錦城小学校

今日の出来事

今日もたくさんの行事がありました

 新型コロナの対策をとりつつ、学校では少しずつ通常の授業に向け進みつつあります。

 11月17日(火)今日は、ベネッセからICT支援員の方2名が来られ、1年1組、2年1組2組、3年1組2組、5年2組、たんぽぽの教室で、クロムブックを使って、一人1台の授業が行われました。今回も家に持ち帰ったことを想定し、「クラスルーム」という機能について学習しました。どのクラスも、みんなの顔がパソコンに映し出されると、大きな歓声が上がっていました。

 また、3年生は2限と3限にかけて加賀市消防本部の見学に、2年生は、3限と4限にかけて、大聖寺の町探検に出かけました。2年生は、たくさんの保護者の方も応援に駆けつけていただきました。ありがとうございます。

 学校では勉強できないことを、実際に目で見て確かめて、新しい発見をしたり加賀市や大聖寺の良さに気づいたりできればいいなあと思います。

避難訓練がありました

 今日は、2限目の途中に避難訓練がありました。今年はコロナの影響で、初めての避難訓練でした。大きな地震が発生し、給食室から火災が発止したのと想定です。

 1年生にとっては、本当に初めての経験で、感想を聞いたら、「怖かったあ」と言っている子もいました。訓練とはいえ、みんな静かにしっかりとグランドに集まってきたのを見て、さすが錦城小学校の児童だなあと感心しました。

 訓練では本番のつもりで真剣に、本当に地震や火事があったときには、落ち着いて行動することが大切です。今日の訓練をしっかりとおぼえておいてほしいと思いました。

 

5年生「森林体験ツアー」

11月12日(木)に、5年生が1日がかりで「森林体験ツアー」に行ってきました。

 熊坂から木場潟までバスで回り、木を植えて森林ができあがり、伐採し加工する様子を見て勉強してきました。こういう機会でないとなかなか体験できないツアーだったようです。この後は総合的な学習で、新聞にまとめるとのことです。

 貴重な経験がまた一つ増えましたね。

中能登教育委員会さんが学校視察に来られました

11月12日(木)今日は、中能登から教育委員会の方や小学校の先生11名が、学校視察に来られました。

 錦城小学校での、パソコンの授業を見学させて欲しいとのことで、3限目に4年1組「国語」6年1組「算数」6年2組「英語」の授業で、クロムブックを使っている様子を見ていただきました。

 見学された方々からは、「9月後半に一人1台のパソコンを配ったばかりなのに、どの子も抵抗なく上手に使っている。」と驚きの声が上がっていました。中能登でも今後同様にパソコンが配置されていくとのことで、少しでも参考になれば幸いだと思います。

「租税教室」が開催されました

11月11日(水)今日は、6年生を対象に、「租税教室」が開催されました。小松法人会から5名の方々にお越しいただき、ビデオやクイズ等で、税金のことをわかりやすく学びました。最後には1億円のレプリカを実際に持ってみるなど、普段はなかなか出来ない貴重な体験が出来ました。税金を納めることの大切さについて、十分学べたのではないかと思います。

 実際に税金を納めるのはまだまだ先のことですが、小学校の内に、税金の使い道や納税することの大切さを学んでおくことは、大変重要なことだと思います。大人になったとき、今日の日のことを思い出して欲しいなあと思います。

ICT支援員サポートの日

11月10日(火)今日は、ベネッセからICT支援員の方が2名来校され、4、5,6年とひまわりの教室でパソコンの勉強が行われました。

 加賀市では、一人1台のパソコン(クロムブック)が子どもたち全員にレンタルされています。近い将来、家庭でもこのクロムブックが使えるように、今後希望によりWi-Fiのレンタルも開始されます。

 全員が、各家庭でパソコンが使えるようになるわけですが、今日は、パソコンを持ち帰った場面を想定して、クラスルームを開催しました。教室の机に座っている自分は、今、自分の家の机に座っているという想定です。教室の大画面のテレビモニターにみんなの顔が映し出されると、大きな歓声が上がりました。

 万が一コロナ等の関係で臨時休校となった場合、このようにして健康観察や学級会、オンライン授業が行われていきますので、少しずつ使い方に慣れていってほしいと思います。

6年生卒業アルバム用写真

今日は、朝から6年生の卒業アルバム用写真の撮影会がありました。最初に先生たちで撮り、その後は6年1組、6年2組の集合写真、そして最後は、6年生一人一人の個人写真撮影でした。

 今年は連合運動会や学校の運動会などが行われず、卒業アルバムがどのようになっていくのか心配ですが、コロナ禍でもできる一つ一つを丁寧に取り上げていくことで、今年なりの素晴らしいものができあがることと思います。加賀市は今のところ落ち着いた状況ですが、現在の北海道の状況を考えると、これから冬に向かって油断せずに過ごすことが必要です。もうしばらくがんばりましょう。

学校公開2日目と「非行被害防止講座」の開催

11月6日(金)に2回目の学校公開がありました。1日目に引き続き日頃の学校の様子を見ていただきました。シャトルランや鉄棒、理科の実験や英語など、教室ごとに、2時間にわたり公開をしました。保護者の皆様には、廊下からご覧いただき、少し密になったり見にくかったりしたことと思いますが、ご協力ありがとうございました。

 5年生は1,2組合同で、「非行被害防止講座」を、大聖寺警察署の方にしていただきました。SNSを利用するにあたり、どんなリスクが潜んでいるか、ビデオを通してわかりやすく教えていただきました。新型コロナの関係もあり、ゲームやスマホに触れる時間が長くなっていることが、今とても危惧されています。使用するには、決まりを守り自分自身をしっかりコントロール出来ることが重要です。一人1台のパソコンをはじめ、これから益々自分自身が試されるようになってきます。利用の目的をしっかりと考えて、自分のために有効に活用していって欲しいと思います。

読書感想文コンクール表彰式を行いました

11月2日(月)校長室にて、加賀市読書感想文コンクール入賞者の表彰式を行いました。本来であれば全校児童の前で表彰式を行いたかったところですが、今年は新型コロナウイルスの関係で、まだ全校集会を開くことが出来ず、申し訳なかったなあと思います。

 話を聞いてみると、6年連続や、複数回受賞した人もいました。この受賞をきっかけに、もっともっと読書好きな人になっていってくださいね。

いじめ防止教室が行われました

11月4日(水)の5,6限目に5年生を対象とした、「いじめ防止教室」が行われました。

 この日は、金沢弁護士会から久保田弁護士に来ていただき、実際にどういう言葉や行動が、「いじめ」であるか、具体的な例をもとに考えていきました。

 ドラえもんの漫画に出てくるキャラクターと比較しながら、全員でいじめについて学習を深めました。授業後に子どもたちに聞いてみると、「とてもわかりやすかった」と話していました。

 「どんなことがあっても、いじめは絶対に許されない!」という強い気持ちを全員が持ち、いじめのない学校、優しい心で友達と関わり合える学校に、みんなでしていきましょう。