日誌

お知らせ

朝の検温にご協力ありがとうございます

 石川県内ではコロナウイルスの感染状況が落ち着いていますが、東京では第2波が危惧されるなど、全国的には厳しい状況が続いています。

 県内、市内、学校から感染者が出ないように願ってはいるものの、リスクを0にすることは出来ません。少しでもその可能性を減らすために、朝の検温と体調管理にご協力いただいております。「まずは水際で防ぐ」という観点に立ち、熱がある場合は無理をしない体制は、これからも長く続けていく必要がありそうです。

 毎朝のお忙しい時間帯だとは思いますが、どうぞご協力をよろしくお願いいたします。

 なお、PTA会長さんをはじめ、役員の方々には毎朝点検にご協力いただきました。本当にありがとうございました。

 

2年生「いきものランド」発表会

 

7月3日(金)に、2年生が「いきものランド」を開き、1組2組がそれぞれのグループに分かれ、1年生を招待して発表会が行われました。

 2年生は、たくさんの生き物を持ってきてくれて、会議室は小さな水族館か昆虫館の様でした。一生懸命に発表し、1年生も熱心に聞き、クイズにも積極的に答えていました。

 生き物を大切にすることは、命を大切にすることです。一生懸命に育てることで、人への思いやりの心も育っていくのだろうと思います。ちなみに校長先生も生き物が大好きで、小さい頃には、アヒル、ワニ、コウモリ、シャム猫、ミドリガメ、オウム、雷魚などを飼っていて、キツツキやフクロウ、トンビ、ムササビなどもよく観察しました。

ミライシードが新しくなりました

 先日「ミライシード」が更新され、今使っている教科書に合わせたものになりました。昨日は、1年2組の子どもたち全員で、算数の問題にチャレンジしてみました。どの子も、「楽しかった」「またやりた~い」と言ってくれ、機会を見つけて、今後も取り組んで行きたいと思います。

 5年生は、昨年「総合学力調査」を行ったので、その結果に合わせた個別のAIドリルが作成されます。早速、何人もの人が昼休みにチャレンジしていました。自分の苦手な教科・単元を中心にくりかえし取り組むことで、基礎的な力がついていくことを期待しています。

 なお、「ミライシード」の更新により、これまでの履歴(シードポイント)をリセットする予定でしたが、たくさんの人が一生懸命にがんばっていたので、シードポイントはそのまま継続させていただきます。また、加賀市教育委員会の計らいにより、家庭でも継続して行えることとなりましたので、可能であればチャレンジしてみてください。

 今年度末までには、一人1台パソコンと合わせ、全家庭で取り組むことが出来るように、現在計画中です。

昔遊びがはやっています

 2限目の後の長休みや昼休みなど、「昔遊びコーナー」にはたくさんの子どもたちが集まってきて人気となっています。

 けん玉やお手玉、だるま落としなど、1年生でも上手にする子がいて、とても感心します。自転車や一輪車などは、小さい子どもの方がすぐに覚え、いったん習得してしまうと一生忘れません。調整力を磨くには、昔遊びはとてもいい道具だと感じました。ゲームやYouTubeなどが全盛の今だからこそ、五感を鍛える遊びを大事にしていきたいですね。

 

7,8月の予定と6月学校だよりをアップしました。

今年の7,8月の予定は例年と違い変則的です。

夏休みが2週間と短く、1学期終了と2学期開始が8月中にあります。

また、通知簿渡しや、給食のありなしもお知らせしてありますので、ぜひ、ご確認ください。

全校児童には配布済みですが、6月号の「学校だより」も載せましたので、合わせてご覧ください。

あっという間に6月が終わりました

  

 6月1日から全校登校が始まり、気がつけばあっという間にひと月が終わろうとしています。子どもの声が響く学校は、とってもいいものだなあと、しみじみと感じます。

 明日からはいよいよ7月です。生活目標は、「思いやりの心をもとう」です。「ありがとう」や「うれしいよ」や「助かったあ」といった言葉の主語は「わたし」であり、I(アイ)メッセージと呼ばれます。相手の心に直接伝わると同時に、言った方も言われた方も幸せな気持ちになります。「あなた」が主語のYou(ユー)メッセージ「がんばったね」「よかったね」だけでなく、Iメッセージがたくさん飛び交うような学校にしていきたいと思います。

 この1ヶ月で、錦城小学校の子どもたちのとってもいいところを、たくさん見ることが出来ました。これからも、思いやりの心を持って、自分たちのいいところをどんどん伸ばしていって欲しいと思います。

プールの季節となりました

 梅雨の中休みでしょうか、今日は朝から晴れ渡り、水泳にはちょうど良い気温・水温となりました。内科検診等が終わった学年から、少しずつプールの授業が始まっています。

 3密にならないよう、着替えは男女別の各学年の教室を使い、脱いだ服はプールバックか袋に入れる、ビート板を使用したらその都度しっかりと洗い、プールの中でもソーシャルディスタンスに気をつける。など、細心の注意を払ってはいるものの、完璧とはいきません。

 でも、子どもたちの様子を見ていると、やっぱりプールでは笑顔が似合います。マスク生活や静かな給食などが当たり前になり、いつも以上にストレスがたまる毎日なので、どこかで思いっきり笑い、心を解放することもとっても大切だなあと感じました。

 

先生もがんばっています

 6月24日(水)に、ベネッセコーポレーションから講師の先生をお招きし、「ミライシード」や「探検ナビ」といった、学習で使うソフトの研修会を行いました。

 一人1台パソコンの配備に伴い、今後コンピュータを使った授業は増えていくだろうと予測されます。コロナの第2波による臨時休校が万が一あった場合、その需要度は更に加速することになりそうです。それまでに、子どもたちはもとより、先生も勉強しておく必要があります。放課後の消毒作業の合間を縫って、先生たちもがんばっています。

 まだまだコロナウイルスへの備えは継続中ですが、何とかこのまま収束していってくれることを願うばかりです。

 

梅雨空の中、元気に登校しています

 今日は梅雨入りしてからの、本格的な雨の中での登校となりました。

 朝方の土砂降りの状況から、ずぶ濡れで登校してくる子がいるのでは、と心配していましたが、みんなそほれほどぬれた様子もなく、元気に登校してくれました。玄関に入る前には、傘のしずくをしっかりと払い、きちんと縛って片付ける人がほとんどで、とても感心しました。きっとお家でもやっているんだなあと思いました。

 ちょっとしたことの積み重ねが、穏やかな子どもたちの成長につながっているのだと思います。ありがとうございます。

今日は先生による読み聞かせの日です

今日の朝読書の時間は、担任の先生による「読み聞かせ」でした。

 それぞれの先生が子どもたちに紹介したい本を、読んで話していました。子どもたちも一生懸命に聞いていました。

 読書は心を豊かにし、知識が増えるなど、良いところがいっぱいです。読書量が多い人ほど、学力も高いといった結果も報告されています。昨日、学校の図書室に行ってみたところ、たくさんの子どもたちが本を借りていました。

 以前、「我が子を読書好きにするための方法」を聞いたことがあります。

 1.子どもの手の届くところに、いつも本を置いておく

 2.定期的に新しい本を買ってあげる(借りてくる)

 3.親が読書好きになる

 4.親が、できるだけ本を読んであげる  でした

 テレビやゲームの時間がどんどん増え続ける現在ですが、読書好きの子どもがいっぱいの学校にしていきたいと思います。