新規日誌1

小松市シルバー人材センター「ロゴマークデザイン・アマビエデザイン」採用

小松市シルバー人材センター創立40周年記念ロゴマークデザインに本校芸術コース美術専攻2年生都原さんの作品が、また、センターの会員様が作られたしめ縄飾りに同封されるアマビエカードのデザインに同じく1年生の北市さん、中出さん、道林さんの作品が採用されました。本日シルバー人材センターの会員の皆様とともに4名が小松市長にしめ縄とカードを贈呈しました。ロゴマークのデザインでは水引で松を作り人のつながりとセンターの発展を願い、アマビエは小松ゆかりの歌舞伎やアマビエの優雅さ、かわいらしさに着目して制作しました。

冬季補習

保護者懇談時のマスク着用、消毒のご協力ありがとうございました。

 

12月24日~28日まで全学年冬季補習を行っています。3年生は共通テスト直前本番仕様の問題に取り組んでいます。頑張れ3年生!

 

今日は12月24日、校内の小さなクリスマスを集めてみました。

<図書室>

  

<事務室>

   

<ピロティ>

 

2学期終業式

 12月23日(水)、学年ごとに時間と場所をずらし、2学期終業式を行いました。これまではZoomを使用し、教室で各種行事を実施していたので、1年生は学年で1カ所に集合するのは入学式以来2回目になります。

 1,2年生には、校長先生から100日間100分以上の学習時間を継続することや、自分だけでなく周りも幸せにする行動を心がけることなどのお話がありました。3年生は教頭先生から、3月まで諦めずに頑張ることや、全員で卒業を迎えること、本校生徒として最後まで自覚ある行動をすることについてお話しいただきました。

 また、保健厚生課より、冬休みの2週間は自己努力と自己責任で気を緩めず感染対策を実行して欲しいと話されました。進路指導課や生徒指導課からも、2週間を安全で充実したものになるようにお話していただきました。

 例年とは少し違った年末の過ごし方になるかと思いますが、その中で高校生として充実した冬休みを過ごし、1月7日(木)の始業式に元気に登校して下さい。

 

 <1年生終業式の様子>

 

  <3年生終業式の様子>

 

 

高大連携授業(歴史)

12/18(金) 高大連携授業で金沢大学教授の河合望先生をお招きし、「フィールドから異文化を考える」と題し、お話しいただきました。河合先生のご専門はエジプト学で、2019年河合先生を隊長とする日本エジプト合同調査隊が、エジプトのサッカラ遺跡で、1~2世紀の未盗掘のカタコンベ(地下集団墓地)を発見しています。墓地の中などの未公開の写真も見せていただきました。様々な写真も興味深いものでしたが、発見したものを分析・研究するときには、歴史、芸術、工学など多くの分野が関わっていること、自分のやりたいことを見つけてほしいことなどもお話しされ大変勉強になりました。

生徒の感想には「 先生がとっても凄かった! たくさんの時間をかけて探したり分析したり研究したり謎を解き明かすのがすごいと思いました」「どうやって調査、発掘をしているのかを聞けてとても面白かったです。エジプトの文字やツタンカーメンをみてとてもすごいと思ったし美しかったです。」「 自分で何かを見つけられるということは楽しいということが印象に残った」など、それぞれ感銘を受けたようです。

先生の著書もいただいたので、ぜひ図書室で借りて読んでみてください。

部活動合同トレーニング

12月15日(火)に部活動合同トレーニングを実施しました。

生徒会の発案で、冬季の活動場所が限定されるなか、教室や廊下でもできるトレーニングを学ぶためプロ野球などのウォーミングアップでも取り入れられているリズムトレーニングを行いました。

講師は石川県スポーツデザイン研究所代表でスポーツリズムトレーニング協会のインストラクターである藤中修(ふじなかおさむ)氏にお願いし、音楽に合わせて体を動かしながら、自分の体をうまくコントロールする方法を学びました。

難しい動作もありましたが、生徒は何度もチャレンジし、失敗しても笑顔でポジティブに取り組んでいました。