〒927-2175 石川県輪島市門前町清水1-68
TEL:0768-42-0931 FAX:0768-42-8055
【保護者の皆様へ】
お子様のことで,ご心配なことがあれば,遠慮なく学校までご相談ください。
お子様の成長を願い,ともに考えていきたいと思っております。
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10月からコツコツ準備をしていたゲームランドに1年生を招待しました。2年生は自分がゲームをしたい気持ちをおさえながら,1年生に一生懸命ルールの説明や楽しんでもらうための優しい声かけをしていました。その日の1年生の帰りの会では,2年生から招待されたゲームランドが楽しかったという話題で持ちきりだったそうです。(小路)
社会科の学習で,春日用水へ行きました。水を引き込める川がなく,日常的に水不足で苦しんでいた稲舟台地ですが,およそ400年前に塚田川を取水口とする春日用水が作られてからは,潤沢な水資源で潤っています。この日は,その春日用水の取水口と,稲舟台地に広がる田園風景を見学しました。
稲舟台地には,ひとつの伝説があります。今からおよそ800年前のある日,稲舟台地で百姓をしている笠原藤太という人物が,干からびた田を眺めながら,「この田へ水を入れてくれる者がいたら,一人娘をやってもいい。」とつぶやいたのだそうです。すると,一人の若者が現れ,一晩のうちに田に水を満たし,藤太の娘を嫁に欲しいと要求してきました。しかし,藤太がそれを断ると,若者は本性を現しました。なんと彼は大蛇だったのです。驚いた藤太が家に閉じこもると,大蛇が玄関の隙間から家の中にもぐり込んできました。さあ,たいへんです。しかし,絶体絶命かと思われたその時,藤太が飼っていたカニが,なんと大蛇を9つに切ってしまったというのです。9つの体に分かれた大蛇は,奥能登各地に飛び散りました。現在,奥能登には,「蛇」と名の付く池が9つ残っているそうです。水に苦労していたこの地域の暮らしがうかがえる伝説ですね。
春日用水の造成を指揮したのは,板屋兵四郎。彼は,輪島市の三大用水(春日用水,千枚田に水を供給している谷山用水,輪島市打越を流れる尾山用水)の造成を成し遂げた後,その功績を認められ金沢に呼ばれ,金沢城や兼六園に水を運ぶ辰巳用水を完成させたと言われています。すごい人物ですね。4年生,たくさんのことを学び,大満足で学校へ帰りました。
1学期はコロナの影響もあって,調理実習はできなかったので,とても楽しかったです。今回はご飯とみそ汁だったけれど,他の食事も挑戦してみたいです。(T君)
手間をかけて炊いたご飯は,とてもおいしかったです。ご飯にあるオレンジ色の物はおこげで,おこげも香ばしくておいしかったです。(T君)
※およそ半数の児童が,感想文に「お焦げがおいしかった」旨のことを書いていました。今の炊飯器では,お焦げはほとんどできないので,お焦げの美味しさを知らない子供が多いのでしょう。いい経験になりましたね。
1年生は,生活科で,10月に田下先生の家の畑で作ったサツマイモを収穫させていただきました。そして今回,越渡先生が,そのサツマイモで茶巾絞りを作ってくださったので,1年生みんなで食べました。食べる際は,田下先生が抹茶をいれてくださったので,みんな笑顔になりました。ただ,実際に飲んでみると,「・・・。」となる児童も多かったです。まだ抹茶の美味しさが分かるには早すぎたようですね。
2年生も,生活科で,田下先生にお茶会を開いていただきました。4階の礼法室へ行き,作法を習いながらおいしいお茶をいただくことができました。子ども達は,緊張した面持ちで参加していました。学校での体験は特別感が増し,とてもいい時間を過ごすことができました。茶菓子は,田下先生の畑でほってきたさつまいもを越渡先生が茶巾絞りに変身させてくれたものでした。いい経験をさせてくれた田下先生と越渡先生に感謝です。お家でもどんな作法だったのか子ども達に聞いてみてください。(小路)
6年生が,總持寺祖院の裏山にある森に,紅葉(もみじ)の苗木200本を植える活動に参加しました。現在1mほどの苗木ですが,10年後には5mほどに育つそうです。写真は,上段がテレビ金沢「となりのテレ金ちゃん」から,中・下段がNHK金沢「かがのとイブニング」からのものです。6年生は,この活動の後,緑の少年団の活動「木工椅子作り」に参加しました。この様子は,近日中にお伝えします。
絶好の自然体験日和となったこの日,猿山岬へ行き,雪割草の苗270株を植えました。(紅葉も最高でした。)門前西小の3・4年生も一緒に体験しました。この活動のお世話やこの日の指導をして下さったのは,雪割草保全協議会アドバイザーの垣地さん(上中央写真)。その他,たくさんの方々が協力してくださいました。来春の2~3月には花が咲くとのことなので,その頃に,是非一度ご家族で児童の植えた美しい花を観に来て下さい。写真は全て,NHK金沢「かがのとイブニング」のものです。
能登麦屋節を学習している3・4年生が,能登麦屋節を富山県五箇山に広めたと言われている「お小夜」の伝説を聞きました。読み聞かせてくださったのは,宮川三枝さん(鬼屋)。お小夜について書かれた小説「野菊の露-能登麦屋節考」を,ストーリーに合った特製BGMの流れる中,しっとりと読み聞かせてくださいました。悲しい運命をたどりながらも,美しい歌声で人々を癒やしたお小夜。彼女の悲しい気持ちが,児童の心にしっかりと響いたことでしょう。その後,能登麦屋節保存会会長井上孝雄さんの指導の下,久しぶりに能登麦屋節を歌いました。
現在,毎日4回,本校の5年生の稲刈りの様子が,輪島ケーブルテレビにて放送されています。放送時間をたっぷり使った贅沢な番組です。たくさんの児童インタビュー,当日のニュースでは流れなかった稲架干しなど,見所が多くありますので,5年生の保護者の皆さんはもちろん,それ以外の児童の保護者の皆さんも,是非ご覧ください。
MRO(北陸放送)の特別番組「戦国加賀遺産TV~利家がのこしたモノ~(仮)」の収録があり,3・4年生が参加。能登麦屋節保存会の方々とともに,「能登麦屋節」を歌いました。場所は,皆月青少年旅行村キャンプ場。海が目の前の高台という,最高のロケーションです。リハーサルはまだ日が高い時間に行われましたが,本番は夕日をバックに撮影しました。どちらにしても完全な逆光。全くまともに写真が撮れませんでした。(そこで,横方向の写真しかありません。)もちろん,テレビ局のカメラは問題なく撮影できたのでしょう。
今年度は,出演を考えていた「能登麦屋節全国大会」や「お小夜まつり」が中止となり,披露の場がなくなってしまったことで残念な思いでおりましたので,今回のお話は渡りに舟でした。もちろん,二つ返事で快諾しました。放送は,10月28日(水)の19時~20時です。ちなみに,ゲストは,小島よしおさん(児童たちとの絡みが楽しかったです)と馬場ももこさんでした。
「前田利家が今に残した物を紹介し,石川県の魅力を再発見するとともに,石川県を楽しく学ぶ歴史バラエティ。」という番組ですが,私たちに関わる部分は,「利家が命名,幕府への献上品となったブランド素麺であるリントウソウメン(輪島素麵)。そのルーツになったのが,七浦に伝わる「能登麦屋節」(背景には悲しき「お小夜伝説」)だと考えられているのです。」というもの。撮影は,2日間かけて,いろいろな場所で行われたようです。どんな番組になるのでしょうか?楽しみです。
4日は,たかねをクラブの方々が,稲刈りに来る子供たちのために,朝早くからおにぎりを作って待っていて下さいました。しかし,直前の雨のため,稲刈りは延期となりました。そこで,たかねをクラブの方々が,5年生のために,学校までおにぎりを持ってきて下さいました。5年生は,そのおにぎりを,給食と一緒に食べました。とっても美味しかったようで,給食も,おにぎり(2個)もどちらも食べました。(たいへんな量になるので,給食のご飯はかなり減らしておきました。おかげでほとんどの児童が完食。)大満足の5年生でした。
7日も,稲刈りの前に一雨降りましたが,稲刈りの実施に問題は無く,無事稲刈りを行うことができました。むしろ一雨降ってくれたおかげで,涼しく快適でした。児童たちは,たかねをクラブの方々に,刈った稲の縛り方を習い,自ら挑戦しました。固く縛ったつもりでも稲がすぐに抜けてしまい,悪戦苦闘でした。しかし,たかねをクラブの方々のご指導のおかげで,ちゃんと縛れるようになりました。下左写真は,翌8日の北國新聞朝刊に載っていた写真です。新聞には,Kさんの感想「初めてで難しかった。農業の大変さが分かった」も掲載されていました。後半,全員が,宮崎ファーマーさんのご厚意で,交代で大型コンバインに乗せてもらいました。
稲架(はさ)は,先月児童たちが,たかねをクラブの方々と作ったものです。稲の束を,一束一束大切に干しました。この頃になるとさすがに暑くなってきていて,マスクも厳しくなりました。そこで,3密を回避しながら外したり,休憩して水分を補給したりしました。全て干し終えた児童たちは,やり終えた充実感に溢れ,皆とてもいい表情でした。お世話下さったたかねをクラブの皆様,本当にありがとうございました。
この日はテレビ取材がありました。北陸朝日放送,NHK金沢,市ケーブルテレビです。次の6枚の写真のうち,上3枚が北陸朝日放送,下3枚がNHK金沢です。ケーブルテレビは近日中放送予定です。ご視聴,よろしくお願いいたします。
3年生が,社会科の授業で,学校近くにあるスーパーマーケットの見学に行ってきました。まず,大きな冷蔵庫に入らせてもらい,中の広さに驚きました。また,冷蔵庫がいろいろな所にいくつもあり,その温度がいろいろな温度に設定できたことにも驚きました。魚売り場では,魚をさばいて見せて下さったので感激しました。とても詳しく教えていただきました。お総菜コーナーでも,たくさんの物を作っていて驚きました。売れ残った時に捨ててしまわなくてはならないため,なるべく捨てずにすむように作る量を調整していることも知り,工夫していることが分かったようでした。店長さんがどんな質問にも答えて下さったので,値段の付け方,おすすめ商品の作り方など,いろいろなことを聞くことができました。(田下)
9月10日(木),スーパーマーケットを見学して分かったことをまとめた新聞の発表会を行いました。どの児童もそれぞれの驚きをよくまとめてあり,聞き応えのある発表会でした。いい見学ができたのですね。お世話下さったスーパーマーケットの皆様,ありがとうございました。
門前東小学校では,全校で切り絵に取り組んでいます。1年生がカッターを使えるのか,とても心配でした。生活の時間に育てた朝顔を題材に,花・葉・自分と下絵をかきました。それらを組み合わせてから白と黒を決め,切り始めます。そして,いよいよカッターで切ります。折り鶴などの直線を切る練習をして本番です。初めは,「難しい。」「指痛い。」など話す声が響いていたのですが,だんだん作品に集中していきました。仕上がった作品には,みんな満足していました。さすが門前東小学校の1年生。しっかり伝統を受け継いでいく学習活動ができました。(越渡)
3・4年生合同で「親子行事」を行いました。活動内容は「染め物」。子どもたちは初めての体験でとても楽しそうにしていました。日頃は体験することができない貴重な経験をすることができ,本当によかったです。みんな,とても綺麗に染めることができました。準備等してくださった4年会長の山崎さん,3年会長の國守さん,本当にありがとうございました。(頼政)
「門前町の『門』は総持寺の『門』。総持寺の門の前にできた町に住んでいる。」というお話から,体験が始まりました。普段はできない「経堂」を回す体験をしたり,修行僧の人が修行する「僧堂」を見せてもらったりしました。その後,「法堂」で座禅・作務(掃除)・食事の体験をしました。座禅は1年生には難しいかと思っていたのですが,「ぜんぜん難しくない。今に集中すること。勉強なら勉強に集中すること。」と話していただきました。掃除も修行。自分の心を磨くこと。学校でも無言清掃に取り組んでいます。食事も修行。作ってくれた人に感謝しながら食べ,食べ終わってからのお椀の洗い方も教えてもらいました。「白字橋」を渡って修行が始まり,「白字橋」を渡って終わりました。門前町に生まれた子どもたちにとって,とても大切な体験ができました。ご協力いただいた保護者の皆様,ありがとうございました。(越渡)
5年生が,たかねをクラブ(中橋政久代表)の方々とともに,稲架を作りました。今年は,高根尾地区にある「米づくり体験農園」での田植えは,残念ながら臨時休校によりできませんでした(たかねをクラブの方々にお願いしました。)が,稲刈りは行う予定です。今回,たかねをクラブの方々のご厚意により,田植えの代わりに,この活動を体験することができました。この日は,今年一番の暑さ。無理にマスクをしていては熱中症の危険もあるため,感染症に十分注意しながら,マスクを外して活動しました。たかねをクラブの方々も,児童が小休憩する際に日陰に入ることができるようにと,テントを張って下さっていました。作業は,たかねをクラブの方々が丁寧に教えて下さったので,スムーズに進みました。完成した後は,児童を稲架の上に登らせてくれました。児童たち,大喜びでした。最後に,保護者が差し入れて下さったスイカをいただきました。ありがとうございました。暑さに堪えた児童たちにとって,とってもありがたくおいしいものでした。9月4日(金)に稲刈りを行い,この稲架に干す予定です。楽しみですね。たかねをクラブの皆さん,よろしくお願いいたします。
児童たちの振り返りで,ほとんどの児童が書いていたことは,「9月4日の稲刈りとはさ干しが楽しみだ」というものでした。それでは,一部児童の振り返り(の一部)を紹介します。
A君「おじさんたちにさそわれて竹と竹をしばりました。ほとんど教えてもらいました。ふつうの結び方とちがいました。おじさんたちは,すごくガッチリとした体でした。たくさん米を作っているからだと思います。もう米がなってました。すごく田が広かったです。いねかりが9月にあるので,どんなことになるのか,すごく楽しみです。」
Sさん「はさ作りは木に長い竹をむすんで作りました。『つの結び』という知らない結び方でした。その後すいかを食べました。おいしかったです。草むらにたねを出したので,すいかが生えてくるかもしれません。すいかを食べた後ははさの上に乗ってみました。今日は天気が良かったのでいねが風にゆれてきれいでした。帰りのバスの中で水とうのひもでつの結びをやってみました。わすれたくなかったからです。」(種の処理は,中橋さんから「草むらに捨てて下さい。」と言われ,そうしたものです。)
T君「今日のはさ作りでまなんだことは,はさでいねを干したほうがお米がおいしくなることや,はさ作りでは,つの結びや男結びと言うどくとくな結びをしていたことです。あと,何人か上に乗ってもこわれなくてすごかったです。ぼくは,この体験で家でもはさ作りなどをしてみたいと思いました。」(T君の家は広い田で米作りを行っており,稲架干しもしているのだそうです。)
T君「ぼくが,はさ作りで楽しかったことは,全部です。わけは,ひもむすびはむずかしかったけど,覚えられてできたときが,とてもうれしかったからです。ドローンで消どくしているところも見れました。はさの上にのぼったときの景しきが田んぼだらけですごかったです。おばあちゃんもお米を作っているので,ここで学んだことでおばあちゃんの米作りをてつだえたらいいです。そしておいしいお米を作れたらいいです。おばあちゃんのお手つだいをするのも楽しみです。」(ちょうど近くの田んぼで,ドローンによる農薬の散布作業が行われていました。児童たちにとって,初めて見る光景だったようです。)
今年は学校で,「竹灯籠作り」を行いました。自分でデザインを考えて,ペンでいろいろな丸をかき,電動ドリルでくりぬきました。子どもたちは,最初なかなか難しそうでしたが,だんだんなれてくると,自分の思った通りに穴をあけることができたり,アレンジしたりととても楽しそうに取り組んでいました。最終的には,上手に竹灯篭を作ることができて,どの子も満足そうな表情をしていました。とても充実した親子行事になりました。また,ドリルなどの道具も持ってきていただきありがとうございました。(田中)
天候にも恵まれ,いい活動になったようですね。5年生の保護者の皆様,ありがとうございました。他の学年の保護者の皆様,児童へのご支援を,よろしくお願いいたします。なお,最後の写真は協議会からお借りしたサンプルです。通知表渡しの際に,児童玄関に置いておきますので,是非ご覧になって下さい。
昨日,本日と2時間にわたり,6年生がプログラミングを学びました。それぞれがパソコンでプログラムを作り,それをmBot(プログラミングロボットカー)に送信。アップロードに成功すれば,mBotは,プログラムした通りの動きをしてくれました。後半は,超音波センサーの機能を使って,壁の前で止まり,方向を変えるプログラムにまで挑戦しました。(お掃除ロボットの機能ですね。)次は,ライントレースセンサーの機能を使って,児童が作った道を自在に走るプログラムを学習する予定です。
4年生が,コロナウイルス感染対策を十分に行い,社会科見学に行ってきました。「百聞は一見にしかず」。子ども達は,ごみピットにある莫大な燃えるごみの量やそのごみをつかむクレーンの動きに驚きと感動の様子を表していました。また,質問をしたりそこで働く方の願いを聞いたりして,ごみを減らすために自分たちもできる努力をしないとという思いをもったようです。(山岸多)
今年の交通安全教室は,新型コロナウイルス感染症予防のため,全校では行わず,初めて自転車での単独走行が許可される3年生のため,学級行事として3・4年生のみが行いました。それでも輪島警察署からは,交通課の水口さん,門前交番の曽野さんと鴨島さんがおいでになり,熱心にご指導下さいました。「ブタはしゃべる」(乗車前の確認事項。ブレーキの「ブ」,タイヤの「タ」,ハンドルの「は」,車体の「しゃ」,ベルの「べる」。)という,覚えやすく大切な言葉も教わりました。3・4年生の皆さん,これからは,この日教わったことを忘れずに,交通安全に気をつけて自転車に乗って下さい。
5年生は,「全国小学生歯みがき大会」に参加しました。パワーポイントを使い,歯肉炎とはどんな病気か,歯肉炎の歯ぐきと健康な歯ぐきでは,どのような違いがあるか,学習しました。その後,DVDを見ながら,各自,歯ブラシやデンタルフロスの使い方を練習しました。みんな,鏡を見ながら一生懸命練習していました。将来の歯や歯ぐきの健康を守るために,ていねいな歯みがきやデンタルフロスの使用を続けていきましょう。(西野)
6月3日(水)と4日(木)に,学校の校舎周辺にある建物や土地の使われ方を調べるため,南東側,北西側に分けて歩き回りました。南東側の日には総持寺祖院へ行き,いつごろできたのか,新型コロナウイルス流行前後の来訪者の数の変化,働いている人の数等,たくさん質問をしてきました。いきなりの訪問で大変迷惑だったでしょうに,親切に答えて下さった方(右写真)が本校の校歌を作詞作曲された酒井郷夫さんだと紹介すると,児童たちはとても驚き,喜んでいました。(田下)
臨時休校が続き,既に時期的に種から植えることは難しくなり,苗植えからのスタートとなりました。この花壇(ヒマワリの畑)は,竹で作られた枠が古くてダメになり,隙間から土が流失して困っていたところ,先日,支援員の小松さんが板を使って補修してくれたのでした。この日の3年生の笑顔は,小松さん(右写真の左隅)のおかげですね。大きく育て,ヒマワリ!
毎週金曜日に家庭訪問を行い,その週の課題を回収,次週の課題と時間割を配布しています。児童は,時間割に沿って各自で学習を進めます。学校児童預かりの児童も,同じ時間割で学習を進めています。この時間割には,自宅のテレビで観る「NHKEテレ」や,インターネットで観る「NHK for School」で進めるプログラムや,本校の先生方が作成した学習支援動画を観て進める学習も含まれています。臨時休校が延期されるにつれ,本校の取組も洗練されてきたと感じています。各学年・学級の時間割(今週分)は,次の青文字をクリックすると見ることができます。保護者の皆様には,児童の支援をお願いいたします。
毎年,桜が満開で天気のいい日,くしひの森で学級写真を撮っています。今年は始業式の日がまさにその日。どの学級も学級づくりの一環として,撮影に勤しんでいました。いい表情ですね。アップで見たい方は,本校階段に掲示してありますので,学校に来られた際に,是非ご覧下さい。
11月に5・6年生が学んだ「ビスケット」を,1・2年生が学習しました。1・2年生ということで,難易度を考えた学習でしたが,どんどん吸収し,上達していきました。来年度の本格実施が楽しみです。
5,6限目に,2年生と3年生で,サンフラワーへ行ってきました。それぞれの売り場についての説明だけでなく,青果売り場や魚売り場の裏側を見せていただきました。ちょうど魚を素早くさばく様子を見ることができ,子どもたちはとても驚いていました。また,欲しい商品は予約ができることや100円ショップを作るなどお客さんの要望をできる限りきくようにしているなどのたくさんの工夫も学ぶことができました。帰ってきてからも,学んだことをしっかりとまとめるぞとやる気いっぱいの様子でした。(田中)
キリコ会館と輪島消防署に行ってきました。キリコ会館では,キリコが「きりことうろう」を略したものだという説明を見て,とても驚いていました。そして,飾ってあるキリコを見て,輪島ってすごいなと話していました。輪島消防署では,消防車の中を見たり,救急車で脈をはかったりしました。そして,放水体験もすることができ,子どもたちはとても嬉しそうでした。「将来,消防士になりたい」と言っている子どもたちもいました。とても充実した親子行事になりました。(田中)