門前東西小ニュース

カテゴリ:学校行事

縄跳び大会,学級懇談会,教育懇話会,PTA専門委員会

今年度は,この日を含め,4回もの授業参観を行うことが出来ました。コロナ禍の中,これまでできましたのは,ひとえに皆様のご支援とご理解があってのものです。ありがとうございます。
この授業参観は,通常の内容ではなく,「なわとび大会」を参観いただきました。例年の大会内容であれば時間的に授業参観で行うことは難しいのですが,今回はコロナ対応のため,時間を短縮。個人種目(技能跳び・時間跳び)をなくし,体育の授業で各学級が行うこととしました。結果,授業参観内で終了することができたのです。児童たちは,縦割り班での8の字跳びで競いました。結果は写真の通りです。どのグループもよく頑張り,接戦でした。「すごい技ひろう」では,最後に一人で三重跳びに挑戦したK君に大きな拍手が贈られました。

  

  

教育懇話会では,学校からの報告として,この1年間の教育活動についてお伝えしました。市教委からは,教育長から,「市教委の取組及び保護者に伝えたいこと」のお話がありました。質疑応答では,保護者の皆様から,来年度の複式に関する質問等,活発な質問がありました。お忙しい中参加して下さいました保護者の皆様,ありがとうございました。

  

0

校内書き初め大会

毎年,3学期はじめの日は,校内書き初め大会。どの児童も皆真剣に力強く書き上げていました。作品は教室前廊下に掲示。児童下校後,職員で審査し,学級の児童数に応じて,1~4年は2名,5年は4名,6年は3名の入賞者を選びました。作品は,今週末に持ち帰らせます。冬休み中のご支援,ありがとうございました。

  

0

2学期終業式

長かった2学期が終わりました。もともと2学期は一番長いのに加え,夏休みの短縮でさらに長くなっていました。しかしそれも終わり。明日から待望の冬休みです。児童たち,いつも以上に元気に登校し,冬休みの課題をたっぷりもらって笑顔で帰っていきました。この日は,先日行った全校テストの表彰も行いました。1学期の満点賞は,算数が19人,国語が15人でしたが,今回の満点賞は,算数が25人,そして何と国語が32人でした。本当に児童たちが2学期よくがんばっていたことが証明されましたね。満点まではいかなくても,合格した児童も増え,本当に素晴らしい結果でした。3学期にも大いに期待したいですね。では皆さん,よいお年を。

  

0

児童集会

12月の児童集会での委員会発表が,6年生にとって最後の仕事でした。みんないつものようにしっかりと発表してくれました。次回からは5年生の仕事です。よろしくお願いします。学年発表は1年生。この日急にお休みした児童の分まで頑張ってくれました。ハンドベル演奏で,急遽新しい役割をもらった児童が,すごく緊張しながらも頑張っている姿が素敵でした。なお,今回の集会からジェットヒーターを使いました。たった一つしかありませんが,かなり効果がありました。

  

0

児童集会

各種表彰,今月の歌合唱の後,児童委員会からの発表がありました。その中で,代表委員会が伝えてくれた内容に,階段の登り口に「あるこう」プレートを貼る話があり,大切なことだと思いました。最近,本校では,階段をハイスピードで歩く児童が目につき,問題となっていました。もちろん指導はしましたが,児童代表が自分たちで注意していこうと考えてくれていることが嬉しかったです。久しぶりの名文暗唱も良かったです。どの学年もしっかり練習してきたことが分かりました。先生方からは,縄跳び練習期間開始に関わる説明がありました。児童の皆さんには,1月の縄跳び大会まで,頑張ってほしいと思います。

  

0

全校集会

はじめに表彰を行いました。とても多く表彰することとなり,嬉しい悲鳴を上げました。校長の時間では,児童たちのこの秋のがんばりを,スポーツを中心にVTR(県陸上,県駅伝,校内マラソン,ミニバス,学童野球,能登麦屋節TV)を交えて伝え,努力をたたえました。また,輪島出身の上田聡子さんが,サイン入りデビュー本「金沢 洋食屋ななかまど物語」と,本校児童へ書いてくれた色紙を寄贈してくれたことも紹介しました。きっと貸し出しの順番が長いことになるでしょう。この日は,児童たちがいつも以上にとても行儀良く聴いてくれました。田中先生は,生徒指導上の諸注意を4つ伝えてくれました。

  

0

校内マラソン大会

前日の激しい雨にもかかわらず,この日の朝,運動場に貯まっていた雨水を,雑巾で吸い取ったり砂を入れたりしてくれた先生方のおかげで,マラソン大会を安全に行うことができました。總持寺通り商店街等マラソンコースでは,児童の安全を見守るために,40名ほどの方々(門前交通安全協会や門前公民館,保護者の方々)が協力してくださいました。ありがとうございました。今年の大会は,どの学年部も見応えたっぷりで,素晴らしかったです。どの順位でも,それぞれに戦いがあり,限界ギリギリで走り終えた後,倒れ込んでしまう児童もいました。このコースになって3年目ですが,低学年,高学年が昨年の最高記録を更新しました。以下に入賞者を紹介します。

  

低学年1000mコース
1年 1位 Yさん 5分31秒61
   2位 Yさん 5分38秒30
   3位 Y君  5分49秒82
2年 1位 M君  4分33秒74
   2位 S君  4分50秒93
   3位 U君  4分53秒74

  

中学年1500mコース
3年 1位 A君 6分35秒52
   2位 T君 6分41秒45
   3位 K君 7分 8秒96
4年 1位 M君 6分 6秒19
   2位 Y君 6分 6秒69
   3位 Y君 6分38秒74

  

  

高学年2300mコース
5年男子 1位 A君   9分13秒04
     2位 T君   9分53秒97
     3位 Y君  10分30秒83
5年女子 1位 Mさん  9分49秒80
     2位 Yさん  9分56秒16
     3位 Hさん 10分02秒00
6年男子 1位 N君   8分13秒38
     2位 Y君   8分16秒12
     3位 S君   8分41秒43
6年女子 1位 Tさん  8分27秒85
     2位 Kさん  9分52秒83 

0

学校公開(授業参観,合唱発表,非行被害防止講座)

本校は,学校教育ウィーク(11月第1週)の学校公開において,例年,授業参観を全学級道徳とし,地域の方をゲストティーチャーとしてお招きしています。今年は,先日市内で初めて新型コロナの感染者が出たことから,急遽保護者(ご家族)限定の学校公開とさせていただきました。(市内全小中学校で統一。)
5限目は授業参観。1年生のゲストティーチャーは,七浦公民館長の升本庄五郎さん。授業では,アマメハギ・雪割草・總持寺祖院など,「門前のよさ」について熱く語ってくださいました。授業中,突然,ガチャが「言うこときかん子はおらんか!」「なまくらな子はおらんか!」と言いながら教室に入ってきました。児童たちはビックリ。慌てて保護者の背中に避難しました。ガチャが,本来アマメハギの台詞ではない「勉強しとらん子はおらんか!」と言ったことで,Y君が何かおかしいと気づき,「校長先生や!」と指摘。役割を終えたガチャは出ていきました。

  

2年生のゲストティーチャーは,本校の前で街頭指導をしてくださっている,門前公民館長の宮崎芳行さん。授業では,「挨拶運動の様子について」語ってくださいました。
3・4年生のゲストティーチャーは,子供が集い,遊ぶ庭になればと願い,「遊児(ゆうじ)の庭」を作られた,門前町福祉会理事の大倉好子さん。授業では,「町で大切みしているもの」について語ってくださいました。
5年生のゲストティーチャーは,毎年5年生が米作りでお世話になっている,たかねをクラブの中橋政久さん。授業では,米作りにかける思いについて語ってくださいました。

  

本来ならば5限目が授業参観なのですが,6年生は担任の出張が入ったため,授業参観を2限目に変更させていただきました。ゲストティーチャーは,本校の校歌を作詞・作曲してくださった酒井郷夫さん。授業では,「校歌に込めた思い」を語ってくださいました。最後に酒井さんのギター演奏で,酒井さんと児童が一緒に校歌を歌いました。5限目,6年生の授業参観は終わっていましたが,学校公開中の通常授業(田下先生の理科)は行いました。他学年が授業参観を行っていたり,その後に学校行事があるということで,多くの保護者が参観されました。
なのはな学級のゲストティーチャーは,門前公民館アドバイザーの谷内加映さん。「地域で生きる」でした。

  

今年の合唱の集いは,新型コロナのため中止となりました。しかし,3~5年生がせっかく練習してきたのです。どこかで発表させてあげたいと考え,この日のこの時間帯に行うことにしました。曲名は「この星にうまれて」で,指揮は田中先生。本来であれば3列で唄いたいところですが,ソーシャルディスタンスを考え,一人一人間隔を空けた,横に長い2列となりました。児童の歌声は美しく,これまでの練習の成果が発揮されていました。感動しました。聴いていた保護者の皆様や1・2・6年生も,同じ気持ちだったのではないでしょうか。

  

今年の非行被害防止講座は,NTTドコモの高橋さんに,保護者の皆様や4~6年生に「スマホケータイ安全教室」を行っていただきました。まだ子どもたちには早いと思われるかもしれませんが,いつか手にするその前に,伝えておかなければならない内容です。高橋さんは,スマホを正しく安全に使うために知っておかなければならないことを分かりやすく教えてくださいました。最近でも,小学生や中学生がスマホ関連の被害に遭っています。ご家庭でも,子供たちとしっかり話し合ってください。

  

0

マラソン練習

児童が,運動会が終わって初めて学校に来た日は,マラソン大会に向けての練習開始日でした。雨天を除く毎日の長休み,たった5分間ではありますが,全力走です。マラソン大会のためであることはもちろんですが,いい運動ですね。スポーツの秋を満喫しています。

  

0

運動会

心配された天候も徐々に回復し,予定通りに運動会を始めることが出来ました。9時,鼓笛パレードスタート。運動場外周の運搬車用通路斜面を上り(左写真),児童たちの育てたプランターが並ぶフラワーロードを歩き(中央写真),学校敷地の外へ出ました(右写真)。(中央・右写真の2枚は,15日の練習時のものです。)このようなルート,これまで考えたこともなかったのですが,やって良かったと思います。

  

道路では,いたる場所で警察官の皆様が自動車を別ルートに誘導して下さっていて,たいへん助かりました。ありがとうございました。總持寺通り商店街を歩奏し,堀端広場前にて立奏(左写真)。その後再び歩奏し,動物病院から左折。路地に入りました(中央写真)。このようなルートをパレードするのも初めて。不思議な感覚でした。最後に運動場に戻りました。街頭にて応援下さった地域・保護者の皆様,ありがとうございました。

  

10時,開会式。くしひ保育所の園児たちが元気に走ったり踊ったりしてくれて,とても華やかな運動会になりました。
プログラム4番は1~3年の「100メートル走」。最後まで諦めない走りが素敵でした。
プログラム5番は4~6年の「150メートル走」。トラック1周をセパレートで走るため,スタートラインが各コース6mずつ差があり,5コースに至っては,1コースと比べ24mも差があります。最初は圧倒的にトップを走れるのですが,2つのコーナーを終える時にはその差はなくなります。ですからアウトコースの児童は,油断しているとインコースの児童の追い上げに対応できなくなります。これまでの運動会ではこのようなコースは作ってこなかったので,いい経験になったことでしょう。
プログラム7番は1~3年親子の「大玉ころがし」。児童が大玉の上に腹を乗り上げないかハラハラしました。 

  

プログラム8番は4~6年の「借り物」。「越渡先生」という札を引いた児童が2人同時に出てしまい,越渡先生は,両手で児童2人と手を繋いでゴール,まさに「両手に花(放送係Y君のコメント)」となりました。
プログラム9番はPTAの「じゃんけんポンポン!」。中学生も飛び入り参加したのですが,ある中学生に保護者たちが大苦戦。それでも最後はアンカー勝負にもつれ込み,見事Kさん母がKさん父に勝って終わりました。
プログラム10番は全児童の「能登は門前 寺の町 出湯町」。驚くほど多くの地域・保護者の方々が参加して下さり,誠に感無量でした。この種目は,本校運動会恒例の大切な種目。他の種目が変わっていっても,ずっと残していきたいです。 

  

12時15分から昼食・休憩。12時55分から午後の部を開始しました。
プログラム11番は4~6年親子の「二人三脚」。どの親子も驚くほど息が合っており,とても速いスピードで走っていました。家庭で練習を重ねてきたのでしょうか。それともそんなことしなくても,親子だからできて当たり前なのでしょうか?
プログラム12番は1~3年の「エビカニ玉入れ」。この種目はやめられません。突然切り替わる「玉入れ」と「ダンス」。やって楽しい,観て楽しい。会場全員が楽しめる種目です。4~6年生もテント前で嬉しそうに踊っていました。
プログラム13番はPTAの「養老の瀧」。大(計量カップ)中(カップ)小(お猪口)の容器に水を入れて走り,一升瓶に注ぎ,次の人が使う容器サイズを決めるクジを引きます。大1・中3・小6の割合なので,大を引いたチームが喜び合う姿が素晴らしかったです。参加チームは,PTAお父さんチーム,お母さんチーム,中学生チーム,職員チームの4チームでした。

  

プログラム14番は全児童の「よさこいソーラン(よっちょれ)」。本校史上初めてのよさこいです。衣装も新品。みんな格好良かったです。アンコールにも応え,踊りきりました。

  

14時10分閉会。感染症対策でプログラムを刷新して臨んだ今回の運動会は,3密回避のため例年とは全く違う種目が多く,新鮮な運動会となりました。ご来校いただいた方々には,受付での検温・消毒・健康チェック,そして運動会を通してのマスク着用にご協力いただきました。ご来賓の皆様,地域・保護者の皆様,本当にありがとうございました。「最後まで 全力 協力 楽しもう」というスローガン通り,児童,そして参加した全ての方々が心から楽しんだ運動会が,無事終わりました。

0

運動会に関するお知らせ(最終)

運動会もいよいよ明日に迫りました。ここで,改めて明日のスケジュールについて確認します。
鼓笛パレードは,「9時」に開始します。
運動場をスタートし,門前高校前,門前交番前と移動し,堀端広場前にて,広場の方を向いて立奏します。指揮者が広場に入り指揮を行いますので,空間の確保にご協力をお願いします。(なお,立奏はこの場所でしか行いません。)その後,動物病院から左折し,プール横入り口から運動場に戻ります。応援,よろしくお願いいたします。
運動会開会式は,「10時」に開始します。(鼓笛パレードが終わった後,10時まで,児童の着替え・休憩時間とします。)
なお,天候の事情等で運動会を翌18日(日)に延期する可能性があります。その際は,17日(土)午前6時~6時10分までに,保護者の皆様に緊急メールでお知らせするとともに,このホームページ上でもお知らせします。よろしくお願いいたします。

  

左写真は,「能登は門前 寺の町 出湯町」練習(14日)の様子です。宮下さん,星野さん,東野さんに教えていただきました。ありがとうございました。中央写真は,よさこい練習(15日)です。この後,法被も着たのですが,それは当日の楽しみにとっておきましょう。右写真は,普段着(体操服は,明日の運動会に備えて各家庭で洗濯中です。)で鼓笛練習(16日)というレアな写真です。今日はいい天気。しっかり乾くでしょう。では,明日のご来校をお待ちしております。

0

全校集会

 私は,10月(読書の秋)の全校集会では,毎年,本の読み聞かせを行っています。今回,児童に読み聞かせた本は,きむらゆういちさんの「どうするどうするあなのなか」と,キューライスさんの「ゴリラさんだめです」です。どちらも,はらはらしながら,話の行方に夢中になる本です。読んでいると,「いったいこの後,どうなるの?!」という気持ちになり,途中で読む(聞く)のを止めることは不可能です。しかし今回,どちらの本も,あえて途中(いいところ)で読むのを止めました。そして,こう伝えました。「続きはどうなるでしょうか?自分で考えた後で図書館に行き,この本の続きを読んでみて下さい。」さて,この続きを読みに図書館へ行く児童は何人いるでしょうか?
この他,読み聞かせに先立ち,現在ケーブルテレビにて放送中の「わじままるごと情報局」の稲刈りパートを上映しました。教室で見せた5年生以外のほとんどの児童が初視聴でした。先週食べたおいしいおにぎりのお米は,こうして収穫されたんだと知った低・中学年の児童たち。自分たちも5年生になったらそれを手がけることを知り,楽しみになったことでしょう。
生徒指導の田中先生からは,①給食を食べる時のおしゃべりについて,②学校近くの工事現場に近づかないこと,③物には名前を書くことについてお話がありました。

  

0

火災避難訓練

昼休みの終盤に突然響く警報音。理科室から火災発生です。各々好きな場所で遊んでいた児童たち,次々に運動場奥の避難場所に向かい,ハンカチを口に当てて急ぎました。高学年の児童が,近くにいた低学年の児童に避難方法を教えてあげている姿も見られました。これこそ,休み時間に訓練を行う意味でもあります。ただ,反省すべき点もあり,次回への課題ができました。避難訓練は,命を守るための大切な訓練です。いざという時のために,正しい避難を学びましょう。

  

0

新米を食べる会

昨年に引き続き,たかねをクラブの方々のご厚意で,5年生が稲刈り・稲架干しした新米をいただくことになりました。昨年はご飯でしたが,今回はおにぎり。なんと9升も用意して下さいました。根昆布入りの塩が隠し味。たいへん美味しかったです。一番たくさん食べたのは,6年生男子2名。なんと5個も食べました。中橋さんをはじめとする,たかねをクラブの皆様,本当にありがとうございました。これから家庭でも新米が食べられる季節ですね。楽しみです。

  

  

0

全校集会

  

本日は,児童に,萩生田光一文部科学大臣からのメッセージ「児童生徒や学生の皆さんへ(一部)」を伝えました。
「新型コロナウイルスには誰もが感染する可能性があります。感染した人が悪いということではありません。感染することは悪いことだという雰囲気ができてしまうと,新型コロナウイルスに感染したと疑われることをおそれて,具合が悪くなっても,言い出しにくくなったり,病院に行くのが遅くなったりしてしまいます。そうすると,さらに皆さんの地域で感染が広がってしまうかもしれません。感染した人や症状のある人を責めるのではなく,思いやりの気持ちを持ち,感染した人たちが早く治るようはげまし,治って戻ってきたときには温かく迎えてほしいと思います。もし,自分が感染したり症状があったりしたら,友達にはどうしてほしいかということを考えて行動してほしいと思います。すでに,感染した人達が心ない言葉をかけられたり,扱いをされたりしているという事が起きています。こうしたことが皆さんの周りでも起きないように,皆さんも協力してほしいのです。」
最後に私からのメッセージを送りました。「もし,門前東小の子供たちのだれかが感染してしまっても,思いやりの心が新型コロナウイルス感染症に絶対負けないことを信じています。」
田中先生からは,生徒指導主事としてのお話がありました。①ボードゲームの使用について②短い休み時間の過ごし方について③禅の里タイムの約束についてです。どれも児童が知っている話なのですが,少し必要が出てきたので再度確認しました。

0

2学期始業式

  

4日前の試合を最後に,門前高女子ソフトボール部を50年間指導してきた室谷妙子総監督が現場を去られました。室谷先生は,「互いに認め合い,人と人のつながりを大事にすること」を,教え子に語ってきたそうです。私は,それこそが,門前高女子ソフトボール部が長い間強豪であり続けることができた理由なのだと思います。私は,全員元気に登校してくれた児童たちに室谷先生のことを話し,最後に「2学期は,運動会もあるが,互いに認め合い,友だちとの関係を大切にし,共に協力してがんばってほしい」と伝えました。室谷先生,長い間ありがとうございました。

0

読み聞かせ~平和の本~

本日は,広島平和記念日。例年であれば,夏休み中の学校登校日で,平和集会が行われることが多い日です。今年はまだ1学期中。しかし,明日が待望の1学期終業式。児童たちが待ちに待った夏休みも目前です。そんな中,本日の読み聞かせは,平和の本。1年生は國守さんが,「へいわってすてきだね」を,2年生は井上さんが,「えんぴつびな」を,3・4年生は和田さんが,「ひろしまのピカ」を,5年生は宮本さんが,「すみれ島」を読み聞かせてくれました。國守さん,井上さん,和田さん,宮本さん,ありがとうございました。6年生は山岸先生が,「いわたくんちのおばあちゃん」を読み聞かせました。

  

  

0

第1回人権集会

みんなが笑顔になるための集会を行いました。どんな人にも「自由・安心・平等」が保障されていることや一人一人が大切な存在であることを知り,いじめについて考えました。最後に,みんなが笑顔になった「嬉しかったこと」を紹介してもらいました。1年生の代表として,Yさんが「友達に『遊ぼう』と言ってもらってうれしかった」ことを発表しました。集会の後,「難しかったけど,いじめはだめだと思った」という感想を話してくれました。大人でも難しいことですが,素直に考えられる1年生だからこそ,今のうちから人として大切なことを学び,「自分も大切に,周りの人も大切に」できる人になってもらいたいと願っています。(越渡)
今回のテーマは「いじめ」。まず,越渡先生から「人権ってなんだろう?」,田中先生から「いじめについて考えよう!」を,素晴らしいプレゼンテーションと共に伝えていただきました。児童たち,真剣に引き込まれていました。次に,「うれしかったことのしょうかい」を,予めお願いしていた各学年の代表児童に話してもらいました。最後に校長から話をしました。いろいろ話した後の最後に,4~6年生に,3年生の2学期に国語で習った,金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」を読んでもらいました。みんなよく覚えていて,最後の行「みんなちがって,みんないい。」は,児童たちには見えないように紙を折り曲げて隠していたのですが,躊躇することなく言えました。よほど印象に残るフレーズだったのですね。低学年の児童たちにも伝わったでしょうか。

  

以下に,集会の感想をピックアップし,原文のまま紹介します。
1年Tさん「わたしはともだちやまわりのひとたちにわるぐちをいったらだめだなあとおもいました。」
2年S君「きょう人けんしゅうかいですごくうれしいことをされてうれしいことをはなして人にうれしいことをするといいと思いました。」
3年A君「たったひとことでうれしくなるし悲しくなることが分かりました。悲しくさせないように気をつけたいと思いました。これからもがんばりたいです。」
4年N君「今日の人権集会でいじめをしている人だけではなくそのまま見ている人もわるいとわかりました。これからは,先生につたえるなどをしたいです。」
5年Kさん「人権集会でいじめを見ているだけではなく,友達を助けてあげようと思いました。全校が笑顔になるように努力したいです。」
6年Mさん「やっぱりいじめはだめだと思ったし,友達とも仲良くしようと思いました。いじめをしたり,はやしたてる人は自分では分かっていないことが分かりました。そして,金子みすゞさんの詩の『みんなちがってみんないい』という言葉はいいなと思いました。言われてうれしかった言葉は人それぞれちがうけど,どれも気持ちがよくなる言葉だと思いました。」

0

不審者対応避難訓練

長休み,多くの児童たちが櫛比の森で遊んでいる中,若い男性が突然敷地外から櫛比の森に侵入し,「一緒に遊ぼう」と児童たちに声をかけました。その様子から,児童たちは不審者と断定。学校に逃げ込み(上段左写真),近くにいた先生方に知らせました。先生方のうちの一人は,その男性に対応し,もう一人の先生は職員室へ知らせました。校長は,近くにいた先生に児童を安全に避難させるよう指示し,別の先生に警察に連絡するよう指示。そして残った先生方と,刺股を手に現場(職員玄関)へ急行しました。そして,対応していた職員と入れ替わり,不審者の説得及び校舎内への侵入を防ぎつつ,警察官の到着を待ちました。

  

門前交番から広橋所長ら2名が到着し,あっという間に不審者を確保。さすがです。その後,児童達が避難している体育館にて防犯教室を行い,輪島警察署生活安全刑事課生活安全係長である大西さんに,いろいろ教えていただきました。児童たちが教室に戻った後,授業者以外の職員が,刺股の使い方について大西さんに教えていただきました。不審者役の塩谷さん(昨年度,皆月駐在所に勤務されていました)には,もう一度不審者役をお願いしました。お世話になった4名の皆さん,ありがとうございました。

  

0