門前東西小ニュース

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読み聞かせ

この日は,月に一度の「読み聞かせ」の日でした。いつものボランティアさん(「お話の森」さん)にお願いしたのですが,都合のつかない方もおいでになり,私と田中先生も出番となりました。
1年は國守さん。「ふとんがふっとんだ」と「となりのせきのますだくん」を読んでくださいました。物語に感情移入し,自分の思いが声に出てしまう子が何人かいたそうです。
2年は田中先生。「なんでもモッテルさん」を読んでくれました。児童たちは,物語の内容をしっかりと理解した上で,お金では買えない大切なものについて考えることができました。
3年は宮本さん。「じゅうにしものがたり」を読んでくださいました。十二支のことを知っている児童がいて,それらを順番に,元気に言ってくれたそうです。



4年は井上さん。「はなちゃんのみそ汁」を読んでくださいました。5年生になれば家庭科が始まります。おいしいみそ汁を作ってほしいですね。そんな思いでこの本を選んでくださったそうです。
5年は和田さん。「どんぐり(こねずみしゅん)」と「なんみんってよばないで」,「ライフタイム いきものたちの一生と数学」を読んでくださいました。子年生まれの児童が多いので「こねずみの詩」を,社会問題になっている難民について関心をもってもらおうと「難民の本」を選んでくださったそうです。「ライフタイム」では,児童たち,とっても驚いていたようです。どんな本だったのでしょうか。
6年は校長が行いました。「その手に1本の苗木を」(作物の生産のため木を切りすぎた故郷の山々を,再び緑豊かにするために立ち上がった少女の話)を読みました。イラストの情報量が多く,しっかり全て見てほしかったので,テレビ画面に大きく映して見せながら読みました。いい話で,しかも実話(主人公も実在の人物)ということもあってか,児童たち,しっかり集中して聴き入ってくれました。

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スイートポテト作り2年

生活科の時間にさつまいもを使って,スイートポテトを作りました。包丁を使って,上手にさつまいもを切ることができました。自分たちで,作りたいものを決めて,作り方を調べて作ったスイートポテトの味はとてもおいしかったそうです。たくさん作ったので,職員室に差し入れに行った際には,「ぼくたちが作ったスイートポテトです。どうぞお食べください。」と上手に話していました。みんなで協力する姿や進んで洗い物などの片付けをしたり,「上手にできてるよ」などとあたたかい声かけをしたりするところはとても素敵でした。(田中)

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ケーブルテレビ出演

「校内相撲大会」と「新米を食べる会」の様子が,12月中旬から「輪島まるごと情報局」に出ていました。放送中にお知らせしたかったのですが,すでに現在は,放送内容が新しいものに変わっています。すぐにお知らせできず,申し訳ありませんでした。(稲刈り回は2ヶ月ほど放送されていましたが,相撲回は1ヶ月ほどだったようです。)キャプチャ画像を掲載しますので,まだ観ていなかったという方は,ご覧下さい。







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ヤマメ放流

それぞれのペットボトルで,卵の状態の時から大切に育ててきたヤマメが,放流に適したサイズになったので,学校近くの八ヶ川中流の河原にて,一人一人が思いを込めて放流しました。「元気でね」「大きく育ってね」。本当にその通りです。



一般にヤマメは,降海せずに,一生を河川で過ごす河川残留型(陸封型)の個体です。この日は,これまで年末から降り続いた雨のため,川の水量が多く流れも比較的急でしたが,元気に育ったヤマメたちは,流れに逆らい,一生懸命上流目指して泳いでいきました。

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六田先生の日

お向かいの県立七尾特別支援学校輪島分校の六田裕美子先生が,特別支援教育地域サポート教員として,3学期の間,毎週金曜日に本校に来てくれることになりました。早速この日は,いろいろな学級で,授業担当の先生と一緒に,児童たちを指導してくれました。特に,6限目のクラブでは,編み物が得意ということで,クラフトクラブの児童たちにいろいろ教えてくれました。これから金曜日が楽しみですね。

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校内書き初め大会

冬休みの特訓の成果がはっきりと出ていました。2学期末の書写で書いた文字とはあきらかに違う素晴らしい文字が次々に児童の持つ筆(1・2年生は鉛筆)から流れるように書かれたのです。28日(火)の授業参観日まで掲示しますので,その際は是非ご覧下さい。各学級ごとに2割程度の児童を入賞者とし,表彰しました。いい作品が多く,選考は難航を極めました。




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始業式

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
3学期最初の授業(1限目)に,始業式を行いました。児童全員が元気に登校したことを喜んだ後,今年の目標(めあて)について隣の友だちと伝え合ってもらいました。2学期終業式で,それを考えてくるように伝えてあったので,みんなしっかり考えてきていたようでした。伝え合う表情が本当に嬉しそうでした。
次に,今年は「最後まで諦めずに努力できるようになってほしい」ことを伝えました。人間,「体力」には限界がありますが,「考える力」には限界がありません。けれども,諦めたら脳は思考停止に陥り,「考える力」がなくなってしまいます。児童には,簡単に諦めずに努力を続ければ,素晴らしい結果になることがあることを伝えました。
特に児童たちは,パスカルの言葉「人間は考える葦である」について話したとき,目が光ったような気がしました。「人間はか弱く矮小な生き物である(一茎の葦にすぎない)が,考えることができるからこそ,人間は(葦より)偉大である。」ということです。
児童たちにはちょっと難しかったかもしれませんが,それでも,今日の話が,児童が今年の目標に向かう意欲が喚起されるための一助になってくれたらと思います。

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門前地区小中学生席書大会

門前書道愛好会の主催による大会(18名参加)に,本校児童7名が参加。立派な作品を書き上げました。作品は13日まで門前会館に展示されているそうなので,是非ご覧になって下さい。(左写真は,北國新聞朝刊に掲載されたものです。)
市長賞  4年 明後 心華
市議会議長賞  6年 明後 心咲
銀 賞  3年 松本 弥大  5年 中田 皓揮,横道 裕紀
銅 賞  5年 山  茉那  6年 畑山真奈花 
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門松づくり

門前公民館の行事で,門松づくりが行われ,本校児童も8名参加。立派な門松が完成しました。本校玄関にも一門飾られています。お世話下さった公民館の皆さん,ありがとうございました。それでは地域・保護者の皆様,良いお年を。

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児童集会・終業式

令和元年が終わろうとしています。この一年,保護者・地域の皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございました。明日から2週間に渡る冬休みが始まります。夏休みに比べると短いとはいえ,登校日が全くなく,本当の意味での長期休業です。児童のことを,よろしくお願いします。
来年の大河ドラマは,織田信長の時代だそうですね。本日の終業式では,その信長の格言(名言)を用いて話をしました。信長の格言といえば,「人間の50年の生涯は儚いものだ。死なない者は存在しない(人間50年)」が有名ですが,「仕事は探してやるものだ。自分が創り出すものだ。与えられた仕事だけをやるのは雑兵だ」という格言もあります。児童には,これを冬休みのテーマとして伝えました。
児童には,冬休みの宿題がたくさん出されています。その中には,児童の自主性に期待して出したものがあります。自学です。児童には,2学期に難しいなと思った内容をしっかり自学で復習するように伝えました。しかし,自学には,超えなければならない高いハードルがあります。それは,授業で苦手だった内容を自力で解くのは,かなり難しいということです。そんな時は,保護者の皆さんの出番です。昔取った杵柄で,児童を導いてあげてください。担任の先生と全く同じ教え方でなくてもいいのです。どうか自信をもって。
冬休みの間,勉強さえすれば,あとは何をしていてもいいというものではありません。「年末には大掃除を行う」というご家庭も多いかと思います。是非児童にも,家族の一員として,活躍させてあげてください。自ら行う「お手伝い」が,家族の一員としての自覚に繋がります。結局,何にもできずに終わり,「是非に及ばす(仕方がない)」とならないように。
先日,保護者の皆様にもご協力いただいた,親子の約束「標語コンクール」に,こんな作品がありました。「人任せ しないで動く 考える」(某小3年),「時間決め 遊びに勉強 メリハリを」(某小6年)。すばらしいですね。本校の児童たちにも刺激になってくれればと思います。また,こんな素敵な標語もありました。「弟よ きょうのおにぎり なにがいい」(門前東小6年)。夏休み中,毎日,弟の児童クラブのお昼のおにぎりを作っていた姉の詠んだ句です。冬休みも作ってあげるのでしょうか。いいお姉さんをもって,弟さん,幸せですね。こんなお手伝いなら,100点満点のお手伝いと言えるでしょう。



3学期の始業式には,一回り大きくなった児童に会えることを楽しみにしています。
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