学校日誌

林業出前講座

11月12日(火)、13日(水)、「林業という仕事」や「森林を守り育てる林業の役割」などを学ぶため、1年生に林業出前講座を行いました。

 ●11月12日(火) 1年生 機械システム科58名 総合学科40名 講義

   講師 向瀬 信太郎氏(県中能登農林総合事務所課長)

 ●11月13日(水) 1年 総合学科 40名  現地見学

  石動山現地で

   ○ハーベスタによる作業実演見学  ○チェーンソーによる伐木実演

初めて聞く説明に熱心に耳を傾け、初めての体験には緊張しながらも一生懸命に取り組んでいました。

なかなかできない貴重な現地見学となりました。

仮設住宅で「多肉植物の寄せ植え体験会、野菜の提供」実施   (2024/11/15総合学科農業系列 3年生)

11月15日(金)の総合的な探究の時間に、田鶴浜応急仮設住宅で多肉植物の寄せ植え体験会を実施しました。20名程度の住民の方々に参加していただき、充実した時間になりました。住民の方々からは「楽しみに待っとったよ」や「高校生の顔見ると元気でるわ」などのお声をいただき、生徒もやりがいを感じながら活動ができました。体験中や体験終了後も住民の方々との交流を深め、みなさんを励ますつもりが逆に勇気や明るさをいただきました。生徒も「みなさんが喜んでくれてよかった」「活動を通して僕らも笑顔をいただいた」など前向きな気持ちになれました。こういった地域活動の大切さを改めて感じ、交流活動の重要性についても気づくことができました。今後も、冬の寄せ植えプランターを夏のプランターと交換しに行き、交流活動を続けていく予定です。

 同時に野菜の提供も行いました。「野菜もらえるの嬉しい」「生徒さんたちが作ったの?ありがとう」とみなさん笑顔で野菜を持って帰っていました。この活動も引き続き行っていきたいと考えています。

  

 

  

 

1年生企業見学(2024/11/14,15)

 11月14・15日に、1年生が企業見学に行ってまいりました。機械システム科11Hはファインプラス株式会社様、エイゾーエムス株式会社羽咋工場様に、12Hは能登テック株式会社様、株式会社マルゲン様にお邪魔させていただきました。また、演劇科13H・総合学科15Hは有限会社みやけ食品様、SWS西日本株式会社田鶴浜工場様に、総合学科14Hは鹿島興亜電工株式会社様、株式会社バイテックファーム七尾様にお邪魔させていただきました。ご協力いただきました企業様、ありがとうございました。

 1年生にとっては初めての企業見学で、とても意欲的に見学に臨んでいました。特に、工場のさまざまな設備に興味津々で、その仕組みはもちろん、設備費用などについても熱心に質問する様子が見られました。また、生徒からは以下のような感想が聞かれました。

・お客様のニーズにこたえられるように、細かい工程を大切にしているのだとわかりました。

・工場の方々がフレンドリーで面白く、楽しい職場なんだろうなと思いました。

・多様な視点から社員さんの安全を守ろうとしていることが伝わってきました。

・自分の身近にあるものをたくさん生産していて、すごい会社だなと思いました。

・いろんな社内イベントがある楽しそうな職場で、すごくよかったです。

 実際に工場を見学したり、企業の方々の話を聴いたりすることで、生徒たちの働くことへのイメージが膨らんだように思います。今後もさまざまな情報に触れて、自らの進路についてじっくり考えていってくれることを期待しています。

 

 

 

修学旅行最終日〜学校到着〜

先程無事に学校に到着し、その後解散式を行いました。

今回の修学旅行では、沖縄の文化や平和学習などを通じて視野を広げることができました。
また、ショッピングやマリン体験では生徒が笑顔で楽しんでいる様子が印象的でした。

そして、常に5分前行動など余裕を持った行動もできていたため、2年生全体としてさらに成長することができました。

今回の旅の経験を生かして今後の学校生活も2年生全体で団結し、よりよいものにしていきましょう!

修学旅行3日目〜いざ沖縄の海へ、白熱のマリンスポーツ・文化体験〜

修学旅行3日目の午後、トゥインラインホテルやんばる沖縄さんに到着し、これまでお世話になったバスガイドさん、運転手さんにお礼の挨拶をし、昼食を食べました。

その後いよいよ、沖縄の海へ向かい、各自希望した体験をしてもらいました!

マリンスポーツ・文化体験ともに生き生きとした表情でとても良い午後の活動となりました。

夜ご飯はとてつもなく豪華で、みんな修学旅行最後の夕食を楽しんで食べていました。

明日石川県に帰りますが、最後まで安全に気をつけて戻ってきます!

修学旅行3日目〜ジンベエザメのジンタ君との出会い〜

天気に恵まれ、修学旅行3日目が順調に進んでいます。

生徒は美ら海水族館を堪能し、名物のジンベエザメの迫力に圧倒され、写真を撮ったりお土産を選んだりと、あっという間の2時間だったと笑顔で話してくれました!

また、偶然にも「シノノメ」という言葉の入った名前の魚もいました!

このあと、昨年できたばかりのトゥインラインホテルやんばる沖縄へ向かいます。昼食のバイキング、午後のマリンスポーツ文化体験に向けて、生徒の士気も高まってきています!

修学旅行3日目〜さらばリゾネックス那覇、新たな旅先名護へ〜

おはようございます。修学旅行3日目の朝を迎えました!

朝食はバイキング形式でみんなモリモリ食べ、本日のメインイベントとなる美ら海水族館や、マリン・文化体験に向けて、気合いを入れているようでした。

朝食後、各自荷物をまとめホテルを後にしました。ホテルリゾネックス那覇さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

今から高速道路に乗り、約2時間をかけてまずは美ら海水族館ヘ向かいます。また続報を楽しみにしていてください^ ^

修学旅行 2日目午後【おきなわワールド&守礼門&国際通り】

修学旅行2日目の午後はおきなわワールド等沖縄南部を中心に様々な場所を訪れ、文化に触れました。

おきなわワールドでは、様々なショーや地底旅行など自分が見たい、体験したい場所に行きました。まさに沖縄の文化に触れることができる施設だったと思います。

守礼門ではクラス写真を撮り、簡単に中を探検しました。
現在首里城は復興作業の最中で残念ではありましたが、それでも上まで足を運ぶと壮大な景色が広がる素敵な場所でした。

国際通りでは、自主プランとして考えていた行きたいところに入ったり、お土産を買うなど各自で満足が行く活動ができている様子でした。
また、夕食にはみんなでステーキを食べました。目の前で焼いていただいたり、パフォーマンスを見せていただいたりと楽しく、そして美味しいステーキを堪能することができました。

明日は美ら海水族館に行ったり、自然体験学習ではマリン体験をする人や文化体験をする人がいます。「海」を中心とした活動になるので、安全で楽しい修学旅行となるようにまた明日を迎えたいと思います。

修学旅行 2日目午前【平和学習】

修学旅行2日目の午前は平和学習を行いました。
天気はやや曇りで少し暑いと感じる気温です。
自然洞窟(ガマ)である糸数壕や、ひめゆり平和記念資料館の見学を行いました。
様々なお話や資料をみて戦争はあってはならないことを再確認させられました。
「命こそが宝」とても重く染みる言葉でした。
午後はおきなわワールドや、守礼門、国際通りに行きます!

沖縄到着

那覇空港に到着し、ウミカジテラスに向かいました。
夕日は見ることができなかったですが、美味しいものを食べたり素敵な海辺を眺めたりと良い時間になりました。
その後はホテルに向かい、夕食を食べました。とてもおいしかったです!
明日から本格的に沖縄の文化や歴史を学びます。
天気が心配ですが、晴れるように祈って今日はゆっくり休みたいと思います。

1年生進路講演会(2024/11/05)

 11月5日(火)、株式会社ベネッセコーポレーションの中村歩さんを講師にお招きして、1年生を対象とする進路講演会を開催しました。「高校生として身につけたい基礎力」と題して、9月に実施された基礎力診断テストの振り返りと、今後の学校生活における目標設定を行いました。成績が向上した人に贈られる躍進賞の発表や振り返りビンゴなどを通して、生徒たちは楽しみながらテストの振り返りに取り組んでいました。また、学校生活における行動と社会人に求められるスキルを結び付けたワークシートをもとに、「もしいま自分が社会人になったら・・・」と、自らの生活習慣や学習習慣を顧みながら、学校生活の目標を具体的に考えていました。

 11月は林業の出前講座や初めての企業見学など、進路に関する行事が盛りだくさんです。進路講演会をスタート地点として、さまざまな機会に自らの進路について考えていってもらいたいです。

いしかわ教育ウィーク「特色ある取組」

11月1日(金)~7日(木)は「いしかわ教育ウィーク」で学校を公開しています。1日(金)の午後は、第1体育館を会場にして本校の「特色ある取組」が行われました。「特色ある取組」は各科発表会でした。機械システム科、演劇科、総合学科農業系列、総合学科ビジネス系列の順で、各科・系列が取り組んでいる活動内容について代表者が発表しました。機械システム科、総合学科はスライドを用いて活動状況を分かりやすくまとめて発表し、演劇科では2年生が特別授業のワークショップの一場面を、1・3年生は校歌を歌いながらモダンダンスを披露しました。この活動を通して、生徒たちは相互理解を深めることができました。

 その後、会議室において「学校評価中間報告会」を実施し、前期の成果や課題を保護者に伝え、すべての日程を終了しました。

   

  

 

■令和6年度 新人戦壮行式・伝達表彰式・生徒会引継式(2024/10/29(火) 特別活動課)

2024/10/29(火)に新人戦壮行式・伝達表彰式・生徒会引継式が行われました。新人戦の壮行式では選手団を代表して男子バドミントン部の反田侑輝さんが「自分を信じ、仲間を信じ一戦一戦全力でプレーするので応援よろしくお願いします。」と宣誓しました。良い報告を待っています!頑張ってください!

 伝達表彰式では陸上競技部の浜名凌希さん、山口遼太郎さん、石川空海さんと弓道部団体が県新人大会の表彰を受け、あすなろ賞の井上梨和さん、折口父子記念短歌大会で村西陽沙さんと古木博暉さん、技能競技大会で村上悠我さん、桑原佳太郎さん、小田詩音さんが表彰を受けました。

 生徒会引継式では前期生徒会長の堀納晃介さんと後期生徒会長の今野李純さんの握手による引継ぎが行われました。堀納さんは後期生徒会に「これからの活躍に期待しています。会長の今野さん頑張ってください。」と激励しました。今野さんは「学校行事に力を入れていくとともに、普段の学校生活を楽しいものにしていきたい。」と抱負を述べました。よりよい学校にできるよう後期生徒会一丸となって頑張ってください!

                                                      

                                                      

令和6年度 東雲祭(2024/10/17(木)~19(土) 特別活動課)

2024/10/17(木)から2024/10/19(土)にかけて東雲祭が開催されました。2024東雲祭はスローガン「一致団結~心を繋げ!もう一回がない東雲祭!~」のもと、各団一致団結して、優勝を目指して頑張っていました。体育祭では綱・タイヤ奪いやリレーなどで、白熱した戦いが繰り広げられ盛り上がりました。文化祭ではのど自慢大会やクイズリレーの企画があり、また模擬店では、2,3年生各クラスが、やきそば、クレープなどを販売しました。他にもタイピングチャレンジ、缶バッチ制作、ミサンガ作りなど文化部の催物や展示も充実していました。最終日は多くの来校者に来ていただいて、3年生のダンスステージも大盛り上がりでした。

非行防止教室

 10月15日(火)6限目に非行防止教室を行いました。七尾警察署生活安全課少年補導係の川淵愛華さん、石川県教育委員会事務局学校指導課主任指導主事の至極功さんを講師としてお迎えしました。最初にインターネットにおける写真の投稿に関してのお話がありました。SNS等で安易に性的な写真や動画を撮影・投稿しないこと、デマや誹謗中傷に気を付けることを確認しました。また、違法薬物と闇バイトのお話では、1回だけならという安易な気持ちや間違った情報を信じないことを学びました。次に、いじめや非行についてのお話を受け、近年いじめや非行の件数が増えていることを知り、注意が呼びかけられました。このことに関連して、スマートフォンの正しい利用方法を確認しました。SNSの使用方法や違法行為、近年のいじめや非行などたくさんの新たな情報を知る貴重な機会となりました。

 

 

 

校内若手教員研修 (2024/10/8)

 10月8日(火)、本校において校内若手教員研修を実施しました。今回の研修では、「OJTの共有・報告」と「東雲祭に向けて」の二本立てで実施しました。

 本校では、学校の魅力発信グループ・授業力向上グループ・生徒指導推進グループ・よりよい働き方推進グループの四つに分かれて、若手教員がOJTをおこなっています。今回は、9月までに取り組んだOJTを振り返るとともに、10月以降の取り組みについても話し合いがなされました。

 また、東雲祭の準備や当日の運営において、生徒の成長につながるように意識して取り組んでいることについて意見交流を行いました。講師として参加した特別活動課主任小野先生からは、「教員が一つひとつの活動にねらいを持つこと」や「生徒の自己有用感を高めること」の大切さについて話がありました。今週の東雲祭が、生徒にとってよき経験となるとともに成長の糧となるよう、教員一同指導にあたっていきたいと思います。

劇団キンダースペースさんによる特別授業(2024/9/12演劇科3年生)

 先日、劇団キンダースペースさんによる、演劇科3年生を対象とした特別授業が行われました。今回は、お世話になってきた講師の先生方との最後の特別授業でした。

 生徒たちは2日間を通して、『旅立ち』をテーマに様々な場面や感情を考え、それらを表現する演技を自分たちで創り上げました。最終日は、生徒たちの想像力やこれまでに培ってきた表現力が存分に発揮された素晴らしい発表になり、観覧した1年生や先生方も涙を流していました。

 3年生は高校生活も残り半年。最後の定期公演や旅立ちの日に向けて、一つひとつの経験を大切にして過ごしてもらいたいです。

  

 

ヒーリングハーモニープロジェクト「ミュージックワークショップin能登」(2024/10/3 演劇科1・2年生)

 石川県金沢市出身で、米ニューヨーク在住のブロードウェイ俳優、由水南さんが本校に来校され、いしかわ舞台芸術祭の一環として、本校演劇科1・2年生20名に対して演技や表現についてのレッスンを行いました。外国人講師2名とトルコ出身の高校生4名も参加しており、生徒にとっては非日常的で貴重な体験となりました。英語が少し苦手な生徒も積極的に活動し、言語を使わない表現について学び、トルコ出身の高校生ともコミュニケーションをとって、一緒に演技も行いました。

  

【地域とともに】徳田まつり

10月6日(日)、能登歴史公園で「第38回徳田まつり」が開催されました。地域とともにある本校は、生徒会、部活動などで様々な場面に参加しました。

生徒会の堀納晃介さん「想像以上に人がたくさんいて緊張しましたが、しっかりと務め上げることができてよかったです。ステージ上での自己紹介も自分らしく笑顔ですることができました。」

同じく生徒会の土井瑠羽さん「地元のまつりを盛り上げることができて、貴重な経験になりました。」

●生徒会によるステージ発表の司会

●地域の伝統文化の担い手 ステージ発表「獅子舞」(国分町)

●ダンス部によるステージ発表

令和6年度後期生徒会任命式

10月1日(火)に令和6年度後期生徒会任命式が行われました。

任命された後期生徒会の生徒たちは、大森校長先生の前で一人ひとり抱負を語りました。

大森校長先生からは、「リーダーとしての自覚を胸に、みんなのために学校のためにという思いを持って活動していってください」とお言葉をいただきました。

後期生徒会は、全校生徒が安全で安心して充実感のある学校生活を送れるような活動に精一杯取り組んでいきます!

 

 

令和6年度後期生徒会役員選挙立会演説会

9月24日(火)に令和6年度後期生徒会役員選挙立会演説会が行われました。

7人の立候補者は、それぞれの思いや考えている活動について堂々と演説していました。

生徒会長候補の今野李純さんは、「全校生徒が安心して楽しく過ごせる学校をつくっていきたい」と力強く語りました。

生徒たちも立候補者の演説をしっかりと聞いており、生徒たちの七尾東雲高校のリーダーを決めるにふさわしい緊張感のあるよい演説会となりました。

東雲祭2024 文化祭 模擬店チケット交換

9月24日(火)~27日(金)にかけて東雲祭2024文化祭の模擬店チケット交換が行われました。

生徒たちは自分の注文を確認しながら、模擬店チケット交換の各ブースを楽しそうにまわっていました。

各ブースを担当していた生徒たちも真剣な表情でお金を受け取ったり、チケットを数えたりして、丁寧に対応していました。

東雲祭当日、模擬店エリア(本校ピロティ)が大いに盛り上がることを楽しみにしています!

玄関を華やかに飾る ー玄関に寄せ植えを配置ー

 生徒たちが授業で作成した寄せ植えを玄関に配置し、玄関を飾りました。春に種をまき、出来上がった苗をバランスを見ながら寄せ植えにしています。色鮮やかで見栄えもよくなったと思います。ぜひ、学校にお立ち寄りの際はご覧ください。

 

毎日をすこやかに過ごすための睡眠について

 朝晩はだいぶ気温が下がり、ようやく秋の訪れを感じるようになってきました。秋は良い季節ですが、気温差や季節の変わり目の不安定な気圧の変化の関係で、体調管理が難しい時期でもあります。保健室に来室する生徒の話を聴いていると、睡眠不足で体調を崩している生徒が多いようです。

 眠れないと感じている、睡眠時間は十分確保しているのに眠い、ついつい寝るのが遅くなってしまう、なんとなくだるいという人は、睡眠を見直してみたらいかがでしょうか。

「Good Sleep ぐっすりガイド」を紹介しますので、できることからご家庭で取り組んでみていただきたいと思います。

 

ぐっすりガイド.pdf

グッドマナーキャンペーン

9月24日(火)~27日(金)にかけてグッドマナーキャンペーンを実施しています。期間中は朝7時30分から8時まで、徳田地区町会連合会、PTA役員、PTA育成委員、生徒会役員、生徒会公安委員、教職員が校門前、徳田駅など4か所に立ってグッドマナーを呼びかけています。みなさんの笑顔と元気な挨拶でみんなが明るくなります。校地内への自動車での送迎もほとんど無くなりました。これからもみなさんでグッドマナーを心がけましょう!

 

■令和6年度 県新人大会(前期)壮行式 伝達表彰式(2024/9/3(火) 特別活動課)

9/3(火)に県新人大会(前期)の壮行式と伝達表彰式がありました。家庭部と演劇部が表彰されました。校長先生からは「素晴らしい演技に心を揺さぶられた。」とお言葉をいただきました。県新人大会(前期)の壮行式では野球部と陸上部を激励しました。野球部代表の寺井康太君は「ベスト16を目指します。」と決意表明しました。また生徒会長の堀納君から「2年生を中心にチームを引っ張り、頑張ってきてください。」と選手たちにエールを送りました。新チームで結果を残せるよう頑張ってほしいです。

                      

2学期始業式

 9月2日(月)9時より第1体育館で始業式が行われました。校歌斉唱の後、大森校長先生よりお話がありました。「皆さん、無事に登校出来たことを嬉しく思います。経験していることが高校時代をつくっていきます。夏休みに行われた体験入学、工業のものづくり体験会では、担当した生徒達が準備をしっかり行い、本当によく頑張ってくれました。演劇部は県大会で観客に多くの感動を伝えてくれたこと、家庭部が北陸ブロック大会で堂々と発表したこと、運動部も各種大会で頑張ったことなど、皆さんが様々な経験をし、手ごたえを感じたと思います。2学期を迎えるにあたり、自分を大切にすること、お互いに認め合うこと、周りのものや人を大切にすることを実践してほしい。」というお話でした。

 その後の全校集会では、生徒指導課、教務課、保健環境課より注意や心構えについて話があり、2学期がスタートしました。

  

PTA育成委員による登校指導・グッドマナーキャンペーン月間

 本日より新学期が始まりました!また、今月はグッドマナーキャンペーン月間です。登校時の送迎車が校地内に入らないようにPTA育成委員が校門前と生徒玄関前に立って、呼びかけました。

 送り迎えで校地内に入って良いのは、日没後、暴風雨、雷鳴時です。(ただし、生徒のケガ、体調不良時等はこの限りではありません。)生徒の安全確保の面から危険ですので、校地内に入らず、正門ロータリーでの乗り降りをお願いいたします。

 

■令和6年度 団結成集会(2024/8/29(木) 特別活動課)

8月29日(木)に東雲祭団結成集会がありました。各団、団長・副団長が中心となり、体育祭競技や文化祭企画のメンバーを決めていきました。東雲祭に向けて着々と準備が進み気持ちも高まってきています!

                       

特別支援教育研修 (8/29)

 8月29日(木)13:30~15:30、本校において教員総合研修センターの指導主事マルチサポートによる「特別支援教育研修」を実施しました。35名の教職員が参加し、前半は様々な障害特性等への理解を深めるための講義、後半はインシデント・プロセス法を用いた事例検討を行いました。後半のグループ協議では、先生方から積極的な発言が多くでるなど、活発で建設的な研修会となりました。

【研修の様子①】

【研修の様子②】

【研修の様子③】

校内若手教員研修 (8/27)

 8月27日(火)14:40~15:30、本校において「校内若手教員研修」を実施しました。本校の教員は約半数が若手であり、今後の石川県の教育を支えていく人材でもあります。本日の研修ではベテラン教員がアドバイザーとして参加し、「2学期に向けた準備」などについて意見交換をおこないました。

  様々な視点から意見が出され、2学期のスタートに向けての注意点なども確認しました。

【研修の様子1】

【研修の様子2】

【研修の様子3】

全国高等学校PTA連合会大会2024茨城大会

 8月22日(木)と23日(金)の2日間に渡って開催されました、全国高等学校PTA連合会大会2024茨城大会に、本校からは学校長とPTA会長、教員1名の3名で参加しました。
 大会では分科会での特別支援を要する生徒に関する講演や、18歳成人に関する法律上の留意点に関する講演と、全体会での二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)の講演を拝聴しました。これからのPTA活動について考えるよい機会となりました。

 

【会場前1】              【会場前2】

次世代の地域産業を担う人事育成事業 校内運営委員会 (8/20)

  8月20日(火)15:00~16:00、本校において「次世代の地域産業を担う人事育成事業」の

  第1回運営委員会(工業)が実施されました。

 9月3日(火)から行われる「生徒の長期型企業実習(デュアルシステム)」に向けて、ご協力をいた

だく企業の代表者と担当教諭、そして参加生徒が打ち合わせを行い、実習内容や必要事項、注意点などを

確認しました。参加生徒は多少緊張した面持ちでしたが、貴重な体験の機会ととらえ、企業の代表者の方

と意欲的に打ち合わせを行っていました。

   

   

 

夏休み前期夏季補習

7月下旬に全学年希望者を対象とした夏休み前期夏季補習を実施しました。28名の生徒が参加しました。3日間という短い時間でしたが、猛暑の中、仲間と共に懸命に学力アップのためにやり遂げました。お疲れ様でした。

進路指導に関する若手教員研修

 本校では夏季休業期間を活用して、様々な校内研修を実施しております。去る7月30日には若手教員を対象に、進路指導について研修会を開催しました。

 就職・進学の試験を目前に控え、本校における進路指導のあり方について、講義・議論を行いました。本研修を通して、若手の先生方のなかで本校の進路指導の特徴について理解が深まるとともに、生徒の進路意識をより高めるための取り組みについて改めて検討することができたように感じます。

 3年生にとっては、試験に向けた勝負の夏休みが始まっています。教職員一丸となって生徒たちの進路実現に向けた指導にあたってまいります。

  

体験入学

8月1日(木)体験入学が行われました。

全体会では生徒会との交流、学校説明が行われました。

続いて、それぞれの希望に応じてグループごとに移動し、授業体験・見学を行いました。

各学科の在校生がアシスタントとして案内や授業補助に入り、中学生の皆さんをサポートしました。

 

【全体会 生徒会企画】

生徒会企画として、ビンゴ大会が行われました。

ビンゴした生徒には景品として、学校オリジナルファイルが生徒会より手渡されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【全体会 学校説明】

 

 

【授業体験 工業「電気工事」】

  

 

 

【授業体験 工業「機械検査」】

 

 

 

【授業体験 農業「草花」】

 

 

 

【授業体験 農業「食品製造」】

 

 

 

【授業体験 商業「観光」】

 

 

【部活動見学】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ものづくり体験・説明会 (7/29)

 7月29日(月)14:00~16:00、本校において中学1・2年生向けの「ものづくり体験・説明
会」が実施されました。
 中学生は、事前に選んだ「金属コマ作り」または「ロボットカー作り」の体験をしました。体験教室の
後、高校紹介やOBの講話を聞き、最後に質疑応答を行いました。
 体験教室では中学生が積極的に「ものづくり」に参加し、初めての作業にもかかわらず、見事なコマ
を制作したり、ロボットカーを複雑なコースで走らせたりしました。

【金属コマ作りの様子①】

【金属コマ作りの様子②】

【ロボットカー作りの様子①】

【ロボットカー作りの様子②】

資格取得「小型車両系建設機械の運転」

 7月23・24日の2日間の日程で3年生の希望者を対象に、コマツ特別教育出張講習(小型車両系建設機械の運転)が行われました。1日目は、安全教育などの学科講習、2日目は本校農場の空地で実技講習となります。2日目は生憎の雨の中でしたが、運転操作・地盤整地・掘削作業などをコマツ教習所講師の方から指導を受けました。生徒は真剣な表情で受講し、将来活かすことのできる有効な資格を得る機会となりました。

 

1学期終業式

7月19日(金)に1学期の終業式が第1体育館で行われました。

 大森校長先生から、高校野球選手権石川大会で高山君が、全国高校女子金沢大会で池髙さんが選手宣誓を立派にしたこと、「山月記・名人伝」を全校で鑑賞し、本物に触れることができたことなど、1学期を振り返っての言葉がありました。成長が実感できた人、そうでない人も平等に時間が流れている。40日間の夏休み、どのように過ごすつもりかをしっかり考えてほしい。事故に充分注意すること、不用意にSNSで発信しないこと、自分も他人も大切にし、社会の常識に照らして行動してほしいと締めくくり終業式を終えました。

 終業式の後、生徒指導課、教務課、保健環境課からの話がありました。

  

        校歌斉唱                    校長先生からのお話

七尾東雲高校の生徒として自覚を持って行動してほしい

 

 

高校生を対象とした企業ガイダンス2024

7月13日(土)石川県産業展示館において、高校生を対象とした企業ガイダンス2024が行われました。就職希望者が参加してきました。3年生にとって、企業の話を聞ける貴重な時間となりました。面接練習が始まり、就職活動もより本格化しています。進路実現のために頑張りましょう。

進路ガイダンス

7月11日に進路ガイダンスを行いました。就職希望者は、履歴書の書き方について学びました。進学希望者は学校説明会に参加しました。生徒は進路実現に向けて、積極的に参加していました。就職・進学活動はライフイベントです。進路実現に向けて頑張っていきましょう。

PTA研修会

7月18日(木)14時~15時、1学期保護者懇談会に合わせてPTA研修会を開催しました。講師は本校スクールカウンセラーの竹林勇祐先生で、「よりよい親子関係の作り方~高校生の子どもとどう接するか~」というテーマでお話と、ペアでのロールプレイングを実施しました。PTAより11名の方が参加し、思春期の特徴や反抗期の対応、子どもとの信頼関係のつくり方など、分かりやすくお話をしていただきました。ペアワークでは、親役と高校生の子ども役になってテーマを決めて話し合いました。

 「子どもとの関係づくりのヒントになる話や、ペアワークをすることができ、大変良かった。」「話を聞いてもらえることがとても嬉しいと実感した。」という感想があり、良い研修会となりました。

   

 

   竹林先生による講話

     八十島PTA会長から挨拶

 

『山月記・名人伝』を鑑賞しました。

7月10日(水)、全校生徒が石川県立音楽堂に大型バス7台で移動し、野村萬斎さんプロデュース『山月記・名人伝』を鑑賞しました。事前に国語科の先生からレクチャーを受けていましたが、邦楽堂ホールで間近に観る迫力、指先まで魂のこもった演技に全員が魅了されました。すばらしい舞台でした。

 (生徒の感想)

「始まった瞬間に山月記の世界に引き込まれた気がして、とても感動しました。指先まで虎が表現されていて、野村萬斎さんが本物の虎のように見えました。演出にも感動しました。十二月に予定されている定期公演で今回学んだことを生かしたいと思います。」(演劇科3年女子)

「今回の鑑賞をとおして、本物に触れることの感動を改めて感じました。尺八や鼓の音が演者の一つ一つの動作を生き生きと引き立てていました。今回このような貴重な体験をさせていただきありがとうございました。心の残るすばらしい公演でした。」(機械システム科3年男子)

「初めての観劇でしたが、とてもおもしろかったです。途中映像を使ったところは、想像を超えていて、本当に内容が迫ってきました。私も部活動で演劇をしていますが、出演者の皆様のような見せる演技、感動と驚きが少しでも伝わる演技をしたいと思いました。」(2年総合学科女子)

 

 今回ご招待いただきました、野村萬斎さんをはじめ関係の皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

山月記・名人伝パンフレット.pdf

前期 相互授業参観週間その6 ~磨く~

本校では6月3日(月)から7月12日(金)まで相互授業参観週間を迎えています。

教員相互に授業参観をすることで、授業改善を行い授業力の向上を図ります。

   いよいよ相互授業参観の最終週となりました。最後は、1年生の「科学と人間生活」より化学実験の様子になります。「銀」と「白金(プラチナ)」など、金属を区別する方法について、生徒は自分で考え、グループで話し合い、そして実験をして、その結果を振り返って検証しています。

  

 

令和6年度全国高等学校野球選手権石川大会・石川県高等学校演劇合同発表会・  第3回全国高等学校女子ウエイトリフティング競技会 金沢大会壮行式 令和6年度北信越高等学校体育大会伝達表彰式

   伝達表彰式と壮行式が行われました。伝達表彰式では、大髙教頭から「ここにいる東雲高校の生徒全員に活躍するチャンスがあります。表彰を受けてない生徒も自分自身のチャンスを生かせるように頑張ってください。」とお言葉いただきました。

    壮行式で、野球部と演劇部とウエイトリフティング部は「積み重ねてきた練習を信じて精一杯頑張ります。」と力強く決意表明しました。今回の高校野球大会には本校の野球部のキャプテン高山昴さんが選手宣誓をします。生徒たちの活躍する姿を楽しみにしています。

          

 

 

【総合学科・農業系列】トウモロコシの収穫

トウモロコシの収穫を行いました。4月に種を播いてから3か月余り。ここまでほぼ順調に生育してきました

1年生は「農業と環境」の時間で1学期に栽培実習するのが、トウモロコシです。播種から定植、水やりや追肥、土寄せなどひと通りの栽培管理を行ってきました。またほぼ毎週生育調査を行い、草丈や葉の数を測定してきました。

 収穫では、①絹糸の色が黒っぽく変色してきているもの②触ってみて先の方まで実が充実しているもの③アワノメイガの幼虫に食害されていないもの、という3点に注意します。小雨の中でしたが、「どれがいいか」とトウモロコシを選ぶ生徒の目は真剣で、よいトウモロコシを選択するのも学習です。

 

一人3本選んで一本ずつ長さと重さ、太さをはかり、収量調査をしました。大きいものでは1本350gを超えるものもありました。

収穫したものは家に持ち帰ります。各家庭で味わうまでが農業の実習です。食卓を囲みながら、感じたこと学んだことを家の人に伝えてほしいです。

 

前期ボランティア週間(2024/6/24(月)~2024/6/28(金) 特別活動課

  七尾東雲高校では6月24日(月)~6月28日(金)にかけてボランティア週間がありました。テーマは「心がほっこりあったまるわぁ」です。今回のボランティア週間で生徒たちが自身のボランティア精神や周りの人からの「優しさ」や「思いやり」に気づいてほしいと考えています。生徒はその日一日の学校であった心がほっこりあたたまるエピソードをみんなで共有します。各クラスのボランティア委員が発表すると、拍手があったり思わず笑みがこぼれたり、各クラス温かい雰囲気に包まれていました。これからもボランティア精神であふれる学校生活を送ってもらいたいです。

    

 

熊本県立南稜高等学校からの能登復興メッセージ横断幕

熊本県立南稜高等学校から能登復興を願った横断幕が届きました。

たくさんの心温まるメッセージに「私たちはひとりじゃない!」と感じるとともに、勇気をもらいました!

熊本県立南稜高等学校のみなさん本当にありがとうございました!

横断幕は、本校の校門ロータリーに掲示しましたので、ぜひご覧ください。

前期 相互授業参観週間その5 ~磨く~ (6/25)

 本校では6月3日(月)から7月12日(金)まで相互授業参観週間を迎えています。

 教員相互に授業参観をすることで、授業改善を行い授業力の向上を図ります。

 今回は、3年生の「ネットワーク活用」と2年生の「機械設計」の様子です。

 「ネットワーク活用」では、コンピュータを用いた動画編集の授業を行いました。生徒はサンプル画像を使って編集の基本について学びました。

 「機械設計」では、滑車を用いた仕事について考えました。一人一台クロムブックでそれぞれ課題に取り組み、理解を深めました。

 

「ネットワーク活用」

 

「機械設計」

 

前期 相互授業参観週間その4 ~磨く~ (6/20)

 本校では6月3日(月)から7月12日(金)まで相互授業参観週間を迎えています。

 教員相互に授業参観をすることで、授業改善を行い授業力の向上を図ります。

 今回は、2年生の「数学Ⅱ」、「国語表現」の様子です。

 「数学Ⅱ」では、iPadを用いた授業を行いました。生徒は高次方程式の問題に取り組み、因数分解を用いて方程式を解きました。

 「国語表現」では、図の形や配置を、言葉で表現して説明する課題に取り組みました。グループで意見交換をするなど、より良い問題解決に向けて、協働して取り組みました。

 

「数学Ⅱ」

  

「国語表現」

   

令和6年度石川県高校総体・総文祭 伝達表彰式 令和6年度北信越大会 壮行式

石川県高校総体・総文祭の伝達表彰式と北信越大会の壮行式が行われました。

伝達表彰式では、大森校長から「選手みなさんの記録へ挑戦する姿をたくさん見ることができて本当に良かったです。」とお言葉をいただきました。

北信越大会の壮行式では、大森校長から「災害で失った時間もあり、思うように練習できないこともあったと思いますが、悔いのないように頑張ってください。」と激励していただきました。生徒会長の堀納君は「自分の持てる力を十分に発揮し、全力で頑張ってください!」と激励しました。その後応援団と全校生徒による校歌と3・3・7拍子で選手たちを応援しました。さらなる「高み」を目指して、名を轟かせてきてください!

      

      

 

前期 相互授業参観週間その3 ~磨く~ (6/14)

本校では6月3日(月)から7月12日(金)まで相互授業参観週間を迎えています。

教員相互に授業参観をすることで、授業改善を行い授業力の向上を図ります。 

  今回は、1年生の「美術Ⅰ」と3年生の「フードデザイン」の様子です。 

 「美術Ⅰ」では、1人1台のクロムブックを用いて「色彩」について学びました。

 色の名前の由来や光の3原色について調べるとともに、生徒どうしでお互いに調べた色について、

紹介したり説明しあったりしました。

「フードデザイン」では調理実習を行っている様子です。

 動画を用いて調理の手順を説明していました。

 シャケの包み焼きを調理するとともに、キュウリの半月切りの練習も行いました。

 

学び続ける教師 その2 ~わかる授業~  (2024/06/7)

 

 本校の指導の柱3本の①「わかる授業」では、見通しカードを活用することで

授業の視覚化を図り、生徒の理解促進につなげています。

 6月7日(金)放課後、新規採用の4人の先生を中心に「見通しカード」を活用した

授業の進め方についてミニ研修を行いました。

 大髙教頭が、使用している「見通しカード」を提示しながらねらいを説明し、研修を進めました。

 

 

 

 

 

 

     

 これからの授業に活かしていきます。

前期 相互授業参観週間その2 ~磨く~  (2024/06/7)

 

本校では6月3日(月)から7月12日(金)まで相互授業参観週間を迎えています。

教員相互に授業参観をすることで、授業改善を行い授業力の向上を図ります。

 

総合学科1年生「英語コミュニケーションⅠ」の様子です。

今日のねらいは「ピクトグラムについて理解する」ことです。

テンポよく授業は進められていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業は終盤です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業の流れが明示されています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 個々にクロムブックで振り返りをしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

            意見交換している様子です。

 

ねらいが達成されたことを確認して授業は終了です。

相互授業参観は続きます。

前期 相互授業参観週間その1 ~磨く~  (2024/06/7)

県高校総体・総文祭が終わりました。

本校では6月3日(月)から7月12日(金)まで相互授業参観週間を迎えています。

教員相互に授業参観をすることで、授業改善を行い授業力の向上を図ります。

 

総合学科3年生農業系列の「野菜」授業の様子です。

生徒は播種から手がけた苗(オクラと茄子)を定植します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    じっくりと定植中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       定植後は水をたっぷりやります。   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定植のポイントを先生達でチェック! 評価しています。

 

農業を学ぶ生徒にとって、集大成となる「MY菜園」。

これから収穫を迎えるまで自分で管理していきます。

おいしいオクラと茄子が収穫できますように。

 

相互授業参観は続きます。   

                                                                                                          

県高校総体が始まりました。

先週行われた陸上競技、バトミントン、サッカーに続き、29日(木)からは県高校総体後半が始まりました。29日は男女バスケットボール、30日はバレーボール男子、ソフトテニス、弓道男女団体、男子剣道個人、卓球の試合がありました。「弓道」「卓球」を観戦しましたが、生徒は真剣な表情で臨んでいました。

●弓道競技

●卓球競技

大会は続きます。健闘を祈ります。

避難訓練

 5月28(火)の6限目の時間帯に避難訓練を実施しました。「能登半島沖で大規模地震が発生し、七尾市で震度5の揺れがあり、その後1階機械室から出火」と想定した訓練でした。

 地震発生後、生徒たちはシェイクアウト訓練として「しゃがむ、隠れる、じっとする」の3つの安全行動を実践し、放送指示に従って第2体育館に避難しました。

 大森校長先生から、「1月1日に起こった大きな地震、また過去の災害時、「日頃の訓練が役に立った。」という声が多く聞かれた。日頃から訓練をすることは大切なことである。自分の身を自分で守ることが大変重要である」と話がありました。

 

    【シェイクアウト】            【落ち着いて避難】

 

     【体育館へ避難】          【消防署の方からの講評】

交通安全及び薬物乱用防止教室

 5月20日(月)7限目に交通安全及び薬物乱用防止教室を行いました。七尾警察署生活安全課生活安全課係巡査長の佐々木崇さん、七尾警察署交通課企画規制係係長の塩谷基益さんを講師としてお迎えし、初めに自転車に乗る際の交通安全についての動画を視聴しました。安全のため自転車に乗る際は、ヘルメットを着用しなければならないことを確認しました。薬物乱用防止についてのお話では、薬物にはどんな種類があり、それぞれどんな危険な作用を引き起こすのかを知りました。近年、高校生も薬物の使用によって逮捕されたという件数が増加してきていることを知り、薬物の危険性を知る貴重な機会となりました。

 

令和6年度 第108回高等学校相撲金沢大会

5月19日(日)に開催された令和6年度第108回高等学校相撲金沢大会に出場しました。

本校は、岩田 透冶くん・西田 大志くん・中村 一輝くんの1年生トリオで挑みました!

結果は、3戦0勝1点で、西田くんが貴重な白星をあげました。

3人とも力強い立ち合いから最後まで粘り強く「東雲魂」を見せて戦い抜きました。

今回の経験を通じて、大きく成長した3人に来年度も期待しています!

PTA総会

5月11日(土)を授業日とし、以下の日程で各教室、大講義室を会場に公開授業とPTA総会を開催いたしました。 

 

 

公開授業には146名の保護者の方に来校していただき、授業の様子を見ていただきました。

59名の保護者の方に参加いただいた総会は、八十島PTA会長の挨拶で始まり、学校長挨拶に続き、西野PTA副会長の議事進行の下、昨年度のPTA事業報告と会計決算報告・監査報告、今年度新役員紹介、そして今年度のPTA事業案と会計予算案、PTA会則改定案と続き、慎重審議の上すべて承認されました。池本PTA副会長から閉会の挨拶をいただき、総会を終了しました。

その後、各課から説明(教務・進路・生徒指導・特別活動・相談・保健環境)がありました。

本日は昨年度より多くの保護者の方々に来校していただきました。今後も多くの行事に奮って参加され、お子様の活動の様子をご覧いただければと存じます。

お忙しい中、ご来校いただきましたことを感謝申し上げます。

 

                              【PTA会長挨拶】

 

       【学校長挨拶】                【役員紹介】

       【総会の様子】  

 

 

防犯教室

 5月8日(水)の6限目の時間に防犯教室を行いました。

 スマートフォンの安全な利用の仕方と、不審者対応の2点を主な内容としてお話しいただき、不審者対応の場面では、護身術として実際に不審者に手をつかまれるなどした場合の対処方法を、実演を交えながら教えていただきました。また、最後の質疑応答の場面では、生徒から活発に質問があがり、ひとつひとつに丁寧に答えていただき、よりよい学びの場となりました。

【スマートフォンの安全な利用の仕方】

【護身術実演】

部活動 始動3

大型連休中も様々な部活動で大会、練習試合がありました。

○5月3日(金) 高円宮杯JFAUー18サッカーリーグ2024石川  於 金沢学院大学グリーンフィールド2

 志賀高校、鹿西高校との合同チームで金沢学院附属高校と対戦しました。前半から相手に攻め込まれ大差での敗戦となりましたが、本校サッカー部は1年生が多く入部し、最後まで諦めず戦う姿勢が見えました。次回からの試合に期待したいと思います。

○5月5日(日)第78回国民スポーツ大会卓球競技(少年の部)石川県代表選考会 於 かほく市総合体育館

 3名の男子生徒が出場しての試合でしたが、6日に勝ち残ることはできませんでした。

1回戦 玉川 3-0 谷(鹿西)

2回戦 玉川 0-3 山口(小松工)

     辻    0-3    加納(市立工)

     山本 3-0 川原(翠星)

3回戦 山本 0-3 薛(遊学館)

   

 

 

部活動 始動2

新入部員が加入し、部活動も活発に行われています。さまざまな競技で大会も開催されています。

○石川県バレーボール祭(高校の部) 於 根上体育館

本校は2回戦からで、金沢市立工業と対戦しました。1セット目はチーム全体動きが硬く、リズムに乗れないままとられてしまいました。2セット目は本来の動きも戻り接戦となりましたが、相手エースの強烈なスパイクを止めきれず0-2で敗退となりました。

 

○陸上競技 記録会 於 志賀町陸上競技場

暑い日差しと強い風が吹く中で記録会でしたが、本校選手たちは今の力を十分に発揮できたようです。間近に迫った県大会に向け、調整し臨んでほしいと思います。

前期生徒会役員と大森校長先生の懇談会

4月23日(火)に前期生徒会役員と大森校長先生の懇談会がありました。前期生徒会役員の生徒たちは「全校生徒が楽しめる東雲祭にしたい!」「全校生徒が自分から気持ちのいいあいさつができるように、まずは生徒会から積極的にあいさつをする!」「全校生徒の声に耳を傾けて、校則改正を目指したい!」など、一人ひとり力強く意気込みを語っていました。

大森校長先生からは「全校生徒が楽しめる学校行事には、縁の下の力持ちが必要です。困難もあると思いますが、みんなで力を合わせて乗り越えてください!」と激励の言葉をもらいました。七尾東雲高校全校生徒のリーダーとしてみんなを引っ張り、様々な学校行事を通じて大きく成長することを期待しています!

 

【生徒会】部活動見学と部活動体験

4月10日から、新入生の部活動体験と見学がスタート!ダンス部は熱いパフォーマンスで新入生を魅了し、バドミントン部やバレー部などの部活は新入生たちが実際に部活を体験!さらに、各部では勧誘ポスターも大量制作中!盛り上がりMAXの高校生活が今まさに始まろうとしています。

部活動 始動

令和6年度の部活動が始動しました。新入生、在校生とも4月22日(月)までに部登録をし活動を始めています。春の大会も各競技で始まっています。

○4月13日(土)石川県高校バスケットボール大会・第50回張江杯第1日  於 津幡町総合体育館

 2年生中心に挑んだ1回戦、松任高校との対戦でした。奮闘しましたが、ややディフェンスが甘くなったところをつかれ得点を許し、相手ペースで試合が進んでしまいました。今回の反省点を次に生かしてください。

 (結果) 本校 46ー101 松任高校

○第150回北信越高校野球県大会第1日

 4月20日(土)野球の試合がありました。今年度は1年生が多数入部したため、今後の活動が楽しみな野球部です。

試合は小松商業に5回コールドで負けましたが、次に向けて進んでほしいと思います。

 本校 0ー11 小松商業 (5回コールド)

【総合学科・農業系列】タケノコ掘り

3年生(生物活用)

学校敷地内の竹林の整理を兼ねて、タケノコ掘りをしました。今年は“表の年”ということで、多くのタケノコの収穫が期待されます。昨年度も経験している3年生は、つるはしとバケツを一人ずつ持って、竹やぶに入りました。

入った先からもうすでにタケノコの頭が覗いています。早速つるはしを使って、起こし始めました。少し移動しては、もう次のタケノコを発見。1時間余りでバケツ一杯のタケノコを掘ることができました。

食べごろサイズのタケノコがたくさん収穫できました。「焼いて食べたい」「家の人にたけのこご飯を作ってもらう」など、どんなふうにして食べようかと話をして盛り上がりました。

地震の被災生徒へ制服メーカーさんより制服をご提供いただきました

 能登半島地震の被災により、本校へ転入してきた3年生の生徒へ、株式会社明石スクールユニフォームカンパニー様より、制服を無償でご提供いただきました。冬服・夏服制服、洗い替えのカッターシャツ、セーター一式をご提供いただきました。

 本当にありがとうございました。温かいご支援に感謝申し上げます。

【生徒会】部活動紹介

4月9日(火)に部活動紹介が行われました。

各部活動の生徒たちは、活動内容や目標などを堂々と紹介するとともに、工夫をこらしたパフォーマンスがあり、会場は大いに盛り上がっていました!七尾東雲高校には他校にはない3学科の特色を生かしたたくさんの部活動があります。新入生のみなさんには、夢中になれる部活動を見つけ、心技体を磨き、充実した高校生活を送ってもらいたいです。

【生徒会】令和6年度前期生徒会任命式

4月9日(火)、前期生徒会7名が大森校長先生より任命されました。前期生徒会副会長の湯田真広君は「全校生徒が充実した学校生活になるように生徒会一丸となって七尾東雲高校を盛り上げていきます!地域の人から愛される学校を作ります!」と力強くあいさつしました。前期生徒会のみなさんには七尾東雲高校のリーダーとして全校生徒を引っ張っていくとともに、前期最大のイベントである「東雲祭」を最高のものにしてもらいたいです!

対面式

  本日、対面式が行われ、在校生と新入生が初めて顔を合わせました。

  在校生代表として、前期生徒会会長の機械システム科3年生堀納晃介さんが「学校行事や部活動など様々な経験を通じて、楽しく充実した学校生活を送ってください。」と歓迎の言葉を述べました。

  新入生代表の演劇科1年生坂部唯香さんは「七尾東雲高校の生徒としての誇りを胸に大きく成長したい。」とこれからの抱負を述べました。新入生のみなさんは、頼もしい2,3年生の先輩とともに七尾東雲高校を盛り上げていってくれることを期待しています!

   

新入生お花プレゼント企画

新入生の皆さんご入学おめでとうございます!

この度、生徒会では新入生の高校生活のスタートに農業科で育てたお花のプレゼントを企画しました。新入生と保護者の笑顔がたくさん見られて本当に嬉しかったです。入学された新入生の皆さんも本日プレゼントしたお花のように大輪の花を咲かせましょう。

    

  

令和6年度 第21回入学式

 4月8日(月)13時30分より、七尾市長をはじめ7名の来賓の方のご臨席をいただき、入学式が挙行されました。呼名された112名の新入生は、緊張した中でも大きな声で返事をしていました。学校長の式辞では、「七尾東雲高校という新しい環境の中に身を置き、新しい友と出会い、切磋琢磨し、様々なことに挑戦し、新しい自分を見出してほしい」と、新入生にメッセージが送られました。

 そして、新入生代表宣誓と続き、出席した163名の保護者とともに新入生の門出を祝いました。校歌斉唱では演劇科2、3年生による校歌が披露されました。

 

【新入生入場】

 

【新入生呼名】

 

 

【学校長式辞】

 

【七尾市長祝辞】

 

 

【PTA会長祝辞】

 

【新入生代表宣誓】

 

 

【演劇科による校歌披露】

 

【LH】

令和6年度 就任式、新任式、始業式

 4月8日(月)、9時10分より第一体育館で就任式、新任式、始業式が行われました。

 大森校長の就任式の後、4月に赴任した12名の教職員の方をお迎えする新任式を行いました。新任者を代表し丸一教頭先生よりご挨拶をいただきました。

 引き続き行われた始業式の学校長式辞では、「積極的に学ぶ姿勢を持つこと、誰かのために行動できる人になってほしいこと、経験を積んで自信をもってほしいこと」の3つのお話がありました。

令和6年度 学び続ける先生~校内研修①「人間関係づくり」~

 4月2日(火)、38名の先生方が参加しての令和6年度最初の校内研修を実施しました。生徒の「人間関係づくり(人間関係を耕す方法)」の手法を学ぶ研修会です。コロナ禍を経験してきた生徒たちの人間関係づくりを豊かなものできるよう構成的グループエンカウンターを学びました。

 

○大森学校長からの説明                               

 

○演習①「ひたすらじゃんけん」

 

○バースデーライン           

 

○馬・牛じゃんけん

 

○共通するもの             

 

○共同絵画

 

○共同絵画発表

 

(先生方の感想)

・初めて顔を合わせる先生と交流ができて楽しかったです。

・生徒にもオリエンテーションなどで活用できると感じた。

・演習をとおして仲が深まった。

・今まであまり見られなかった一面も見ることができて楽しい時間でした。

・はじめは緊張したが活動していくとほぐれていった。

・相手のことをより知るきっかけになると思いました。

・相手に自分の意見を伝える大切さを改めて実感した。

・笑顔がたくさんあり、今日一日気持ちよく過ごせると思いました。

・共同絵画では相手を思いやることにつながることを感じた。

・私自身のこころがほぐれました。

・心が明るくなり軽くなりました。楽しむこと、笑うことは大切だと思いました。

生徒会の繋がり

 先日、金沢伏見高校から生徒会誌と共に震災の影響を心配してくださるメッセージをいただきました。

 七尾東雲高校では少しずつ日常を取り戻しつつあります。心配してくださるみなさんへの感謝を忘れずに、日常の大切さ、ありがたさを感じながら新学期を迎えたいと思います。

 ありがとうございます!

3学期終業式・離任式・退任式

 3月22日(金)に3学期終業式、離任式、退任式が行われました。

 3学期終業式では、学校長より「元日の被災により、命の大切さやこれからの生き方を考える機会を得ることができた。慌てることなく、一歩ずつ前進していってほしい。周りで困っている人や不安な人がいたら、サポートできる人になってほしい。また、皆さんは地域や地域の文化を支える大切な人材であるため、考えることを続けていってほしい。」と1年間の総括をしていただきました。その後の全校集会では、各課より春休みの過ごし方について注意がありました。

 離任式では、退任、離任される9名の方からお別れの挨拶をいただきました。卒業生もたくさんかけつけてくれ、先生方の最後のメッセージをしっかり受け止めることができました。続いて生徒会より、一人ずつ感謝の気持ちをこめて

花束を贈呈しました。別れと出会いの季節、生徒や教職員の胸に残る大切な一日になりました。

 

3学期終業式

 

学校長講話

 

退任、離任される先生方

 

 

生徒会から花束贈呈

 

校長先生の退任式

 

先生方、ありがとうございました 

消費者問題等の周知について

 4月は新しい環境での生活が始まることが多く予想されます。
 新入学生及び成年となる生徒等のみなさんに、文部科学省より消費者問題等に対して注意喚起のお知らせが来ましたので、別添のPDFをご覧いただき、トラブルに巻き込まれないようご注意ください。

【別添資料】若年者に対する消費者啓発資料.pdf

 

 

令和6年度前期生徒会役員選挙

 昨日、令和6年度前期生徒会役員選挙を行いました。

候補者、推薦人が全校生徒の前で公約や推薦理由などを演説しました。

今回は全役職が定員以内だったので信任投票となりました。

前期最大のイベントである東雲祭などを盛り上げていきます!
新入生のみなさんを迎える準備も生徒会が率先して頑張っていきます!!

 

令和6年度新入生予備入学

  3月19日(火)午後1時から予備入学が、第一体育館を会場にして行われました。

始めに大森教頭から歓迎の挨拶がありました。書類の回収、配付書類の確認と日程説明に続いて、大森教頭、各課からの学校説明会がありました。

その後生徒と保護者が一緒に、制服、体操服、実習服、シューズやスリッパの採寸に赴きました。新入生から新しいデザインの制服になります。最後に教科書を購入し、午後4時過ぎに予備入学を終了しました。

 新入生の皆様のご入学を教職員一同心よりお待ちしております。

   

 

宮城県農業高校より手書きメッセージ入りのパックご飯をいただきました。

 宮城県を出発したパックご飯42箱(12個入り)を乗せた車が、3月4日(月)本校に到着しました。宮城県産のお米「ひとめぼれ」200グラム入りのパック一つひとつに宮城県農業高校の生徒さんの心のこもったメッセージがつけられていました。「今はまだ辛いけど、これから明るい未来を目指して頑張りましょう。」などです。本校では、少しずつ震災前の状態に戻りつつありますが、まだまだ時間はかかります。その中で、元気をいただくことができました。ありがとうございました。今週は高校入試のため来週月曜日に、生徒・教職員に配付する予定にしています。

                                  

 

  3月11日(月)生徒達に配付致しました。寄贈していただきました 奥田建設株式会社様、JA宮城中央会様、 JA全農みやぎ様、ヤマトボックスチャーター株式会社様、宮城県農業関連高等学校12校様 本当にありがとうございました。

 

  

 

 

令和5年度「表彰式」「同窓会入会式」、「第18回卒業証書授与式」

◆令和5年度「表彰式」「同窓会入会式」

 2月29日(木)午後2時より、「表彰式」「卒業記念目録贈呈式」「生徒会記念品目録贈呈式」「同窓会入会式」が行われました。外部団体表彰の部、ジュニアマイスター顕彰表彰の部、全商1級4冠、石川県商業教育グロリア賞、図書優良利用賞の表彰が行われ、のべ37名が表彰されました。その後、「卒業記念品目録贈呈式」、「卒業記念品贈呈式」、「同窓会入会式」が行われました。

代表生徒が表彰状を受け取りました

 

同窓会入会式で新入会員代表挨拶

 

 

◆「第18回卒業証書授与式」

 3月1日(金)10時より第1体育館で第18回卒業証書授与式が挙行され、今年度は地震の対応として1年生は第2体育館でオンラインで参加しました。来賓として茶谷市長をはじめ8名の方にご臨席をいただきました。

 式辞の中で仁八校長は、卒業生に贈る言葉として「温かな心を持つこと」と「夢を抱くこと」の2つのお話をされました。「『相手の心の痛みに思いを寄せること』が大切です。困難な時だからこそ、人を思いやる優しい心と、温かな行動力が必要です。口先だけでない、行動で示せる本当の温かさを心の奥底に秘めてください。『夢を抱いてください』人間の生きる力は夢にあります。一生の夢ですから、少し大きめの夢を抱いてください。その夢を少し遠い将来に捉えて、一歩ずつ確実に歩んでください。夢の花を咲かせるためには、皆さんの持つエネルギーがきっと役立つと思います」と二つの言葉を卒業生へ贈りました。

 また、茶谷市長の祝辞では「これから進んでいく道には、時には苦難に満ちた場面が訪れるかもしれませんが、どうか地震での経験を心の糧として今回のように乗り越えていってほしい。」というメッセージをいただきました。菊川PTA会長は祝辞で、「高校時代も楽しかったけれど、社会に出てからでも、もっともっと楽しいことを語り合えるよう、魅力ある社会人になりましょう。心の中に描くかっこいい大人になってください」と、卒業生にエールを送って下さいました。

 厳粛な式の終わりに、在校生代表青井一志さんが送辞で、卒業生への感謝の気持ちを伝え、卒業生代表坂下ここさんが答辞で万感の思いを読み上げました。「被災して、大切なものの存在を改めて考えさせられました。生きることの尊さ、家族の大切さ、水のありがたみ。今日という平穏な日が明日も訪れるという保障はどこにもないということ。」という言葉が皆の心に深く響きました。

 もうじき春が訪れようとしている佳き日、102名の保護者と一緒に卒業生83名の旅立ちを見送りました。

卒業生入場

 

呼名

 

卒業証書授与

 

学校長式辞

 

校長賞表彰

 

皆勤賞表彰

 

茶谷市長祝辞

 

菊川PTA会長祝辞 

 

在校生代表送辞

 

卒業生代表答辞

 

宮崎県はまゆう農業協同組合からスイートピーの花とメッセージが届きました

 

NOTO NOT ALONE がんばろう能登!!

2024年1月1日(月)16時10分  私たちを未曾有の災害が襲いました。

2か月が経とうとしている現在も、まだまだ日常を取り戻せていない方が多くいます。

 

「NOTO NOT ALONE 能登は、ひとりじゃない」

 

本校生徒会ではこの言葉をスローガンとして校門前に掲示しました。

この作品は、穴水町出身のデザイナーである竹野 順子様の作品です。

全国各地からの温かいご支援本当にありがとうございます。

たくさんの繋がりを感じながら、私たちは一歩ずつ前に進んでいきます。

最後に、能登の一日も早い復興を願っています。

 

図書室より

 今年度は、利用者数や貸出冊数が大幅に増えました。

 図書委員による「お薦め図書の紹介」、ハロウィンや桃の節句の飾る付けなど季節感を出しています。新しく購入する本にはコーティングして、紫外線の劣化を防いだり、汚れを少なくしたりしています。読書週間後のアンケートより、読書の楽しさを感じた生徒は80%以上いました。読書を通して心の栄養になればと思っています。

 新刊図書が138冊入りました。ぜひ、利用してください。

 

 

 

【保護者の皆さまへ】令和6年能登半島地震に伴う授業料減免について

 この度の能登半島地震により被災された方、そのご家族及び関係の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

 石川県では、令和6年能登半島地震により被害を受けられた方々に対して、県立高等学校授業料の減免制度を設けております。

 この制度の適用を受けるためには、在学している県立高等学校へ申請を行う必要があります。詳しい申請手続きについては、在学している県立高等学校事務にお尋ねください。

 

1 減免の対象者

  被害を受けた世帯で次のいずれかに該当する生徒

 ① 家屋が流失

 ② 家屋が全壊又は半壊

 ③ 家屋が全焼又は半焼

 ④ 家屋が床上浸水

  ※ただし、「家屋」とは、今回の地震発生直前まで居住していた家屋であり、

   持ち家、借家等の区分を問いません。

  ※現在、高等学校就学支援金が認定となっている方(授業料が無償化されている

   方)は、対象外となります

  罹災証明書の提出は必要ありません

 

2 減免の内容

  授業料(最大で、令和6年1月分から令和7年3月までの15ヶ月分)

  ※既に支払われた令和6年1月分の授業料については返還いたします。

 

3 手続

  「授業料減免申請書」在学する県立高等学校事務室へ提出してください。

 

4 申請書の提出期限

  令和6年2月29日(木)

  ※特別の事情がある方については、提出期限を延長しますので、お申し出くださ

   い。

 

5 その他

  授業料減免の対象者に該当しない者であっても、被災による就労困難等で

  世帯収入が減少した者は、高等学校就学支援金制度(家計急変支援)に該当

 する可能性がありますので、在学する学校の事務室にお問い合わせください。

 

  連絡先:七尾東雲高校事務室  TEL:0767-57-1411

 

【保護者の皆さまへ】被災した生徒の通学費を給付します(能登半島地震災害関係)

 

保護者のみなさま

 

石川県教育委員会より通知のありました、通学費給付についてお知らせいたします。

今週すでにお子様を通じてご案内しています。

該当される方がいらっしゃいましたら、担任までお申し出ください。

 

以下に内容を掲載します。

 

能登半島地震災害で、校舎や通学路の損害等により、通学の方法を変更された方に、

定期券の購入費等の通学費を給付します。

1 対象者 通学の方法を変更し、新たに通学費が発生した生徒

(例1:学校が損壊し、通学先が変更となった)

(例2:自宅が損壊し、避難先から通学することになった)

 

2 対象経費(通学費)

電車・バスの原則、定期券購入費(全額)対象

※令和6年1月1日以降に購入・乗車したものであれば、申請前のものであっても

 遡って対象となります。

(乗車券(ICカード等によるものを含む)は学校にご相談ください。)

【補助対象期間】

通学の方法を変更する事由が終了するまでの期間

(例:学校や自宅が復旧したなど)

 

3 申請方法・期日 ※提出が間に合わない場合は、事前に学校等にご相談ください

通学している学校の事務室に、申請書を提出(令和6年2月9日まで)した後、

支出実績を報告して費用を請求してください。

【実績報告及び請求期日(令和5年度分)】

  定期券の場合:令和6年2月29日

  乗車券の場合:令和6年3月25日

 

4支給 

請求書記載の口座に振り込みます。

※定期券で、令和5・6年度にまたがる場合は、購入費をそれぞれの日数で按分し、

令和5年度分を支給します。(令和6年度分は別途ご案内)

 

申請・お問合わせ:七尾東雲高校事務室   TEL 0767-57-1411

その他制度関係:石川県教育委員会庶務課  TEL 076-225-1816

 

 

 

 再始動 ~全面登校~(2024/01/29 )

 

本日1月29日(月)より交通機関の利用により、学校生活が全面的に始まりました。

交通機関の心配がなくなり、8割を超える生徒たちが登校しました。いろいろと大変な中、保護者の皆さまにはご協力い

ただき感謝いたします。     

生き生きと学ぶ生徒の様子をご紹介します。

 

【2年生 草花の授業の様子】

 

 

【2年生 体育の様子】

 

【3年生 選択国語表現の様子】

 

【3年生 選択英語表現Ⅰの様子】

 

 

【1年生 演劇表現の様子】

 

【1年生 工業技術基礎の様子】

 

【1年生 数学Ⅰの様子】

 

  

 まだまだ予断を許さない状況ですが、生徒の学習を確実に進めていきます。

 今後とも、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

令和6年能登半島地震 支援物資の配布を行いました。

 1月25日(木)の放課後、令和6年能登半島地震に際して多くの方からいただいた支援物資を生徒に配布させていただきました。

 石川県高等学校野球連盟に以下の5社から様々な支援物資が届き、そのうち、断水に対応したドライシャンプーやボディーシート、マウスウォッシュなどの物資を配布しました。

 

 ・株式会社base5(ベースファイヴ)様

 ・アパホテル(APAホテル)様

 ・株式会社 エスエスケイ(SSK)様

 ・朝日新聞社金沢総局 様

 ・日本プロ野球選手会災害支援基金(CIVIC FORCE)様

石川県高等学校野球連盟HP:http://ishikawa-hbf.jp/?p=3865

 

 また、宮城県農業高等学校からもライスパックのご支援をいただきました。ライスパックというのは、大きな地震を経験された宮城県農業高等学校と兵庫県立姫路商業高等学校が協力して作った防災食です。また、宮城県農業高等学校の3年生からはとても励みになる温かいメッセージをいただきましたので紹介させていただきます。

 

 「どんなに辛いことがあっても明けない夜はない」

 「必ず太陽は昇り希望の光を照らしてくれる」

 

 たくさんの我慢を強いられ、先の見えない日々が続いていることと思いますが、そんなときこそ七尾東雲高校の生徒、保護者、教職員一同、そして地域の方々やOB・OGのみなさんの力を合わせて乗り越えていきましょう!

 

1月22日(月)からの予定について

 

生徒、 保護者のみなさま

 

今週の学校は、登校できる生徒を迎えてオンライン課題や自習に取り組んできました。

来週からは、JR七尾線が七尾駅までの運行を再開します。

つきましては、本校でも列車のダイヤに合わせて時間割を組んで授業を再開します。添付ファイルの通り進んでいきま

すので、生徒のみなさんは登校準備を進めてください。また、保護者の皆様には、ご理解とご協力をお願いいたしま

す。

なお、さまざまな状況下であり、やむを得ず登校できない場合はクラスルーム等を通じて担任にご相談ください。

くれぐれも、自身とご家族の安全を第一に考えられた上で、無理なくお願いいたします。

 

 ※ 添付ファイル 予定はこちらから 1月22日(月)からの予定.pdf

【重要】自家用車による送迎ルートの変更について

生徒、保護者のみなさま

 

明日以降の自家用車による校地内乗り入れのルート変更についてお知らせいたします。

 

震災による道路の不安定な状況に加え、隣地の朝日小学校が明日19日(金)より学校が再開されます。

それに伴い、学校周辺の車の混雑が予想されます。

つきましては、校地内の自家用車のルートを添付の地図のように変更いたします。

  

なお、さまざまな環境下であることをお考えの上、自身とご家族の安全を第一に考えられ、

くれぐれも無理のないようにお願いいたします。

 

    添付ファルはこちらです→ 駐車場拡大.pdf

                 駐車場全体.pdf

 

 

【重要】能登半島地震に関する子どもの相談窓口・進路・学習相談テレホンについて(2024/01/16)

 

この度の震災を受け、石川県教育委員会では子どもの相談窓口および進路・学習相談テレホンを設けました。こころの相談だけではなく、進路・学習、転入学、学用品等についても相談を受け付けるとのことです。様々な不安や心配があると思います。どうぞご活用ください。

 

  ◆能登半島地震・子供のこころ相談テレホン 

    0120-48-0874

   〈臨床心理士がお話しします〉

 

  ◆能登半島地震・進路・学習相談テレホン 

    0120-873-783

   〈進路・学習・転入学・学用品等について〉

 

詳細は添付ファイルに載っております。ご覧ください。

    添付ファイルはこちら震災こころの悩み相談.pdf

学校再開初日! 1月15日(月)   (2024/01/15)

 

雪の朝になりました。

震災のため1月9日(火)以来休校していましたが、本日より仁八校長先生はじめ、先生達が生徒玄関前で登校してきた生徒を迎えました。

保護者の自家用車、徒歩、自転車と、移動手段は様々ですが、47名の生徒が登校してくれました。

 

 

【安全に自家用車を誘導します】

 

   

【生徒を迎える仁八校長先生と、寒さに耐えて花を咲かせるビオラたち!】

 

        

【一人ひとりに現在の様子を聞き、来校への労いの言葉をかけています。】

 

  

【SHの様子です。クラスによって登校できる生徒の数はまちまちです。】

 

  

【まずは個別の面談からスタートです。】

  

  

【それぞれがオンラインで課題に取り組みます。】

 

   

 学校再開初日、生徒には笑顔も見られましたが、まだまだ落ち着かない生活の様子が伝わってきました。 

 最後に、1月1日から6日まで、本校は避難所を開設していました。避難してきた方々は6日間、誰しもが大変な状況の中で、

互いに気遣いながら一番大きな不安の時期を本校で過ごされました。

 避難された方から本日までに、複数の御礼の手紙をいただきました。これから先が見通せない時期が続く中、温かいことばをいただきました。

 ありがとうございました。

 

 生徒、保護者の皆様、くれぐれも安全を第一に、決して無理をなさらないようにお願いいたします。

 

 

冬季球技大会

先日、令和5年度冬季球技大会が行われました。

バレーボール、バドミントンに分かれ各チーム優勝を目指して頑張っていました。

東雲祭の5団編成を用いて、各競技の優勝チームだけではなく勝率が一番高い団を決定し総合優勝として表彰しました。

結果は以下の通りです。

・男子バレー優勝 緑団① 

・男子バド優勝  緑団②

・女子バレー優勝 緑団① 

・女子バド優勝  黒団②

・総合優勝    白団

 

コロナの制限もなくなり体育館内は応援の声が飛び交い、寒い体育館が応援の力で熱く盛り上がりました!

冬期補習

 1年生と2年生を対象に12月25日(月)、26日(火)の2日間にわたって冬期補習を行っています。補習は希望制で、今年度は1年生8名、2年生2名の参加がありました。科目は国語、数学、英語の3教科です。寒波に負けず、それぞれの進路に向けて力をつけるため頑張っています。

写真は初日(25日)の様子です。

 

1年生国語

 

2年生数学

 

1年生英語

第2学期終業式

12月22日(金)2学期の終業式が第1体育館で行われました。仁八校長先生から、「10月に挙行された20周年記念式典での皆さんの態度、行動が大変すばらしく、外部の方々に立派だったと評価されたことを思い出してほしい。そして自己肯定感を高めてほしい。新年を迎えるにあたり、新しい目標を定めてほしい。冬休み中の生活は、規則正しく健康と安全に気を付けてほしい。」とお言葉がありました。その後、生徒指導課から「冬休み中のアルバイトについての注意、自分本位で行動しないこと、SNSの使い方の注意」、教務課からは「2学期の成績について、物事に前向きに取り組む姿勢をもつように」等の話がありました。皆さん、有意義な冬休みにしてください。

  

     【第1体育館で終業式】                【校長先生のお話】

    【生徒指導課より諸注意】