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学校日誌
第1回PTA拡大役員会(2021/04/23 総務課)
4月23日(金)18時30分から第1回PTA拡大役員会が本校会議室でありました。飯山PTA会長をはじめとして、計22名の役員や理事の方にお集まりいただきました。
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●議 題 (1)令和3年度PTA役員及び各種委員会の組織編成について (2)令和2年度PTA事業報告・会計報告・監査について (3)令和3年度PTA事業計画(案)・PTA会計予算(案)について (4)その他 |
今年度もコロナ禍のため、5月8日(土)に予定していましたPTA総会は中止となりました。本日承認された議題については生徒を通して全保護者に配付し、承認書の提出をもって総会に代えさせていただきます。
飯山PTA会長の議事進行の元、議題のすべてが承認され、狩山副会長の閉会挨拶をもって終了しました。その後、広報・育成・母親委員会の3つの委員会に分かれて、今年度の活動方針について話し合った後、各種大会への参加者を募って、午後8時10分にすべてが終了しました。
新入生オリエンテーション
4月12日(月)5限から1年生を対象にしたオリエンテーションが大講義室を会場にしてありました。本校での学習面と生活面を中心に、安心・安全にそして充実した高校生活を送るための手引きとなるものです。生徒たちは途中メモを取ったり、マーカーで下線を引いたりして、熱心に耳を傾けていました。
明日からは専門教科の勉強や資格取得の勉強、そして実習の授業等、中学校とは異なった授業が多く展開されます。仲間と触れ合い、高めあって、勉強だけでなく部活動にも力を入れ、地元に貢献できる即戦力となるための資質を身に付けていってほしいものです。
対面式・部活動紹介
4月9日(金)1限目を使って、第2体育館で対面式と部活動紹介がありました。生徒会執行部の司会進行の下、対面式が始まりました。
令和2年度後期生徒会長から歓迎の言葉、新入生代表挨拶、そして校長先生からの挨拶と続き、対面式は終わりました。
部活動紹介では、運動部系11競技、そして文化部系の10種類の部員たちが、目標や活動場所等を紹介しました。1年生を含めて全校生徒が20日(火)を締め切りに入部届を担任に提出することになっています。
なお、2・3年生は各教室でライブ中継されたものを見る形式で、生徒会執行部だけが在校生を代表として参加、部活動紹介も各部2名以内と限定して実施しました。
令和3年度 第18回入学式
4月8日(木)13時30分から入学式があり、保護者の出席は2名までと限定し、来賓は本校PTA会長だけに限定しました。
新入生、保護者、教職員全員がマスクを着用し、時間短縮が図られての進行でした。厳粛な雰囲気の中、担任が一人ひとり呼名をした後、平木校長から92名の新入生の入学が許可されました。
式辞では、「本校の強み(4つの系列)を活かして、打ち込めるものを見つけ挑戦することが、充実した達成感を感じる学校生活に通じる」「他者との関わりを大切にし、友人一人ひとりとの関係づくりが人間力を高めることになり、協調性を身に付けた社会人に成長してほしい」と、学校長から充実した高校生活を送ってほしいと期待を込めて話がありました。
続いて飯山PTA会長から、「辛いときや壁にぶつかったとき、それを成長のチャンスだと捉え、チャレンジしてほしい」とイチロー選手を例にして新入生に話しかけました。最後に本校PTA活動にご理解・ご協力をいただき、積極的な参画を保護者にお願いして、祝辞としました。
そして、新入生を代表して機械システム科重本一誠くんの宣誓と続き、出席した110名以上の保護者とともに新入生の門出を祝いました。
令和3年度 新任式、始業式
4月8日(木)、9時10分からから第二体育館で新任式、始業式がありました。
本校は、この4月に新たに大森教頭、蓮本教頭、吉川事務長を含めて、合計11名の教職員の皆さんを迎えました。新任者を代表して大森教頭から挨拶をいただきました。
引き続いてあった始業式の学校長式辞では、教育目標である「自ら考えて行動し地域に貢献できる人材の育成」を達成する心構えについて話がありました。
一つ目は「学校生活の核となるものを見つけること、そのためにはまず自分が打ち込めることを見つけ、大切なのは色々なことに取りかかることであり、その結果チャレンジ精神が育まれる。」
二つ目は、「社会は学校より人間関係が複雑で、人と関わる力や怒りをコントロールする力が求めれる。どんな時に怒りや不快を感じるのか、自分というものをしっかりと知ってほしい。」でした。
続けて、社会人マナーを身に付けるため、授業開始時と終了時の挨拶の仕方を決めたこと、そしてこの一年が意義あるものとなって、一人ひとりの人間力が高まることを期待しているとして、始業式を終了しました。
球技大会
3月22日(月)に球技大会がありました。コロナ禍の中、様々な行事が中止になったり、縮小されたりした令和2年度でしたが、今日は優勝目指して、随所に熱戦が繰り広げられました。
種目は男女ともバスケットボールと卓球で、まさに今年度の締めくくりにふさわしい盛り上がりを見せてくれました。
優勝チームは以下の通りです。
男子バスケットボール(参加チーム数11) 優勝 21HB
女子バスケットボール(参加チーム数6) 優勝 14H
男子卓球(参加チーム数10) 優勝 22HB
女子卓球(参加チーム数7) 優勝 24HB
なお開会式や閉会式、そして競技の模様を各教室にライブ中継し、体育館で直接応援することを控えるなどの工夫をしました。また選手は競技前後に石鹸による手洗いと消毒を行って、新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底しました。
第15回卒業証書授与式
3月3日(水)の10時から、第15回卒業証書授与式が行われました。
新型コロナウィルス感染症対策のため、保護者の参加は1家族2名までに、来賓のご臨席はPTA会長1名に限定しました。また参加者全員がマスクを着用し、演台の上にはアクリル板も設置しました。
式辞の中で平木校長は、「どんな小さなことでも、まず自分で考えて物事を決め、その次に自分から行動する、その繰り返しを粘り強く心がけていってほしい。そうすると自分は価値ある人間であることに気づき、今後の人生で迷いそうになったときは、この心がけが道標になる。」と、はなむけの言葉を贈りました。
また、飯山PTA会長の祝辞では、「すべての出会いや経験を人生の糧と考え、自分の可能性を信じ、学び成長し続ける、豊かで幸せな人生を歩んでほしい。」と、卒業生の前途に幸あれと祝福のエールを贈りました。
時間短縮が図られての進行でしたが、厳粛な雰囲気の中、約70分の式典は滞りなく挙行されました。139名の保護者と一緒に卒業生115名を祝福して、彼らの旅立ちを見送りました。
第2回PTA拡大役員会
2月19日(金)18時30分から本校会議室において第2回PTA拡大役員会がありました。飯山会長、北谷母親委員長、西田育成委員長他、14名の役員の方々の参加をいただきました。
令和3年度のPTA役員組織についての検討が中心議題でした。この3月をもって6名の副会長がお子様の卒業で退任されます。初めに飯山会長の会長職続投を満場一致で決議し、次に副会長から選任される母親・広報・育成の各委員長の後任について話し合い、大枠を決定しました。
その後、来年度の全国高P連賠償責任補償制度への継続加入が承認されました。また事務局側から本校が担当する今後の能登地区や石川県のPTA役員就任と研究発表についての説明、そして次回のPTA拡大役員会の日程等を決めて、約一時間の役員会を終了しました。
七尾鹿島地区高等学校PTA校外補導連絡協議会 第2回事務担当者会議
2月19日(金)午後3時30分から標記の第2回事務担当者会議が本校会議室でありました。本校を含め全6校のPTA担当者が集まりました。
副会長である平木学校長の開会挨拶に続いて、以下の議題について報告がありました。
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●議 題 (1)令和2年度事業中間報告について (2)令和2年度地区別補導員連絡協議会活動報告について (3)令和2年度会計中間報告について (4)その他 |
次年度は鵬学園高校が当番校です。JR七尾駅前の複合商業施設パトリアに「ドン・キホーテ」が6月以降入店し、新たな賑わいが期待されます。本協議会の「七尾市・鹿島郡内高校に在籍する高校生の校外生活における非行を防止し、健全なる育成に寄与する」という目的の達成に向けて、今後とも6校が連携し、協力していくことを改めて確認しました。
進路報告会
2月10日(水)の午後、2年生を対象に進路報告会を実施しました。学校長より、一日でも早く進路目標を決めることが進路実現につながると挨拶があり、3年生が就職や進学で内定や合格通知をいただくまでの体験談を2年生に語りました。司会進行も3年生が務め、この春に大学へ進学する4名と就職をする8名の3年生が、スライドを用いて2年生へあたたかいメッセージをおくりました。
進学者からは、情報をたくさん集めることや小論文や面接にどのように臨んだらよいか具体的なアドバイスがありました。2年生からは「どのように情報を集めたらいいか」などの質問があり、3年生からのアドバイスを熱心に聞き入っていました。
就職者からは積極的に資格取得をめざすこと、面接練習をたくさんすること、しっかり学校生活をおくることなど、先輩から後輩へ夢や目標を実現することを願って、たくさんの参考となる話しがありました。2年生からは資格取得についての質問があり、充実した報告会になりました。
2年生はメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。自分が知っている先輩方からの生の声を直接聴く今日の報告会は、自分の進路について改めて考える良いきっかけとなりました。
志賀町工場見学会
志賀町商工観光課主催の志賀町工場見学会が2月3日(水)・4日(木)の午後に行われ、3日(水)は、電子機械科2年生が、4日(木)は演劇科と総合経営学科2年生が参加しました。志賀町内にある企業から2社を選択し、工場を見学しました。
○2月3日(水) 電子機械科生徒
A班:シグマ光機㈱、㈱NTN能登製作所
B班:日機工業㈱、㈱エイ・エム・シィ
C班:㈱ハイレゾ、㈱メタルヒート
○2月4日(木) 演劇科・総合経営学科
D班:加賀木材㈱、㈱ケースリー
E班:㈱エイ・エム・シィ、㈱TSG
本校生徒の就職希望は毎年7割を超えています。生徒たちにとって業種や就職先を考える大きな一助となり、大変有意義な見学会になりました。ありがとうございました。
令和2年度選挙出前講座
2月2日(火)の6限目を使って、第一体育館を会場に石川県と七尾市選挙管理委員会の方々による選挙出前講座がありました。来年度から選挙権を得ることになる2年生に対し、有権者として政治参加への意識を高め、選挙に対する理解を深めることが目的でした。
初めに選挙管理委員会の方から配付されたパンフレットを用いて、選挙の意義や投票の仕方について講義がありました。そして「石川県知事選挙模擬選挙」として会場に開設された投票場で2年生全員が投票を行いました。その際、投票事務従事者として一部生徒が受付係や投票管理者等の役割も務めました。「鈴木かずき候補」「山田こういち候補」の2人の選挙公約を確認後、投票場へ赴いて投票所入場券を投票用紙と引き換え、候補者1人の氏名を書いて投票箱へ投函しました。
開票の結果、本校では「鈴木かずき候補」が当選しました。生徒達にとって選挙が身近に感じられる体験プログラムとなりました。
令和2年度学習成果発表会
1月23日(土)七尾市文化ホールにおいて、令和2年度学習成果発表会がありました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、例年とは異なりご参観を3年生と演劇科の保護者様のみとしたり、発表時間を短縮したりしての開催となりましたが、生徒は堂々とこれまでの研究成果や練習・稽古の成果を発表しました。
最後に、石川県教育委員会の平澤謙輔指導主事よりご講評をいただいて、成功裏に終了することができました。
内容は以下のとおりです。
・吹奏楽部オープニング演奏
・商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業発表
・家庭部発表「たかがマスク、されどマスク ~持続可能なマスク生活を目指して~」
・電子機械科研究発表
「技能検定2級 普通旋盤作業に挑戦」
「マイコンの応用 [Auto Dust Box (自動ゴミ箱)の製作・列車のすれ違いモデルの製作]」
「農業環境制御システムの製作 ~太陽エネルギーを利用した潅水制御システムの製作~」
〔令和2年度専門高校等における産学連携人材育成事業〕
・総合経営学科研究発表
「Let’s liven up Shinonome! ~オリジナルグッズを作ろう~」
「米粉の加工 ~稲の栽培から麺になるまで~」
「ホームページ作成」
「東雲ブランドを広めよう! 商業&農業合同わくわく大作戦」
・演劇科「狂言」発表会
2年生「しびり」、「盆山」、「口真似」 3年生「蝸牛」
なお、七尾市より茶谷市長様、黒崎教育長様、また本校演劇科を支援する会の皆様、坂井徳田町連合会長様、飯山PTA会長様にご臨席をいただきました。誠にありがとうございました。
3学期始業式
1月12日(火)3学期の始業式がありました。本来ですと1月7日(木)でしたが、ここ数日間の大雪のため休校となり、3連休を挟んでようやく3学期が始まりました。
校舎の大掃除後、2学期終業式と同様に2・3年生は第二体育館に、1年生は第一体育館に分かれて、平木校長先生の講話を聞きました。式は第二体育館の様子を第一体育館の1年生にライブ中継する形式でした。
校長先生からは、植物の成長過程を表す干支の本来の意味を例えにお話がありました。「子」年にまいた種から芽が出るのが2番目の「丑」年であり、3年生には卒業後の進路先で花を咲かせて、また新しい種を作って成長してもらいたいとエールを送られました。また1・2年生には1年の総決算として3学期を捉え、次年度に大きな花を咲かせてもらいたいと期待を込められました。
続いての全校集会では、生徒指導課、教務課、保健環境課から諸連絡がありました。いじめや冬休み中の不審者情報について、3学期の学習について、そして新型コロナウィルス感染症に対する学校内での感染対策の一層の徹底を生徒たちに改めてお願いし、集会を終了しました。
令和2年度 演劇科第11期生定期公演
12月18日(金)と19日(土)の両日、能登演劇堂を会場に「令和2年度 演劇科第11期生定期公演」が開催されました。演目は「リア王(ウィリアム・シェイクスピア原作、井口時次郎脚本・演出)」でした。
本来であれば6月に公演予定でしたが、新型コロナ感染症防止のため12月に延期となっていました。例年とは違ったスケジュールの下で稽古を続け、ようやく公演日を迎えることができました。観劇についても本校3年生、演劇科生徒・保護者、教職員に限定しました。映画化もされ、「終わりのない悲劇」とも評され、今なお多くの読者を惹きつけるこの作品を見事に生徒たちは演じきり、大きな拍手が贈られました。
2学期終業式
校舎を大掃除したあと二学期の終業式を行いました。ソーシャルディスタンスのため2・3年生は第二体育館に、1年生は第一体育館に分かれて、平木校長先生の講話を聞きました。式は第二体育館の様子を第一体育館の1年生にライブ中継する形式で行いました。
校長先生は二学期のスタートを振り返ると、行事や学校生活の中でたくさんの制約があったにも関わらず、生徒一人ひとりが自律貢献に向けてしっかりと成長していると話されました。新たな一年に向けて、1・2年生は一日一日自らの成長を見つめ新しい自分を発見できるように、3年生は最終コーナーを抜けてゴールに向かってしっかりと進んでいけるようになど、生徒たちにとって大きな飛躍の年になることを期待されました。
校内球技大会
12月22日(火)に球技大会が開催されました。今年度は新型コロナウイルス感染症防止対策のため、接触を避ける種目に変更し、男女ともバドミントンとバレーボールのトーナメント形式で行われました。優勝チームは以下の通りです。
男子バドミントン(参加チーム数15) 優勝 22HA
女子バドミントン(参加チーム数8) 優勝 14H
男子バレーボール(参加チーム数14) 優勝 31HA
女子バレーボール(参加チーム数10) 優勝 34HA
特別奨励状
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、専門高校等を対象とした各種の大会等が中止となったことを受けて、文部科学大臣より全国の専門高校等の生徒を激励するための「特別奨励状」が本校にも届きました。
全国農業高校 お米甲子園
米・食味分析鑑定コンクール全国大会の第11回全国農業高校お米甲子園において、総合経営学科農業系列3年生が栽培したお米「縁結び」が成分分析や実食などの結果、特別優秀賞を受賞しました。
租税教室
12月15日(火)6限目のLHの時間を使って、3年生全員に対して租税教室が行われました。松永有史氏(北陸税理士会七尾支部税理士)を講師に迎え、税の意義や役割についてご講演をいただきました。3年生の7割以上は来年4月から社会人として働くことになります。社会での税金の使われ方を知り、税の必要性や意義、その役割などについて理解を深めることができました。
第2回避難訓練(原子力防災訓練)
12月15日(火)12時50分から、「志賀原子力発電所での事故のため放射性物質が放出された」との想定で避難訓練を実施しました。
昼休みの時間帯に、まず、生徒たちが避難指示の放送に従って自分のクラスへ避難。次に担任・副担任で生徒の避難状況を確認後、担任が本部となっている職員室で人数等の点呼を報告しました。また、教職員も全員が本部で点呼を受け、生徒、職員の無事を確認し避難訓練を終了しました。
その後生徒たちは教室で、「お知らせとお願い~11月22日(日)に原子力防災訓練を実施します~(石川県危機管理監室危機対策課作成)」のプリントを用いて、「原子力災害時の対応」について学習しました。
令和2年度第1回 商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業
12月12日(土)の午後「商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業」として、近隣の高校から2名のALTをお招きし、七尾の観光名所を英語でガイドしました。
この事業は今年で3年目となります。総合経営学科商業科ビジネスコースの生徒15名は、「観光」の授業の中で山の寺寺院群の「妙圀寺」と和倉温泉総湯にある「足湯」について調べたり、英語での説明を考えたりして準備をしてきました。
<日程>
13:00~ 開会式(校長挨拶、自己紹介等)
13:40~ 妙圀寺ガイド(涅槃図説明、太鼓体験、木魚体験等)
15:00~ 足湯ガイド(温泉説明、足湯体験)
15:30~ 閉会式(校長挨拶、生徒謝辞、集合写真撮影等)
雨模様の寒い日となりましが、和倉温泉では雨も上がって、ツアーは予定通り進行しました。最初はぎこちなかった生徒たちも、段々と慣れて雰囲気も和んで交流することができました。伝えることの難しさ、そして楽しさを知ることができた、貴重な体験となりました。
令和2年度「ふるさと企業を知る会」
12月10日(木)の5・6限目に、1・2年生全員を対象に「ふるさと企業を知る会」がありました。地元企業26社から、本校を卒業した若手社員(一部他校)が訪れて講師を務めていただきました。
この会は
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(1)ふるさとに貢献する優良企業の生の情報を知り、進路選択を具体的に考える機会とする。 (2)ふるさとで働く卒業生や若手社員の仕事内容を知り、社会人としての生き方・在り方を考え る一助とする。 (3)先輩等からの助言を通して、働くことへの意欲とふるさとを支える自覚を醸成する。 |
を目的としており、能登地域活性化人材確保推進実行委員会が主催者となっています。1・2年生全員が12会場のうち2会場を選びました。1社あたり約10分で、仕事内容、仕事を通して学んだこと、社会人として必要なこと、地元で働くことの魅力などについて語っていただきました。話を聞く生徒はメモを取りながら真剣に耳を傾け、自分の進路について考える一助となりました。
協力いただいた企業は以下のとおりです。
第1会場:㈱加賀屋①、三協立山㈱三協マテリアル社①、石川サンケン㈱①
第2会場:イソライト工業㈱、㈱アントール七尾店、㈱オガタ
第3会場:㈱加賀屋②、三協立山㈱三協マテリアル社②、㈱和倉ダスキン
第4会場:(一財)休暇村協会休暇村能登千里浜、石川サンケン㈱②、㈱TSG
第5会場:鹿島興亜電工㈱①、南建設㈱、㈱どんたく①
第6会場:㈱どんたく②、㈱NTN宝達志水製作所、能登テック㈱①
第7会場:㈱八幡、林ベニヤ産業㈱①、㈱ステンレス久世
第8会場:㈱スギヨ①、㈱バイテックファーム七尾、能登テック㈱②
第9会場:EIZOエムエス㈱①、SWS西日本㈱田鶴浜工場①、鹿島興亜電工㈱②
第10会場:肥田電器㈱、林ベニヤ産業㈱②、丸井織物㈱
第11会場:㈱スギヨ②、吉田道路㈱、SWS西日本㈱田鶴浜工場②
第12会場:EIZOエムエス㈱、シグマ光機㈱、㈱白山
(会場順、説明順)
人権教育講話
12月9日(水)の6限目に令和2年度の人権教育講話がありました。井村 剛氏(ののいち法律事務所弁護士)を講師にお招きし、「インターネットによる人権侵害」をテーマに講演をいただきました。「ネットの便利さ」「ネットの怖さ」「ネットの責任」そして「ネットの利用の仕方」の4項目が講演内容でした。3年生は第一体育館で直接聴講し、1・2年生は第二体育館でライブ中継を視聴しました。
講演後、生徒たちはネットで気をつけたいことや人権への配慮など、各自の思いを感想文にしていました。
石川県学校農業クラブ連盟大会
12月8日(火)翠星高等学校を会場に、第71回石川県学校農業クラブ連盟大会があり、農業鑑定競技園芸部門で、朗報が届きました。
澤多 直樹(24H)農業鑑定競技 園芸部門 優秀賞受賞
※農業鑑定競技とは、農業生物、種子、肥料や機械機具等を鑑定・判定・診断・審査する問題40題
の正答率を競う大会です。
文化部の活躍(2020/11/14・15, 26 フラワーアレンジメント部,家庭部)
11月に入ってからも、文化部からの朗報が2つ届きました。
○フラワーアレンジメント部
第58回技能五輪全国大会(愛知大会) 於:愛知国際展示場 11月14日(土)・15日(日)
加世 綾音(34H) フラワー装飾競技 敢闘賞受賞
○家庭部
第63回石川県高等学校家庭クラブ研究発表大会 於:各学校(オンライン)11月26日(木)
山村 涼夏(21H) 杉森 鈴香(21H) 高木 万里(13H)
第1位 石川県教育委員会賞 受賞
題目「たかがマスク、されどマスク~持続可能なマスク生活を目指して~」
後期生徒会役員認証式
11月24日(火)の昼休みに後期生徒会役員認証式がありました。
11月17日(火)に投票があり、選挙投票と信任投票により後期役員が決定しました。新型コロナウイルス感染症防止のため、全校生徒の前ではなく校長室で開催し、校長先生から役員一人ひとりに任命書が手渡され、励ましの言葉がありました。
選挙時に掲げたスローガンの達成に向けて、一致団結して取り組んでほしいと思います。期待しています。
【後期生徒会役員】
会 長 22H 高野 航汰
副会長 22H 大塚 亮汰、22H 松本 和真
書 記 21H 谷内 洸輝、23H 高田 初音
会 計 23H 松下 杏奈、24H 法橋 貴之
租税教育推進校表彰
11月13日(金)本校が租税教育推進校として、七尾税務署の東武司署長から感謝状が平木校長に手渡されました。これは、毎年12月に3年生を対象とした「租税教室」を長年にわたって実施していることが認められたものです。
JR徳田駅花の苗植えボランティア
11月12日(木)の放課後、フラワーデザイン部6人がJR徳田駅において、花の苗植えを行いました。葉ボタン、パンジー、ビオラの苗約130株を花壇やプランターに植えました。
今月末に見頃を迎え、来年春まで花が咲き続けます。お楽しみください。
第4回全国高校生花いけバトル北陸大会
10月31日(土)、「第4回全国高校生花いけバトル北陸大会」が金沢市の北國新聞交流ホールで開催され、本校からフラワーデザイン部の生徒4名が出場しました。
2人でチームを組み、約60種類の石川県産の花から材料を選び、制限時間5分間で音楽に合わせて即興で花を生けて、その出来栄えを競う大会です。「マリーゴールド」というチーム名で出場した山﨑花楓さん(15H)と山口雪花さん(24H)が、石川県勢として初の優勝を勝ち取りました。
2人は来年の1月23日(土)・24日(日)に香川県高松市で行われる全国大会に出場します。全国に七尾東雲高等学校の名を知らしめてください。ご健闘をお祈りしています。
いしかわ教育ウィーク「特色ある取組」
11月1日(日)から「いしかわ教育ウィーク」が始まりました。本校の「特色ある取組」を、2日(月)午後に第1体育館メインを会場に、第2体育館をサブ会場としてライブ中継をしながら、各学科の専門的な活動内容を発表しました。
電子機械科、演劇科、総合経営学科農業系列、総合経営学科商業系列の順で、3年生の発表者が各科・系列が取り組んでいる活動内容について発表しました。同じ学び舎で学習する仲間でありながら、学科・系列が違うと、お互いの学んでいることがわからないものです。発表生徒はスライドや動画を使いながら、分かりやすく活動状況をまとめ、聞いている生徒たちは相互理解を深めることができました。
発表会終了後、部活動公開となりました。また会議室において「学校評価(中間)報告会」を実施し、前期の成果や課題を保護者に伝え、本日の日程を終了しました。
東雲祭
10月29日(木)は体育祭、25日(金)は文化祭とする東雲祭が2日間行われました。今年度は新型コロナウィルス感染症防止のため、例年より1日短く、また内容も縮小して開催されました。「希望~輝け僕らの青春~」をテーマに、3学年を4色の団構成とし、各クラスでTシャツを作成しました。
黒団:31H、23H、11H、13H 紫団:32H、24H、12H
白団:33H、21H、15H 黄団:34H、22H、14H
○体育祭(1日目)
全校生徒がグラウンドに集合し、午前9時の開会式後、4種目の団対抗戦で得点を競いました。
【競技種目】
(午前)大縄跳び、5球入魂(赤白玉入れ)、綱引き、団対抗リレー
(午後)3年生によるダンスコンクール
3年生保護者も多く見学に訪れ、盛り上がりました。
【ダンスコンクール結果】
優勝:33H、34H 2位:32H
【体育祭結果】
優勝:黄団 2位:紫団 3位:黒団
○文化祭(2日目)
メイン会場の第1体育館に3年生が、サブ会場の第2体育館に1・2年生が分散して入り、メイン会場の様子をサブ会場にライブ中継しながら実施しました。。
9:00~ 開祭式・生徒会企画(動画)
9:20~ ミス・ミスターコンテスト
10:30~ ダンス部発表、吹奏楽部発表、コスプレ、のど自慢、フリー発表
模擬店開店(10:30~13:00)
13:30~ 閉祭式
今年度は、ダンスコンクールの時間帯だけを3年生保護者の見学を可として、一般公開を行いませんでした。模擬店も感染症対策のため、調理されたものを袋に入れて販売する形をとり、両日とも三密を避け、衛生管理に努めました。生徒たちにとっては、活動が制限され、不自由な状況下での実施となりました。それでも生徒会執行部が中心となって企画を立て、プログラムを精選・工夫し、生徒全員の力で素晴らしい東雲祭にすることができました。
就職試験・進学試験激励会
10月13日(火)6限のLHを利用し、第一体育館に3年生全員が集まって、就職試験・進学試験激励会がありました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で就職試験開始日が1カ月遅くなるなど、例年とは違った状況となっていますが、生徒たちにはしっかり頑張ってもらいたいと、学校長、学年主任、そして進路指導課から、激励の言葉が贈られました。
学校長からは、①自信を持って試験に臨んで欲しい、②面接では積極性とやる気を前面に押し出して欲しい、③試験後は、○○会社の、△△大学の生徒であると見られるから、試験後には今以上に行動に責任をもってもらいたい、との言葉がありました。
その後、試験日から逆算して面接や筆記試験の対策に取り組み、力を出し切って欲しいと、渡瀬学年主任から、そして石垣進路指導課長から、試験当日の服装・身だしなみの確認と、30分前に会社に着くようにし、不測の事態のときは、学校と会社に連絡する、といった連絡がありました。
最後に、全員で右手を振り上げて「頑張ろう!」を三唱して、激励会を終了しました。
皆さんの健闘と吉報を期待しています。
地区別説明会
令和3年度の生徒募集を目的とした地区別の学校説明会が10月1日(木)をもって終了しました。今年度も夕方7時からの開始で、以下の7会場で開催しました。
多くの中学生や保護者の皆様にご参加をいただきましたことを感謝申し上げます。
9月17日(木)中島地区コミュニティセンター
18日(金)御祓地区コミュニティセンター
23日(水)七尾市文化ホール
24日(木)羽咋公民館
29日(火)ラピア鹿島
30日(水)志賀町文化ホール
10月 1日(木)宝達志水町町民センターアステラス
外部面接官による模擬面接指導
9月29日(火)の午前中、地元企業・事業所11社、ジョブカフェ石川、県内大学や大学校、専門学校など5校から合計18名の方を講師としてお招きし、3年生就職希望者64名、進学希望者35名を対象に模擬面接指導を行いました。例年は8月末に就職希望者だけに行っていましたが、今年度は就職試験開始日が1カ月遅くなったため、、進学希望者も含めての実施となりました。
生徒は8月後半から、入退室や挨拶の仕方、面接での質問の答え方について練習を積んできました。本日は9つの面接会場を用意し、3人から4人のグループに分かれ、一人あたり約10分間の個人面接形式で行っていただきました。
面接終了後、3年生担任を交え協議会がありました。面接担当者から「マスクの使用で声がこもって聞き取りづらい」「思いもよらない質問に対し答えに戸惑う」など、たくさんの指摘やアドバイスをいただきました。これを生徒に還元し、さらに校内での練習を重ねて、10月16日(金)から始まる就職選考試験、11月から始まる上級学校への入学試験に臨みます。
第1回PTA拡大役員会・母親委員会
9月25日(金)18時30分から会議室にて第1回PTA拡大役員会・母親委員会がありました。飯山会長、西田育成委員長、西尾副会長、真舘副会長他、合計15名の役員の方々の参加をいただきました。
始めに「親子のホッとネット大作戦」と「新型コロナウィルス感染症に関する差別・偏見の防止」の情報交換会を行いました。ネット利用のマナーやトラブル、スマホ依存等についての説明、そしてこの8月に文部科学大臣の名前で出された「保護者や地域の皆様へ」と題したプリントを使用し、差別や偏見、誹謗中傷について説明を行い、改めてご理解とご協力を仰ぎました。
役員会は飯山PTA会長の進行のもと、前期PTA事業報告の後、東雲祭や母親委員会行事を中心に審議いただきました。
今年度の学校祭(東雲祭)は10月29日(木)を体育祭、30日(金)を文化祭として2日間行うが、一般公開をせず、PTA模擬店も実施しないこととなりました。それに伴い、母親委員会主催行事や懇親会も中止することを決定しました。また、教育ウィークの特色ある取組は11月2日(月)を「七尾東雲高等学校各科の取組について」として生徒による発表会を行い、その期間の授業を公開すること、また今年度の沖縄への修学旅行は中止とし、代替旅行(1泊2日)を検討中であること、などを連絡・確認し、19時45分に終了しました。
グッドマナーキャンペーン、自転車乗車マナー一斉指導
9月23日(水)から28日(月)までの4日間、グッドマナーキャンペーンがありました。朝7時30分から30分間、JR徳田駅、徳田駅踏切、そして本校校門前の3箇所に分かれてマナー指導等を行いました。23日(水)は自転車乗車マナー一斉指導もありました。
PTAからは飯山会長、西田副会長、真舘副会長、狩山副会長、他計6名と本校2・3年生の公安委員と教員、そして徳田町連合会からも協力をいただき、合わせて合計58名が参加しました。
朝早くから活動にご協力いただいた皆さまにお礼申し上げます。
教育資料ロビー展展示
9月18日(金)から石川県文教会館(金沢市尾山町)1階ロビーにおいて、「七尾東雲高校の紹介」というテーマで展示が始まりました。期間は29日(火)までです。機会がありましたら、ぜひご覧いただきたく存じます。
2学期始業式
例年より短かった24日間の夏休みが終わり、9月1日(火)は2学期の開始日でした。1学期の終業式同様、全校放送で行われた始業式が9時10分からあり、生徒たちはそれぞれの教室で校歌を聴いた後、事前に撮影した平木校長先生が講話する動画を視聴しました。
最初に、2学期は飛躍と改善の時期になるように期待していると言葉がありました。1学期に何か失敗したかもしれないが、その失敗体験は自分をよりよくするチャンスと捉え、どこをどうやって改善していくのか、自分で考え、気づき、チャレンジ精神をもって行動してもらいたい。その一つ一つの積み重ねが飛躍につながると確信している。仲間と支え合い、助け合ってそれぞれが大きく成長することを期待していると締めくくり、始業式が終了しました。
その後、教務課、生徒指導課、保健環境課から諸注意があり、放送を終了しました。
1学期終業式
1学期は、新型コロナウイルス感染症対策に伴う臨時休業のため、6月1日(月)に授業が再開されました。毎日の7限授業と月2回の土曜授業を行うことで「学びの保障」をし、本日8月7日(金)に終業式を迎えました。
7月から再び感染者が増加している現状を踏まえて、終業式は全校放送形式でした。生徒たちは自分の教室で校歌を聴いた後、静かに平木校長先生の話に耳を傾けました。
オンライン授業と課題のやりとり、グーグルクラスルームによるSH、7限授業や土曜授業等、これまでの生徒の頑張りを称える言葉から講話は始まりました。今後も「新しい生活様式」を意識して、警戒を緩めないこと、夏休みは、主体的に学ぶ力を発揮する機会と捉える、将来への意識を高める、目標をもつ、計画を立てるなど、それぞれの学年ごとに休みの過ごし方についての話がありました。そして、命を大切にし、気の緩みによる事故に遭わないこと、七尾東雲高校生としての自覚をもった行動をし、本校の教育目標にある「自律貢献」を期待していると講話を締めくくり、終業式を終えました。
また、本日8月7日(金)は、5日(水)から行われている保護者懇談会の最終日でもありました。暑い中、感染症対策にご協力いただきながら、大勢の保護者の皆様に学校へお越しいただきましたことを感謝申し上げます。
【終業式①放送室スタンバイ】【終業式②教室の様子】
【保護者懇談会①教室前】 【保護者懇談会②ソーシャルディスタンス・フェイスシールドとマスク】
防犯教室
6月17日(水)7限に1年生を対象にした防犯教室が第一体育館でありました。「非行防止に対する意識を高め、未然防止を図ること。また、防犯についての正しい知識を得て、気持ちを引き締めること」を目的としました。七尾警察署生活安全課生活安全係長の清水勇輔氏を講師としてお迎えし、スマートフォンを利用する際の注意事項についてお話を頂きました。
必ずウィルス対策ソフトをインストールしてセキュリティ対策を講じること、自分のIDやパスワードを他人に教えないこと、個人情報を安易に入力しない、不適切画像を絶対に掲載しないこと等、ネットモラルやルールについて再確認する貴重な教室となりました。
2年生も第一体育館に集まって防犯教室に参加することが当初の計画でしたが、3密回避のため予定を変更し、翌18日(木)7限目に録画したビデオを各教室で視聴し、防犯について学びました。
避難訓練
6月16日(火)の7限目を使って避難訓練を実施しました。「能登半島沖で大規模地震が発生し、七尾市でも震度5の揺れがあり、その後1階機械室から出火」と想定した訓練でした。今回は、新型コロナウィルス感染症対策として、通報訓練と避難訓練の2項目にしぼって行いました。
地震発生後、生徒たちはシェイクアウト訓練を行い、「しゃがむ、隠れる、じっとする」の3つの安全行動(3必)をとった後に、指示に従ってグラウンドに避難しました。
避難完了後、学校長から講評がありました。訓練となると、緊張感が欠けてしまいがちが、緊急時においては、正しい情報を速やかにキャッチし、正しく判断し、正しい行動を取ることが大切である。そのためには心の訓練が必要である。この避難訓練は、「命を守る」ことに直結した教育活動であることを心に刻んで欲しいと話されて、避難訓練を終了しました。
令和2年度演劇科無名塾塾員による特別授業
今年度の「無名塾塾員による特別授業」が6月3日(水)から本校Keiko場を会場に行われました。講師は、本郷 弦氏と樋口泰子氏です。内容は「一人芝居」で、4日(木)の3年生の授業は、実際に一人ずつ演技をし、その後すぐに先生から寸評をいただく形で進行していました。演じた生徒は先生からのアドバイスに耳を傾け、それを見ている生徒もメモを取りながら、表現方法についての学びを深めました。
各学年とも1日に2時間ずつ授業があり、1年生は「写真展」、2年生は「Boy meets Girl」、3年生は「新 一枚の写真」をテーマに、5日(金)までの3日間に渡ってご指導をいただきました。
お花のプレゼント
5月29日(金)午後2時半ごろ、「さいだ花店(七尾市藤橋町)」さんから突然の訪問がありました。6月1日(月)からの学校再開に向けて、生徒たちへの励ましのメッセージを添えたお花のプレゼントでした。斉田真紀子様から、中村教頭へ手渡されました。
いただきましたお気持ちを生徒たちへ伝え、私たち教職員も頑張ります。ありがとうございました。
七尾鹿島地区高等学校PTA校外補導連絡協議会 第1回事務担当者会議
5月29日(金)午後3時から標記の第1回事務担当者会議が本校会議室でありました。本協議会は、七尾市・鹿島郡内高校に在籍する高校生の校外生活における非行を防止し、健全なる育成に寄与することを目的としています。今年度は本校が当番校で、本校を含め全6校のPTA担当者が集まりました。
副会長である平木学校長の開会挨拶に続いて、以下の議題について話し合い、ご意見を頂きました。
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●議 題 (1)令和元年度事業報告、会計決算報告について (2)令和2年度役員、事業計画(案)・予算(案)、各校負担金、総会について (3)その他 |
新型コロナウィルス感染症に伴い、七尾市内の祭礼が中止または延期になり、補導巡視計画の見通しが不透明なこと、そして「3密の回避」による集会等の制限がある現状を踏まえ、6月27日(土)に予定していた総会を中止し、書面表決することに決定しました。また毎年実施する補導巡視については、地区ごとで実施することになりました。
県教育長から生徒・保護者の皆様へのメッセージ
保護者・生徒の皆様へ
本日より、学校を再開いたしました。新型コロナウイルスへの感染防止対策を行いつつ、授業の遅れを取り戻してまいります。登校時の検温や生徒の面会記録など、ご不便をおかけしますが、何卒、ご理解とご協力をお願いいたします。学校再開にあわせ石川県教育委員会教育長から保護者の皆様へメッセージが届いておりますので、ご覧いただければ幸いです。
石川県立七尾東雲高等学校長 平木 外二
【石川県教育長メッセージ】
県立学校の児童・生徒の皆さん、保護者の皆様へ
本日から学校が再開します。
これまでの3か月もの長い臨時休校により、児童・生徒の皆さんは様々な不安や心配を抱いていると思います。また、保護者の皆様方には、大きな負担をおかけし、また休校期間中の家庭学習にご理解とご協力を賜りましたことに感謝を申し上げます。
これからは、新型コロナウィルスと共に生きる「新しい生活様式」での「新たな日常」が始まります。各学校においては、感染リスクを可能な限り少なくして、活動を前進させていく必要があります。これまで経験したことのない学校生活が始まりますが、児童・生徒の皆さんは、先生方の指導のもと、感染防止に努め、健康に留意して、勉学や部活動などに取り組んでほしいと思います。
各学校の教職員は、児童・生徒の皆さんを一生懸命サポートいたします。少しでも不安があれば先生に相談してください。保護者の皆様方には、引き続き、ご理解とご協力をいただきたいと思います。
児童・生徒の皆さん、頑張っていきましょう。
令和2年6月1日
石川県教育委員会 教育長 徳田 博
PTA臨時役員会
5月22日(金)午後6時30分からPTA臨時役員会が本校会議室でありました。新型コロナウィルス感染症対策に伴う学校休業のため、4月24日のPTA拡大役員会、5月9日のPTA総会が開催できませんでした。そのためPTA会長と8名の副会長にお集りいただいて臨時役員会を行いました。
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●議 題 (1)令和2年度PTA役員及び各種委員会の組織編成について (2)令和元年度PTA事業報告・会計報告・監査について (3)令和2年度PTA事業計画(案)・PTA会計予算(案)について (4)その他 |
飯山PTA会長の議事進行の元、議題のすべてが承認され、西田副会長の閉会挨拶をもって終了しました。 なお、本日承認された議題について、生徒を通して全保護者に配付し、承認書の提出をもって、総会に代えさせていただきます。
6月1日(月)からの「授業」について
【保護者・生徒の皆様への連絡です】
6月1日(月)からの学校再開にあたり、4月9日(木)~5月29日(金)までの学習の遅れを取り戻す計画をお知らせします。
なお、新型コロナウイルスの感染状況の変化等により、計画を変更することもあります。
詳細は、本日から各学年毎に配付します、文書「令和2年4月・5月分の学習の遅れを取り戻す方法について」をご確認ください。
記
1.時間割の変更
本校の時間割は、月・水曜日が7限、火・木・金曜日が6限となっていますが、
6月1日(月)~8月4日(火)の期間は、全曜日7限の授業となります。
・月・水曜日 :50分×7限(8:20~16:30)
・火・木・金曜日:45分×7限(8:20~15:55)
2.土曜日の授業の設定
以下の「4日間」を授業日(50分×6限)とし、実習・実技科目の授業をします。
・6月:13日(土)・20日(土)
・7月:11日(土)・18日(土)
3.夏季休業中における授業日の設定
以下の「12日間」を授業日とします。
・7月:21日(火)~22日(水),27日(月)~31日(金)
・8月: 3日(月)~ 7日(金)
4.定期考査・保護者懇談会・終業式等
・期末考査 :7月13日(月)~16日(木) (中間考査は実施しません。)
・保護者懇談会:8月5日(水)~7日(金) ※ 授業は午前中(45分×4限)
・終業式等 :8月7日(金) ※ 午前中に、終業式・大掃除・授業評価等を行います。
学年登校日開始
4月9日(木)から臨時休業が続いていましたが、5月14日(木)に39県に対して「新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言」が解除され、本日20日(水)から学年登校日という形で、学校が再開されました。
登校した生徒は、生徒玄関前で「健康チェック表」を提出し、各教室へ入ります。生徒の座席間隔を広く取り、20人を超えるクラスは教室を2つに分けたり、大講義室を利用したりして、3密を避ける工夫をしています。9時から12時までの3時間を使って、生徒の健康状態や家庭学習状況の確認、また年度当初にやるべき行事等をします。今日登校した1年生は、1限目はLH、2・3限目は新入生オリエンテーションがありました。
29日まで1・3年生は3回、2年生は2回登校し、6月1日(月)からの完全な学校再開に備えることになっています。
一斉臨時休業中の「分散登校日」の設定について
保護者・生徒の皆様への【一斉臨時休業中の「分散登校日」の設定について】の連絡です。
石川県は、昨日、国の新型コロナウイルス感染拡大防止に係る緊急事態宣言が解除されたことにともない、6月1日(月)の学校再開に向けて、家庭学習と併行して、下記のように20日(水)から「分散登校日」を設けて段階的に教育活動を再開することになりました。
詳細は、本日発送しました、文書等でご確認ください。
記
1.通学時間帯が通勤時間帯と重ならないように、SHは9:00とします。
在校時間は3時間程度とし、12:05に下校します。
2.学校に登校したら、最初に「健康チェック表」を生徒玄関で提出してください。
37.5℃以上の発熱や風邪症状がある場合は、学校に連絡し、登校せずに療養してください。
3.登 校 日
・【1年生の登校日】3回 → 20日(水)・25日(月)・28日(木)
・【2年生の登校日】2回 → 22日(金)・27日(水)
・【3年生の登校日】3回 → 21日(木)・26日(火)・29日(金)
4.本日、第4回目の課題・登校日の日程・登校したら入る教室の連絡や、学校長からの伝達文書、保健環境課の文書等を発送しますので、よく読んでいただきますようお願いします。
5.生徒の皆さんは、第3回目課題に同封した3週間分の学習内容に従って、見通しを持って学習してください。毎週配付される「休業中の課題時間割」に従って、各教科の課題で学習してください。(終了したら「チェック欄」にチェックして、課題とともに提出してください。)
校長メッセージ 1学期 ②
生徒の皆さんへの「校長メッセージ 1学期(2回目) ~休業中の生活について~ 」を掲載しました。
左エリアの「お知らせ」の下の『動画(学校長より)』で視聴してください。
学校長メッセージ
生徒の皆さんへの「校長メッセージ」を掲載しました。
左エリアの「お知らせ」の下の『動画(学校長より)』で視聴してください。
校舎内ワックスがけ
4月9日(木)から臨時休業が始まり、5月7日(木)の授業再開まで3回予定していた週一度の学年登校日も、結局すべて中止となってしまいました。変わってしまった状況を一斉メールで発信、また担任が直接電話連絡し、皆さんの様子の確認もしています。学校では、学習保証のため、できる限りのベストな方法を模索しながら、来週の課題発送の準備をしています。休み時間の生徒たちの喧噪も懐かしく感じるようになりました。
ところで、生徒が登校しないこの状況を利用し、保健環境課の先生の声掛けで、有志の先生たちが集まって学校内のワックスがけをしています。14日(火)にはA棟階段を、そして本日17日(金)はD棟階段をきれいにしました。
「登校日の中止」と「課題」等について
4月16日(木)に県教育委員会から、5月6日(日)までの臨時休業期間中の「登校日中止」の指示がありました。
それに伴い、今後の「家庭学習」の方法、「一斉メール」の登録、「ICT環境の調査」等について連絡します。
●家庭学習について
・今後は、「課題」を郵送します。学習したものを、返信用封筒で学校に返送してください。
・4月8日(水)に配布したものや学習範囲を指示したワーク等は、学校再開後または登校日に提出してください。(郵送しないでください。)
●新しい「課題」の配布・回収方法について
・今後「課題」の郵送によるやり取りを、Googleのアプリ『Google Classroom』を使うように変更していきます。
・マニュアルを送りますので、指示に従って使えるようにしてください。
●ICT環境の調査について
・担任の先生から電話があったら、(1)スマートホン・タブレット・パソコン(Webカメラの有無)の有無と、(2)インタネット接続の可否(WiFiの有無)を知らせてください。
●一斉メールについて
・今後の連絡は「一斉メール」で行うようにしていきます。必ず、「生徒」・「保護者」とも登録してください。
●健康チェック表について
・登校する際は、測定した体温、かぜ症状の有無を記入し、保護者のサイン(または押印)をして、学校についたら玄関で提出してください。
【37.5℃以上の熱や風邪の症状がある場合は登校せず、に療養してください。】
来週(13日)以降の日程
4月10日(金)に県教育委員会から下記の連絡があり、来週以降の日程が以下のようになりました。
●連絡内容
・本日(4月10日)、県内で最大の20名の感染者がでました。
・そのため、来週(4月13日~17日)の登校日は全学年すべて取りやめとします。
●日 程①
・14日(火)の<1年生>登校日は、中止とします。
・15日(水)の<2年生>登校日は、中止とします。
・16日(木)の<3年生>登校日は、中止とします。
●日 程②
・21日(火)の<1年生>登校日は、実施する予定です。
入学式で配った課題を持って来てください。
また、課題テストがあるのでしっかり学習に取り組んでください。
・22日(水)の<2年生>登校日は、実施する予定です。
8日(水)に配った課題を持って来てください。
また、基礎力診断テストがあるのでしっかり学習に取り組んでください。
・23日(木)の<3年生>登校日は、実施する予定です。
8日(水)に配った課題を持って来てください。
また、基礎力診断テストがあるのでしっかり学習に取り組んでください。
●登校日時のお願い
・「健康チェック表」に、測定した体温、かぜ症状の有無を記入し、保護者のサイン(または押印)をして、学校についたら、玄関で提出してください。
【37.5℃以上の熱や風邪の症状がある場合は登校せず、に療養してください。】
令和2年度 第17回入学式
4月8日(水)13時30分から入学式があり、保護者の出席は2名までと限定し、来賓の方々の出席もない形で行いました。
新入生、保護者、教職員全員がマスクを着用し、時間短縮が図られての進行でした。厳粛な雰囲気の中、担任が一人ひとり呼名をした後、平木校長から97名の新入生の入学が許可されました。
式辞では、学校長から3つのことが話されました。「本校の強み(4つの系列)を生かし、人間力を高める」「自らを律する力、他者と協調する力をつける」「互いに高め合う集団になる」です。明日から臨時休業という異例のスタートとなるが、この3つを念頭に置いて休業中を過ごし、充実した高校生活になることを期待していると締めくくりました。120名以上の保護者が出席して、新入生の門出を祝いました。
令和2年度 就任式・新任式、始業式
4月8日(水) 令和2年度の1学期が始まりました。折からの新型コロナウィルス感染症対策として、普段の新年度とは全く異なるスタートとなりました。
まず、生徒は登校すると「健康チェック表」を生徒玄関前で提出します。これは自宅で検温した体温と風邪症状の有無を確認するカードです。忘れた生徒は職員玄関で体温を測って健康調査を行った後、校舎に入りました。
また9時10分からの学校長の就任式と新任式、そして始業式も校内放送を使って行いました。今年度は新たに平木学校長、中村教頭を含めて、合計14名の教職員の皆さんを迎えました。教室では生徒たちはiPadを使って映し出されたスクリーンを見ながら、平木学校長の就任挨拶、新任者を代表して中村教頭からの挨拶を聞きました。
続いて行われた始業式の学校長式辞では、今年度の教育目標は「自ら考えて行動し地域に貢献できる人材の育成」であり、それを一言で表現した「自律貢献」を常に念頭に置いた行動をしてもらいたいと述べました。また現在の世界情勢から、学校関連の情報も含め、正しい情報を自ら手に入れる姿勢を持ってもらいたいとして、始業式を終了しました。
農場見学
4月3日(金)11時から、本校に新たに赴任した平木校長と中村教頭が、北野教頭、長谷農場長の案内で、農業施設の見学を行いました。
本校の敷地は東京ドーム9個分の広さに相当します。専門が工業と商業である二人は、農場の広大な敷地に驚くとともに、そこから生み出されるたくさんの収穫物が楽しみですと話していました。
一斉臨時休業について
石川県教育委員会より通知があり、県立学校は入学式の翌日から再度の臨時休業に入ることとなりました。下記の通りとなりますので、よろしくお願いいたします。
1 臨時休業の期間について
・4月9日(木)~5月1日(金)
※5月6日(水)までは臨時休業期間と同様の対応となります。
2 4月8日(水)について
・入学式、始業式は予定通り実施されます。
・2・3年生は、
①ご家庭での検温、②風邪症状の確認、③保護者の印またはサインをして、登校時に生徒玄関で提出してください。
・入学式に出席する生徒、2・3年生は、
37.5℃以上の発熱や風邪症状がある場合は、学校に連絡し、登校せずに療養してください。
3 学校の再開
・5月7日(木)
4 その他
・部活動は4月7日(火)から中止となります。
・4月7日(火)に登校予定の生徒も登校しないでください。
※ 今後の対応につきましては、4月8日(水)に生徒に連絡します。
※ ご不明な点は七尾東雲高校(0767-57-1411)までお問い合わせください。
「新型コロナウィルス感染症対策」および「メールアドレス登録」のお願い
七尾東雲高校では、4月8日(水)の令和2年度始業式・入学式に向け、「県立学校再開ガイドライン」に基づいて準備を行っています。
学校が始まるにあたり、保護者・生徒の皆さんに以下のお願いがありますので連絡します。
1.「健康チェック表」の記入と提出
4月8日(水)から、毎日、①ご家庭での検温、②風邪症状の確認、③保護者の印またはサインをして、登校時に生徒玄関で提出してください。
【 37.5℃以上の発熱や風邪症状がある場合は、学校に連絡し、登校せずに療養する。 】
生徒の登校時間は7時30分以降です。(7時30分までは校舎に入れません。)
(郵送した「健康チェック表」を使用してください。)
(郵送した「新型コロナウィルスに関連した感染症対策について(お願い)」を、必ずお読みください。)
(1年生は、説明資料を入学式後のホームルームで配布しますので、9日(木)からとなります。)
2.メール配信のための「メールアドレス登録」
本校では「緊急連絡」や「お知らせの補完」をするために、生徒・保護者向けメール配信による連絡を行っております。つきましては内容等をご理解の上、確実に連絡ができるようにして頂くため、4月7日(水)までに、必ず登録をしてくださるようお願い申し上げます。
(郵送した「生徒・保護者のメール配信登録方法」を見て登録してください。)
(1年生は、説明資料を入学式後のホームルームで配布しますので、9日(木)までとなります。)
在校生の今後の予定について
本日19日(木)をもって臨時休業の措置は終了し、3月23日(月)より学校を再開することとなりました。
3月23日(月)は2年生のみ、3月24日(火)は1年生のみの登校になります。
各学年とも、9:00よりLHを実施しますので、JRを利用する生徒は、徳田駅着「上り8:19」「下り8:21」の電車で登校して下さい。LHで、学年末考査の答案返却や春休みの課題配付などを行ったあと、教科書販売・清掃を行い、11:00までには終了する予定です。
なお、教科書と学校に置いてある荷物の「持ち帰り用バッグ」を必ず持参し、教科書購入の代金も、おつりがないように封筒に入れ持参してください。
また、部活動については、24日(火)の午後より再開できますので、登校時にそれぞれの顧問の指示に従ってください。
第14回卒業証書授与式
3月4日(金)の10時から、第14回卒業証書授与式がありました。新型コロナウィルス感染症拡大防止のために臨時休校の措置がなされている中、卒業生と保護者、教職員のみの参加で実施されました。ほとんどがマスクを着用し、時間短縮が図られての進行でしたが、厳粛な雰囲気の中、滞りなく挙行され、167人の保護者と一緒に卒業生142名を祝福し、巣立ちを見送りました。
一斉臨時休業について(第2報)
一斉臨時休業について
第3回PTA拡大役員会
2月19日(水)18時30分から会議室にて第3回PTA拡大役員会がありました。髙山PTA顧問、川向会長、岩島母親委員長、林副会長他、合計16名の役員の方々の参加をいただきました。
令和2年度のPTA役員組織についての検討が中心議題でした。この3月でもってお子様が卒業される川向会長を始め、中心となる役職の後任について話し合い、全員一致で承認されました。
その後、来年度の全国高P連賠償責任補償制度への継続加入が承認されました。また事務局側から学校祭PTA模擬店活動報告と収支報告、第71回全国高等学校PTA連合会大会「石川大会」での本校の役割等について説明、次回のPTA拡大役員会の日程等を決めて、約一時間の役員会を終了しました。
進路報告会
2月10日(月)の6限と7限を利用し、大講義室において2年生を対象に進路報告会を実施しました。これは、3年生が就職や進学で内定や合格通知をいただくまでの体験談を2年生に語るものです。司会進行も3年生が務め、この春に大学へ進学する3名と就職をする9名の3年生が、スライドを用いて勉強の仕方や志望動機、そして面接練習や入社試験に対する心構え等を語り、後輩たちにエールを送りました。2年生はメモを取りながら真剣に耳を傾け、12名が発表した後に質疑応答の時間を持ちました。そして2年生はアンケート用紙に感想等を記入して終了しました。自分が知っている先輩方からの生の声を直接聴く今日の報告会は、自分の進路について改めて考える良いきっかけとなりました。
令和元年度選挙出前講座の実施
2月4日(火)の6限目を使って、大講義室を会場に石川県と七尾市選挙管理委員会の方々による選挙出前講座がありました。来年度から選挙権を得ることになる2年生に対し、有権者として政治参加への意識を高め、選挙に対する理解を深めることが目的でした。
初めに選挙管理委員会の方から配付されたパンフレットを用いて、選挙の意義や投票の仕方について講義がありました。そして「石川県知事選挙模擬選挙」として大講義室に再現された投票場で2年生全員が投票を行いました。その際、投票事務従事者として一部生徒が受付係や投票管理者等の役割も務めました。「東川はるみ候補」「西山あきこ候補」の2人の選挙公約を確認後、投票場へ赴いて投票所入場券を投票用紙と引き換え、候補者1人の氏名を書いて投票箱へ投函しました。
投票が終わった生徒たちから振り返りのアンケートを記入し、講座は終了しました。開票した結果、本校では「西山あきこ候補」が当選しました。
令和元年度学習成果発表会
1月25日(土)七尾市文化ホールにおいて、本校演劇科を支援する会の皆様、地元企業や事業所の方々をはじめ多くの来賓の方々をお迎えし、「学習成果発表会」が盛大に開催されました。生徒たちは、本校保護者、中学生とその保護者を含め、120名以上のお客様や全校生徒を前にして、4月から取り組んだ成果を堂々と発表しました。
最後に、本校PTA会長川向 藤和様からご講評をいただき、成功裏に終了することができました。
<午前の部> 卒業研究等発表会
・吹奏楽部オープニング演奏
・ダンス部オープニング演舞
・商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業発表「観光振興による地域活性化に向けて」
・家庭クラブ発表「みんなで高めよう!エコ意識~ゴミ削減を目指して~」
・電子機械科研究発表
「マイコンカー製作への挑戦~最速マシンを目指して~」
「農業環境制御システムの制作」〔平成31年度専門高校等における産学連携人材育成事業〕
「技能検定普通旋盤作業2級に挑戦!!」
「学校PV(プロモーション・ビデオ)と商品のパッケージデザイン」
・総合経営学科研究発表
「東雲オリジナルたくあん~Part3~」
「大ヒット必須!パンの商品開発」
「日本の美を求めて~庭園造りに挑戦~」
<午後の部> 演劇科発表会
・小舞 2年生「兎」
・狂言 3年生「清水」、2年生「しびり」、3年生「佐渡狐」
・モダンダンス ダンス劇「四季物語」(1・2・3年生)
2学期終業式
午前9時10分から終業式があり、全校生徒は第一体育館に集合し、校歌斉唱のあと、荒巻校長先生から講話がありました。
初めに22日が冬至で、これから一日ごとに昼が長くなっていく暦の上での変化を例に、今年の自分を振り返り、前向きな気持ちで新年を迎えてほしいと話されました。そして次の2つも例にして、生徒たちの変化を期待しました。
・ラグビーワールドカップでは、苦しい練習を乗り越えて、“ONE TEAM”として皆が協力することの大切さを教えてくれた。
・昨日のサッカー・クラブW杯でリバプールが優勝した。チームのユニフォームのロゴマークに“You’llnever walk alone.”とある。試合に出場した選手だけでなく、関わってくれているサポーターやスタッフ全員がいたから勝ち取ったものである。
最後に、相手の気持ちを考え、相手の立場に立って考えて実践することが大切であるとし、新たな一年に向けて、生徒たちに期待する気持ちを重ねて述べて講話を締めくくり、終業式を終えました。
校内球技大会
12月20日(金)に球技大会が開催されました。種目は男女ともバレーボールとバスケットボールで、トーナメント形式で行われました。優勝チームは以下の通りです
男子バスケットボール(参加チーム数15) 優勝 34HB
女子バスケットボール(参加チーム数10) 優勝 24HA
男子バレーボール(参加チーム数19) 優勝 31HA
女子バレーボール(参加チーム数11) 優勝 34H
租税教室
12月17日(火)6限のLHの時間を使って、3年生全員が4階大講義室に集合して租税教室が行われました。谷内米一氏(北陸税理士会七尾支部税理士)を講師に迎え、「税の意義と役割」をテーマにご講演をいただきました。3年生の7割以上は来年度の4月から社会人として働くことになります。社会での税金の使われ方を知り、税の必要性や意義、その役割などについて理解を深めることができました。
第2回避難訓練
12月17日(火)12時50分から、「志賀原子力発電所での事故のため放射性物質が放出された」との想定で避難訓練を行いました。時間帯は昼休みで、生徒たちは避難指示の放送に従って自分のクラスへ避難しました。担任・副担任がクラス生徒の避難状況を確認後、担任が本部(2階職員室)へ点呼報告しました。教職員も全員が本部へ点呼報告し、避難訓練を終了しました。
その後生徒たちは教室で配付された「原子力防災のしおり~志賀原子力発電所~(石川県危機管理監室危機対策課作成)」から抜粋した「屋内退避の指示が出されたら」のプリントを使って、災害時の対応について学習しました。
令和元年度「ふるさと企業を知る会」
12月10日(火)の5・6限目に、2年生全員を対象に「ふるさと企業を知る会」がありました。24社の地元の企業に勤務する本校卒業生(一部他校)の若手社員が講師となりました。
この会は
を目的としており、能登地域活性化人材確保推進実行委員会が主催者となっています。2年生全員が8会場のうち2会場を選びました。1社あたり約10分で、仕事内容、仕事を通して学んだこと、社会人として必要なこと、地元で働くことの魅力などについて語っていただきました。話を聞く生徒はメモを取りながら真剣に耳を傾け、大変有意義な時間となりました。
参加いただいた企業は以下のとおりです。
第1会場:㈱白山、林ベニヤ産業㈱、肥田電器㈱
第2会場:三協立山㈱三協マテリアル社、シグマ光機㈱、丸井織物㈱
第3会場:イソライト工業㈱、㈱栗田北陸製作所、㈱バイテックファーム七尾
第4会場:㈱加賀屋、㈱TSG、㈱八幡「八幡グループ」
第5会場:石川サンケン㈱、SWS西日本㈱田鶴浜工場、吉田道路㈱
第6会場:EIZOエムエス㈱、㈱NTN能登製作所、㈱和倉ダスキン
第7会場:㈱オガタ、㈱スギヨ、能登テック㈱
第8会場:㈱ステンレス久世、鹿島興亜電工㈱、㈱どんたく「スーパーどんたく」
(会場順、説明順)
「元氣創生塾」講演会
12月6日(金)の5限目に、総合経営学科の1~3年生140名を対象にして、「元氣創生塾」講演会がありました。これは6月に公益財団法人 北陸電力教育振興財団会が主催する「元氣創生塾」講演会に申込み、受諾をいただいてこの度実現したものです。講師は岡本俊英氏(株式会社VISCUM 代表取締役社長)で、「好きなものを通して巡り合った人との出会い」が演題でした。
元証券マンの岡本氏は、興味のあった緑化産業で起業し、ライフスタイル提案型の花屋さんを開業、そして花を活ける以上に人を活かすことに喜びを感じるようになりました。フローリストをされる一方で、国内外でも多数のワークショップを行い、次々と新しいことや興味のあることにチャレンジする氏の生き方は、本校総合経営学科の「自己の在り方生き方の基礎を固めて個性を伸長する」という教育目標に相通ずるものです。氏の自分の「好きなこと」を通して、多くの人と出会い、協力し合うことで、仕事の幅を世界まで広げ、更なる成長・発展を目指しているといった講演を聞き、「主体性を持ち自由な発想で物事を考え、判断する力を身に付ける」とする今回の講演会の目的を達成することができました。
後期生徒会役員認証式及び表彰伝達式
11月26日(火)の6限目のLHの時間に、後期生徒会役員認証式が行われました。
この5日(火)に役員選挙立会演説と投票がありました。信任投票で当選した7名の役員に、校長先生から任命書が手渡されました。校長先生から全校生徒に向けて執行部に対する協力と期待の言葉に続き、和倉生徒会長が代表して意気込みを語って終了しました。選挙時に掲げたスローガンの達成に向けて、一致団結して取り組んでほしいと思います。期待しています。
【後期生徒会役員】
会 長 23H 和倉 優
副会長 24H 楠 眞步、12H 長岩 秀隆
書 記 21H 髙間 颯太、22H 西田 満義
会 計 24H 大空えりな、24H 三村 碧衣
引き続いて表彰伝達式がありました。11月の新人戦を中心とした各種大会や文化行事等で優秀な成績を修めた生徒に、校長先生が賞状を手渡して全校生徒に披露し、祝福の拍手を送りました。
社会人としての電話応対・マナー講習会について
11月19日(火)6限目のLHの時間を利用して、七尾ライオンズクラブ主催による3年生を対象とした「社会人としての電話応対・マナー講習会」がありました。講師に浦 寿美子氏(のと共栄信用金庫 電話応対講師)をお招きしました。身だしなみや挨拶を含めた、社会人としての最低限のマナーや電話応対等について、実技を交えてわかりやすく説明していただきました。今日学んだことをこれからの高校生活にも活かしていって欲しいものです。
第2回 商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業
11月16日(土)の午後「商業を学ぶ高校生による国際感覚育成事業」として、金沢大学の留学生をお招きし、七尾の観光名所を英語でガイドしました。第1回は9月に七尾城で行われ、今回は前回よりもさらにパワーアップした姿を見せることができるのかが注目されました。
留学生が乗ったバスが13時に本校に到着し、総合経営学科商業系列ビジネスコースの生徒16名がバスに同乗して、スタート地点にあたる七尾市街に向かいました。ベトナム、タイ、バングラデシュ、インドネシアなどから8名の留学生が参加し、3班に分かれて自己紹介をしました。この時点ですでに笑い声が聞こえ、コミュニケーションが取れているようでした。そして、全員で一本杉通りのスタートにあたる仙対橋に向かいました。一本杉通りの歴史説明で、“出会いの一本杉”という昔話から、女子トークで盛り上がりを見せました。実は参加生徒16名中女子が13名、留学生8名中女性が7名だったからです。
そして3班が別々に一本杉通りにある「昆布海産物 しら井」「髙澤ろうそく店」「鳥居醤油店」を紹介しました。続いてバスに乗って北陸三十三霊場の一つで七不思議の伝説が残る「妙観院」へ向かいました。後半は激しい雨となり心配しましたが、最後に向かった和倉温泉「湯っ足りパーク」では雨も上がり、日が射し始めました。
ここで一緒に足湯を体験しました。ほとんどの留学生にとって初めての体験ということで満喫していました。生徒からは今度七尾に来るときには“出会いの一本杉”という昔話から、素敵な人と温泉に来てくださいと、笑い声が絶えないガイドツアーとなりました。
生徒たちはこの事業以外にも、これまでもいろいろな機会を通して七尾市の魅力を発信してきました。英語であっても、日本語であっても、自分たちが学んだことを伝える楽しさや、難しさを知ることができました。今後の高校生活だけでなく、卒業してからもこの経験を活かせるようになって欲しいものです。
修学旅行
11月12日(火)から15日(金)まで2年生の修学旅行があり、九州へ行ってきました。北野教頭先生を修学旅行隊の隊長とし、合計7名の先生が引率しました。
大相撲九州場所の観戦、長崎での平和学習と自主研修、劇団四季による「ライオンキング」の観劇、USJへでの遊興など、内容盛りだくさんの修学旅行でした。4日間とも天候に恵まれ、この3泊4日は高校生活にとって忘れられない思い出になったようです。
収穫祭
11月9日(土)午前9時から中能登町の「道の駅織姫の里なかのと」を会場に、収穫祭が実施されました。本校で収穫した大根・白菜・ネギなどの野菜や、自家製の味噌やジャムなどを販売するもので、シクラメンや寄せ植えの販売もありました。
総合経営学科農業系列の2・3年生10名が販売に関わり、長蛇の列となったお客様の応対にあたりました。お越しいただいた皆様に心より感謝申し上げます。
いしかわ教育ウィーク「特色ある取組み」
11月1日(金)から「いしかわ教育ウィーク」が始まりました。初日の今日は13時30分から第一体育館を会場に、「特色ある取組」である3科4つの専門教育の活動内容発表会を行いました。
電子機械科、演劇科、総合経営学科農業系列、総合経営学科商業系列の順で、3年生が取り組んでいる活動内容についての報告を約1時間かけて行いました。同じ学び舎で学習する仲間でありながら、学科系列が違うと、お互いの学んでいることがわからないものです。発表生徒はスライドや動画を使いながら分かりやすく活動状況をまとめ、聞いている生徒たちは相互理解を深めることができました。
終了後、生徒たちは清掃を行って、終礼、部活動公開となりました。また15時40分から会議室において「学校評価中間報告会」を実施し、前期の成果や課題について保護者に伝え、今日の1日を終了しました。
東雲祭
10月24日(木)は体育祭、25日(金)・26日(土)は文化祭とする東雲祭が3日間に渡って盛大に行われました。今年度のテーマは「ありがとう~最高の感謝をあなたへ~」でした。3学年を5色の団構成とし、各クラスでTシャツを作成しました。
青団:31H、22H、14H 紫団:32H、24H
赤団:33H、23H、12H 黄団:34H、11H、13H
桃団:35H、21H
○体育祭
全校生徒が各自の椅子を持ってグラウンドに集合し、午前9時からの入場行進を開始にして、「○×クイズ(オープン種目)」を除く全9種目の団対抗戦で得点を競いました。
【競技種目】
(午前)入場行進、綱引き、大縄跳び、障害物競走、タイヤ奪い(女子)、騎馬戦(男子)
(午後)○×クイズ、ダンシング玉入れ、借入・借物競走、団対抗リレー
【競技結果】
○文化祭(1日目)
第1体育館を会場に、9時から開祭式が始まり、合唱コンクール(1年生・2年生)が行われ、午後からはダンスコンクール予選(3年生)と生徒会企画が第2体育館でありました。
合唱コンクール(1年)優勝 13H (2年)優勝 23H・24H
ダンスコンクール予選通過 32H、34H、35H
○文化祭(2日目)
時折雨が降ることもあった2日目でしたが、予定通りに実施しました。
第2体育館を会場に9時から生徒会企画、そして9時30分からは一般開放とし、ダンスコンクール決勝がありました。屋外ステージでは吹奏楽部やダンス部の発表や各種発表、その周辺や教室では各クラス模擬店、PTAによる模擬店も出て、長蛇の列が見られました。
14時30分をもって一般開放が終わり、その後生徒たちは第一体育館に集合し、表彰式、閉祭式を行って、今年度の東雲祭は終了しました。今年も多くの皆様の来校をいただきましたことを感謝申し上げます。
【東雲祭結果】
ダンスコンクール 1位 34H 模擬店(2年)優勝 22H 模擬店(3年)優勝 33H
校内マラソン大会
10月17日(木)校内マラソン大会があり、天候は風が少し強かったもののマラソン日和となりました。男子は11時20分に、女子は11時30分にスタートしました。鹿島バイバスを男子は能登二宮駅付近まで往復する10キロ、女子は菊理姫(くくりひめ)神社を往復する5キロで競われました。
男女の優勝タイムはそれぞれ、41分32秒、22分14秒で、また上位8名の入賞者は以下の通りです。
【男子の部】
1位 時國 海斗(24H) 2位 島崎 大雅(21H) 3位 山口 和成(22H)
4位 島田 恵正(24H) 5位 藤岡 勇祈(24H) 6位 千田 祥太(11H)
7位 中川 皓太(21H) 8位 福岡 敬太(11H)
【女子の部】
1位 越中 華(24H) 2位 藤屋真由子(23H) 3位 依田 梨花(24H)
4位 大空えりな(24H) 5位 大森 結凪(23H) 6位 柳川 心葉(24H)
7位 圓明 愛海(35H) 8位 上島愛梨唯(23H)
徳田まつりへの協力
10月13日(日)9時から徳田まつりが隣の朝日小学校で行われました。本校からは35Hの生徒7名が参加し、販売実習とステージ発表の司会進行を行いました。またダンス部が演舞を披露して、会場を盛り上げました。
母親委員会主催「東雲祭模擬店試食会inスポルト」
先月9月18日(水)の第2回PTA拡大役員会において、東雲祭での模擬店メニューは「カレーライス、うどん」とし、母親委員会主催行事は、今年度も模擬店の試食会と決定し、10月13日(日)9時からスポルトにおいて行われました。
最初は、調理器具の洗浄や調理場所であるスポルトの片づけと清掃でした。調理場所や食事場所はもちろんのこと、2階のトイレやシャワー室、その前の廊下や階段も含め、参加いただいたPTA12人が一時間以上かけてきれいにしました。
その後、うどんとカレーライスを実際に作りました。大変美味しく出来上がり、全員で舌鼓を打ちました。そして25日(金)と当日26日(土)での作業手順を確認し、13時20分にすべてが終了しました。
参加いただきましたPTAの皆さんに感謝申し上げるとともに、東雲祭でのご協力をよろしくお願い申し上げます。
いしかわ教育ウィークのお知らせ
11月1日(金)から「いしかわ教育ウィーク」が始まります。今年度の「特色ある取組」として、1日(金)の13時30分から第一体育館を会場に、電子機械科・演劇科・総合経営学科(農業・商業)の4つの専門教育について生徒による発表会を開催します。日程は
1 電子機械科 13:35~13:45
2 演劇科 13:50~14:00
3 総合経営学科(農業) 14:05~14:15
4 総合経営学科(商業) 14:20~14:30
となっております。3年生が中心となって実習や総合的な学習の時間で取り組んでいる活動について、スライドを用いて紹介しますので、多くの保護者の来場をお待ちしております。またこの一週間を学校公開としおりますので、いつでもご来校いただいて、お子様の学校での様子を参観いただきたく存じます。
非行防止教室
10月15日(火)6限目のLHの時間を利用して、第一体育館を会場に非行防止教室を行いました。
小西裕子氏(石川県七尾警察署 生活安全課 少年補導主任)と本田淳也氏(石川県教育委員会事務局 学校指導課 指導主事)の2名を講師としてお招きしました。
学校長による講師紹介に続いて、小西氏からは、自撮りプライベート写真のSNS上の危険性についてDVDを視聴して講話がありました。また本田氏からは、少年非行の中で特に問題であるいじめに特化して、いじめの4層構造の中の、見て見ぬふりをする「傍観者」となることの重大性について話がありました。両氏からは、地域の人が東雲高校の生徒を見守っている、困ったことがあれば大人に相談してほしい、そして安心、安全で楽しい高校生活を送ってほしいと締めくくり、非行防止教室が終わりました。
第14回市民スポーツ・レクレーション祭
10月6日(日)、七尾市城山陸上競技場を会場に、第14回市民スポーツ・レクレーション祭が開催されました。8時40分からのオープニングアトラクションで、NASPOバトントワーリングに続いて本校ダンス部がパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げました。
地区別説明会
令和2年度の生徒募集を目的とした地区別の学校説明会が10月3日(木)をもって終了しました。今年度も以下の7会場で夕方7時からの開催でしたが、多くの中学生や保護者の出席をいただきましたことを感謝申し上げます。
9月24日(火)中島地区コミュニティセンター
25日(水)七尾市勤労者総合福祉センター(ワークパル七尾)
26日(木)七尾市文化ホール
9月27日(金)ラピア鹿島
9月30日(月)志賀町文化ホール
10月 1日(火)宝達志水町町民センターアステラス
3日(木)羽咋公民館
親子交流授業
9月25日(水)3・4限目に、3年生の「子どもの発達と保育」選択者20名を対象とした「親子交流授業」が語学教室でありました。保育の意義、親の役割を考えることを目的に、「チャイルドケアハウス小丸山」スタッフの2名を含め、その利用者である親子5組、合計12名をお招きしました。
生徒たちは実際に乳幼児と触れ合いながら、子どもの心身の発達について観察し、保護者から子育ての体験談を聞くなど、貴重な体験をすることができました。
グッドマナーキャンペーン、第2回自転車乗車マナー一斉指導
9月20日(金)から26日(木)までの4日間、グッドマナーキャンペーンがありました。朝7時30分から30分間、JR徳田駅、徳田駅踏切、そして本校校門前の3箇所に分かれてマナー指導等を行いました。20日(金)は第2回自転車乗車マナー一斉指導でもありました。
PTAからは川向会長、西尾副会長、林副会長、他計5名と本校2・3年生の公安委員と教員、そして徳田町連合会からも協力をいただき、合わせて合計52名が参加しました。
朝早くから活動にご協力いただいた皆さまにお礼申し上げます。
第2回PTA拡大役員会・母親委員会
9月18日(水)18時30分から会議室にて第2回PTA拡大役員会・母親委員会がありました。髙山PTA顧問、川向会長、岩島母親委員長、林副会長他、合計19名の役員の方々の参加をいただきました。
始めに「親子のホッとネット大作戦」に関する情報交換会がありました。ネット利用のマナーやトラブル、スマホ依存等についてスライドを用いて説明を聞きました。
その後、前期PTA事業報告、10月26日(土)に開催される東雲祭でのPTA模擬店のメニュー、母親委員会行事の実施と内容、教育ウィークへの参加、グッドマナーキャンペーン等の議題について審議しました。
役員会終了後、母親委員会を開催し、東雲祭での模擬店について話し合いを行い、20時40分に終了しました。
商業科の国際感覚育成事業・七尾城の魅力発見と発信
9月14日(土)14時00分から、「商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業」と「七尾城の魅力発見と発信のプロジェクト2019」のそれぞれの活動の一環として、七尾城の魅力を英語で伝える活動と日本語による観光ガイドが七尾城跡でありました。
総合経営学科3年生15名が、英語の1班、日本語の2班に分かれ、訪れた参加者35人に90分かけて七尾城の魅力を案内しました。生徒たちは放課後を使っての練習や事前に現地へも赴き練習を重ねてきました。不安を抱えながらの本番でしたが無事に終えることができ、生徒たちの顔には充実感が浮かんでいました。英語によるガイドは11月にも行われる予定です。
就職試験激励会
9月10日(火)6限のLHを利用し、4階大講義室で就職試験激励会がありました。今年度は就職希望者(出願済み生徒)だけでなく、公務員希望者、上級学校や専門学校進学者も今後選考試験や入学試験があることから、3年生全員が集合し、学校長そして進路指導課から、激励の言葉と試験前及び当日の注意事項ありました。
学校長激励の言葉の冒頭では、全員を起立させ、面接本番を想定しての「礼」と「挨拶」を行いました。学校長は、生徒自身が心を込めてようやく完成させた履歴書、ホーム担任が心を込めて作った推薦書や調査書、応援する家族や面接の指導をしていただいた先生方の思いを心に留めてもらいたい。緊張するのは当然で、面接練習を重ねたことに自信を持ち、言葉が多少詰まっても良いから、入りたい気持ち、入社後どうしたいかという自分の気持ちをしっかりと伝えてもらいたい、と健闘と吉報を期待しました。
2学期始業式
9月2日(月)は2学期始業式の日でした。全校生徒は第1体育館に集合、校歌斉唱のあと荒巻校長先生から訓話がありました。
3年生には16日(月)から始まる就職試験に、1・2年生には19日(木)から始まる新人大会(前期)に向けてこれまでの面接練習や練習の成果を発揮できるよう、そして10月の東雲祭を含めて、今学期に実施される各行事には、全員の力を併せて取り組んでもらいたいと激励の言葉がありました。
またこの夏の全国高校野球選手権であった星稜高校対智弁和歌山高校での友情あふれるエピソードを取り上げて話されました。黒川主将から奥川投手に届けられた熱中症対策の錠剤と、星稜高校校歌斉唱後の奥川投手の相手ベンチへの一礼のことでした。相手に対する敬意と思いやりの気持ちを大切にしてもらいたい、お互いが気持ちよくなるような言葉かけをして欲しいと、自他共におけるお互いの成長を期待されました。そして困った時には、担任だけでなく話しやすい先生に相談してほしい。2学期が充実した日々になるよう、お互いに頑張っていきましょうと締めくくり始業式が終了しました。
企業担当者による就職模擬面接
8月26日(月)午前8時45分から地元企業・事業所16社とハローワーク七尾、ジョブカフェ石川から合計18名を外部講師としてお招きし、3年生就職希望者101名を対象に模擬面接指導を行いました。生徒は夏休み前から、入室や挨拶の仕方、面接での質問の答え方について練習をしてきました。当日は9つの面接会場を用意し、3人から4人1組のグループに分かれて、約12分の個人面接形式で行っていただきました。
面接終了後、大講義室で協議会がありました。面接担当者から「企業研究が不足している。志望動機がうまく言えない生徒がいる。」など、多くの指摘やアドバイスをいただきました。これを生徒に還元し、さらに校内での練習を重ねて、9月16日(月)から始まる就職選考試験に臨みます。
体験入学
8月7日(水)に中学生を対象に体験入学がありました。
8時50分から大講義室で行われた開講式では、学校長挨拶、谷口生徒会長の歓迎挨拶に続いて、スライドを用いながら教務課からの学校概要説明、そして生徒会執行部による部活動・学校行事説明がありました。その後中学生は各教室・実習室等に移動し、工業・演劇・農業・商業の4つの専門学習、9講座の中から2講座の授業を受けた後、大講義室に戻ってアンケートを記入し、閉講式となりました。
11時30分からは各部活動の代表者の誘導のもと中学生は部活動見学を行い、12時20分に全日程を終了しました。
午前10時には気温が33℃を超えましたが、本日の体験入学に、150名を超える中学生と多くの保護者の参加をいただきましたことを、感謝申し上げます。
開講式 授業体験(工業) 授業体験(商業)
授業体験(演劇) 授業体験(農業)
1学期終業式
7月19日(金)、第1体育館において、表彰伝達式に続いて1学期終業式がありました。全校生徒による校歌斉唱のあと荒巻校長先生から講話がありました。
始めに、校長先生は東雲生一人ひとりに全て可能性とパワーがあることを認め、そして持っている能力を伸ばすには、人間力・忍耐力・コミュニケーション能力が必要である。他者に敬意を払い、理解し、優しさと思いやりをもつ包容力が必要であり、目標を定め、強い意志を持ってやり抜いてほしいと、NBAドラフト一巡目でワシントン・ウィザーズより指名を受けた八村塁選手を例にして話されました。
そして3年生には就職・進学に重要なこの夏の過ごし方を、2年生には学校の中心学年としての自覚を、1年生には将来の目標の早期決定を求めました。全員が健康で有意義に過ごし、笑顔で9月2日の始業式を迎えられることを願って講話を締めくくり、終業式を終えました。
第101回全国高校野球選手権石川大会
7月15日(月)9時から石川県立野球場において、2回戦で本校は星稜高校と対戦しました。
結果は6回コールド負けでしたが、グラウンドで見せる選手の全力プレーに、応援に駆け付けた生徒、保護者、OBや関係者から大きな声援が送られていました。
七尾港まつり 第53回子どもちょうちん行列in御祓川大通り イベント協力
7月13日(土)19時20分から行われた「七尾港まつり第53回子どもちょうちん行列in御祓川大通り」に、本校ダンス部と演劇科の生徒が協力しました。
演劇科の生徒3名が司会進行を担当しました。またダンス部がオープニングでの演舞、そしてOB・OGだけによる作品1つを含む合計5作品を発表し、大きな歓声をいただきました。
インターンシップ結団式
7月16日(火)の6限目のLH時を利用して、インターンシップ結団式が大講義室で行われました。今月22日(月)から31日(水)の夏休みを利用し、2年生66名が31の地元の企業や事業所へ赴いて、3日間の就業体験を行ってきます。
結団式では最初に、インターンシップの趣旨を十分に理解し、有意義な3日間にするためにやるべきこと、また逆にやってはいけないことをしっかりと考え、この活動を通して確かな勤労観・職業観を身に付けて欲しいと、荒巻学校長からの激励の言葉がありました。
その後、渡瀬学年主任から、インターンシップ中の心構えや注意事項の説明があり、そして各々が担当する先生の元で細かい打ち合わせを行って、結団式を終了しました。
※ 詳細はこちらから。
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【学校案内】
令和7年度
2027年に石川県で全国高等学校総合文化祭が開催されます
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