志賀高News
校内球技大会
12月15日(木)、球技大会が行われました。今年度はバドミントン、バレーボール、わなげの三種目です。クラスの人数が少なく、先生方を助っ人にしても二種目しかエントリーできなかったクラスや、種目を掛け持ちして三種目になんとか出場したクラスもありました。
どの競技も、試合が始まると皆真剣な表情でチームメイトと協力して戦い、観客からも大きな声援が飛んでいました。
大変寒い日でありましたが、皆元気でとても楽しい一日を過ごすことができました。
<結果>
バドミントン 優勝 11HB 準優勝 22H
バレーボール 優勝 32H 準優勝 21H
わなげ 優勝 32H 準優勝 21HB
2年生 修学旅行(沖縄)その2
3日目は、美ら海水族館からスタートしました。天気は快晴です!閉館日から一転、開館することになったことをあまり知られていなかったようで、空いていて、ゆっくり見て回ることができました。その後、古宇利島に渡る途中、ウミガメにも遭遇しました。午後からは、楽しみにしていたマリン体験・文化体験でした。シュノーケリング班は、バナナボートに乗り、水上バイクに引っ張られてスポットに出掛けていき、「ニモおったよ!」と興奮ぎみに戻ってきました。シーサーの色付け班やフォトフレーム班は、個性的で素敵な作品を完成させることができました。最後の夜は、みんなでビーチに出て花火を楽しみました。とても盛り上がり、最高の思い出になったと思います。
最終日、道の駅「かでな」から、嘉手納基地を一望しました。米軍の輸送機がすごい轟音を響かせ飛び立つ様子を見学し、沖縄の基地問題について深く考えさせられました。お世話になったバスガイドさんにお礼を伝え、「ジンベエジェットさくら」に乗り、沖縄を後にしました。「もっと沖縄にいたい」と言っていた生徒たちも、志賀高校で先生方に出迎えられると、顔がほころんでいました。
この旅行を通して、生徒たちは集団で過ごす際のマナーや人との関わり方、何よりも沖縄の歴史・自然・文化に触れ、若く瑞々しい感性で、様々なことを感じ、学んでくれました。この体験が、生徒たちにとってかけがえのない思い出になってくれることを期待します。
コロナ禍にもかかわらず、心配しながら、それでも生徒たちを送り出してくださった保護者の皆様、旅行に関わって下さったすべての皆様、本当にありがとうございました。
2年生 修学旅行(沖縄)その1
12月6日(火)から9日(金)の4日間、2年生23名、教員4名で沖縄県へ修学旅行に行ってきました。
1日目は、「本当に空を飛んでいる!」「すげぇ」など歓声を上げながら飛行機で沖縄県まで移動しました。夕食では、クッキングパフォーマンスを見ながら、ステーキを食べ、男子はご飯を何杯もおかわりし、おなかをパンパンに膨らませました。
2日目は、午前は旧海軍司令部豪と平和祈念公園を訪れ、平和学習を行い、午後は、おきなわワールド、国際通りでの班別自主研修を行いました。平和学習では、戦時中の沖縄県民の生活した地下壕に入り、地下壕をつくるための苦労や戦争の悲惨さを実感していました。学校の授業だけでは学びきれないリアルな歴史を学べたと思います。おきなわワールドや国際通りでは、毎日3,000円分の地域クーポンをもらっていたこともあり、沖縄県の特産品やお土産をたくさん購入しました。生徒たちは、「こんな面白いもん売っとった!」と嬉しそうに購入した商品を見せてくれました。また、沖縄の伝統文化の一つであるエイサーを見学し、「沖縄を感じた!」や「派手な演出が多く、楽しかった!」と満足した様子でした。とにかく初めて尽くしで、充実した時間を過ごすことができました。終始興奮ぎみだったこともあり、夜は熟睡できたそうです。
3年生 社会人マナー講座
12月7日(水)の5,6限目に本校にて、ドリームコンシェルジュの梢正美様をお招きし、3年生の就職希望者を対象に社会人マナー講座が行われました。本講座では、敬語の種類や、尊敬語と謙譲語の使い分けなどを教えていただき、生徒は熱心にメモをしながら講座を聞いていました。また、名刺交換や電話対応の基本を教えていただき、実践としてペアで電話対応や名刺交換の何度も何度も練習をしていました。
来年の4月には、本講座で学んだことを活かして立派な社会人になってくれることでしょう!!
世代間交流会に参加してきました
11月24日(木)、普通科ビジネス・福祉コース3年生8名が志賀町老人クラブ連合会、志賀町民生児童委員協議会の皆さんとの世代間交流会に参加しました。会には、50名以上の参加者が集まり、世代を超えて楽しい一時を過ごしました。
はじめに、志賀高生が企画したレクリエーション「しりとり自己紹介」「文字並べ替えクイズ」でチームメンバーとの親睦を深めました。その後、志賀高生が福浦灯台をイメージして考案したゆるキャラ「ふくちゃん」に秋の味覚を食べさせるゲーム「ポイポイ収穫祭」で盛り上がりました。
志賀町社会福祉協議会企画の〇×クイズでは、高齢者と高校生が一緒に頭を悩ませたり、高齢者の知識に感服したりしながら、チームが一丸となってクイズを楽しんでいました。
最後に、恒例となったフレイル予防体操「志賀人(しかんちゅ)体操」を実施しました。高齢者の皆さんも慣れたもので、生徒たちの「ころがき、スイカ!」のかけ声に合わせて、一緒にポーズをきめてくれました。
閉会式では、生徒代表の伊野楓花さんが「繋がることの大切さを実感しました」とお礼の言葉を述べました。この会を通して、生徒たちは適切なレクリエーション財の選び方、進行の仕方、そして楽しんでいただくための工夫を学んでいます。地域の皆様、今年度もたくさんの行事を通して、生徒たちに学びの機会を与えていただき、ありがとうございました。