志賀高News
いしかわ教育ウィーク学校公開➀(講演会)
11月6日(土)寺岡畜産(株)代表取締役社長、寺岡才治氏による「能登牛を全国ブランドに」をテーマに講演会を行いました。保護者や一般の方々にもオープン参加していただきました。生徒は真剣な表情で講義を視聴していました。
<参加者の感想>
・地元企業の社長の話を聞けるのは良かった。長い歴史、企業理念を理解することができた。
・志賀高校の地元企業に関することなので興味があり、応援もしたくなった。
・能登を盛り上げるために頑張っている方々の存在や活動を知ることができて良かった。
志賀高祭(体育祭)
10月28日に志賀高祭(体育祭)が行われました。6月から2回の延期を経て、ようやく実施できることになった体育祭。天候を心配していましたが当日は見事な晴天に恵まれ、無事にグラウンドで開催することができました。今年度もなかなか行事を保護者に見ていただくことができませんでしたが、今回は公開することができ、保護者の皆様の声援にも押されて、生徒たちは全力で闘っていました。
例年、力の差が歴然となってしまっていたのですが、今年度は最終種目のリレーを終えて3年生と1年生が同点という結果に。両者優勝というかたちで終わらせようと考えていたら、生徒会執行部を中心に優勝決定戦がしたいという意見が上がり、代表者によるリレーの再戦で優勝を決めることになりました。結果は3年生の勝利。
例年にない盛り上がりを見せ、「すごく楽しかった!」「最後に優勝できてうれしかった」などの感想が聞かれました。
今年度は、初めて前期と後期の生徒会が協力して準備と競技を運営。前期生徒会役員の名実況も盛り上がりに一役買ってくれました。来年度は何の制限もなく、体育祭が実施できることを願っています。
第6回地域ボランティア
10月25日(月)の放課後に生徒会・ボランティア部・レスリング部を中心に第6回地域ボランティアを実施しました。富来リゾートエリア増穂が浦海岸清掃グループと高浜バスターミナル窓ふき・花壇の草むしりのグループ、2班に別れて約1時間活動しました。みんな一生懸頑張ったことでとてもきれいになりました。毎月1回実施し、日頃お世話になっている志賀町に恩返しができるよう頑張りたいと思います。
挨拶運動週間
10月18日(月)から22日(金)まで、「心を育て、心を繋げる生徒指導」の取り組みの一つとして挨拶運動を実施しました。この挨拶運動は、本校生徒が豊かな人間関係をつくり、さらに挨拶の習慣をつけることで就職・進学の面接試験でしっかりした礼儀作法ができることをねらいとしています。また、この挨拶運動は、PTA役員・生活指導員、生徒会役員、全教職員が参加し、8時から30分間、学校周辺の5が所に立ち挨拶をするという、まさに全校をあげての取り組みとなりました。
この 挨拶運動の間、PTA役員・生活指導員、生徒会役員、全教職員が協力し挨拶をした結果、多くの生徒が自分から挨拶をするようになり、挨拶の習慣がこれまで以上に定着しました。今後、この挨拶の習慣をもとに、志賀高等学校がより生徒が過ごしやすい学校になっていくことを願います。
体験入学(2回目)を実施しました
10月22日(金)の放課後,一回目の体験入学に参加できなかった中学校向けの体験入学を実施しました。内容は前回と同じですが,今回は参加人数が約2倍で,生徒たちは緊張感も新たに取り組みました。同じことを2回やるといっても,相手が違うと勝手が違います。前回とは違う中学生の反応に,学校紹介担当の生徒たちも少し戸惑った様子でした。しかし,繰り返し練習してきたことは生徒たちを裏切りません。少しずつ中学生の雰囲気に慣れていき,しっかり学校説明をやり遂げ,やや堅い雰囲気だった中学生からいくつも質問を引き出していました。
また,体験授業にも多くの生徒が助手として参加してくれました。先生の代わりに説明したり,中学生がクロムブックに入力するのを助けたり,車いす体験の補助や,数学の実験の助手を行いました。今回初めて授業の助手として参加した生徒もいましたが,中学生の緊張を上手にほどき,授業にしっかり取り組ませてくれました。受付では堅かった中学生の表情が,最後のアンケート入力をする頃には,すっかり明るくなっていたことがとても印象的でした。
アンケートでは「教えてくださった人たちがとても優しい人たちばかりで、とてもいい高校だなと思いました。」「楽しく説明してくれたので、わかりやすかったし緊張もほぐれたので楽しかったです。」「先輩や先生がすごく優しくて、通いやすい学校だと思いました。」などと,たくさんの前向きな感想をいただきました。生徒たちは中学生への学校紹介を通して,今日もまたひとつ成長した姿を見せてくれました。今日の頑張りは,必ず今後の進路実現につながっていくと思います。今日も良い一日でした。