志賀高News
「令和3年度 制服を美しく着る週間」を終えて
10月11日(月)から14日(木)まで、第2回「制服を美しく着る週間」に取り組みました。身だしなみチェックシートの結果は、「96.1%」と高い結果になり、生徒の身だしなみへの意識が高まったようです。今回は2年生の新生徒会役員が模範となって頑張ってくれましたので感想を載せます。
令和3年度 地域学 「冨木神幸太鼓の実績・実技指導教室」
10月12日(火)の1限目に、地域学の生徒(6名)を対象とした地域学『冨木神幸太鼓の実演・実技指導教室』が開かれました。講師には、本校卒業生でもある志賀町役場 情報推進課 主事 宅田瑛さんに来ていただき、太鼓の歴史についての説明や実演・実技指導をしていただきました。今年度は経験者もいたので、宅田さんの丁寧な指導の下で上手にたたくことができました。次回は19日(火)です。
令和3年度 制服を美しく着る週間
10月11日(月)から14日(木)まで、第2回「制服を美しく着る週間」が始まりました。目的は日頃から身だしなみを整えて、好感の持てる挨拶ができることです。また、身だしなみの習慣を身につけることによって、就職・進学試験における面接指導へと繋げるためです。チェックシートを友達と交換しお互いに評価します。3年生は、これから就職・進学試験が始まります。お互いに厳しくチェックして本番で合格できるように頑張っていきます。
後期生徒会役員選挙立会演説・投票
10月1日(金)に、後期の生徒会役員を決める立会演説会と投票が行われました。今回は6名の定員に対して立候補が6名で、信任投票となりました。立候補者の6名は「学校をよりよくしたい」「生徒会の先輩方にあこがれて」など思い思いに立候補の理由を述べ、「あいさつを大切にしたい」「もっと安心して通える学校にしたい」など生徒会役員になったときに実行したいことも熱心に演説していました。投票の結果、全員が信任されました。立派に役割を果たした前期生徒会役員の姿から学んだことを活かし、活躍してくれることを願っています。
運動部生徒代表を対象とした救急法講習会
10月8日(金)16:00~17:00に、運動部代表の生徒11名が救急法講習会を受講しました。
今回の目標は「目の前で誰かが倒れたときに、見て見ぬふりをする人ではなく、その人を救うために動くことができる人になること」です。コロナ禍のため、人形を使った胸骨圧迫の練習ができる生徒が限られていたり人工呼吸の練習ができなかったりと、制限がある中ではありましたが講習会に臨む運動部代表の生徒たちの表情は真剣でした。
人形を使うことができなかった生徒は、ペットボトルの空き容器を利用して胸骨圧迫の練習をしました。この方法を世界で初めて開発した一般社団法人ファストエイドによると、胸骨圧迫に必要な力は、空のペットボトルを押す力とほとんど同じだそうです。人形等特別な道具がなくても、いつどもどこでも胸骨圧迫の練習ができることがわかったことは収穫でした。
講習会の最後に、今回の目標の達成について質問すると、参加した11人全員が「達成できた」と大きくうなずき、大変心強く感じました。
学校の中で、あるいは外で、万が一事故に遭遇した場合、勇気を出して動くことができる志賀高生が一人でも増えるよう、今後も生徒対象の救急法講習会を継続していきます。