日々の様子から

玄関ホールに学校コーディネーターの駒井先生が秋の七草を飾ってくれました。
萩、桔梗・・・・秋の七草全部言えますか？　どれがどの草か分かりますか？
子ども達に少しでも自然から季節を感じてほしいものです。

唐仁屋三郎兵衛の紙芝居が完成し、６年生に披露しましたが、
実は先生方も唐仁屋についてほとんど知らないという事実が発覚！
そこで、OJTの時間に職員全員が紙芝居を見ることにしました。
今まで４８艘の千石船を一夜にして失った悲劇の人物のイメージが、
この紙芝居によって大きく変わった印象を持った先生が多かったようです。
各学年に応じた内容で、郷土の偉人を取り上げていきたいです。

６年生が市の体育大会に参加しました。
全員が１００ｍ走、個人選択種目として　８００ｍ走、ロケットボール投げ、
走り高跳び、走り幅跳びから1種目選んで参加しました。
最後にクラスから男女２名ずつが１００ｍ×４のリレーに出場しました。
練習期間が短く充分な練習はできませんでしたが、どの子も持てる力を精一杯出していました。

青空の下、マラソン大会で走る外日角の海岸を全校児童（体調不良の１クラスを除く）で清掃しました。
日差しは強かったですが潮風が心地よく、子ども達は一生懸命ゴミを拾っていました。
校舎から見える海がこれからも美しくあって欲しいと子ども達と一緒に願いました。

１０月１８日のマラソン大会に向けての練習が始まりました。
今日は高学年が長休み時間に校庭を走りました。
目標に向けて、時間いっぱい黙々と走る姿を見ることができました。

８月に河北台中学校のALTとして赴任したアマンダさんが、
１、２年生の外国語活動に来て下さいました。
１年生は１～１０までの数の言い方を学びました。
アマンダさんが英語で発音した数のカードを子ども達は元気よく取っていました。
アマンダさん　これからもよろしくお願いします。

アサギマダラプロジェクト４年目の今年、５年生が尾張勝也先生を講師に招き、マーキング調査の方法を学びました。
絵で練習した後、勝也先生が持参された約２０頭に実際にマーキングを施し、空に放ちました。
これから学校のフジバカマにも飛来するアサギマダラにも習ったことを生かして調査したいと思います。

新校舎になってから２週間が過ぎ、避難経路の確認も兼ねて火災の避難訓練をしました。
「おかしもすき」の合言葉を守りながら真剣に取り組むことが出来ました。

図書館の読み聞かせスペースを利用して、読書ボランティアの皆さんによるお話し会がありました。
カラス張りの図書館なので、通りかかった子ども達がどんどん集まってきました。
２階続きのフロアーなので、周りの音が少し気になりましたが子ども達は集中して聴いていました。
最後のお楽しみプレゼントはカラフルなキノコの折り紙でした。みんなうれしそうでした。

４年生以上が「鶴彬」市民川柳に応募し、多くの児童が入選しました。
その表彰式が１６日（日）高松産業文化センターで行われ、見に行ってきました。
秀句、佳句合わせて９名の中に外小の児童が５名もいたことにうれしく思いました。
沢山の句の中で私が一番心に残ったのは６年生の田中さんの入選句です。
「学校に 増えるといいな いいえがお」
運動会ではそのような笑顔が多く見られました。
これからの学校生活でも笑顔溢れる学校にしていくようがんばります。
表彰式の後、民謡と踊りの競演会が行われ、５年生の高野さんが出演しました。
３年生の時に民謡日本一に輝いたこともあり、その伸びやかで張りのある声に感動しました。
地域の中で活躍する外小っ子の姿を誇らしく思いました。