日誌

スイセイダイアリー

環境設計分野 令和4年度ものづくりマイスター実技指導②

今回の実技指導では、前回墨付けをしたベニヤ板の切断、くぎ打ち等の型枠完成に向けての作業を行いました。

くぎ打ちでは、ベニヤ板と細い板を組み合わせて型枠の底面と側面となる部分を製作しました。くぎを板に打つ際に板からはみ出してしまうこともありましたが、みんながコツをつかみ順調に作業を進めることができました。

次に、製作した底面、側面を組み立てて、型枠完成までの作業を行いました。

まず、型枠の底面部分と側面部分をくぎで固定し、その後、型枠の側面部分の穴を開けて型枠内部にセパレータを取り付け、強く締めて側面部分の隙間をなくしました。

最後に型枠の内側に面取り用の桟木をくぎで固定し、型枠が完成しました。

(報告者;環境設計分野3年東)

「生物活用」の授業でクリスマスリースを作りました‼ ~vol.2~

この冬一番の寒気が入り込み、本校も5cmほど積雪がありました。

この冬、初めての積雪ということもあり、道路は渋滞し、遅刻気味の生徒も・・・。

大変な朝となりました。

 

さて、先週金曜日にクリスマスリース作成の2回目を行いましたので、その報告をいたします。

生徒は先週のうちにみな完成させ、持ち帰えりましたので、それぞれの自宅玄関や部屋など思い思いのところに飾ったことと思います。

 

前回は、カイヅカイブキの枝をつるに巻き付けるところで終わっていましたので、今日はリボンを巻くところからスタートです。

それぞれ、気に入った色のリボンを選び、リースに巻いていきました。

  

  

リボンを巻き終えると飾りつけです。

校庭で集めてきたマツボックリ、ドングリなどを「グルーガン」で接着していきます。

このグルーガンも100円ショップで購入しました。

また、クリスマスらしい賑やかな雰囲気を出すため、100円ショップの装飾品も購入しました。

生徒一人当たり300円ほどしかかかっていません。

  

  

できあがった作品は、こんな感じです。

どれもすばらしい出来栄えです‼

個性があっていいですね‼

  

  

  

  

 

さて、明日、火曜日にもう2時間授業があります。

そこで、学校の玄関に飾る「大きなクリスマスリース」を作成中です。

「生物活用」受講者29名で作り上げたいと思います。

  

このクリスマスリースは直径が1メートルを超えています!

完成が楽しみです‼

 

第3報をお楽しみに‼

今年最後のピュアマート販売実習

 本日12月より、販売日が金曜日になりました。

 担当は、生物資源コース農学分野2年次生です。

 今年の販売は、本日が最後になります。

 寒い中、たくさんのお客さんに来ていただきました。ご来店ありがとうございます。

 年明けは、1月13日(金)が初売りです

令和4年度 1年次生「生と性の学習会」がありました。

 11月22日(火)石川県石川中央保健福祉センター主催の

令和4年度世界エイズデーに係る普及啓発事業の一環として、

本校の1年次生を対象に「生と性の学習会」がありました。

 「大切なあなたのことを話そう」をテーマに

一般社団法人石川県助産師会 助産師 川島 真希 氏による講演でした。

 性感染症に関する正しい知識や予防方法、性の多様性や命の大切さ等

を学び、生と性について考える機会となりました。 

「生物活用」の授業でクリスマスリースを作りました‼ ~vol.1~

冬の寒さが身に応える日ですね。

雨も霙になってきました。

みなさま、寒さ厳しい折、ご自愛ください。

 

さて、授業で「クリスマスリース」の作成に入りました。

簡単に作れるクリスマスリースをご紹介します。

 

まず、準備するのは、リースです。

ブドウなどのつるで作ることもできますが、100均で調達しました。

これに、本校の前庭にあるカイヅカイブキの枝をちょっと拝借し、差し込んでいきます。

  

まず、切り口から2cmほど葉を落とし、差し込みやすいように枝を斜めにカットします。

これをつるの間に差し込んでいきます。

  

差し込んだら、針金で固定します。

次に、今、縛り付けた針金が見えないように、次の枝を重ねていきます。

つるの前側、内側、外側が見えなくなるよに重ねながら、この作業を繰り返していくと完成です。

 

生徒たちも夢中になって作っていきます‼

世界にひとつだけのオリジナルクリスマスリースです。

  

  

できあがりました‼

第一段階が終了です。

次回は、これにリボンを巻き、校庭で拾い集めてきたマツボックリドングリ、100均で調達したベルボールなどで装飾を行っていきます。

 

次回の報告もお楽しみに‼

では、最後に、生徒の作品の紹介です。

この時点でも、それぞれが個性的です!

いろいろあっていいんです‼

  

 

日本学校農業クラブ全国大会が間近に迫ってました‼

こんにちは。

久しぶりに、スイセイダイアリーにアップします。

この全国大会や全国農業高等学校長協会全国大会の関係で、なかなかお知らせができませんでした。

申し訳ございませんでした。

 

今日は、3年園芸福祉コースの生徒に、フラワーアレンジメントを作ってもらいました!

これらの作品は、代議員会の演台やテーブルに飾られた後、校長協会の会場でも華を添えることになります。

生徒たちは、「生物活用」の授業を含めもう3回目ということもあり、手慣れた感じで上手に作っていきました。

出来栄えは、こんな感じです。

  

  

頑張ってくれた皆さんです!

演台に飾られるのは、こんな感じに出来上がりました!

  

プロ並みの出来栄えです‼

 

全国大会 大会式典まで、あと3日。

翠星高校、全力で向っていきま~す。

「生物活用」の授業でフラワーアレンジメントを作りました‼ ~vol.3~

Vol.3、第3報の報告が少し遅れてしまいました。

申し訳ございませんでした。

 

さて、第3報では、作成の様子と生徒の作品についてご紹介いたします。

まずは、フラワーアレンジメントの材料集めです。

生徒は農場に散らばり、素材を集めてきました。

  

花や葉は集めるときは、長めに切ってきます。

まずは、取ってきた花を並べて、自分の構想通りに作れるか思いを馳せます。

足りなければ、後で集めに行けばいいだけですが…。

次に、フォーラルフォームに素材を挿していきます。

挿しやすいように茎を斜めにカットするのですが必ずバケツの中で「水切り」します。

「水切り」とは、文字通り、水中で茎や枝、葉を切ることです。

空中で切ると茎などの道管内に空気が入り込み、水の吸い上げができなくなります。

「水切り」には、これを防ぎ、切り花の寿命を長くする効果があります。

 

作業が始まるとあっという間です。

メインの花から挿し、その周りをどんどん埋めていきます。

中心から外側に向かって挿していくイメージです。

  

  

 

 30分もあれば作り上げることができます。

完成した生徒の作品はこちらです。

  

  

  

  

    

 

 

 

 

 

いかがでしょうか。

初めて作るにしては、上出来だと思いませんか?

私は、ちょっと感動してしまいました‼

 

では、また。

お楽しみに。

本日の登校について

6時10分にメールを配信しましたが、メール配信システムのサーバーがダウンしており、現在、メールをお送りすることができません。

あらためてホームページでお知らせします。

 

生徒・保護者の皆さんへ

 

台風14号は、石川県を通過しました。

登校時には、身の安全を第一に考え、無理せず、慌てずに登校してください。

また、台風は通過していますが、雨と風が強くなることもありますので、十分気を付けて登校してください。

 

JRの運行状況を確認すると「運転を取りやめる予定でしたが、運行する列車がある」とのことです。1時間に1本程度ですが、登校時間に遅れても「公遅刻」としますので、満員電車に無理に乗車せず、次の列車を待って登校してください。くれぐれも安全には十分留意してください。

 

なお、3年生の中には、就職試験が予定されている生徒もいます。時間に余裕を持って、試験会場に到着できるように万全の準備で臨んでください。

 

以上、よろしくお願いいたします。

「生物活用」の授業でフラワーアレンジメントを作りました‼ ~vol.2~

それでは、第2報です。

今回は、フラワーアレンジメントの作り方です。

 

まず、「フローラルフォーム」と「コップ」を準備します。

「フローラルフォーム」は、「オアシス」とも呼ばれていますが、園芸店をはじめ、100円ショップでも販売されています。1つで3回分(3人分)取れますので、お得です。

「コップ」は、ご自宅にあるもので十分です。

水が抜けないように、穴のない容器が必要となります。

生徒には、これも100円ショップで購入してきたコップを好みに合わせて、選んでもらいました。

実は、材料費はこれだけです。

お花は学校に咲いているものを使いますので、タダです。

なんと、生徒は「ハルジオン」などいわゆる雑草も上手に使いながら、フラワーアレンジメントを作っていました!

素晴らしい~‼

 

では、作り方をご紹介します。
箱を開くと緑色のスポンジ状のものが入っています。

これをカッターで3等分にします。

  

バケツに水を入れ、その上に放り込みます。

  

下からどんどん水を吸い込み、完全に水没します。これでオッケーです。

自然にまかせ、ゆっくりと給水させましょう。

水の中に手で押し込むと表面しか水を吸わず、花もちが悪くなりますので、あくまでもゆっくりと水没するのを待ちましょう。わずか、30秒ほどです。

 

次の作業です。何をしているのかというと…。

  

コップを軽く押し当て、跡をつけます。

  

この跡に従って、「フローラルフォーム」をカットします。

まずは、コップの上の部分から、まっすぐ下に向かってカッターを入れます。

  

こんな感じになります。

次に、「フローラルフォーム」をひっくり返します。

 

  

今度は、コップ下の跡からコップ上の縁にあたるところに向けて、カッターを入れていきます。

今度は、斜めに切り組んでいくようなイメージです。

コップの形状に合わせ、少し大きめを意識しながらカットしていきます。

きれいに削るとこのようになります。

これを、コップに押し込みます。

少し大きいようだと、ぶつかったところを少し削ります。

小さくするとガバガバになるので削りすぎには注意しましょう。

最後まで、押し込みます。

  

 

次に上部のカットです。

まず、コップの大きさにあわせ正方形に跡をつけます。

次に、この位置から斜め45度にカットしていきます。

花を挿しやすいような形状にカットします。

   

 次に、四隅をカットし、八角形にします。

昔のサッカーボールのイメージです。

  

 これで、ベースの出来上がりです。

削り取った「フローラルフォーム」はにぎって水分を切り、ゴミとして出しましょう。

地域によっては、不燃ごみ扱いになります。

 ベースを作った後、生徒は花を求めて農場へ

思い描いたデザインをもとに、お花を集めます

   

 

今回は、ここまでです。

次回(vol.3)は、生徒たちの作成の様子と作品をご紹介します。

お楽しみに~。

「生物活用」の授業でフラワーアレンジメントを作りました‼ ~vol.1~

長かった夏季休業も終わり、2学期がスタートしました。

明るく、元気な活気にあふれた翠星高校が戻ってきました!

夏休み、自由に生活をしていた生徒たちも1週間が経ち、規則正しい生活を取り戻したようです。

 

さて、今日、3年生の「生物活用」の授業では、フラワーアレンジメントの実習が行われました。

前回の授業では、作り方を確認し、学校の農場を回りながら、いろいろな草花を見て回りました。

これらを見たうえで、自分なりに作品の構想を思い描いて、今日の実習に臨みました。

 

指導者としては、ちゃんとできるか不安ばかりで、見本として2つの作品を準備しました。

こんな感じで作ってみましょうと。

ところが、生徒の作り上げた作品を目の当たりにすると、「すごい!」、「じょうず~!」の連呼でした‼

指導者の予想を大きく超える仕上がりと出来の良さで、自分の作品が恥ずかしくなりました。

 

若い感性や能力って素晴らしいと改めて感じさせられました。

 

その作品をまずご紹介します。

  

今日は、ここまでです。

来週、作り方の「vol.2」生徒の作品紹介の「vol.3」と連載したいと思います。

お楽しみに!  

日本学校農業クラブ北信越ブロック大会新潟大会

8月18日(木)、19日(金)に「令和4年度 日本学校農業クラブ北信越ブロック大会新潟大会」が新潟県上越市の上越文化会館で開催されました。

石川県からは本校の生徒が出場しました。どの発表も素晴らしく、甲乙つけがたいものでした。

最優秀者は北信越ブロックの代表者として、10月に行われる第73回日本学校農業クラブ全国大会北陸大会に出場します。

<成績>

 <プロジェクト発表会>

分野Ⅰ類 生産・流通・経営
優 秀
「多機能コンテナでアグリイノベーション!「Welcome to 〇箱システム」」

相川 天志、大德 太陽、北村 大喜、柴田 遥斗、新谷 充啓、川畑 奎悟、小澤 季紗

 

分野Ⅱ類 開発・保全・創造
最優秀
「命名!「蔵出し革命・白」酒米削り粉のポテンシャルの証明」

平田 歩美、上谷 菊環、佐藤 楓

 

分野Ⅲ類 ヒューマンサービス
最優秀
「地産地消の推進と食品ロス削減へ!「白山トマトバンクシステム」構築を目指して」

松見 羽音、奥川 優杏、上田 朔也、山島 隆汰、藤井 干依

 

<意見発表会>

分野Ⅰ類 生産・流通・経営
優 秀
「地産地消を推進できる肉用牛飼育~僕と能登牛の物語~」

 米林 駿

 

分野Ⅱ類 開発・保全・創造
最優秀
「私を変えた食品科学コースで」

 中山 柚奈

 

分野Ⅲ類 ヒューマンサービス
優 秀
「食材を通して人とのつながりを作る」

 菅原 優希

令和4年度中学生体験入学を実施しました!

7月29日(金)熱中症警戒アラートが発表される中、180人の中学生が参加し体験入学を開催しました。校長先生の挨拶、教頭先生からの学校説明の後、5つの体験実習に分かれ色々な体験をしてもらいました。

食品科学コースでは、先輩方に教えてもらいながら、自分たちで成形したクッキーを焼き上げて持ち帰ってもらいました。

生物資源コースは2つの講座があり、ひとつは農場ツアー。もうひとつは園芸デザイン実習です。

翠星高校の農場を歩き、どんな作物や野菜を育てているのか見ることができました。園芸デザイン実習では花の寄せ植えとサボテンの培養を行いました。

 

環境科学コース造園分野では、こけ玉実習。こけ玉に自分の好きな葉をつけ、感性あふれるオリジナルこけ玉を制作しました。やさしい先輩からやり方を教わりながら制作することができました。

環境設計分野では測量実習。平板測量の技術を活用して距離の測定を行いました。

 

<5つの体験実習内容>

 ・生物資源コースA:農場ツアー

 ・生物資源コースB:園芸デザイン実習

 ・食品科学コース:クッキー製造実習

 ・環境設計分野:測量実習

 ・造園分野:こけ玉製作実習

大型プランターにも花壇苗を植えました‼

1学期の終業式も終わり、夏休みがスタート。

保護者懇談会もほぼ終わりました。

1学期、「生物活用」最後の授業の様子を報告いたします。

大型プランターにお花を植え、生徒玄関に飾りました。

 

6月下旬に、たくさん播種したおかげで、大量の苗ができ上がりました。

このまま放っておくのももったいないので、倉庫から大型のプランターを引っ張り出してきて、お花を植えることにしました。

中心には、コニファー「ゴールドクレスト」を植栽しました。

その周りには、「マリーゴールド」を配置。

縁には、ほふく性の「ぺチュニア」を利用しました。

全方位から鑑賞できる立体的なプランターを目指します。

 

  

  

黄色のマリーゴールドは、白いペチュニアと組み合わせることで、クールなイメージに仕上げました。

暑い夏こそ、涼しげに。

オレンジ色のマリーゴールドは、暖色系で揃え、燃えるような夏をイメージしたそうです。

なるほど。

個人的には、暑すぎる夏は勘弁してほしいですね・・・。

 

それぞれ、テーマを考えて、植えているんですね。

なるほど、なるほど。

 

まだ、苗が小さいので、ボリューム感に欠けますが、もう少し大きくなりましたら、ご報告します。

一学期最終日、表彰伝達式、終業式、離任式を行いました!

7月20日(水)に終業式を行いました。表彰伝達式ではソフトテニス競技で8名、陸上競技で1名、農業クラブ校内大会で9名、農業クラブ県連大会で24名の表彰が伝達されました。終業式の校長訓話では日ごろの挨拶の大切さや、社会に出て成功するための条件についてお話がありました。また、生徒指導からはネットトラブルに巻き込まれないように夏休みを送ることと注意喚起がありました。

 

   

終業式後に国語科の南部 義明先生の離任式が行われ、お別れの言葉を頂き拍手で見送りました。

正面玄関にハンギングバスケットを設置しました‼

おはようございます。

東北や九州などでは大雨となっています。

ここ白山市も不安定な天気が続きます。

今日は朝からジリジリと強い日差しが照り付けています。

熱中症には十分お気を付けください。

 

さて、先週、正面玄関にハンギングバスケットを設置しました。

垂れ下がるような草花を選びました。

草花は、「ポトス」、「オリヅルラン」、「ペチュニア」「サツマイモ」の4種類です。

  

             ポトス(左)                オリヅルラン(右)     

  

           ペチュニア(左)            サツマイモ(右)【生徒のお遊びです】

 

では、作業の様子を見てみます。

 

まずは、鉢を準備します。

これに用土を入れていきます。

ハンギングバスケットは、用土の乾きが早いので、できるだけたっぷりと用土を入れてください。

大型のハンギングバスケットをお勧めします。

学校には、小さいものしかなかったので・・・。

また、ハンギングバスケットは、こまめなかん水も欠かせません。

土の表面が乾いたら、たっぷりとかん水しましょう!

鉢が準備できたら、苗を植え付けます。

   

 ペチュニアなどの花壇苗はそのまま植えていきます。

挿し芽で発根させた、「ポトス」、「オリヅルラン」、「サツマイモ」は挿し床から苗を取り出し、植えていきます。

 

全部、植え終わったら、正面玄関に持っていき吊るしました。

  

 Sフックでラティスに吊り下げました。

 

全部吊り下げ、こんな感じの正面玄関になりました。

  

いいですね‼

立体感が出ます‼

まだ苗が小さいのですが、これから大きくなり、見栄えすることでしょう。

 

園芸店に行くといろいろな草花が並んでいます。

ボリュームがあり、垂れ下がるような草花を吊るして楽しむ「ハンギングバスケット」をぜひお楽しみください。

 

 

 

環境設計分野 令和4年度ものづくりマイスター実技指導①

令和4年5月12、16日に環境設計分野の総合実習において、ものづくりマイスターによる実技指導が始まりました。

最初にマイスターから、建設業全般及び専門工事業の仕事内容について、自身の会社を例にあげ、分かり易く説明いただき、その後、実習で行う「型枠作り」の手順等についての説明がありました。

実習が始まると型枠縮尺図を参考にしながら、型枠として使用する「ベニヤ板」、「細い板」の切断面の墨付けを行いました。実技指導1日目はここまで。次の実習が楽しみです。

(報告者;環境設計分野3年東)

環境設計分野 令和4年度測量士補国家試験にチャレンジ!

5月15日(日曜日)の測量士補国家試験に、環境設計分野3年次生2名が挑戦しました。

受験者2名は、2年次の冬休みから放課後や休日の補習に取り組み、合計250時間以上を学習時間に費やしてきました。昨年の先輩は、受験者5名中3名が合格しました。今年度は、試験にチャレンジする2名ともに合格することが目標です。

(報告者;環境設計分野3年東)

食品科学研究会の新たなチャレンジ!

7月5日にイオンモール白山のフードホールLOKUで、翠星高校と白山市の地産地消連携事業の商品完成試食会が開催されました。

  

発表された商品は、「酒米粉クレープ」です。生地には、白山市の酒蔵の製造過程で出た酒米の削り粉を配合し、生クリームと共に生地に包み込むのは、市内のイチゴ農園の規格外品から作ったジャムです。

外観は、イチゴをイメージした赤と緑がとても印象的です。

フードロスを防ぎ、新たな価値を創造するSDGsフードとして、食品科学研究会が地域の皆様と連携して完成させました。

 

 

大勢の報道陣に囲まれながら、研究会の生徒たちが、慣れた手つきで実演とわかりやすく商品説明を行いました。

 

 

会場には、井田副市長様、小寺イオンモール白山GM(ゼネラルマネージャー)様をはじめ、開発に協力していただいた企業の皆様も集まっていただきました。

試食の感想は、「もちもち感がとても良い。」「さっぱりして、食べやすい。」「捨てるものが、こんなおいしい商品に変わるなんて、とても素晴らしい。」と大好評でした。

 

この「酒米粉クレープ」は、7月16日(土)から、フードホールLOKU内の「ニジイロファクトリー」にて土日限定で販売するのでぜひご賞味ください。

 

3年修学旅行 ~九州~ Vol3

6月15日(水)

修学旅行3日目

3日目の朝食は、全員そろってセットメニューでした。バイキングもいいけど、落ち着いて食べられるこちらもとても良かったです。

 

ハウステンボスを後にして、いざ長崎市内へ!

長崎原爆資料館を見学し、原爆のすさまじい威力と被害の大きさを目の当たりにし、戦争の悲惨さと平和の大切さを感じることができました。

平和公園では、爆心地を通り、平和祈念像の前で集合写真を撮影しました。

 

その後、班別に分かれて長崎市内自主研修を行いました。

チェックポイントを目指し、市電徒歩で市内を巡りました。

眼鏡橋、中華街、グラバー園

やっぱり長崎ちゃんぽんが一番!

 

自主研修後は、一気に福岡県まで北上し、最後の宿舎「The358 UMI」チェックイン

最後の晩の班長会議は、伝達事項も多く、みんな真剣にメモを取っていました。