日誌

スイセイダイアリー

3年修学旅行 ~九州~ Vol2

6月14日(火)

修学旅行2日目

朝からあいにくの雨模様でしたが、阿蘇の宿舎を出発!

2016年に起きた熊本地震で大きな被害を受けた熊本城を訪れました。

天守閣は、修復され、壮大な姿を見ることができました。

城内には、震災当時の崩落した道路や建物が残り、震災のすさまじさを知ることができました。

他人事と思わず、石川でも防災の意識をしっかりと持つ必要を感じました。

熊本県を後にし、福岡県柳川市で川下りを行い、長崎県佐世保市のハウステンボスに行きました。

入園時は、小雨が降っていましたが、雨もすっかり上がり、午後9時の閉園時間まで、広い園内を自由に回りました。

ハウステンボス最高でした!

 

 

 

「生物活用」の授業で夏花壇苗を植えました‼

とうとう石川も梅雨入りです。

雨の日が続き、気持ちも・・・。

しかし、明日から週末にかけては、太陽も顔を覗かせそうなので、元気よく頑張りましょう‼

実は、期末考査まで残り10日ほどです。

こちらもしっかりと準備をして頑張りましょう‼

 

さて、正面玄関のパンジーが限界に達しましたので植え替えることにしました。

パンジーなど暑さに弱い春花壇苗は、ここが限界です。

正面玄関を飾るには、ちょっとみすぼらしくなったので・・・。

それでも、よく頑張り、玄関を彩ってくれました。

 

この正面玄関ですが、大きな屋根があるので、半日陰の状態です。

そこで、半日陰でも十分に育つものを中心に植栽を考えてもらいました。

生徒には、日陰に強い、「インパチェンス」、「ベゴニア」、「コリウス」で一鉢。

これは、「ラティス前のちょっと日陰になりやすいところに置くよ」と伝え、配色などの組み合わせを考えてもらいました。

「もう一鉢は、その前に置きます。もうちょっと光が当たるので、これら3つ以外で考えよう」と伝えました。

 

早速、苗を選びに行きます。

   

  

草花には、草丈が高くなるもの、ほふく性で横に広がるものなどそれぞれ特徴があります。

プランターや鉢に植える場合は、大きくなった姿を思い描きながら、高低差、配色等を考えながら配置していきます。

あくまでも、個人の好みによりますが、考えながら植えていくのは楽しいものです。

  

  

このような出来栄えになりました!

いい感じになっています‼

  

生徒個々が思い思いに植えているので、全体としてのまとまりはないかもしれませんが、良い出来栄えだと思います。

お子様の送迎などで来校の際は、ぜひ正面玄関にもお立ち寄りください。

  

 

3年修学旅行 ~九州~ Vol1

昨日から3泊4日の日程で、3年生は九州への修学旅行に行っています。

現地から、その様子が写真で送られてきましたので、ご紹介します。

 

1日目の旅程は、金沢駅を7時15分に出発。

サンダーバードで大阪に向かいました。

新幹線に乗り換え、博多を目指します。

バスで熊本に移動し、草千里ケ浜を散策。

阿蘇リゾートグランベヴィリオホテルに宿泊。

ホテルでは、くまもんの出迎えがあったようです!

  

「草花」の授業で夏花壇苗の播種を行いました‼

今日は晴天ながらも風の強い1日でしたね。

北陸の梅雨入りも、もうすぐでしょうか?

本日、3年生は九州への3泊4日の修学旅行に出発しました!

九州は梅雨入りしていますが、4日間を楽しく、元気に過ごし、良き思い出にしてほしいものです。

 

さて、先週、「草花」の授業で夏花壇苗の播種を行いました。

玄関に並べてあるパンジーもそろそろ限界が見えてきました。

パンジーは耐寒性1年草のため、寒さには強いですが暑さは苦手・・・。

もうすぐ、枯れてしまいます。

 

そこで、暑さに負けない、玄関を彩る草花の種を播きました‼

苗になるには、1か月ほどかかりますが、順番に育て、植えていこうと思います。

 

では、種の播き方を本日は、紹介したいと思います。

まず、土を準備します。

種が小さいのので、細かい柔らかい土を利用します。

このような「種まき用の土」も販売されています。

保水性に優れ、播種にはもってこいです!

  

この土を「プラグトレー」と呼ばれる容器に入れ、吸水させます。

プラグトレーは小部屋が連なった形状をしており、一つ一つに種を播いていきます。

 

土が軽いので、上から勢いよく水を与えると流れ出てしますので、下から吸わせるのが良いでしょう。

底水潅水や底面吸水と呼ばれています。

 

十分、水を吸わせたら、種を播きます。

ペチュニアなど非常に小さな種子もあるので、大変な作業です。

根気や集中力も必要です。

  

  

発芽して、大きな苗になるまで大切に育てていきます。

では、次回は、発芽の様子などをご紹介します。

 

 

「課題研究」の授業で挿し芽を行いました‼

おはようございます。

昨日は、松任総合運動公園陸上競技場にて「スポーツテスト」が行われました。

晴天にも恵まれ、笑顔いっぱい競技に取り組む生徒の姿がありました。

近日、ご紹介いたします。

 

さて、今日は植物の繁殖方法のお話です。

動物では、「子を産み子孫を残すもの」と「分裂によって増殖を繰り返しながら子孫を残していくもの」とがあります。

植物も同様で、「種をつけることで子孫を残すもの」と「株を大きくしながら分かれて増えていくもの」に大別されます。

いわゆる「種子繁殖」「栄養繁殖」と言われます。

植物は種子で増えるものというのが思い描かれますが、球根のように子球が作られるものやキクのように挿し芽によって簡単に繁殖できるものとがあります。

 

今回の授業では、「挿し芽」による栄養繁殖を学びました。

まず、挿し床を準備します。

  

「バーミキュライト」という蛭石を高温で焼いた人工の用土を利用します。

バーミキュライトは、石の粒を高温で焼くことによって体積を膨張させ、水分や空気をしっかりと含んでくれるようにしたものです。

このような性質から、挿し芽では、よく使われます。

 

ところで、「挿し芽」って何でしょう。

植物の茎や枝を適当な大きさに切り、土に挿しておくと、しばらくすると根の発生が見られます。

これは、植物が生き残っていくための「知恵」のひとつでこのような力を身に着けています。

「分化全能性」と言われていますが、切り口などに「カルス」と呼ばれる細胞ができ、これが根に進化することで発根が見られます。

トマトなどを栽培していると、茎が倒れこんだ時に、茎の途中からたくさんの根が生えてくるのを目にした方もいらっしゃると思います。あれです。実は、トマトの脇芽を摘心したものをコップに挿しておくと簡単に発根します。これをプランターに植えて栽培することもできます‼

また、サツマイモも伸びてきたツルを切り取り、水に差しておくだけで、1週間ほどで発根してきますので、どんどん株を増やしていくことができます!挑戦してみてください‼

 

さて、本題に戻ります。

どのようにしたかというと・・・。

容器に新聞を敷き、バーミキュライトを入れます。

  

これに、植物の茎を2~3節ごとに切り、「挿し穂」をどんどん準備していきます。

   

 フクシアの例

  

サツマイモの例

  

トマトの例

この挿し穂を挿し床に挿していきます。

  

ブライダルベール、ポトス、フクシア、グリーンネックレス、ドラセナ、ヘデラ(アイビー)、オリヅルラン、金の成る木などを行ってみました。

 

PTA 園芸講習会を行いました!

5月29日(日)に園芸講習会を実施しました。プランターへのお花の植え付けを行ない、その後、キャベツやブロッコリー、トマトの収穫体験も実施し、お花を植えたプランターや収穫した野菜はお持ち帰りいただきました。

  

プランターに4つ好きな色のお花や配置を決めて植え付けました。

 

収穫体験では天気がよくて風もあり涼しかったです。キャベツやブロッコリーはカマをつかって収穫しました。

 

トマトはもぎたてを試食し、みずみずしくとても甘かったです!

 

幼稚園との交流を行いました!

5月24日(火)、園芸福祉分野の2年生がちよの幼稚園との交流を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マスク、手指の消毒など感染対策をきちんとしながらお互いにあいさつをしたあと、手をつないで畑へ。

 一緒にサツマイモの苗を定植しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 定植後にはふれあいのゲームを楽しみました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 高校生が栽培管理を行い、次は収穫の際に交流する予定です。

次回の交流を楽しみにしながら、大きなサツマイモをたくさん収穫できるように頑張って育てていきます!

「生物活用」の授業で草花の管理実習を行いました‼

中間試験も終わり、授業では採点の終わったテストがどんどん返却されています。

生徒みなさんのできはいかがだったでしょうか?

 

さて、パンジーにとっては段々と厳しい時期に入ってきましたが、もう一花咲かせてもらおうと思い、「花殻摘み」と「追肥」を行いました。

「花殻」は咲き終わった花ですが、このままにしておくと種をつけ、栄養分がそこに回ってしまいます。

そこで、花殻を摘み取ります。

  

植物にとっては、子孫を残すための大事なことなのですが、私たちにとっては好ましくありません
栄養分が種子に回ってしまうということは、草花の生育や新しいお花を咲かせることなどが二の次になってしまうということです。

   

   開花後、種子をつけた花殻

左:花が散った後、 中:種子の充実期、 下:裂果(丸い種子が見えます)

                         

咲き終わった花は、こまめに摘むことによって、新しい花を咲かせるための手助けをしてやります。

次々と花を咲かせるための大切な作業なんですね。

  

「追肥」は、生育の途中で肥料を追加で与えることです。

開花期や結実期など生育に栄養が必要な時に与えてやります。

草花の場合、次々と花を咲かせてほしいので、1か月に1度を目安に肥料を与え生育を促します。

 

さて、「花殻摘み」ですが、大変な労力を必要とする作業です。

みんな、粘り強く、頑張ってくれました。

 

パンジーは「耐寒性1年草」です。

寒さには強いのですが、夏の暑さが苦手です。

楽しめるのも、もうわずかです。

頑張ってもらいましょう‼

 

「生物活用」の授業で押し花を作りました‼ Vol.2

翠星高校では、本日から1学期中間考査が始まりました。

今週金曜日までの4日間の日程で行われます。

残り3日。頑張りましょう!

 

さて、先週の授業の報告になります。

これからも授業で押し花を継続的に作っていきます。

これは7月に、キャラをモチーフにした作品制作のための材料づくりです。

7月まで、その時々に咲いているお花をどんどん押し花にしていく予定です。

 

母の日のメッセージカードが想像以上に好評で、「2匹目のどじょう」を狙っています!(笑)

 

さて、授業での様子です。

  

  

新聞の上に、きれいに並べて、押し花にしました。

出来上がりが楽しみです‼

また、ご報告します。

教職員救急法講習会がありました。

5月11日(水)に本校で日本赤十字社石川県支部の救急法指導員の方をお招きして、教職員を対象に救急法講習会を行いました。

学校生活を送るうえで何も起こらないことが一番ではありますが、本校の特徴でもある広大な敷地内で救急事態が発生した際に対応ができるよう、救急に関する知識と心肺蘇生法を確認しました。

皆さんが安全で安心して学校生活を送ることができるよう努めてまいります。

 

 

晴天に恵まれ、1年生の田植え実習がありました!

5月7日土曜日に公開授業があり、1年次生は1.2限目に13H.14H、3.4限目に11H.12Hの田植え実習がありました。快晴のもと生徒たちは慣れない田植え仕事に苦戦しながらも稲の苗を植えていました。

また、クラスをこえての交流なども多くみられ、楽しそうに実習に取り組んでいたのが印象的でした。

 

 

「課題研究」の授業で正面玄関を飾り付けることにしました‼

来週火曜日からは、いよいよ中間考査が始まります!

1年次生にとっては、高校生となって初めての定期試験

3年次生にとっては、進路を決定するうえで、重要なファクターとなる定期試験

もちろん、2年次生にとっても大切定期試験です。

今週のうちに教科書、ノート、プリント等を確認し、週末である土日の学習をしっかりと行ってください。

 

さて、本校は農業専門高校として「課題研究」という科目の授業があります。

本校は3つの専門コースがあり、2・3年次は専門コースに分かれて農業の授業を行っていきます。

生物資源コースであれば、「野菜」や「植物バイオテクノロジー」、「草花」などが基幹科目となりますが、その上位科目として、「課題研究」が設けられています。

この「課題研究」は「生徒の興味・関心、進路希望等に応じて、農業に関する適切な課題を設定し、主体的かつ協働的に取り組む学習活動を通して、専門的な知識、技術などの深化・総合化を図り、農業に関する課題に取り組むことができる」能力を育成することがねらいとなっている科目です。

基幹科目で学んだことを礎に学びを深めていきます。

また、生徒たちは、学んでいる科目の延長線として、様々な研究テーマを設定し、課題研究に取り組んでいます。

 

さて、前置きが長くなりましたが、その「課題研究」の授業の一コマです。

  

 正面玄関にプランターを並べてみたものの、玄関柱の下部だけなので少し寂しい感じが・・・。

そこで、ラティスを設置し、立体的な花壇に作り変えようということになりました。

 

まずは、倉庫から、使っていなかったラティスを持ち出してきました。

埃や土の汚れがあったので、きれいに洗浄します。

高圧洗浄機を使って、汚れをきれいに洗い流しました。

  

表を洗浄したら、裏返しにして洗浄。

きれいになったら軽トラに積み込みます。

  

正面玄関に運んで、設置します。

設置前のビフォアーです。

 

電動ドリルを使って、ネジくぎを打ち込みます。

  

女子でも上手にグイグイやっていました。

凄い!と率直に思いました。

  

ラティスの設置が終わり、プランターを元に戻しました。

アフターです!

  

このラティスには、ハンギングバスケットを吊るす予定です。

また、ご報告いたします。

お楽しみに‼

 

1年生 初めての学年行事「遠足」が無事終わりました。

春の陽気が気持ちの良い4月28日、「遠足」を実施することができました。

目的地である松任グリーンパークは、片道50分もかかる長い道のり。

 

 

天気にも恵まれクラスで仲良くなり始めたメンバーと語り合いながら歩きました。現地ではまず、翠星高校おなじみ(?)の「わっしょいコール」で学年の気持ちがひとつに。

 

次に、5人一組となり「クイズラリー」を行いました。

なかなかの難問に苦戦しながら、指定された先生の所へ回ってヒントをもらい、どのグループも積極的に答えを導き出しました。

 

最終問題は、「答えは身体で答えなさい」というもの。

半数のグループが最終難問を解読に見事たどり着き、バッチリとポーズを決めてカメラに応えてくれました。

 

友人と協力し、おいしいお弁当も食べて、 たくさんの笑顔でいっぱいの遠足となりました。

3年生遠足に行ってきました。

4月28日(金)に遠足が行われ、3年生は富山県高岡市に行きました。修学旅行が新型コロナウイルス感染拡大の影響で2回延期となり、ようやく今年6月に実施される予定であることもり、今回は班ごとに自主研修プランを立てて修学旅行の予行練習も兼ねて実施されました。
金沢駅を出発し、チェックポイントである古城公園や高岡大仏などを散策し、昼食は富山名物のブラックラーメンや大仏コロッケを食べるなど、高校生活最後の遠足を思う存分楽しんできました。来月の修学旅行でも最高の思い出を作ってきてもらいたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

「母の日」に向け、メッセージカードを作りました‼

「生物活用」の授業でメッセージカードを作成しました。

お母さんだけでなく、お父さんでも、思いを伝えたい人でも、誰でも構わないから作ろう!」と持ち掛けたら、生徒たちは俄然やる気が出たようです。

生徒の目の輝きが変わり、ああだ、こうだと言いながらどんどん作っていきました。

では、早速、その様子をご紹介します。

 

10日ほど前、新聞紙を用いて押し花を作ってみました。

ゴールデンウィーク明けの授業で、新聞を開いてみると・・・。

きれいな押し花ができていました!

予想以上にきれいな押し花になっており、思わずニンマリしてしまいました。

新聞紙でも、できるもんですね・・・。びっくりしました。

 

さっそく、作成に取り掛かります。

「はがきサイズのもの」と「A4サイズのもの」の2種類を目標に作成を始めましたが、「できの良さ」に2度びっくりです。

高校生のアイディアはすばらしいなと感心しました!

「こんな風に作ります」と見本を見せながら説明した自分が少し恥ずかしくなるような出来栄えの作品ばかりでした。

 

まずは、押し花づくり。

こんな感じで重しを載せて置きました。

新聞に挟み込んだものを全員分重ね合わせ、ブロックの重しを2個置いておきました。

それだけです。

 

作成に取り掛かります。

生徒同士でああだ、こうだと言いながら、どんどん作っていきました。

お互いアイディアを出しながら、参考にし、より良いものを作ろうという気持ちにあふれていました。

  

  

 

できあがった作品をご紹介します。

まずは、「ハガキサイズ」

小さいサイズなので、短いけど思いがこもったメッセージです。

  

  

次に、「A4サイズ」

  

  

  

  

形にもアイディアがいっぱい!

明日、どんな顔で、思いを伝えるのか、楽しみです‼

生徒たちからは、その時のエピソードをぜひ聞いてみたいと思います。

それでは、良い週末をお迎えください。

「草花(2年)」の授業でもパンジーを植えました‼

さぁ、今日からゴールデンウィークがスタートしました。

翠星高校は、振替休業日の2日(月)を挟むことで、7連休です。

みなさん、有意義に活用してください。

体育館を回ると、ハンドボール部、バドミントン部、卓球部、男子バレーボール部、女子バレーボール部が一生懸命練習に励んでいました。

もちろん、野球部陸上競技部など、練習試合や大会に出場している部活動もあります。

新入生も加入し、にぎやかになってきました。

高校総体に向けて頑張ってください。活躍が楽しみです!

ただ、暖かかった昨日と比べてると、今日は肌寒いですね・・・。

 

さて、本題に入ります。

パンジーの売れ残りがたくさんあり、2年生もプランターに植えることにしました。

やはり、自分で植え、育てないと力は身につきませんから。

「花柄摘み」や「施肥」など、早速、学習しました。

授業の様子をご紹介します。

 

まずは、「生物資源コース」の「農学分野」の2年生。

  

男子の多い講座ですが、一生懸命、良い苗を選んでいます。

次にプランターに植える位置を考えます。配色などバランスで、随分悩んでいる班もありました。

  

咲き終わった花柄は摘み取ります。種子を作り始めると栄養分が種子に回り、花数が減ってしまいます。

次々と新しい花を咲かせるためには、こまめに花柄を摘むことが大切になります!

もちろん、肥料も必要です。

台に置いて、花柄を摘んでいます。花柄摘みは、少し面倒くさい作業ですが、大切なんです!

 

いざ、プランターに植えこみます。

  

  

 

「生物資源コース」の「園芸福祉分野」の2年生も頑張ってくれました。

この講座は、全員が女の子です。

園芸福祉分野は、草花を中心とした園芸を福祉分野に活用していくための知識や技術などを学びます。もちろん、福祉の科目も勉強できます。

草花栽培のスキルを磨き、将来の進路や自らの生活に生かし、潤いや憩いをもたらしてくれるといいですね。

「生物活用」の授業も「園芸福祉分野」の生徒だけが学べる授業です。

  

  

  

みんなで協力して、翠星高校を「きれいに!」「華やかに‼」してくれました。

学校が明るく、きれいなことは、生徒たちの学習環境としては大切なことです。

生徒自らが頑張ってくれています。

 

生徒にとっても、学校にとっても、良いことばかりの一石二鳥の取り組みです。

ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

  

 

農業クラブ「意見発表」食品科学コース発表会 自分の思いをみんなの前で!

先日、大講義室で、食品科学コースの意見発表会が開催されました。

身近な問題や将来について自分なりの意見を発表し、農業クラブ員として、

三大目標「社会性・科学性・指導性」を高める大切な機会になります。

発表者の皆さん、お疲れ様でした。

聴衆の皆さんもいろいろな意見に触れ、自分なりに理解し、皆さんの将来に少しでも参考にしてください。

コース発表会でコースの代表に選ばれた皆さんは、6月の校内大会に向け、発表内容、発表技術にさらに磨きをかけてください。

3年総合実習(食品科学コース)実習棟がイチゴの香りで一杯!

翠星高校では、プレザーブスタイルのイチゴジャムが大変人気があり、年間を通じてピュアマートや近隣の直売所で販売されています。

原料となるイチゴは、旬を迎えるこの時期に1年分を仕入れ、冷凍保存します。

 

食品科学コース3年生全員で、イチゴと格闘です。

仕入れたイチゴは、不良果を選別し、へたの部分を丁寧に取り除きます。

 

しっかりと洗浄し、最後に、1kgずつに袋詰めし、急速冷凍して貯蔵します。

 

大量のイチゴを調整すると実習棟全体が甘いイチゴの香りで一杯になります。

ジャム製造時は、必要な分だけ解凍し、大きな釜で仕込みます。

美味しいジャムになーれ!!

1年総合実習(食品科学コース)まんじゅう作りに挑戦!

翠星高校1年生は、総合実習の授業ですべての専門分野・コースの内容を体験します。

食品科学コース1回目は、代表的な和菓子のまんじゅう作りに挑戦しました。

衛生管理に気をつけながら、生地とあんこを計量。

生地にあんこを包み込む包あんの工程を慎重に行いました。

 

包あんしたまんじゅうは、セイロ(蒸籠)で蒸しあげて出来上がりです。

 

この実習を体験した生徒の中から未来の 和菓子甲子園 日本一が生まれるかもしれませんね。

生徒総会が行われました‼

いいお天気ですね。

翠星高校は本日、遠足

1年次生は、学校から徒歩で松任グリーンパークへ。

2年次生は金沢市内を自主研修しており、3年次生は、高岡市内の自主研修に向かいました。

天候にも恵まれ、生徒同士、また、教員との相互理解を深められる良い機会となることでしょう!

 

さて、昨日、生徒総会が行われました。

  

生徒会長が開会の挨拶を述べ、議長選任のあと、部活動からの報告専門委員会からの報告今年度の行事計画等が報告されました。

  

1時間ほどかかりますので、3学年とも体育館に集めるのは、新型コロナのこともあり、少し不安があります。

そこで、分散開催

3年次生は、本会場である体育館で。

1・2年次生は、各教室で行いました。

  

どの会場でも、真剣なまなざしが見られました。

行事計画では、スポーツ大会や農業文化祭も紹介され、楽しみにしている生徒の様子が伺えました。

 

総会終了後、食品科学研究会より、模擬株式会社の株主募集の案内がありました。

配当金は、スイーツやクッキーなど食料加工品での配当ということもあり、ことさら注目を集めていました‼