聖高 NEWS
加賀市で課題研究を発表(1・2年生)
2月11日(金)、加賀市交流プラザ「さくら」で、加賀市内の高校や個人が自分たちの探究活動の成果を発表する「高校生プロジェクト」の発表会が、オンラインで開催されました。
本校からも、2年生は先月(1/25:2年生の様子)と1年生は10日(2/10:1年生の様子)の課題研究成果発表会で選ばれた各学年の代表が発表をしました。
本校の2年生 唐谷侑花さんと佐野華穂さん(ともに東和中出身)は年賀状を出す人が少なくなってきた現状に対する考察、1年生の上村優太さん(南部中出身)、前多雄仁さん(山代中出身)、渡辺みゆき、荒谷夢月さん(ともに松陽中出身)のグループは加賀市の魅力を深める未来志向の提案がそれぞれ紹介されました。
1年生 総合探究 課題研究成果発表
10日(木) 先週コロナ対応で延期となりました1年生の「課題研究成果発表会」が行われました。
みんなが集まって行う発表会はやはり難しく、Google Meetを使って、グループを少人数に分けオンラインで開催されました。
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生徒の表現力やコミュニケーション能力を育成する目的で実施されてきた課題研究ですが、今回が集大成となります。
4月から取り組んできた発表だけに、各グループではオンラインに変更したハンディをのり越える工夫を凝らして発表していました。
3年生の男子が 華道体験!
今日は3年生が最後の通常登校日ということで、高校生活の思い出にと2人の男子生徒が華道部に体験入部をしました。
この2人は3年生の福田 透生 君と 大杉 暉之 君です。
夏ごろに福田君が顧問の島田先生から声を掛けられたことがきっかけで、大杉君を誘って体験しに来たそうです。
面白半分でやっているのかと思いきや、二人の様子は本気モード。
弓道部だった大杉君は生ける時の姿勢がよく、一方のテニス部だった福田君はアグレッシブに作品を俯瞰してみては、手直しをするなど、二人とも2年生の女子部員も感心するほど集中していました。
華道部を指導されているお花の先生 金山 静江 さんも
「お花の使い方が大胆でいい!」と二人に筋の良さを褒めていらっしゃいました。
今日の華道部は各人が自由にアレンジすることになっており、女子生徒の作品も華やかな感じに仕上がっていました。
華道部では、希望があれば、男女問わず、ぜひ体験にきてくださいとのことでした。
3年生 終業式
2月10日。3年生は、共通テストの自己採点結果を踏まえて国公立大学の出願を終え、現在は二次試験に向けた対策や、私立大学受験の真っ最中です。このため、3年生は今日が終業式となりました。
これから受験に向かう生徒に対して、土山校長からは「迫りくる受験に対して、決意を固める期間でもある。覚悟を決めてほしい。」と檄が飛ばされました。また、進路が決まった生徒に対しては「卒業までに社会へ出る規範意識を高める期間にしてほしい。」と生徒に課題を与えていました。
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続いて、進路指導課の廣田先生からは「今日以降の補習は、これまで以上に熱のこもった手厚い指導をします。教員側の圧力に負けないように、押し返してきてください。」と受験生にエールを送っていました。
また、終業式に引き続き、同窓会の入会式も行われ、担当の東野先生から同窓会の意義や活動について説明がありました。
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説明を聞いて、自分たちが卒業間近であることを実感したようで、生徒の中には「(入学から卒業まで)早いなぁ」と話す人もいました。
次にみんなが揃うのは、3月3日の卒業式です。
Classi 活用講座
8日(水) 2年生の進路探究の時間において、「君だけのストーリーを作ろう」と題して、ベネッセコーポレーションの方からClassi ポートフォリオ機能の活用法について学びました。
「ポートフォリオ機能やストーリー機能を使いこなせると、進学時の志望動機をまとめることに活用できる」と説明があり、生徒たちは早速、先に行われた総合探究の「課題研究発表」のまとめをしたり、志望動機につながる意見を綴ったりしていました。
受験生としての活動が本格的に始まっています。