聖高 NEWS

ピース 激励! 弓道部「全国選抜大会」 卓球部「北信越大会」

本日、校長室にて、全国高校弓道選抜大会(於:茨城県水戸市「アダストリアみと」)に出場する23H 米林慶悟さん(根上中出身)と、北信越卓球選手権大会(於:長野市「ホワイトリング」)に出場する21H 吉田恵笙さん(東和中出身)の大会での活躍を期待し、激励式が行われました。

 

大会に参加する二人に対し、激励費の授与に続き、土山校長からは「それぞれが今まで味わったことのない雰囲気で試合をすることになると思います。いい経験になるので、思いっきり活躍してきてください。」と激励の言葉を送りました。

これに対し、弓道部 米林さんからは「北信越大会の結果を糧に、より高い結果を残してきたい。」と抱負が述べられました。

また今回、初めて上位大会に進出した卓球部の吉田さんも「一つ一つに集中して、自分の力を出し切ってきたい。」と決意を述べていました。

二人の活躍に期待しましょう!!

ハート 人権週間 「2年生 人権教育講話」と「人権週間放送」

昭和23年12月10日に国連総会で「世界人権宣言」が採択されたことを記念して、「人権週間」が設定されました。

この人権週間にあわせて、2年生を対象に「人権教育講話」として、白山市で助産院を開業されている 川島真希さんをお招きして「性の多様性から考える人権について」と題して、講演が行われました。

川島さんからは

「LGBTQの方々や社会的弱者に対する無意識の偏見をなくし、

『自分らしさ』を認めることの大切さを感じてほしい」

と話されました。

講話を聴いた生徒からは

「ジェンダーレスな現代では、成長期の自分たちが心得なければならないことがたくさんあるんだなって思った。」

「LGBTの人がいることが当たり前なんだということを心に留めておきたい。」

という感想が見られました。

また、この人権週間にあわせて、全校生徒に向けた校内放送により「人権の尊重」が呼びかけられました。

今年は、新型コロナの影響で、感染者に対する対応が話題になったり、パラリンピックで障がいを持たれた方が活躍する姿に勇気と感動を覚えたりと「人権」を身近に感じることが多くありました。

みなさんも今一度「人権」いついて考えてみませんか。

本 ビブリオバトル開催 図書委員会

12月3日(金)の昼下がり。本校の図書館において、今年度の「ビブリオバトル」を開催しました。

ビブリオバトルとは、発表者が本を紹介して、 その中から読みたくなった本を参加者全員で投票して決定する 書評会です。

今回の発表者は1年生の図書委員の 11H 本谷 士貴 さん(山中中出身)、12H 河野 都 さん(山代中出身)、13H 北山 永遠さん(南部中出身)、14H 山口 優里亜さん(安宅中出身)が担当しました。
各発表者は、自分の”推し”の1冊を、工夫を凝らした発表で紹介していました。

また、図書委員会では1階廊下の掲示企画も一新し、12月らしいクリスマス感たっぷりの展示になりました。

グループ 錦城特別支援学校との交流会

昨年に引き続き、錦城特別支援学校との交流会をオンラインで開催しました。

1年生の交流委員と生徒会執行部が工夫を凝らした企画で交流を深めました。
特に両校のクイズ大会では
「錦城特支学校から大聖寺高校へ最短で行くときに信号は何個あるか?」など
両校に関連した身近な内容が取り上げられ、難問に悩む生徒の姿も見られました。
本校生徒にとって、理解と親交を深める有意義な交流会になりました。

花丸 放送部制作 ふるさとCM 奨励賞を獲得

以前からお知らせしてきました「HAB 第20回 ふるさとCM大賞」が21日に放映されました。

            (上の画像をクリックすると全市町のCMをHABのホームページにてご覧にいただけます。) 

加賀市役所のご担当の方をはじめ、関係の皆様のご助言もいただきながら作品作りに取り組んだ結果、初出場ながらなんと第3位あたる奨励賞をいただきました。

左より2年生 村上瑞歩(片山津中出身)、新家莉子さん(御幸中出身)、富永涼風さん(錦城中出身)、1年生 亀田佳織さん(丸内中出身)のCM制作チーム 

 

 3位入賞の結果について、CMの制作監督の21H 新家さんは、
「正直、グランプリをねらっていたので、残念ですが、
少しでも地域に貢献でき、恩返しがてきて本当にうれしく思います。
加賀市スマート政策課の皆さん、山中温泉の小出仙さんやアイスストリート実行委員会の皆さん
本当にお世話になりました。ありがとうございました。」

と話してくれました。

加賀市のCMとしては初めての3位入賞となる結果でした。
今回は、各市町の作品も工夫がされていて、ハイレベルな審査だったとのこと。
部員にとっては今後の作品作りの良い刺激になりました。


今後、このCMは1年間で40回、放送されることになっています。