1年日誌
遠足【1年生】
1年次生は9:30に金沢駅を出発して、金沢城公園に行きました。
この遠足の目的は大きく2つです。
・クラスメイトや友人と親睦を深めること
・ルールやマナー、時間を守って規範意識を持つこと
これらを達成することを意識して遠足を開始しました
道中は交通量が多い中ではありましたが、クラスの友人と談笑しながら歩きました。
10:20頃、13Hを先頭に金沢城公園に到着。
到着後はクラスごとに集合写真を撮って、レクリエーションを行いました。
じゃんけん列車では14Hの生徒が優勝!見事1年次生最強に輝きました。
伝言ゲーム、バースデーラインなどのレクリエーションを行い、11Hが総合優勝を獲得しました!
待ちに待った昼食時間には、クラスを超えて、和気あいあいと過ごしました。
トンビを警戒したり、お菓子を交換したり、小学生と交流したり、自由な時間を過ごしました。
帰りの集合時間になり、ごみなどを拾って帰路につきました。
13:30頃金沢駅に無事到着し、解散しました。
雨に降られることもなく、良い遠足ができました。
明日からも元気に登校してください。
最初の学年集会を行いました!【1学年】
4月10日
第一体育館にて初めての学年集会を行いました。
学年主任から学年目標や学校生活に関する注意点など、 北陵生として学ぶ上での大切な事柄をお話ししました。
生徒は、まっすぐに顔を上げ、学年主任の話をしっかりと聞いていました。
その後、1学年の担任・副担任、学年所属職員の自己紹介を行いました。
13H担任の岩井先生は「選択は、やるか、もっとやるかだ」というGACKTさんの言葉を紹介し、生徒に実りある高校生活を送ってほしいと伝えていました。
時に笑いを交えながら、楽しく自己紹介ができました。
最後にレクリエーションを行いました!
(自己紹介が盛り上がったからか)短時間になってしまいましたが、
ジャンケン自己紹介で何名かと「 はじめまして」をしました!
緊張してあまり動けなかった人や、新しい友人を見つけようと活発に動いていた人、大人数のグループでじゃんけんをしている人などそれぞれ楽しんでいました。
3年間よろしくお願いします!
産社 産社ガイダンス・進路適性検査【1学年】
4/11(木) 「産業社会と人間」の授業がスタートしました。
産業社会と人間(産社)とは、総合学科高校の1年生が学ぶ科目で、
体験学習や発表・討論などを通して、社会の中での自己の生き方在り方を考える授業です。
初めに、学校長から心構えや目指す姿についてお話をしました。
「自分や社会のことをよく知り、 自分の未来についてよく考え、自分だけの物語を伝える」 ことを大切にしてほしいと、生徒に伝えていただきました。
初回となるガイダンスでは、産社の目標を
①自分を知る
②社会・企業・上級学校を知る
③目指す道を考え、選択する
④そのために必要なことを考え、行動する
です。
この目標を達成するために、学校企業見学会や福祉体験、 進路ガイダンスや先輩と語る会などを行います。
3学期にはライフプランの作成、発表を行い、 自分の人生についてプレゼンテーションを行います。
これらの活動の中で、 2年次のインターンシップや3年次のテーマ研究、 進路決定に必要な力を身につけていきます!
2回目からは2.3年次の系列・ 履修科目選択を行なっていきます。
2限目はさっそく「自分を知る」ために、教室に戻って進路適性検査を行いました。
結果は5月に返却され、それをもとに振り返りを行う予定です。
今後は、系列別授業体験、学校企業見学会、福祉体験などなど様々な体験活動をUPしていきます!ご覧ください。
教科オリエンテーション【1年】
4/10(水) 3限、1年生を対象とした「教科オリエンテーション」が開催されました。
翌々日から始まる各教科の授業について、担当の先生から準備しておくものや心構えを話していただきました。
また履修と修得についても説明があり、毎日の授業に出席すること、集中して参加することの大切さについても確認しました。
卒業・進路実現に向けて、日々の授業にしっかりと取り組んでいきましょう!
産社 進路講話【1学年】
3月14日(木)の産社は【進路講話】でした。
進路指導課の先生から”進学”と”就職”について「自分こと」や「北陵高校」の立ち位置、学校生活の具体的な改善方法を学びました。また、2年次生になってからしてほしいことも伝えてもらい生徒たちは真剣に顔を上げ、引き込まれるように話を聞いていました。進路指導課の先生方、ありがとうございました!
放課後には1年間の集大成である【ライフプランの再発表】を行いました。発表者は体調不良等で欠席してしまった生徒たちですが、発表する場を設けることで成長する機会を作ろうと担当の先生方で企画しました。多くの先生方の前でとても緊張している様子でしたが、発表の姿は立派でしたよ!大きな経験をしましたね。これで産社の授業は終わりです。来年度は総探の授業で自分の進路実現に向け、たくさんの経験をしていきましょう!
産社 グループ発表会【1学年】
2月29日(木)に開催しました「ライフプラングループ発表会」の様子です。
司会やタイムキーパーを自分たちで行い、主体性を持って取り組んでいます。
一人でみんなの前で発表している姿に一年間の成長を感じました!
発表のときは前を向き、原稿を見ないように頑張っています!
どんな人間になりたいか・・・どの職業が自分に合っているか・・・
評価シートを書き、聴衆の反応を知り、今後の改善につなげます!
たくさん調べたことで夢に近づきましたね。やりたくないことでも向き合うことで自分の経験として返ってきますね。2年次の「総探」、3年次の「テーマ研究」ではもっとレベルアップした君たちを楽しみにしています!
産社 ライフプラン作成【1学年】
今回の活動は、休校期間中にオンラインで進めていたライフプランの「清書」と「スライド修正と「発表練習」です。
目標は、「相手に伝わる、魅せるスライドづくりをしよう」でした。
29日(木)にはライフプラングループ発表会があります。発表練習の様子です。
日程の関係上、全体発表会は中止となりましたが、1年間の集大成の活動報告となります。気合いを入れて「自分の将来を可視化しましょう!」
生物基礎 オンライン授業【1年】
現在も校舎に登校しての学習はできない状況が続いていますが、北陵高生の学びは止まっていません!
各授業、手持ちの教材による学習やリモートによる課題のやり取りが行われています。
1年 生物基礎では先週よりオンライン授業を開始しており、1/24(水)は3回目の授業が行われました!
B棟にある生物実験室は、現在オンライン配信を行うためのスタジオになっています。(M先生が整備しました、凄い)
GoogleMeetを使用して配信を行うのですが、人数制限の壁が立ちはだかります。そこで、同じ内容を同時に5つのホームのClassroomで、別々に配信します。これで200人ほどの1年生が全員授業を受けることができます!
出欠把握は人力です。先生たちで分担して確認します。
目標を確認したら授業のスタートです!あらかじめ用意された資料(Googleドキュメント)やスライドの画面共有をしながら学習を進めます。この日は抗原・免疫に関する内容でした。生徒の画面はこんな感じ...
離れていても「協働的な学び」の場も作れます!先生の指示のもと、資料にリンクされたGoogleフォームで自分の考えを入力する場面もあります。いくつかの意見はすぐに先生の手元スライドを通して共有します。
授業の最後は確認の小テストです。生徒各自で振り返りの時間を設けた後に回答します。
これで今日の授業は終了です。お礼を言って退室する生徒、泣き顔のスタンプを残して寂しそうに退室する生徒...
教室には集まることはできませんが、同じ時間に同じ空間(?)にいて同じ授業を受けることができる。今はそれだけでも嬉しいですね。
オンライン授業だけではありません。各教科で自作プリントやClassroomを通した添削指導などが行われています。
今ある環境で、精一杯勉強していきましょう!
産社 先輩と語る会【1学年】
12月7日の産社は、本校の卒業生8名をお招きして「先輩と語る会」を行いました。
5限目は8名から1年生全員がお話を聞く全体会です。
お一人お一人に「現在頑張っていることや大変なこと」「高校生活頑張ったことや頑張っておけば良かったこと」などについて語っていただきました。
6限目は系列ごとの分科会です。1年生が来年度から選択している系列の卒業生から、5限目の話をより具体的に聞かせていただきました。
先輩たちからは
「早め早めの行動が大切!頑張るって事を全力でしてほしい!」
「進路先でに悩むことがあると思うけど、先生方が必ず相談に乗ってくれるので、頼ることも大切だよ」
「思っていたのと違う、イメージと違う、ってならないように下調べをしっかりしましょう」
など、前向きで力強いメッセージをいただきました。
3学期からは「ライフプランの作成」を行います。先輩から言っていただいたことを胸に、自分の人生について考える良い機会にしましょう。
産社 ㈱マルゲンの武田社長による講演会【1年】
トップが語る石川の産業の魅力講演会(社長講話)
講師:株式会社マルゲン 代表取締役社長 武田有祐 様
講題:「起こることは全て自分にとって最良な経験」
武田社長の半生から現在のビジネス、苦労したことを経てからの身についた経験を生徒たちに細かく言語化され様々な実体験をお聞きすることができました。
その中で、当時は苦労したなと思うことが今となっては自分の基礎となっていることや自分たちの知らないことを知っている人と関わることがおもしろいことなどの話を聞くことができ、生徒だけでなく、教職員にとっても学びの多い講演会になりました。
最後に、北陵生に意識してほしいこととして
1.日本人として誇りをもつ
2.様々な人・文化に接して経験値を高める
3.井の中の蛙にならない
4.恥ずかしがらない
5.歴史を勉強する
6.言語化する力を身に付ける
7.同じテーマの本は3冊は読む
ということを伝えていただきました。
生徒からはたくさんの質問がありました。
最後に12Hの砂河さんから花束をお渡ししました。
生徒たちも、武田社長の「起こることは全て自分にとって最良な経験」に強い刺激を受けたようで、黙々と感想文を書きました。たくさんのことを感じ、学ばせていただいたおかげで30分では書ききれない生徒もたくさんいました。本当にありがとうございました。
産業社会と人間 福祉体験発表会【1学年】
11/2(木)5,6限に第1体育館で福祉体験発表会を開催しました!
1年生は9,10月と事前・事後学習に取り組んできました。この日は48グループを作り、7回ずつ発表を行いました。また先日行われた2年生のインターンシップ報告会の先輩の姿を参考しながら自分たちの発表に生かしました。
本日のゴールは「目を配らせながら発表する」「質問は1人1回以上はする」と設定しました。
声が通るように前を向きながら発表したり、聴いてる人に見やすくするために低い姿勢になってあげたり、伝えるための工夫をしていますね!
1人で発表する生徒もおり、自分で試行錯誤しながら考えて発表していましたね!
近くで聞いてあげる姿勢や、全員でスライドを見せる工夫もありました!
成長した点もあり、反省もありなど成果と課題が見つかった発表会でした。
~以下生徒の感想~
・強調したいところや大事なポイントは色を変えたり、文字を大きくすると、見やすいことが聞く側になって気づくことができた。
・発表では声量や話すスピードはよくできたと思うが、たくさん噛んでしまい、悔しかった。
・自分でも発表がうまくなったと感じ、質問されたことにもしっかりと回答することができてよかったです。
・こどもがいる施設ではどのように接するのか、どんなときにこどもと関わるのかを知ることができた。
・リーダーが事後学習でたくさん仕事をしてくれたので、発表は自分が多くやることで、グループに役に立とうと考えました。
福祉体験の目的である
「福祉の仕事の重要性や魅力を知る」
「異なる世代の人と交流して豊かな人間性を育む」
「働くことに対する気構えをもつ」
に少し近づけたでしょうか。成果と課題を今後の自分につなげましょう!
産業社会と人間 福祉体験事後学習【1年】
11月2日(木)に行われる「福祉体験発表会」に向けて、スライド作成や発表練習をしています。前回の企業見学発表会よりも成長した姿を見つけるために、前回の評価シートを見て振り返りをしたり、視覚的な工夫をしたりなど、試行錯誤しながら頑張ろうとしています。当日は体育館で発表を行うので、実際に体育館で発表練習するグループもいました!素晴らしいです!
発表会のゴール「聞く人に目を配りながら発表できる」「聞く人は1回以上質問する」
産業社会と人間 福祉体験【1年】
10月5日(木)に高齢者施設や保育施設、計25施設にて体験・見学を行わせていただきました。
高齢者施設の見学では、概要説明や館内見学のみならず、車いす体験や目の不自由な人の気持ちを知る体験をさせていただきました。
保育施設の体験では、手遊び、お絵かき、絵本読み、外遊び、パラバルーンなどを体験させていただきました。
そのほかにも、本当に多くの経験ができましたね。生徒たちの感想からは「相手の立場になって考える」が大きく感じたところのようです。
施設の皆様におかれましては、ご多用の中にも関わらず生徒に学びの機会を与えていただき、本当にありがとうございました。
中間考査終了後からは11月2日に予定している「福祉体験発表会」に向けて準備を進めていきます。事後学習の様子もHPに掲載して参りますので是非ご覧ください。
いよいよ福祉体験が始まります!
明日の福祉体験に向け、気構えやあいさつの練習、身なりの指導、持ちものなどを担当者の先生と入念なチェックを行いました。明日いい学びにつながるといいですね。「経験はものを言う」と言いますよね。実体験を積んで、人の心を成長させましょう!
産業社会と人間 福祉体験事前学習【1年】
いよいよ来週に控えた福祉体験。
どのような施設か、どのようなことに気をつけて利用者と接するか、幼児は何をすると喜ぶのか、様々なことを考えながら事前準備していましたね。みんなで意見を出し合いながら情報共有もしていましたね。学校では体験できないリアルを体験できると思いますので、楽しみですね。あいさつや電話応対、利用者への呼びかけなどの練習もしました。当日は忘れものしないよう、時間厳守で有意義な一日にしましょう!
産業社会と人間 福祉の魅力伝道師の講演会【1年】
2学期のメインの活動となる福祉体験が始まりました。初回は、福祉について深く考えることから始まりました。「福祉の魅力伝道師」として石部 様(ちいろばこども園)と中村 様(金沢春日ケアセンター)をお招きして講演会を開催しました。
お二人からは、実際に現場で見て感じておられることを中心に、保育・介護の仕事のやりがいや大変さ、必要な資格などについて、写真や表を見せていただきながらお話ししていただきました。
「保育はチームワーク」(石部 様)や「いろいろな専門家がいて介護の現場が成り立っている」(中村 様)というお言葉は生徒もお二人からのメッセージを受け取ったことと思います。生徒からも自身の保育園時代を懐かしんだり、介護施設に入られているご家族のことを思い出したりしたという声が聞かれました。福祉の現場をより身近に感じることができたのではないかと思います。視野が広がる機会となりましたね。
産業社会と人間 職業別ガイダンス事後学習【1学年】
先週の職業別ガイダンスで学んだことについて「職業を紹介しよう」をテーマにポスター作成を行いました。
「わかりやすく」「丁寧に」まとめることを意識し、色を使ったり、字の大きさを調整したりしながらポスターを仕上げました。時間内に完成が難しく、放課後残って作成している生徒もいました。おかげでとても良いものができたと思います。
完成したポスターは教室内や校内に掲示します。
産業社会と人間 職業別ガイダンス【1年】
9月7日(木)の産社は県内の大学、専門学校、企業から講師をお招きし職業についてお話を聞きました。
講師の方はスライドや動画を用いて、実際の仕事の様子や本校卒業生の頑張りを紹介していただきました。生徒は興味のある職業を2つ選択し、「その職業への道」や「必要な資質・能力」について説明を受けました。一生懸命にメモを取っていました。少人数のブースでは講師の方との距離も近く、積極的にコミュニケーションをとる様子も見られました。
人間性のお話をしているブースが多くありましたね。「あいさつ」「素直に話を聞く」「時間を守る」基本的な行動が大事ですね。
産業社会と人間 学校・企業見学会 発表会【1学年】
7月19日(水)に学校企業見学会の発表会を行いました。大雨の影響から休校措置となり、日程変更してようやく迎えた本番です。約6時間かけて資料や発表原稿の作成、発表練習をしました。事前の準備ではグループで役割分担して資料を作成しました。
以下、発表会の様子です。
どのグループも工夫を凝らした発表資料を作っていました。
「人に伝えるときの大事なポイントに気づく」が今日のゴールだったので、発表者は評価シートを受け取りながら徐々に改善し、だんだんと発表が上手になっていく様子が見られました。さらに、聞く側の”聞くレベル”を上げようとする姿勢も感じ取れました。この活動が今後の進路の参考や自分のことを知る機会になればいいなと思います。
1年生のみなさん、本当にお疲れ様でした。
産業社会と人間 学校・企業見学会 事後学習④⑤【1学年】
いよいよ来週の学校・企業見学会の発表会に向け、グループ内での発表練習や担当の先生方からのアドバイス等を受けながら、1年生たちが頑張っていますね!
失敗してもOK!実りある発表会にしましょう!
産業社会と人間 学校・企業見学会 事後学習②③【1学年】
6月22日(木)は【学校・企業見学会の発表会】に向けたスライド作成の時間でした。
1クラス2つの見学先のみ体験だったので、他クラスに自分たちの見学先を紹介する場を作っています。生徒たちは「どうすれば伝わるだろうか」「企業のセールスポイントは何だったかな」「大学のこんなところがよかった」など振り返りをしながらグループでスライド作成を進めていました。少しでも生徒たちの進路実現につながれば・・・と思います。あともう一度だけ作成週間があります。いい発表になることを楽しみにしています!
産業社会と人間 学校・企業見学会【1学年】
6月23日(木)は終日「学校・企業見学会」として県内の企業様大学様を見学させていただきました。
午前の企業見学では、会社概要の説明、製品紹介、工程(工場内)見学、卒業生社員との質疑応答などをさせていただきました。
午後の大学見学では、職員の方や大学生によるキャンパス案内などを行っていただきました。
大学ならではの施設をたくさん見ることができ、実際に授業している様子を見学させてもらいました。
他にも学食体験をさせて頂き、生徒たちにとって新しい世界を知ることができ、視野が広がったのではないかと思います。
以下、ご協力いただいた企業様・学校様です。
11H
タマダ株式会社 様
金城大学・金城大学短期大学部 様
12H
株式会社宗重商店 様
金沢学院大学・金沢学院短期大学 様
13H
株式会社金沢村田製作所 様
金沢工業大学 様
14H
SWS西日本株式会社 様
金沢星稜大学・金沢星稜大学女子短期大学部 様
15H
株式会社ぶどうの木 様
北陸大学 様
ご協力いただきまして、本当にありがとうございました。
帰校後は、事後学習として「学校・企業見学会発表会」に向けたグループ打ち合わせやスライド作成担当割などを決めました。
生徒のみなさん、協力してくれた企業様や学校様に感謝して、実りある発表につなげましょう!
産業社会と人間 学校・企業見学会事前学習【1学年】
6月15日(木)に「学校・企業見学会」と称して上級学校及び県内企業様への見学体験を行います。下の写真は、当日の活動に向けた事前学習会の様子です。見学先調べを行い、見学体験を通して深い学びにつなげられるようにしています。
なおクラスごとに違う見学先に向かうので、他のクラスに聞いてきてもらいたい質問も考えます。
授業担当者から注意点を伝えています。
来週は自分たちの将来につながりますように!
産業社会と人間 系列別授業体験【1学年】
今週の産社の取り組みは、各系列の先生方にお願いをして、系列ごとの特徴がつかめるような体験授業をしていただきました。
「進学系列」↓
5限目は政治・経済 6限目は物理・生物・化学
「生活福祉系列」↓
かなひろいテストの体験
「ビジネス系列」↓
Excelを使って、表計算
「工業系列」↓
計測器を使って計測体験
いよいよ系列選択です。系列のことを感じられる最後の機会となりました。生徒の皆さん、自分の1年後2年後の姿が少しは見えたでしょうか?この3カ月、たくさんの先生にご協力いただき生徒の進路選択の支援を行うことができました。本当にありがとうございました。
以下、生徒の感想です。
★工業系列は計算や長さを測る作業が多く、1㎜のずれも許されないので、気を抜けないと思いました。
★進学系列では今まで習ってきた分野を応用して学習していくことがわかった。また身近なものに関するものに着目して授業が進んでいたので、普段の生活から思考を働かせいてる必要があると分かった。
★系列体験で生活・福祉と工業について様々なことを知れた。まだ系列選択で迷いがあるので、しっかり親と相談して2年間頑張りきれる系列選択をしたいと思います。
★思っていたよりも細かい作業があり、もっと工業をやりたいと思った。
★ビジネス系列では、Excelを使って資格をとるための専門的な学習をすることができた。
遠足【1学年】
1年生は、金沢駅に集合してから金沢城公園まで歩きました!
コロナ禍が明けてきて、車や観光客も多かったですが、金沢の街中をみんなで交通ルールを守りながら楽しく歩くことができました。
金沢城公園では、クラスごとに写真撮影したり、クラス対抗のレクリエーションとして伝言ミッション遂行ゲームやうちわ運びなどしました。その後は、芝生の上でみんなでお弁当を食べたり、自由に話しながら景色を見て回ったりなどして、親睦を深めました。
レクリエーションは、13Hが優勝しました!おめでとうございます!!
今後も、しっかりするべきところはしっかりして、楽しむところは楽しむといったメリハリのある高校生活を送ってくれることを期待します!
産業社会と人間 系列別授業見学【1学年】
4月27日(木)今回の「産社」では系列別授業見学と時間割作成を行いました。
2年次から学ぶ系列や科目を選び始めます。授業見学の時間ではない生徒は担任・副担任と面談をしながら系列や授業について真剣に考えていました。
授業見学している様子です。
生徒たちはバインダーを片手に必死にメモをしています。
以下、生徒の感想の一部抜粋です。
生活・福祉系列では、高齢者の衣食住のサポートをする実習を見て先輩たちのベッドメイキングの素早さに驚いた。
ビジネス系列では、パソコンを扱う実習や原価計算など、社会に出たら役立つことが多いと思った。
自分の将来について「工業関係の仕事をしたい」と改めて思うことができた。
3つの系列を見て、進学希望の自分もいい経験ができました。
など、系列選択に向けて1年生も動き出しています。
こちらは時間割作成の様子
来年度、受けたい授業を自ら選択しています。
「私が行きたい大学の試験にはこの科目があるな~」
「この資格とりたいからこの授業だな」
「私はこんな仕事をしたいから、こんな授業を組み合わせよう」
など自分自身に向き合う時間をたくさん作っていました。
現段階では自身の将来像が明らかになっている人やそうでない人、迷いがある人など様々です。1学年団は一人ひとりのより良い選択のために生徒とともに歩んでいきたいと考えています。保護者の皆様、これからもよろしくお願いいたします。
産業社会と人間 履修ガイダンス【1学年】
4月20日(木)5・6限の「産業社会と人間」では、履修ガイダンスと称して2年次からの系列選択と授業選択における注意点などを確認しました。進路選択への第一歩目です!
「5限目 系列編」
履修に関する全般的な注意点に加えて、各系列の先生から系列の概要や注意点などの説明を受 けました。
生徒たちは、どんな資格を取ることができるのか、自身の進路実現のためにはどの系列に進めば良いのかなどを考えながら真剣に説明を聞いていました。
履修に関する全般的な注意点
進学系列 ビジネス系列
工業系列 生活・福祉系列
「6限目 教科編」
系列を選んだ後は、授業を選択しなければいけません。6限目は各教科からの説明がありました。
数学科や理科からは、自身の進路や受験に合わせた授業選択に関しての説明がありました。受験のみならず、進学後の学力担保に留意した授業選択が必要になります。
保護者の方や教員と相談を繰り返し、進路実現に向けたより良い選択をしましょう。
※保護者の皆様には、お子様の進路に関するアンケートをお願いしております。面談の参考にいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
産業社会と人間ガイダンス【1学年】
4/13(木) 「産業社会と人間」の授業がスタートしました。
産業社会と人間(産社)とは、総合学科高校の1年生が学ぶ科目で、
体験学習や発表・討論などを通して、社会の中での自己の生き方在り方を考える授業です。
初回となるガイダンスでは、産社の目標を
①自分を知る
②社会・企業・上級学校を知る
③目指す道を考え、選択する
④そのために必要なことを考え、行動する
の4つであることを確認し、それぞれの進路実現に向けて前向きに取り組む話をしました。
今後は、系列別授業体験、学校企業見学会、福祉体験などなど様々な体験活動をUPしていきます!
産社 産社まとめ【1学年】
3月23日(木)
本年度の最後の授業を行いました。
生徒向けアンケートの結果を生徒へ公表し、今年度の活動や学びをふりかえりました。
「産業社会と人間の授業は進路選択や進路実現のために役に立ちましたか?」という質問に対しては、「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答した生徒が98.1%、「将来の目標やこれからすべきことが明確になりましたか」という質問に対しては90%になりました。
年間を通じて生徒一人ひとりが自身の進路選択のために前向きに学習活動に参加してくれたことがわかり、とても嬉しく思いました。
授業の途中で「身についた力」を話し合って共有しました。その中で「話し合う力」「段取り力」「質問する力」「メモを取る力」など、1年間の学習の中で出てきた力について生徒の口から聞くことができました。
生徒のアンケートでは「主体的、積極的に取り組めた活動」として「ライフプラン」「福祉体験」を上げている生徒が66.3%を占めました。自分で選択し、実際に活動を行うことに対して前向きな生徒が多いことがわかり、次年度のインターンシップに期待が持てました。
本時で今年度の「産業社会と人間」の授業は終わりました。
1年間、学校内外のたくさんの方にご協力をいただきました。お一人お一人が生徒の将来のためにお時間を作っていただき、貴重な経験をさせていただきました。心より感謝申し上げます。
生徒たちは、この貴重な経験を確かな学びに変えて今後の学校生活、人生を歩んで行ってくれるものと期待しています。今からとても楽しみです。
本当にありがとうございました!
産社 進路講話【1学年】
3月16日 5限
進路指導課の先生から3年次生になるまでにやっておくこと、知っておくことについてお話をしていただきました。
・「コミュニケーション能力がある人」のような「企業が欲しい人材」は「企業にはこんな人が足りない!」ということ
・理想ばかり追い求めない。理想があるなら行動が伴うはず。
・学業成績が優秀な人は努力した人。
など、これまでの本校の卒業生の姿を交えながら具体的に話していただきました。
生徒たちは『進路の手引き』にメモをとりながら、自身の進路実現に向けて、またより良い高校生活の実現に向けて、真剣にお話を聞きました。
講話が終わった後は、教室に戻り、自身が高校生活で「やること」を具体的に書きだしました。
・ボランティア活動に積極的に参加する
・挨拶などの当たり前のことを継続して当たり前に行う
・テストで上位を維持するために授業をしっかり受ける
・遅刻、欠席をしないために体調管理をしっかりする
・語彙力をつける、丁寧な言葉遣いをする
・ルールやマナーを守る、服装をちゃんとする
など、具体的で意欲的なコメントが、どの生徒からも出されました。
成長する高校生活を送るため、自分が書いたことをしっかりと意識してくれることを期待します!
産社 ライフプラン全体発表会【1学年】
3月2日(木)5・6限
各クラスから2名ずつ、合計10名の代表生徒が発表を行いました。
10名はクラス代表に選ばれた後も、資料の修正や発表の練習を行っていました。
たくさんのことを調べたり考えたりする中で、3分の発表に収めるのに苦労する姿や、質問に対する答えをこれまで以上に考える姿が見られました。
準備に時間をかけた結果、クラス発表会の時よりも良い発表を行うことができました。
直前には「緊張する~~~~」と言っていても、いざ演題に立つと立派に発表を行っていましたね。
聴いている人に「思い」の伝わる熱い発表になりました。
また、1年間継続してきた「質問」も、たくさん出ました。どの発表者に対しても、時間いっぱい質問が飛び交いました。「発表者の主張を引き出す質問」も中には見られ、成長を感じることができました。また、質問の伸びしろも感じることができましたね。質問者も発表者もまだまだ成長する点が見つかりました。
今回も、司会進行、タイムマネジメント、運営を生徒が生徒が行いました。
特に質疑応答やタイムマネジメントの面では、臨機応変に対応する姿が見られました。
最後は学校長から講評をいただきました。
生徒の思いのこもった発表、真摯な聞く姿勢、考えられた質問に対して、「自分に自信を持って夢に向かって進んでいってほしい」と熱いメッセージをいただきました。
講評の中で、今後頑張ってほしいこととして2点伝えていただきました。
「資格取得への挑戦」
資格取得への挑戦をとおして「段取り能力」を身に付けてほしい。
自分の現状を把握し、受験日から逆算してどのような努力をすれば良いのかを考え、行動できるようになりましょう。合格したら嬉しいし、ダメやったら悔しくて、それが次へのパワーになる。その経験が皆さんにとって非常に大事なことだと伝えていただきました。
「ボランティア活動を通してのコミュニケーション能力の向上」
上手にプレゼンテーションするだけでなく、相手にいかにして「伝える」かを考えてほしい。伝える力を高めるために「傾聴力」を身に付け、相手を知る必要がある。その力を身に付けるためにボランティア活動等を通して学校以外の人や様々な年齢の人と関わっていってほしいと言っていただきました。
このライフプランの作成で「産業社会と人間」の主な活動が終了しました。
生徒の皆さん、1年を通してどのような力を身に付け、高めることができたでしょうか?また、自分の伸びしろを知ることができたでしょうか?
この一年の価値を決めるのは未来の自分です。これからも北陵高校で、また校外でもたくさんのことを学んでいきましょうね。
産社 ライフプランクラス発表会【1学年】
2月16日(木) 5・6限
ライフプランクラス発表会を行いました。
自身の将来について真剣に考え、スライドを作成し発表を行いました。
この後、クラス代表を決定し、3月2日に全体発表会を行います。
会場準備、運営も自分たちで行いました。
原稿を見ずに、前を向いて、大きな声で発表しました!
発表を聞き、感想を書きました。評価を発表者にフィードバック!
テーマ研究 レポート鑑賞【1学年】
1/17(火)に行われた3年生のテーマ研究全体発表会に合わせて、3年生全員分の研究レポートが
今週いっぱい視聴覚室に展示されています。
各クラス時間を見つけてレポートを読みに訪れる機会を設けており、この日は1年生のクラスで実施しました。
生徒は分野ごとに置かれた作品から興味のあるものを手に取り、熱心に読んでいました。
知らなかった知識を習得したり、新たな興味関心が湧いたり、また2年後自分が研究するとしたら
どのようなテーマを取り上げるかなどの視点でも考えを深めました。
<生徒感想(一部)>
・皆違ったテーマで研究していて面白かった。どのテーマも気になるものばかりで、選ぶのに苦労した。
・自分の知らないものが1つのテーマにたくさんあって面白く楽しいと感じた。
・身近なことや普段は気にしないことを疑問に思って行動すれば、身近なものでも別の側面から見ることができると分かった。
・アンケートやインタビューを行っている研究が、読んで納得しやすく説得力があると思った。
産社 ライフプラン【1学年】
3学期は「自分を見つめ、自分の進路を真剣に考える」ための学習の集大成として「ライフプラン」の作成と発表会を行います。
その第一回として1月12日はガイダンスとライフプランシートの作成を行いました。
「理想の自分はどんな姿か」「どんな人間になりたいのか」「実現のためにはどのような努力が必要か」など、自分の人生について真剣に、具体的に考える、発表する活動です。
1月19日と26日には、各教室に分かれてライフプランシートと発表用スライドの作成を行いました。
次週からは発表練習です!
1年の集大成として良い発表ができるよう、良い準備をしましょう!
12月の先輩と語る会で、ある卒業生が、
「夢を言葉にしていくと、自然と味方になってくれる人が現れます。ぜひ夢や目標を口に出してください」
と話してくれたことが印象に残っています。
1年生にも、「人生の味方」になってくれる人が増える、熱のこもった発表を期待します。
産社 先輩と語る会【1学年】
12月8日の産社は、本校の卒業生9名をお招きして「先輩と語る会」を行いました。
5限目は9名から1年生全員がお話を聞く全体会です。
お一人お一人に「現在頑張っていることや大変なこと」「高校生活頑張ったことや頑張っておけば良かったこと」などについて語っていただきました。
6限目は系列ごとの分科会です。次年度の系列の卒業生から、5限目の話をより具体的に聞かせていただきました。
先輩たちからは「人生の選択肢を広げるために勉強しよう」「やりたいことが見つかったら自分を信じて突き進もう!」「やりたいことをいろんな人に話すと、味方が増えるよ」「高校時代にボランティアなどを積極的に行い学校の外のこと知るとやりたいことが見つかるかもしれません」など、前向きで力強いメッセージをいただきました。
1月からは「ライフプランの作成」を行います。先輩から言っていただいたことを胸に、自分の人生について考える良い機会になることを願っています。
産社 職業別ガイダンス事後学習【1学年】
先週の職業別ガイダンスで学んだことについて「職業を紹介しよう」をテーマにポスター作成を行いました。
「わかりやすく」「丁寧に」まとめることを意識し、色を使ったり、字の大きさを調整したりしながらポスターを仕上げました。時間内に完成が難しく、放課後残って作成している生徒もいました。おかげでとても良いものができたと思います。
完成したポスターは校内に掲示します。
公共 裁判員を体験しよう【1学年】
1年次生の公共において「裁判員を体験しよう」と題して主題学習を行っています。
成人年齢の引き下げに伴い、18歳から裁判員として裁判に参加することになりました。高校生も3年生の1月から裁判員として刑事裁判に参加する可能性があります。
今回の授業は、「司法参加の意義」について考えると同時に、裁判員として参加することの責任の重さ、死刑制度や命の尊厳について考えるきっかけとなればと思い企画しました。
今年度はNHK for School「昔話法廷」から「さるかに合戦」をテーマに扱います。
被告人である猿を死刑にするか否かを、「法廷での証拠証言のみ」を判断材料として決定します。
実際の裁判員裁判同様、6人グループになり判決を決定し、文章にして猿に言い渡します。
たくさん考えて、たくさん話し合いましたが、限られた時間の中で命に関する判決を出すのは難しかったですね。
以下、生徒の感想(一部抜粋)です。
死刑にするか否かを決めるのが難しかった。被告人や被告人の家族、被害者の家族など、いろいろな人の立場に立って考えることが大切だと思ったけれど、それを考えたらよけいに難しくなった。相手の意見を聞いて、自分と同じ意見の人の意見を聞いて、どちらの意見にも納得してしまって、自分の意見が迷子になった。
一般の人が裁判員に参加するのはとても難しいし、自分の意見で一人の命がなくなるかなくならないか、決まるのは辛いなと思いました。なぜ死刑にするのか、なぜ死刑にしないのか、どちらの理由もしっかり考えたり証拠や証言を整理しなければいけないとわかりました。
私は死刑にするという意見でしたが、グループに死刑にしないという意見の人がいて、その人の意見を聞いてみたら「計画性のなさ」を根拠にあげており、見るところがいいなと思いました。死刑制度は命を以て償うという考えだと思うが、命を以て本当に償うことができるのか疑問に思えてきました。
産社 職業別ガイダンス【1学年】
11月17日(木)
今回は、県内の大学、専門学校、企業から講師をお招きし職業についてお話を聞きました。
講師の方はスライドや動画を用いて、実際の仕事の様子や本校卒業生の頑張りを紹介していただきました。
生徒は27の職業から2つずつ選び、「その職業への道」や「必要な資質・能力」について説明を受けました。
一つひとつのアドバイスを逃がすまいと一生懸命にメモを取っていました。
少人数のブースでは講師の方との距離も近く、積極的にコミュニケーションをとる様子も見られました。
24日の産社は、この時間のふりかえりを行います。
1年学年通信(10月号)
産社 ふくべ鍛冶の干場社長による講演会【1学年】
10月27日(木)
トップが語る石川の産業の魅力講演会(社長講話)
講師:株式会社ふくべ鍛冶 代表取締役社長 干場健太朗 様
講題:「創造と挑戦!能登の鍛冶屋ができること」
干場社長の半生から現在のビジネス、今後展開を予定されているビジネスなどについて幅広くお話をしていただきました。
その中で能登の鍛冶屋だからこそできること、能登の鍛冶屋にしかできないことをたくさん示していただきました。「物事を考える視点」「仕事に対する考え方」「本当に大切にしていること」など、生徒だけでなく、教職員にとっても学びの多い講演会になりました。
最後に、高校生へのメッセージとして、
1.「働くこと」は我慢ではなく、喜びのこと。社会は「人を喜ばせる競争」
2.まずは「量」、すると自然に「質」が伴ってくる。
3.創造力(クリエイティブ)を養う。興味を持ち、情報処理し、行動する!
4.自分らしく働く
ということを伝えていただきました。特に3番が大切だと考えているとおしゃっていました。
生徒からはたくさんの質問がありました。
「辞めようと思ったことはありませんでしたか」という質問には、
「お客様からの感謝の手紙と『なにくそ!』という気持ちが原動力になった」と答えていただきました。
最後に12Hの桶作友稀さんから花束をお渡ししました。
講師が退出された後には、生徒たちが講演について感想を交わす姿が見られました。生徒たちも、干場社長の「時代の流れや地域の課題を敏感にキャッチしながら、その解決に向けて常に学び続け行動し続ける姿」に強い刺激を受けたようでした。
講演終了後に感想文を書きました。たくさんのことを感じ、学ばせていただいたおかげで30分では書ききれない生徒もたくさんいました。
今後は感想文を掲載したいと思います。
産社 福祉体験発表会【1学年】
10月20日(木)
福祉体験で学んだことや、今後の抱負などについて、1年生全員で発表会を行いました。
福祉体験全体で3つの目的を共有していました。
1.福祉の仕事の魅力を知る
2.異年齢と関わることによって豊かな人間性を育む
3.働くことの意義を考える
生徒はこの3つを念頭に体験を振り返り、発表資料を作成しました。
今回の発表会では、
・前回よりも良い発表をして、自身が感じた福祉の魅力や働く意義をみんなに伝える
・発表をよく聞き、良い質問をする
ことを目標としていました。
生徒たちは大きな声ではっきりと、聴いている人に「伝わる」ように発表していました。
また、質疑応答では常にたくさんの手が上がったり、質問→答え→さらに質問といった2往復以上の質疑応答が行われる姿も見られ、前回(学校企業見学会)からの大きな成長を確実に感じることができました。
生徒の感想にも「前回よりも良い発表ができた」という声が多く見られ、自身の成長を強く感じているようでした。
当日は北信越地区総合学科高等学校教育研究大会の公開授業として、県内の総合学科高校の学校長が授業を参観しました。「発表もさることながら質問する姿が強く印象に残った。こんなに手が上がるのはすごい」という感想もいただきました。
今後も、発表する力だけでなく、発表を聞き質問して相手の考えを理解し自身の考えを深めていく力を育んでいけたらと思っています。
産社 福祉体験発表練習【1学年】
10月20日(木)の産社「福祉体験発表会」に向けて発表練習を行いました。
生徒は発表時に原稿だけを見ながら読むことがまだまだ多いですが、前回の学校企業見学会発表会の時の反省を活かして、成長しており、声の大きさが大きくなっていたり、プレゼン資料の提示の工夫(説明している部分を指し示したり)していました。
本番では、今までの練習の成果が発揮できるようにベストを尽くしましょう!
発表会当日に向けて、最後まで頑張っていきます。
発表者にも聴き手にも実りある発表会になるように。
産社 福祉体験発表会準備【1学年】
29日(木)より福祉体験発表会の準備が始まりました。
これから(本日含め)5時間かけて
・発表資料の作成(Googleスライド)
・発表原稿の作成
・発表練習
を行っていきます。
学校企業見学会発表会の時よりも良い発表にしましょうね!
産社 福祉体験【1学年】
9月22日(木)に金沢市とかほく市の介護老人福祉施設や保育施設、計19施設にて体験・見学を行わせていただきました。
介護老人福祉施設の見学では、概要説明や館内見学のみならず、車いすの体験や職員として働く本校卒業生との座談会も開催していただきました。事前に考えた質問だけでなくその場で疑問に思ったことなどを率直に質問する姿が見られました。
介護老人福祉施設の体験では、利用者の方と一緒に体操や手遊びを行うなどさせていただきました。生徒たちは初めてのことをたくさん経験することで、現場で配慮されていることを肌で感じていました。
保育施設の体験では、手遊び、お絵かき、絵本読み、外遊び、ドッヂボールなどを一緒に行ったり、園児のお昼寝中はおもちゃの消毒をお手伝いをしたりしていました。
就労支援継続事業所での洗濯業務の体験なども行わせていただきました。
福祉の現場は「命を預かる場である」と、ある施設の担当者の方が話しておられました。わずかな時間ではありましたが実際に福祉の現場の空気を吸うことで、そのやりがいや責任の重さを感じてくれたのではないかと思います。
施設の皆様におかれましては、ご多用の中にも関わらず生徒に学びの機会を与えていただきました。本当にありがとうございました。
今週からは10月20日に予定している「福祉体験発表会」に向けて準備を進めていきます。事後学習の様子もHPに掲載して参りますので是非ご覧ください。
※生徒たちは実習前2週間の健康チェックをはじめとする感染症対策を行って体験に参加しました。
※利用者様の個人情報保護の観点から、お世話になった施設名や写真の掲載は控えさせていただきます。
LHR【1学年】
本日のLHRは後期役員決めを行いました!
すんなり決まったクラスもあれば、難航したクラスもあるようです。
役職を引き受けた皆さん後期の生活をよろしくお願いします!
席替えを行ったクラスもあるようです!初めましてのご挨拶。
産社 福祉の魅力伝道師講演会【1学年】
9月8日から2学期の産社がスタートしました!
9月、10月は9月22日の「福祉体験」を中心に介護や保育について学んだり、発表したりします。
初回は「福祉の魅力伝道師」として県内でお話をしておられる沙弥夏絵様(向粟崎保育所)と中江千晶様(キラッと篤寿苑)をお招きして講演会を開催しました。
お二人からは、実際に現場で見て感じておられることを中心に、保育・介護の仕事のやりがいや大変さ、必要な資格などについて、写真や表を見せていただきながらお話ししていただきました。
沙弥夏絵様からは、保育士の定義や必要な資格とその取得方法など、生徒の進路にかかわる実用的な知識から、実際に働く中で感じておられる魅力を写真を見せていただきながらお話いただきました。「ささいなことだけど初めてできたことや子どもの心が動いた瞬間や成長を間近で見ることができるというのが、何よりのやりがいに通じる」というお言葉が強く印象に残っています。
中江千晶様からは、ご自身が介護のお仕事を選ばれたきっかけからお話いただき、現場で感じる魅力をたくさんの写真を見せていただきながらお話いただきました。「介護の現場は大変というイメージがあるが、IoT化による業務の効率化が進んでいたり、衛生環境の改善が行われたりしている」ということや「なんでも助けることが介護ではない」というお話が衝撃的でした。
どちらの施設でも、職員の方や利用者の方が笑顔で生活を送られており、改めて福祉の仕事の魅力を実感することができました。
「保育はチームワーク」(沙弥様)や「いろいろな専門家がいて介護の現場が成り立っている」(中江様)というお言葉は私自身の「教師という仕事」への姿勢にもつながるなと感じました。生徒もそれぞれがお二人からのメッセージを受け取ったことと思います。
生徒からも自身の保育園時代を懐かしんだり、介護施設に入られているご家族のことを思い出したりしたという声が聞かれました。福祉の現場をより身近に感じることができたのではないでしょうか。
感染症の心配もある中ではありますが、3年ぶりに対面形式で開催することができました。大変お忙しい中、生徒の学びのためにお話しいただきありがとうございました。
学年登校日&全校登校日で北陵祭準備!【1学年】
8月30日と8月31日を学年登校日と全校登校日とに設定し北陵祭の準備を行いました!
30日の午前はクラスごとに場所を分けて練習しました。それぞれ動画を参考にしたりリーダーが教えたりと工夫を凝らして練習していました。
中には夏休み中に練習していたクラスもあるようで、完成度もそこそこです!本番まであと少し。がんばろう!
本番は3年生の目の前で発表します!かっこよく、素敵に踊りきってくださいね!
31日は会場設営を主に行いました。生徒会役員や現場の先生の指示に従いながらも、楽しく協力して立派な会場を作ることができました。
本番、みんなに見てもらうのが楽しみですね!
文化祭に向けて【1学年】
9月に予定されている文化祭で1年生はダンス発表があります。
発表に向け、自主的にダンス練習に取り組んでいます!!
高校初めての文化祭を楽しみにしている様子。発表が楽しみです。
産社 学校企業見学会発表会【1学年】
7月14日(木)に学校企業見学会の発表会を行いました。
見学会後、6時間かけて資料や発表原稿の作成、発表練習を行い本番を迎えました。
事前の準備ではグループで役割分担して資料を作成しました。
発表会の様子です!
↓
どのグループも工夫を凝らした発表資料を作っていました。聞く側もたくさん質問したりアドバイスをしたりなど、積極的な姿勢が見られました。
授業担当者以外の教員も多数参加しました。発表者は教員からの質問にも懸命に答えていました。
高校生活でも卒業後も、学んだことを体系的にまとめて話す、またそれを聞く機会やグループで活動する機会というのは増えていきます。その1つとしてこの会が実りあるものになったことをうれしく思います。
産社 学校企業見学会【1学年】
6月23日(木)は終日「学校企業見学会」として県内の企業様大学様を見学させていただきました。
バス車内でも感染症対策バッチリです!
午前の企業見学では、会社概要の説明、製品紹介、工程(工場内)見学、卒業生社員との質疑応答などをさせていただきました。
午後の大学見学では、大学生によるキャンパス案内などを行っていただきました。大学ならではの施設をたくさん見ることができました。
以下、ご協力いただいた企業様・学校様です。
11H
株式会社金沢村田製作所 様
北陸学院大学 様
12H
上村電建株式会社 様
金城大学・金城大学短期大学部 様
13H
アルビス株式会社 笠舞店 様
金沢学院大学 金沢学院短期大学 様
14H
株式会社ぶどうの木 様
北陸大学 様
15H
SWS西日本株式会社宇ノ気第2工場 様
金沢星稜大学 金沢星稜大学女子短期大学部 様
ご協力いただきまして、本当にありがとうございました。
生徒は現在、7月14日の「学校企業見学会発表会」に向けて準備を行っています。
それぞれの情報を共有して、進路選択に活かしてください!
1学年学年通信(6月号)
産社 適性検査ふりかえり・学校企業見学会事前学習①【1学年】
今週は5時間目と6時間目に別々の活動を行いました。
5時間目 適性検査『わくわく』ふりかえり
自身の適性検査の結果について『わくわくブック』を用いてふりかえりました。
「困っている人の世話をする」「機械の設計や整備をする」のような自身の性格や興味関心に関する適性がそれぞれ記されており、それに合うような職業(ケアマネージャーや機械組立工など)を調べることができました。
自分の意外な一面を知れましたか?
6時間目 学校企業見学会事前学習① 行かないところ調べ
来たる6月23日に学校企業見学会と称して、クラス別で県内企業と上級学校の見学に行きます。
本時は自分のクラスが見学に行かない企業や大学について調べる活動を行いました。
ここで出た質問は、実際に見学に行くクラスにしてきてもらう予定です。
保護者の皆様宛のお知らせと同意書を生徒に持たせました。ご家庭でご覧になり、同意書の提出をお願いします。
系列選択に関する面談も継続して行っています。ご家庭でも相談にのってあげてください。
産社 系列別授業体験【1学年】
5月26日(木)産業社会と人間
今週は、各系列の先生方にお願いをして、系列の特徴がつかめるような体験授業をしていただきました。
工業系列 計測の実習を行いました!
進学系列 5限目は英語、6限目は数学です。数学では三角比の応用や複素数について学びました!
生活・福祉系列 手話で自己紹介!
ビジネス系列 商品有高帳で計算しました!
系列選択まであと1カ月。系列のことを感じられる最後の機会になりました。生徒の皆さん、自分の1年後2年後の姿は少し見えたでしょうか?この3カ月、たくさんの先生にご協力いただき生徒の進路選択の支援を行うことができました。ありがとうございました。
以下、生徒の感想です。
ビジネス系列で資格を取って将来の役に立つようにしたいと改めて強く感じました。今回の授業を受けてみて、先生の説明を聞いて、簿記や電卓などもとにかく真面目に取り組みたいなと思いました。今のところ第一希望はビジネス系列なので頑張りたいなと思います。軽い気持ちではないので安心してほしいです!
今日の体験では簿記をしました。聞き取ったり見たりしたことを自分でたくさん書くことがビジネス系列に入るためには必要なのだと知りました。そして、思ったより面白かったです。けれど、軽く「入ってみるか!」と決めるのはあまり良くないなと思いました。この体験をきっかけにもっと真剣に考えたいです。
(点字ブロックが2種類あることを知って)身近にあるもののことを知らないでいたので、今日のこの時間を通して知ることができて良かったし、また町を歩いているときに見かけたら、この授業のことを思い出して、友達にも教えたいと思いました。
今回、数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲの勉強をしてみて、まだやったことのない所だったので難しかったです。あと、数学Ⅱと数学Ⅲでも、数学Ⅰで学んだことを使うので今のうちに数学Ⅰをしっかりできるようにしないといけないんだなと思いました。数学Ⅱや数学Ⅲで学んだことを3Dプログラミングや機械工学や電気工学などのいろんな技術に使えることがわかりました。
工業系列では授業に合わせて道具を実際に使うことができるので様々な資格にチャレンジできるのが魅力だと思った。実習を繰り返し現場で使える技能を身につけることができるが、立ち作業をする根気強さがいるので注意したい。
産社 適性検査振り返り講演【1学年】
5月12日(木)の5限目にCSホールにて「適性検査振り返り講演会」と題して一般社団法人石川県専修学校各種学校連合会事務局長の本田昌義様をお迎えしました。
5年後の自分にどうなっていてほしいかを考えて今の進路選択を行ってほしいと最初に呼びかけてくださいました。
その上で「社会が求める人財」になるために必要な力は〈積極性〉〈向上心〉〈生涯学習〉〈コミュニケーション能力〉であると教えてくださいました。これは日ごろから少しずつ身についていくものですね。
最後に、今後の学校生活における心構えとして
・学力をつける これが一番大事!!
・挨拶の習慣をつける
・時間を守る習慣をつける
・コミュニケーション能力をつける
・自己PRできるものを見つける
・高校生活での思い出、自慢できることを探す
・社会の状況を調べる
の7つを示してくださいました。
貴重なお話をいただいた本田様、本当にありがとうございました。
以下、生徒の感想を一部紹介します。
社会(企業)が求める人材は「財産になる人材」と言っていました。また、人に頼まれたことだけやるのではなく、頼まれていなくても周りの人のために行動をして、そのために視野を広げていきたいと思います。
自己PRが苦手だけど、これから先役立っていくことがわかった。コミュニケーション能力も大切だと思った。人の話を聞いて、一生懸命に授業に取り組もうと思った。
私は、就職でも進学でも大切なことはあまり変わらないんだと思いました。高校生のうちから身につけることができるものは、これから身につけていきたいです。
1人1人の抱えている問題は小さいけれど、それが一つでも崩れると全体のバランスが崩れていくということを学び、これからは「人罪、人災」ではなく「人財」になれるようにしていきたいです。
今自分たちがしていること一つ一つが、この後の未来を築いていくとても大切なものだということが分かった。特に社会性、積極性が自分には足りないものだと思う。もっと自分から様々なことに積極的にチャレンジしていきたいと思った。
より良い進路選択のためにたくさん悩んでいっぱい努力してくれることを期待します!
1年「生物基礎」リフレクション活動【理科】
本校でも今年度から1人1台のChromebookが導入され、各授業ごとに活用をしています。
1年生の生物基礎の授業では、その授業時間の最後に生徒が授業のキーワードなどをまとめたり、振り返る活動を行っています。
この活動を通して、生徒はまとめる力・説明能力向上だけでなく、この1時間の授業内容を自分なりに整理したり、分からないことを復習したり、これまでの授業内容のつながりを発見できたりと生徒のPDCAサイクルを回すことにもつながっています!
1年生の終わりに1人1人が行ってきた1年間の成果を見て、自分自身の成長を確認し実感するのが楽しみですね!
これからもChromebookを有効活用して、生徒の成長につなげていこうと思います。
産社 系列別授業見学【1学年】
4月28日(木) 5・6限 産業社会と人間
今週は系列別授業見学と時間割作成を行いました。
次年度から自分が学ぶ系列や科目を選び始めます。授業見学の時間ではないクラスは担任・副担任と面談をしながら系列や授業について真剣に考えていました。
進学系列では数学Ⅲや家庭総合を見学しました。数学Ⅲは数学Ⅰや数学Ⅱで学んだ関数をさらに深く学べるとあって、1・2年次生での学習が如何に大切かを痛感しました。
工業系列では製図や電力技術、機械工作を見学しました。ベルヌーイの定理を学んでいた電力技術の授業では、「物理と関わりあるやん」という先輩の声に、横断的に授業を受けることの大切を感じました。
生活福祉系列では生活支援技術を見学し、実際に介護の現場で使用されている浴槽やベッドを使用していることに驚きました。
ビジネス系列では、原価計算や経済活動と法の授業を見学しました。電卓や数字と向きあう先輩方の姿に強い刺激を受けました。
以下、生徒の感想の一部抜粋です。
・どの系列も勉強が大変そうだなと思ったけど、自分の進路のためによりくわしく学んでいけるのでとてもよいと感じた。
・実際に現場で使われている機械や装置が授業で使えることが良いと思った。
・先輩たちが楽しそうに授業を受けていた。質問したりしていた。グループで取り組んだり気軽に質問できたりするのはすごくいいと思った。
・工業は実習ばかりかと思っていたが、授業を受けたり動画を見たりしていた。
・先輩たちの姿を見て「がんばろう!」という気持ちになれた。
現段階では自身の将来像が明らかになっている人やそうでない人、迷いがある人など様々です。1学年団は一人ひとりのより良い選択と未来の実現のために生徒とともに歩んでいきたいと考えています。保護者の皆様、これからもよろしくお願いいたします。
※次回は5月12日です。
遠足【1学年】
1年生は、金沢駅から金沢城公園まで歩きました!
金沢城公園では、お弁当を食べたり、クラス対抗のレクリエーションを行ったりなどして親睦を深めました。
行き帰りは金沢の街の中を、みんなで交通ルールを守りながら楽しく歩くことができました。
小雨の影響で、少し予定を変更する場面もありましたが、生徒たちは柔軟に対応できていました。
今後も、しっかりするところはしっかりして、楽しむところは楽しんで、メリハリのある高校生活を送ってくれることを期待します!
ここ数日と比較して気温が低かったので、今夜はしっかり休んで明日も元気に学校に来てください。
小雨でも柔軟に対応できました◎
距離を保っての昼食、レクリエーション。
普段はクラスごとの昼食なので、他クラスの友達と食事ができるのは貴重です。
レクリエーションは11Hが優勝!早く、正確に伝言できました。おめでとうございます!
帰るまでが遠足です。明日も元気に学校来てください。
産社 履修ガイダンス【1学年】
4月21日(木) 5・6限の「産業社会と人間」では、履修ガイダンスと称して2年次からの系列選択と授業選択における注意点などを確認しました。
5限目 系列編
履修に関する全般的な注意点に加えて、各系列の先生から系列の概要や注意点などの説明を受けました。
生徒たちは、どんな資格を取ることができるのか、自身の進路実現のためにはどの系列に進めば良いのかなどを考えながら真剣に説明を聞いていました。
6限目 教科編
系列を選んだ後は、授業を選択しなければいけません。6限目は各教科からの説明がありました。
数学科や理科からは、自身の進路や受験に合わせた授業選択に関しての説明がありました。受験のみならず、進学後の学力担保に留意した授業選択が必要になります。
次回から、実際に時間割を作成していきます。保護者の方や教員と丁寧に相談を繰り返し、進路実現に向けたより良い選択ができることを期待します。
保護者の皆様には、お子様の進路に関するアンケートをお願いしております。面談の参考にいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
選択に関する全体的な注意を確認しました。
メモを取りながら真剣に説明を聞いています。いいぞ!
帯表を見ながらの説明です。
産業社会と人間ガイダンス【1学年】
4/14(木) 「産業社会と人間」の授業がスタートしました!!
産業社会と人間(産社)とは、総合学科高校の1年生が学ぶ科目で、
体験学習や発表・討論などを通して、社会の中での自己の生き方在り方を考える授業です。
初回となるガイダンスでは、産社の目標を
①自分を知る ②社会・企業・上級学校を知る ③目指す道を考え、選択する ④そのために必要なことを考え、行動する
の4つであると確認し、それぞれの進路実現に向けて前向きに取り組もうと話がありました。
次の時間にはさっそく「進路適性検査」に取り組みました。
自分が好きなこと得意なことを認識して、進路選択に活かしていきます。
1年間の産社の活動の様子は、このHPに「産社 〇〇〇【1学年】」でUPしていきますので、ぜひご覧ください!
テーマ研究レポート鑑賞会【1学年】
本校視聴覚室には今週いっぱい、3年次生が1年間取り組んだ「テーマ研究」のレポートが展示されています。
総合学科高校の特徴を活かした工業・ビジネス・福祉に関するテーマはもちろん、スポーツや保育など自分の進路希
望や関心のある様々な題材を設定し、仮説→実験・検証→考察などを繰り返しながらレポートにまとめます。
1/18(火)午後に実施される全体発表会を前に、1年次生の授業を活用してレポートの鑑賞会を行いました。
生徒はタイトルから興味のある研究を3つ選んで読み、自分だったらどのようなテーマを設定しようか
といった視点も持ちながら、熱心に先輩たちの研究に目を通していました。
<感想(一部)>
・知りたかったことや気になっていたことが知れて良かった。
・どの研究も図やグラフを使用して分かりやすくまとめられていた。
・細部まで調べ上げられていて、とても興味深かった。
・自分もみんなから凄いと思われるような研究がしたい!
1学年通信「不撓不屈」第9号【1学年】
1学年通信「不撓不屈」第6号【1学年】
朝学習「好奇心の種まき」【1学年】
毎日実施している朝学習、金曜日は「好奇心の種まき」と題した本校教員の手作りプリントに取り組んでいます。
今日のテーマは「褒める」
今週1週間を振り返って、<自分が一番頑張ったことを褒めてあげよう>
<クラスや部活動の友達の頑張っていたところを探そう>に回答しました!
あるクラスの回答の一部を紹介します。
<自分を褒める>
・早寝早起きが出来てえらい ・毎朝長い階段をのぼっている
・部活がない分、自主練をしっかり頑張った ・掃除を頑張った
・お弁当のとうもろこしを残さず食べた! ・外出したい欲求を押さえて家で自粛した
・決められた時間以外はゲームをしなかった ・生きててえらい!
<友達や家族を褒める>
・Yくん 部活が終わった後も真面目に自主練習に取り組んだ
・Hくん ポジティブな考え方と明るさ、失敗しても次は出来ると考えているところ
・Iくん 女子に優しい!!
・Iさん 会長として、文化祭などの準備で先頭に立ちクラスをまとめてくれる
・Kさん 授業に積極的で、沢山のポジティブな言葉を私にかけてくれる
・お母さん 仕事が大変で疲れているはずなのに、いつも優しくしてくれて本当に尊敬する
2学期が始まり、フルに授業が再開した最初の1週間が終わりました。疲れが溜まっていませんか?
頑張った自分を褒めて、来週からも元気に頑張りましょう!
周りの人の良い点を見つけられることも大切な力です!視野を広げて、いい雰囲気を学校全体に広げていきましょう!
学年通信「不撓不屈」第2号【1学年】
朝学習「好奇心の種まき」【1学年】
4/21(水)より、いよいよ朝学習がスタートしました!!
朝学習は基礎学力の定着を図るだけでなく、1限目からの授業に落ち着いて臨む姿勢づくりにもつながります。
毎週月・金曜日は「好奇心の種まき」と題して、北陵高校の先生が作成したオリジナルの課題に取り組んでいきます。
4/23(金)の題材は「なぜ働くのか?」・・・小学6年生に「どうして働かなくてはいけないのか」問われたとして
あなたならどう答えますか、という質問でした。
↑ A~Dさんの意見を ↑ それぞれ工夫した ↑ 課題を作成した教員が
参考にしてもよい 回答がありました 一番いいと感じた回答(下記)
「働くと自分にとって新しい道がたくさん開くから。つまり、働くことでお金がもらえて色んなところに行けたり、
今までできなかったことにもチャレンジできるようになるし、自分にとって『楽しい』と思えることをたくさん
見つけられるようになるから。」
皆さんそれぞれの意見・考え方がありました。これから進路を選択・実現させていく1年生にとっても
今後の自分の生き方・あり方を考えるきっかけになったのではないでしょうか。
遠足に向けて【1学年】
来週4/27(火)には、楽しみにしている遠足が実施され、1年生は金沢城公園に行きます。
ホームの親睦・集団行動における規律の確立を図ることを目的としています。
間近に控えた22(木)放課後、各ホームの会長・副会長が集まり、遠足でのレクリエーションの打ち合わせを行いました。
実際に8人でやってみている様子です。何の競技でしょう...?
ホーム対抗で2種目実施し、優勝ホームには景品もあるとか...
当日まで勉強・部活動をしっかり頑張り、遠足日和の晴れ☀となることを期待しましょう!!
進路・教科オリエンテーション【1学年】
4/12(月) 進路オリエンテーション、教科オリエンテーションが実施されました。
進路オリエンテーションでは、総合学科である本校の特徴や2年次以降の系列選択のため、
1年次の1学期には希望する進路について考えておく必要があることなどの話がありました。
また、進学・就職希望者ともに欠席をしない大切さについても注意がありました。
教科オリエンテーションでは、翌日から始まる授業について必要なものや心構えなど各教科の先生から話がありました。
一つ一つの取り組みが自分のため・進路実現のためという意識を持って丁寧に取り組んでいきましょう!
アイスブレーキング&自己紹介【1学年】
4/12(月)のLH、1年生のクラスでは「新聞紙タワー」と自己紹介を行いました。
新聞紙タワーとは、“新聞紙でより高いタワーを作ったチームの勝ち”というものです。
ルールはシンプルですが、方針をどうするのか・役割分担はどうか などの話し合いや協力、
作成中生じた問題をどう解決していくのかなど様々な力が必要となってきます。
少し打ち解けたところで今度は自己紹介です。中学校のときの部活動や好きな○○など、自己開示しました。
クラスにいる皆にどのような良いところがあるのかを知り、
ささいなことをきっかけに人間関係の輪が広がってくれることを期待しています!
産社 進路講話&インターンシップに向けて【1学年】
3/18(木) 今年度最後となる産業社会と人間が行われました。
5限は進路指導課の先生による進路ガイダンスです。
3年次生の就職・進学状況から、進路実現に向けてこれからどのように準備していく必要があるのかお話がありました。
6限は2年次生で実施予定のインターンシップについてです。
インターンシップの目的をみんなで考えたり、事業所の方が体験を引き受けてくださる想いを確認しました。
昨年度の体験の様子を写真で見ながら、どのような職種があるかを知り、体験希望先を記入します。
産業社会と人間で学んだことを総合的な探究の時間や各系列の学習、進路実現に役立てていきましょう!
1年間お疲れさまでした。
18歳成人に向けて【1学年】
現在の1年生は、2022年4月1月に改正施行される民法により、成人年齢が18歳に引き下げられます。
これに伴い、本校3年次生として在学中18歳の誕生日に成年に達することとなります。
これまでも様々な機会を捉え、18歳で成人することを意識してもらいました。
今回は「おとなドリル」(教育図書株式会社)を活用して授業を行いました。講師は本校 地歴公民科 平田教諭です。
生徒は「“おとな”の条件」について考えを話し合ったり、18歳になると出来るようになることや注意点、
人生において必要になるお金についてなどを学びました。最後にまとめとして、
・大人になることで自由(権利)が増えるけれど、義務やリスクも増えていくこと
・今日の授業で知識を学ぶことは出来たが、それを活かせるかは皆の判断力が大切になること
の話があり、困ったときに相談できる機関があることも知りました。
大人になる楽しみと怖さを実感した授業でしたが、正しい知識と健全な心、適切な判断力を身に付けて
人生を豊かに送ることのできる大人になりましょう!
産社 1年のまとめ【1学年】
3/4(木)の産社では、「産業社会と人間」1年間の授業の振り返りを行いました。
5限目は教室で、産社ファイルを見返しながら 産社で学んだこと・身に付けた力をまとめました。また、2年次で頑張りたいこと(抱負)も考えました。
6限目は体育館で、クラスを横断したグループを作り、各自でまとめた内容を共有しました。
← 何名かの生徒に代表して発表してもらいました!
最後に担当した10名の先生方から、産業社会と人間で学んだことを活かした今後の取り組みに向けてコメントをもらいました。
今年度は例年のような校外での体験学習は十分に行えませんでしたが、社長さんや上級学校の先生方、本校卒業生の皆さんなどを学校にお招きして、あるいはリモートでの講演やインターネットを活用しての学習などの工夫した学びの形により、沢山のことを得ることが出来ました。ご協力くださったすべての方に改めて感謝申し上げます。
産社 ライフプラン全体発表会【1学年】
2/18(木)の産社では、「産業社会と人間」総まとめと位置付ける“ライフプラン全体発表会”を行いました。
クラス発表会を経て選出された10名の代表者が、生徒が司会・撮影など運営を行う中で発表をしました。
↑ 司会者の3名 生徒がプレゼンで産社を振り返り ↑ 撮影・マイク係の2名
代表者はそれぞれ工夫を凝らした発表をしてくれました!なりたい想いが凄く伝わってきます。
聴く側の生徒は質問・意見を述べることを意識して発表を聴きました。積極的に質疑応答が行われました!
<生徒の感想(一部)>
・代表者はそれぞれの夢を堂々と大勢の前で発表していてすごいと思った。内容も工夫が凝らしてあり分かりやすかった。
・夢を実現するために必要なこと・今すべきことがあり、それをやろうとする意思が伝わってきた。
・自分と同じ夢を持つ人の話も聞けて、新しい考え方や発見があった。
・自分のスライドと見比べてこうしておけばよかった、発表の言葉をこうしておけばと思うところが多々あり悔しかった。
・プレゼンとは何かを考え、相手を動かせるような発表を自分もしたい。
発表者・運営者はもちろん、発表を聴いた生徒全員が自分の将来の夢をはじめ、在り方・生き方を考える機会になりました。
1年間「産業社会と人間」の授業を通して学んだこと・経験したことを大切に、これからの学校生活を過ごしていきましょう。
産社 ライフプラン クラス発表会【1学年】
2/4(木)の産社では、これまで取り組んできたライフプランのクラス発表会を行いました。
1年生全員が、将来の夢・理想の自分を掲げ、目指した理由やきっかけ、
その目標を達成するために必要なこと、そのためにすべきことなどを発表しました。
他の生徒は必ず1回以上質問することを目標に意識して発表を聴きました。
また、他者の発表の良いところを見て、自分に生かそうとする人もいました。
職業の多様性について理解を深めることもできたようです。以下、生徒からの感想です。
<生徒の感想(一部)>
・1人1人いろいろな夢を持っていて、初めて知った職業などもあり勉強になった。
・皆それぞれの個性に合った職業に就きたいと発表していた。
・皆、堂々とはきはき話していて凄いと思った。
・具体的にどのようなことをしたら、どのような力が身に付くなどのことが皆分かりやすかった。
・発表原稿を見ず、前を向いて話すことができて良かった。
・緊張しすぎて周りを見ることができなかった。
・質問に対する答えが返せなかったことが反省点だった。改善したい。
産社 ライフプラン作成④【1学年】
1/28(木)の産社では、これまで作成してきたライフプランの発表練習を行いました。
2/4 クラス発表会・2/18 学年発表会に向けて、持ち時間3分で相手に分かりやすく伝えることができるか確認します。
生徒は4人グループとなり、発表スライドを印刷した用紙を示しながら発表しました。
残りの3人は発表について“良かった点”“改善できる点”を指摘し、また質問を投げかけることにより
発表者が不十分な点を気付くきっかけ作りを行いました。さぁ、修正を加え 来週いよいよ本番です!
テーマ研究レポート鑑賞会【1・2学年】
今週は3年次生のテーマ研究レポートの展示が本校視聴覚室で行われていました。
最終日となった1/21(木)、一部の授業を活用してレポートの鑑賞会を実施しました。
特に2年生は、次年度の自分たちのテーマ研究に向けたテーマ決めの最中ということもあり、
自分事として先輩たちの研究作品に目を通していました。
<1年生の感想(一部)>
・自分の知りたいこと、これからに行かせることがたくさんあった。
・仮説を立て検証した結果を工夫してまとめていて、見る側にとってとても理解がしやすかった。
・自分の思っていたものとは違う見方で書かれていて参考になった。
・どのようなテーマについて調べようか考えるいい機会となった。
産社 ライフプラン作成③【1学年】
1/14(木)、21(木)の産社では、引き続き「ライフプラン作成」に取り組みました。
昨年末に書いたプランシートが、さらに深めてほしい点などアドバイスが記入して返却されました。
それをもとにさらに修正を加え、発表用のスライド・原稿づくりを行いました。
次回は発表の最終練習を実施します。
産社 ライフプラン作成②【1学年】
年内最後の産社では、引き続き ライフプランの作成に取り組みました!
今回は主に調べ学習です。前回から書き始めた「プランシート」をブラッシュアップするため、
将来の夢・理想の自分を実現するために必要なことをインターネットなどで調べました。
この職業に就くにはどのような資格が要るのか? どの上級学校に進学すれば夢の実現に近づけるか? …
← 現在のプランシートはこんな感じです!
担当の先生との面談や今後の調べ学習などを経て、さらに改良・更新していきます。
産社 ライフプラン作成①【1学年】
12/10(木)の産社で、産業社会と人間の総まとめとなる「ライフプラン作成」がスタートしました。
ライフプランとは、将来の夢や理想の自分を実現するための具体的な計画のことです。
担当の先生から説明を聞き 昨年・一昨年の代表者(2・3年生)に実際に発表してもらい
イメージをつかんだら ライフプランシートを記入してみよう!
産社の目標 ①自分を知る ②社会・企業・学校を知る ③目指す道を考え、選択する ④必要なことを考え、行動する
ライフプラン作成は目標③④にあたる部分になり、そのためには当然①②を十分に抑える必要があるので、
これまで学んだこと・実際に体験したり聴いたことを振り返りながら作成していきます。
ぶんぶんボウルさんゲスト!!消費者トラブル防止【1学年】
本日、若年消費者トラブル未然防止事業として出張漫才が行われました。
講師はテレビ番組やCMでもおなじみの「ぶんぶんボウル」のお2人です!!
(左) まーし さん (右) とよしげ さん
石川県白山市出身のお2人は、2011年より よしもと石川県住みます芸人としてもご活躍中です。
講演会では、2022年4月より成人年齢が18歳に引き下げられることから、アプリへの課金・
ワンクリック詐欺・通販サイトトラブル・SNSへの画像投稿などの身近に起こりうる
トラブルについて、ショートコントを交えながら面白く分かりやすくご説明頂きました。
最後には生徒からの「出会いのきっかけは?」「芸人を目指す中での苦労は?」などの質問にもお答えいただき、
特に将来の夢を持つことについて、お2人の学生時代のエピソードを踏まえて熱く語ってくださりました。
ぶんぶんボウルさん、お忙しい中 面白く ためになる漫才をありがとうございました!!まいどさ~ん!
産社 先輩と語る会【1学年】
11/26(木)の産社は、平成30年度~令和元年度の本校卒業生を講師としてお招きした「先輩と語る会」を実施しました。
企業への就職者6名、大学・短大・専門学校への進学者5名の計11名が来校してくださいました。
5限は進学・就職それぞれの希望ごとに分かれた会を行い、簡単な自己紹介のあと、
現在学んでいることやお仕事の内容について、進学先・就職先に決定するまでの経緯などをお話しいただきました。
6限は2年次以降の系列(進学・生活福祉・ビジネス・工業)+保育希望者に分かれた分科会を行いました。
高校時代の振り返りや高校時代にしておくべきことなどをお話ししていただき、質問にもたくさんお答えいただきました。
<生徒の感想(一部)>
・北陵高校の卒業生だからこそ共感できることが多かった。
・話を聞いていてすごいなと思うところがたくさんあった。
・自分がこれから進むうえでの学習の仕方を考え直さなければと思いました。
・自分の進路について後回しにしていたけど、話を聞いて今のうちに決めようと思いました。
・ミスした後に報告したり反省したりすることの大切さを改めて学びました。
・「初めてすることでも努力すれば必ず報われる!」との言葉が印象的でした。
・常に目標を持って物事に取り組みたい。
など、身近な存在である卒業生の言葉だからこそ、心に大きく響き、将来に向けて今後どう
取り組んでいくべきかを考える大きなきっかけになったことが感じられました。
お仕事や授業などでお忙しい中、お話しくださった卒業生の皆さん本当にありがとうございました。
産社 職業別ガイダンス【1学年】
11/19(木)の産社は「職業別ガイダンス」を実施しました。
27の大学・短大・専門学校・公的機関から講師の先生方をお招きし、職業ごとに
仕事の内容や必要な資格、職に就くまでの流れなどについて詳しく教えていただきました。
1年生は3学期に産社のまとめとして、自分の将来設計 ライフプランを作成します。
将来希望する職業につくために必要なこと、自分がすべきことは何なのかを明確にしていきましょう!
産社 社長講演会【1学年】
11/5(木)の産社では、トップが語る石川の産業の魅力講演会(社長講話)を実施しました。
株式会社 鍜治商店 代表取締役 鍛冶 一雄 様を講師にお招きし、「地域の食文化に貢献するために」の演題で、
鍛冶社長のこれまでの経験をもとにした貴重なお話をたくさんお聴きすることができました。
コロナ禍による食生活の意識の変化、34年前から続けている「美味しくて、安全・安心な食品を売ろう」というこだわり、
積み上げてこられた食に関する沢山の知識、人との出会い・つながりの大切さなどをお話しくださいました。
生徒からの質問にも丁寧にたくさんお答えいただきました。
鍛冶社長のお話を聞いた生徒からは
・働くことは自分のためであるけど、喜んでもらうために働くことの楽しさを教えていただきました。
・「仕事が楽しい」と思える自分に合った職業をしっかりと見つけていきたい。
・あらためて「食」について考え直すことが出来ました。
・周りにいる友達や家族、この先ご縁のある人たちを大切にしていきたいと思いました。
・何事にも挑戦する気持ちで頑張っていきたい。
・石川県の良さを知り人とのつながりを大切にすることが地域の食文化に貢献することだと思いました。
などの感想がありました。
お話しくださったことを今後の学校生活、進路活動などにつなげていきます。
お忙しい中ご講演いただいた鍛冶社長に、あらためて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
産社 発表会の資料【1学年】
学校・企業見学 発表会で使用したプレゼン資料を1年教室前廊下と1F生徒玄関に掲示しました!
来校された際はぜひご覧になってください。在校生の皆さんもcheckしてみましょう!新しい情報が得られるかもしれませんよ。
産社 学校・企業見学 発表会【1学年】
10/22(木)の産社は、体育館で「学校・企業見学 発表会」を行いました。
前週見学した県内の上級学校・企業について資料にまとめ、グループごとにブースを作り3分間の発表を6回ずつ行いました。
目標は①学校・企業についての知識を深め、進路選択に役立てる
②進路実現に向けて、すべきことを考える
③相手に分かりやすく伝える発表方法を工夫する の3つです。
生徒たちは分かりやすく伝えるために、大きな声・一歩前に出る・資料をめくるタイミング・資料の持ち方・手で指し示す・
余った時間に追加の情報などなど、グループごとに工夫を加え、回数を重ねるごとに上手に発表ができるようになっていきま
した!! 沢山の質問もあり、進路実現に向けて非常に貴重な発表会となりました。
<生徒の感想>
・それぞれの企業・学校で特色が違いを学べ、とても良い機会となった。
・同じ見学先でも自分の捉え方とまた違った内容を得ることができた。
・グループごとに良いところがあったので、次の機会に活かしていきたい。
・自分が思っている以上に大きな声で話さないと伝わらなかったので気を付けようと思った。
・発表を重ねるごとに自分の頭にも入ってきて、改めて見学先について学べた。
・今後も自主的に企業や学校を調べて、より自分の将来の幅を広げていきたい。
産社 学校・企業見学 事後学習②【1学年】
10/21(水) 5・6限目は産社「学校・企業見学 事後学習」の2回目を行いました。
翌日に迫った発表会に向けて、プレゼン資料の作成、発表原稿の修正、発表練習をしました。
外部へ見学に行くのも学年全体での発表会も今年度はなかなかできず、今回が初めてです。
実りある発表会になるよう頑張りましょう!
産社 学校・企業見学 事後学習①【1学年】
10/15(木)の産社は、前日に実施した「学校・企業見学」の事後学習1回目を行いました。
次週に予定している発表会に向けての準備です。
コースごとに発表を担当する見学先を割り振り、会社の業務内容やこだわっているポイント、
学部・学科についてや取得できる資格、実際に見て聴いて印象に残ったことなどを
振り返りながら発表の準備を進めました。今回は3~4人の小グループでの活動となります。
教えていただいたことを他の生徒にも分かりやすく伝えて、情報を共有しましょう!
産社 学校・企業見学【1学年】
10/14(水)は1日をかけて、県内8か所の企業・上級学校をコースごとに見学しました。
SWS西日本株式会社 様 株式会社 高林製作所 様
金沢医療技術専門学校 様 金城大学・短期大学部 様
金沢学院大学・短期大学 様 北陸学院大学・短期大学部 様
大原学園 金沢校 様 国際ビジネス学院 様
今年度は進路希望ごとに実施できたということもあり、
生徒たちは実際の仕事内容や学びの様子などを
真剣に見学していました。また質問も積極的に行い、丁寧に回答していただきました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で例年以上に業務・授業などお忙しい中、
見学をお引き受けくださった企業・上級学校の方々に感謝申し上げます。
産社 学校・企業見学 事前学習【1学年】
9/17(木),24(木)の産社は、10/14(水)に実施を予定している「学校・企業見学」の事前学習を行いました。
例年は2・3年次の系列選択の一環として1学期に行っているこの取り組みですが、
今年度はコロナの影響で10月実施となり、クラス単位でなく希望進路ごとにコースに
分かれて県内の大学・短期大学・専門学校、企業の8か所を見学させていただきます。
生徒は見学コースごとに各教室・パソコン室に分かれて、インターネットや学校案内などを使って
見学する学校ではどのようなことが学べるのか、企業ではどのような製品を作っているのかなど
基本的な情報を調べてまとめました。また、見学時に特に見てきたいこと・聞きたいことをメモしました。
翌週はコースの日程や服装・持ち物、注意する点など担当の先生から説明を受けました。
さらに今年度初めてとなる校外活動でもあるので、集合時の点呼方法などを確認しました。
当日まで体調管理をしっかりと行い、よい体験となるよう準備していきましょう!
産社 コミュニケーション・マナー講座【1学年】
9/23(水) 6限は産社で、出張オープンキャンパスとして、金沢学院短期大学 現代教養学科 小里 千寿 さん を
講師にお迎えし、講座「コミュニケーションマナーと人間関係」を実施しました。
社会で求められるコミュニケーション力について、相手に与える印象は「コトバ」より「表情・態度」や
「声のトーン」の方が影響が大きいことなどを、分かりやすく説明していただきました。
また、電話での応対・SNSでの注意点についてもお話しいただきました。
小里先生が代表生徒に教えてくださるのを見て
全員で腰からきちんとお辞儀の練習!
10月には県内の上級学校・企業を見学させていただく機会もあり、本日学んだことを今後に活かしていきたいと思います。
お忙しい中ご講義してくださいました小里先生、ありがとうございました。
← 生徒の書いたワークシート
産社 「介護・福祉の魅力伝道師」講演【1学年】
9/10(木)の産社は「介護・福祉の魅力伝道師」講演を実施しました。
この講演は、高校生に介護・福祉の仕事に関心を持ってもらうために、
福祉の現場で働く方々が「魅力伝道師」となり、お話をしてくださるという取り組みです。
今回は 戸室和楽ホーム 勝裕さん、正美保育園 海老塚さん のお二方にご講演いただきました。
新型コロナウイルス感染予防の観点から、Zoomを使用しての開催となりました。
講師の先生からは、福祉は誰にでも直面すること、支える楽しさ・支えられる喜び
そのような人との関わりや子供の成長をそばで感じられることなどが、仕事の魅力であること、
さらに資格の取得についてや仕事面でのサポート体制まで、大変貴重なお話をお聞きすることができました。
最後に代表の生徒から ワークシートはメモでびっしり! 放送委員の生徒がi Padなどの
講師のお二人に感謝の言葉 機器設定をお手伝い
お忙しい中、お話ししてくださった講師の先生方、本当にありがとうございました!
産社 企業・学校調べ②【1学年】
8/27(木)の産社は「企業・学校調べ」の2回目を行いました。
進路希望ごとに分かれて活動し、就職希望者は昨年度の求人票のコピーをもとに
どのようなことが書かれているのかを知るとともに、同業種の企業など2社の違いを比較しました。
進学希望者はインターネットや学校案内パンフレットを使って、学部・学科、取得できる資格、必要な経費、
受験形態・科目、卒業後の進路などについて調べてまとめました。
各自の目指す進路実現に向けて、必要なことが何であるかを確認し、これからの学校生活ですべきことを明確にしました。
2学期の産業社会と人間は「企業・上級学校の見学」「福祉の魅力伝道師講演」「卒業生との懇談会」
「社長講演会」「職業別ガイダンス」など、進路に向けた活動が目白押しです。1つ1つ大切に取り組んでいきましょう!
1年生 夏季補習開始
8月17日(月)から夏季補習を開始しました。21日(金)まで国語・数学・英語に取り組みます。
産社 企業・学校調べ【1学年】
7/30(木) 産社の時間は、進路希望別に分かれて「企業・学校調べ」を行いました。
就職希望者は昨年度の求人一覧から興味のある企業について、インターネットを使って
仕事内容や主力商品について調べ、ワークシートにまとめました。
進学希望者は4年制大学、短期大学、専門学校志望に分かれて学校案内パンフレットを使って
学部・学科についてや、学べる内容について調べまとめました。
志望する企業や学校のことを知り、今から何を準備すべきかを考えていきます。
生徒からは「自分の将来が広がった気がした。なんだかワクワクしてきた。」
「今まで視野に入れていなかった分野が、調べてみると意外と自分に合っていると分かり
新しい発見があり嬉しかった」
などの感想がありました。
産社 2・3年次の時間割完成【1学年】
7/16(木)の産社は、これまでの履修ガイダンス・進路適性検査・系列別授業見学ならびに授業体験・系列先輩アドバイス
をもとに2・3年次の系列・時間割を選択し、完成させました。
生徒はこれらの活動に加えて、自分自身で職業について調べたり、担任の先生と面談を行ったり、保護者の方と相談しながら、
進路選択について考えてきました。
また、高校入学後初めての定期試験(1学期期末試験)が全科目返却されましたので、
試験までの行動で「良かった点」「できなかった点」を振り返り、2学期に向けて改善するポイントを考えました。
さらに平日・休日・試験前における日々の学習状況も振り返り、目標を決めました!
産社 系列別授業体験【1学年】
7/2(木)5,6限 産社は、「系列別授業体験」を実施しました。
これまでも系列授業の見学は行ってきましたが、1年生のこの時期に実際に体験するのは今年度初めての試みです。
生徒は第1希望・第2希望系列を2時間かけて体験しました。
進学系列
生活・福祉系列
ビジネス系列
工業系列
話を聞くだけ・教室外から見るだけ では体験できない系列の雰囲気を、肌で感じることができました。
産社 系列先輩アドバイス【1学年】
6/25(木)5,6限の産社は「系列先輩アドバイス」を行いました。
各系列の代表3年生13名が、2・3年次の系列選択を間近に控えた1年生に、系列での授業の内容・様子、
どのような人に向いているか、また自分が1年次にどう考えて系列を選択したか、などを話しました。
3年生は事前に1年生から集約した質問をもとに、どう工夫して説明を行うか相談してきました。
↑ 事前準備の様子
↑ 各系列に分かれて説明 ↑ 最後は全員で並び、1年生へメッセージ
このアドバイス会も参考に、時間割作成の作業&面談も行いました。
各系列について正しく理解し、自身の希望進路を実現できるようしっかりと考えていきましょう。
系列代表の3年生の皆さん、ありがとうございました!
産社 適性検査振り返り&職業調べ【1学年】
6/18(木)の産社では、休校期間中に取り組んだ進路適性検査「わくわく」の振り返り講演を行いました。
外部から講師の方を招き、適性検査結果の見方・活用の仕方から将来の進路選択・次年度の系列選択に向けた
ポイントについて分かりやすくご講義いただきました。
また、次の時間には職業情報提供サイトを活用し、各自の興味ある職業に就いて情報を収集し、ワークシートにまとめました。
仕事内容や仕事に就くための経路など知識を深め、進路選択につなげていきます。
次週は3年生から各系列についての取り組み紹介や、系列選択時のアドバイスをしてもらう予定です。
産社 履修ガイダンス②教科編【1学年】
今週2回目となる産社は「履修ガイダンス②教科編」でした。
前週実施された4系列の説明を受け、各教科の先生から「科目について」、「選択する際の注意点」が説明されました。
自分の希望する進路を実現するために必要な科目は何であるのか、生徒たちはメモを取りながら、真剣に説明を聞いていました。
次回は職業についての学習を行い、進路実現に向けた必要な取り組みについて さらに知識を取り入れます!
産社 系列別授業見学【1学年】
いつもは毎週木曜の5,6限に行っている産社ですが、今日6/8(月)は時間割変更をして産社「系列別授業見学」を実施しました。
2・3年生の系列選択の参考にするために、実際の授業の様子を見て回る取り組みで、
今年は例年よりも3系列(生活・福祉、ビジネス、工業)を重点的に見学できるよう工夫しました。
生徒は自分の進路実現に適した系列を選択できるよう、真剣に授業を見学していました。
次回の産社では、各科目の授業について詳しい説明を聞く予定です。
産社 オリエンテーション&履修ガイダンス【1学年】
6/4(木) いよいよ1年生「産業社会と人間」(産社)の授業がスタートしました!
「産業社会と人間」とは、全国の総合学科高校の1年生が履修する、将来の職業選択について考え学ぶ科目です。
自分の適性や社会・企業・学校のことを知り、目指す道を選択し、そのためにすべきことを考え実践することが目標です。
初回の5限にはオリエンテーションが行われ、
校長先生からは「自分の進路を見据え、未来を予測する力を身につけてほしい」と激励がありました。
また担当の先生方から1年間で学ぶ内容や注意してほしい点などの説明がありました。
6限には1回目の履修ガイダンスが行われ、2年次以降の4系列(進学、生活・福祉、ビジネス、工業)の説明や
時間割作成の留意点などについて説明がありました。
これから1年間「産業社会と人間」の授業を通して、自分の将来について考えていきましょう!!