日誌

お知らせ

能(脳)力を高める栄養

 昨日、西田栄養教諭から中学校へ進む6年生に、栄養をしっかり摂ることの大切さについて話がありました。題して「能(脳)力を発揮する食事と生活」です。健康な体をつくり、勉強や運動にしっかり力を発揮できるようになるには、力のもとになる良好な食生活が大切です。錦小の子どもたちは朝ごはんもしっかり食べているようですが、中学校に行くと朝食を食べなくなったり、無理なダイエットをして、心身の不調を訴える子もいるようです。中学校で西田栄養教諭の話を思い出してまずは元気に学校生活を送ってほしいと願っています。

心の準備も

 5限目に本校スクールカウンセラーの藪下先生に中学校生活に向けての心の準備や心の持ち方について話していただきました。私は最後の数分しか見られなかったのですが「小学校と中学校は違って当たり前」「うまくいかないことが増えてもちゃんと受け入れてもらえる」など安心できる言葉を伝えていただいたようです。最後には西野養護教諭が「何とかなる」と心強い言葉を贈ってくれました。

おめでとう

 今日の昼休み、小松法人会の方が来られて「税に関する絵はがきコンクール」の表彰状と記念品の伝達がありました。表彰を受けたのは6年の出山さんです。出山さんは絵が得意で後日配布する「聖光」112号の表紙も飾っています。コンクールの審査員に日展の作家の方がいらしたそうですが、出山さんの描き方を「他とは違う」とほめていらしたそうです。すごいですね。出山さん入賞おめでとう!

遊びも勉強も

 昼休み、運動場は大変な賑わいでした。昨日も天気は良かったのですが、今日の方が気温が上がりみんな制服を脱いでサッカーや鬼ごっこをしていました。Y先生は運動場に出るときは、ウインドブレーカーを着ていたのが、いつの間にか半そで短パンになって子どもたちを追いかけていました。

 そのあとの5時間目、授業の様子を見て回ると、3年1組が道徳の勉強をしていました。グループで話し合う時間のようです。どのグループも真剣な表情で友だちの意見に耳を傾けていました。

始動

 今年度、数々のコンクールで入賞を果たし、大活躍だった吹奏楽部ですが、新年度の活動に向けて動き始めました。7日と9日、新たに入部を考えている子どもたちに向けて、楽器体験を実施しています。3,4年生を中心にたくさんの子どもたちが集まり、現部員から楽器の鳴らし方の説明や実際に楽器を吹いたりたたいたりする体験をしています。たくさん入部して、来年度の活動が盛り上がるといいなあと思います。

よろしくお願いします

 今日の掃除から班長が5年生4年生に引き継がれました。今までは6年生の指示に従って、自分の役割をしていればよかったのですが、これからは自分が善太を見て指示を出したり、振り返りをさせたりしなくてはいけません。24日の修了式までの2週間余りは、5年生が責任の重さを少しずつ実感していく毎日になるのではないでしょうか。

感染症に注意

 6年生が卒業制作に取り組んでいます。木製のオルゴールに思い思いの文字や絵を彫り込んでいます。やはり「卒業」という文字が多いようですね。6年生は登校する日数も一桁になりました。みんなで卒業の日を迎えられるよう、感染症には十分に気を付けてください。

心に残る会になりました

 6年生を送る会がありました。運営の中心となる5年生が掲げたテーマは「6年生が思い出に残るような感動のある送る会にしよう」です。1~5年生が協力し、本当にその通りになりました。見ていて心が温かくなる素敵な送る会になりました。5年生の皆さんありがとう。

 3年生思い出の民話

 「錦城山」「鹿島の森」のほかに6年生が登場する「6年生の民話」もありました。

2年 泣いた赤鬼

 中学校へ行っても友情を大切に!

1年生 6年生ありがとう

 たくさんお世話になった6年生に合奏と歌と踊りのプレゼント

4年生 思い出のダンス

 6年生が運動会で披露してきたダンスを再現

5年生 6年生メモリー

 思い出の一場面を再現 なつかしい写真に6年生もうれしそう

6年生より

 レミオロメン「3月9日」の合唱で少ししんみり

1~5年生の歌

 いきものがかり「ありがとう」の大合唱 感動の涙も見られました

引き継ぎ式

 4つの大切なものが6年生から5年生に手渡されました

5年生から1~4年生へ感謝の言葉

 素晴らしい会を作ってくれてありがとう5年生

表彰&吹奏楽鑑賞

全 校朝会がありました。初めに県読書感想文コンクールに加賀市の代表として出品した児童の表彰をしました。自分の感じたことや考えたことしっかり言葉で読み手に伝えられる力が素晴らしいです。

 続いて西田栄養教諭から今月の目標の話がありました。「頂きます」「ご馳走様」の言葉の意味に絡めて、お世話になった人へ感謝することの大切さについてお話がありました。

 続いて吹奏楽部の演奏を全校で聞きました。一つ一つの音色、楽器の音がしっかりしていて、それが全体としてきれいに重なって響き合っている演奏でレベルの高さに驚きました。小学生でここまでできるのかと感心しました。

 6年生にとっては、明後日の「さよならコンサート」で活動が終了します。音楽を奏でることのほかにも、自分のパートの責任を果たすことや、困難を乗り越える粘り強さや、みんなで一つのことをやり遂げる喜びなどたくさんのことを学んだと思います。この3年間は一生の思い出と大きな自信を与えてくれたことでしょう。そういう体験ができる場が長く守り続けられているのも錦城小学校のすばらしさの一つだと思います。吹奏楽の皆さん、ありがとうございました。