日誌

お知らせ

歯は大切

 私事ですが、人間ドックに行ってきました。この年になると、どこかしら悪いところはありますが、去年とあまり数値は変わっていないということで何とかもう少しは持ちそうで安心しました。

 5年生が歯の健康にしついて学習していました。歯の磨き方や歯間ブラシの使い方などを養護教諭に教えてもらいました。「8020」と言われるように80歳で20本、自分の歯を残すことが大切なのだそうです。そのためには子どものころから正しい歯磨きの仕方や食習慣が大切なのだと思います。芸能人だけでなく私たちも「歯は命」なのですね。

 

学ぶ日

 今日は県教育委員会小松教育事務所、加賀市教育委員会の先生が多数来校し、子どもたちの学習の様子や先生方の指導の様子を参観しました。午後からは研究会があり、どうしたら子どもたちに楽しく、しっかりと学ばせることができるのかを学ばせていただきます。今日は子どもたちも先生もおおいに「学ぶ日」です。

力作

掲示委員会のイベント「イラストコンクール」がありました。200枚以上の応募がありました。イベントを企画してくれた人は楽しい学校になるように考えてくれたのだと思います。そして応募してくれた人は、それにこたえてくれました。吉家宇した人たちも嬉しかったと思います。お互いの気持ちがつながっていくことで、より楽しい学校になっていったらいいなあと思います。

 

なりたいもの 夢

 5年生の外国語の授業に行ってきました。今、自分がなりたいものとそれに向けて何を学んでいくのかを英語で話します。今日話してくれた人は、サッカー選手、プロゲーマー、バスケットボール選手、プログラマーでした。休み時間に校長室で反してくれた子はパン屋さんでした。夢や目標を持つことはとてもいいことだと思います。それを持つことで、何を頑張ればいいかがはっきりします。はっきりすれば努力できます。ただ、夢を実現できるのはほんの一握りの人だということを忘れてはいけません。一生懸命努力しても、途中で夢をあきらめなければならない人が圧倒的に多いでしょう。でもその努力は決して無駄にはならないし、現実にぶち当たったとき、新しい夢を描くことができる逞しさがあればよいのではないかと思います。

 

笑顔いっぱい

 5年生の学年行事がありました。前半は1組がわくわくルーム、2組が会議室と二手に分かれてエアコンの効いた部屋でゲーム、後半は講堂でミニ運動会と熱中症にならないように工夫して取り組んでくださいました。参加している子どもたちは本当に楽しそうで親子で楽しい時間を過ごせたようです。

 

今日も暑い

 昔は考えられなかった暑い日が続いています。今日も熱中症の危険があるため、外遊びは中止となりました。

 学校ではWBGTという数値を使って外遊びや体育館、講堂での遊びの安全を図っています。また最近ではプールも熱中症の危険があるといわれており、先日、本校においても午後の水泳授業を中止しました。児童の命を守るために本校では次のような基準で活動の可否を判断しています。一度ご覧になっておいてください。↓

R4錦城小学校の熱中症予防の取り組み.pdf

噛むことの大切さ

 今日、4年生は西野養護教諭、西田栄養教諭の指導で「噛むことの大切さ」について学びました。よく噛むと、食べ物がおいしく感じられる、脳が刺激されて賢くなる、などいいことがたくさんあることを学びました。授業の終わりには、よく噛むために自分で心がけることを決めました。「15回以上かむ」「食べ物を口に入れたら箸をおく」など一人一人具体的な目あてを立てていました。ぜひ実行して「おいしく食べて、健康で、賢く」なってほしいと思います。

きれいな学校に

 昨日は教室のワックスがけをしました。1、2年生が下校した後、3~6年生で汚れ落としをしました。暑い中でしたが一生けん命に床を磨いてくれました。汚れ落としが終わって3~5年生が下校した後、6年生と職員でワックスがけをしました。今年の6年生は42名と少ないので全員でしました。終わりごろにはコツをつかんで手際よくワックスがけができるようになっていました。今日は廊下のワックスがけです。もうひと頑張りお願いします。

 

思いやりの心

 全校朝礼がありました。先生から7月の生活目標についての話がありました。7月の生活目標は「思いやりの心をもとう」です。言葉で言うのは簡単ですが、実行するのは難しいですね。むずかしいから目標にしてみんなで頑張ろうということなのだと思います。困っている友だちがいたら声をかけてあげる。重いものを持っている友だちがいたらいっしょに持ってあげる。鉛筆が落ちているのを見つけたら通り過ぎずに拾ってあげる。そうした小さなことの積み重ねが、思いやりの心を少しずつ育てていくのだと思います。

 この日は児童会からのお知らせもありました。廊下を走る子を減らすために、キャラクター入りのポスターを作ってくれたそうです。「どんなキャラクターがいるかお気に入りを見つけてください」との呼びかけがありました。私も見てみたいと思います。

命を守るために

 避難訓練を実施しました。猛暑の中ですが、避難訓練は命を守るための大切な活動であり、1年生は小学校の避難経路をまだ知らないことから短時間で実施しました。大地震後に給食室付近から出火したとの想定です。子どもたちは静かに、ハンカチなどで口を覆って煙を吸わないようにしながら避難することができていました。

 その後3年生は火事で一番恐ろしい煙の中を避難する「煙体験」をしました。腰を低くして壁伝いに避難するなど命を守る大切な方法を教えていただきました。

授業参観

 今年度初めての授業参観を実施しました。例年、この時期の授業参観はは、4年生が音楽会で歌う合唱の披露とブラスバンドの楽曲披露があります。しかし今年度は新型コロナウイルス感染症の流行のため加賀市音楽会が中止となり、ブラスの練習開始も遅れたため、授業参観のみとなりました。

 写真は2時間目の様子です。平日にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様が参観に来てくださっています。ありがとうございます。子どもたちも張り切っているようです。

 

暑さに負けず

 今日は蒸し暑い一日でした。昼休み前には「体育館や外に行く前に、水分をとってください」と校内放送が入りました。子どもたちはこんな日でも元気いっぱいです。運動場を走りまわる子、何度も鉄棒の技に挑戦する子がたくさんいました。うれしくもあり、心配でもありです。

 保護者の皆様にお願いです。学校でも繰り返し指導しておりますが、登下校の際はマスクをとるようご家庭でもお話ししてあげて下さい。コロナよりも今は熱中症のほうが怖いです。命にかかわることがあります。よろしくお願いします。

  

「思いやり」とは

岐阜聖徳学園大学准教授の山田貞二先生がご来校くださり、5年2組で授業をしてくださいました。テーマは「思いやり」です。ペアやグループでいっぱい話し合い、人を思いやることの「むずかしさ」や「思いやりにもいろいろな表し方がある」ことなどを学びました。とても真剣に学ぶ姿に山田先生も感心しておられました。

あしあと

校舎内を歩いているといろいろなところに学習の成果物が展示されています。学習の足跡です。それを見るとどんな勉強をしたのかはもちろん、子どもの性格や頑張り具合などもおおよそ見えてきます。27日の授業参観ではこれらの成果物もしっかり見てあげてください。

 

 

   

古くからつたわるもの

 3年生が能楽を体験しました。錦城能楽会の先生7名が来校し、謡や鼓などの体験をさせてくださいました。能楽は昔の言葉で語られ、独特の節回しもあるので、3年生で理解できるのか心配もありましたが、みんな一生懸命に先生の話に耳を傾け「高砂」を謡ったり鼓を打ったりして、能楽の楽しさを味わっていました。最後は「羽衣」の一部を演じていただきました。たくさんの児童が食い入るように能に見入っていました。

 石川県はかつて、植木職人が作業をしながら謡を口ずさむほどたくさんの人が能や謡に親しんでいました。そのため「空から謡が降ってくる」と言われたほどでした。能の歴史は700年もあるそうです。今回、3年生は多くの人が守りついできた伝統に触れる貴重な体験をすることができました。

 

 

初泳ぎ

 4時間目、6年1組が初泳ぎを楽しみました。準備体操の後、プールに行き、冷たいシャワーを浴びました。担任の先生から水泳の授業の注意事項を聞きました。プールの事故は命にかかわります。先生の話を聞くことや、ルールを守ることはとても大切です。

 その後、低学年用の台をプールに沈めて、しばらく自由の時間がありました。泳いだり、歩いたり、水の中で回転したりと思い思いに初めてのプールを楽しみました。

読み聞かせ

 2回目の先生による読み聞かせがありました。先生たちは自分が読み聞かせに行く学級を思い浮かべて、どんな方法で、どんな話をしようかと考えています。この日も、絵本あり、紙芝居あり、世界の様子についてのお話ありと内容も方法も多彩でした。子どもたちは先生たちの読み聞かせに集中して聞き入っていました。

 

 

いじめは✖

 5年生で弁護士の髙見先生に「いじめ予防教室」をしていただきました。いじめがダメなことはほとんどの子どもは知っています。それなのになぜいじめは起きるのでしょうか。いじめは不満、イライラなど何か満たされないものがあったりするとき、それを誤った方法で解消する行為としてあらわれることがあるそうです。誰かを嫌な気持ちにさせ、困らせることで憂さを晴らすということのようです。生きていくうえで不満やイライラをすべて避けて通ることはできませんから、いじめが起きないようにするには正しい解消の仕方を学ばせたり、子どもの心の中に「いじめをしない」という大きな堤防をつくってやることが大切です。今回の教室もその一つのステップです。

 

授業後に髙見先生から「こんなに意見がたくさん出る学年は初めてです。」とほめていただきました。

体を使って

 算数は「図形」や「測定」の学習をしているようです。3年生はわくわくルームで巻き尺を使って長さを図っていました。会議室では1年生が折り紙を並べて模様?作りをしていました。どちらもグループで楽しそうに活動していました。頭の中だけの学習に比べ体を使って学ぶ学習は理解も深く、知識として残りやすいそうです。楽しみながらしかもしっかり学んだことが残っていけば言うことなしですね。

 

 

 

橋立港から

 今日の給食は「甘えびのごまからめ」使われている甘エビは加賀ロータリークラブから寄付されたものです。地元でとれるおいしい甘エビを子どもたちに食べさせたいと加賀市の小中学校に寄付してくださいました。ごまからめは時々給食で出るのですが、いつものは橋立港で水揚げされたものではないそうです。実際に食べてみると身がしっかりしていて甘みが強いようにようにかんじられました。温かい思いがこもったごまからめをみんなでおいしくいただきました。

 

   甘えびについてのお話    お客さんが注目する中の給食

 

 インタビューに答える児童代表    教育長から感謝状の贈呈