日誌

お知らせ

身を守る

 3日金曜日、大聖寺警察署員お方に来ていただき、1,2年生の「防犯教室」を実施しました。不審者などの危険はいつ襲ってくるか予測できません。それに備えるためには日ごろから危険をどう避けるのかであったり、対処の仕方だったりをしっかり練習しておき、いざというときに行動できるようにしておくことが大切です。

 この日も「いかのおすし」など身を守るための合言葉を確認したり、代表の児童が不審者に遭遇した時にどんな行動をしたらよいかを実際にやってみたりして自分の身を守る方法を勉強しました。

 

みりょくがいっぱい

 3年生が総合的な学習で全昌寺の見学に行きました。全昌寺は松尾芭蕉も立ち寄った歴史あるお寺です。錦城小学校の校区にはこうした昔から伝わる歴史や文化がいっぱいです。子どもたちにはそれらのものにたくさん触れて、自分たちの地域を知り、好きになってほしいと思います。

 

 

全校朝会

今日は8時20分から全校朝会がありました。定刻前には全校児童が静かに講堂に集まっていました。 

 初めに6年生連合運動会の表彰状と記録証を各学級の代表に渡しました。6年生はつらい練習に粘り強く最後まで取り組みました。うれしかったのは「この連合運動会をきっかけに走ることが好きになった人」と尋ねると数人が手を挙げてくれたことです。好きになってくれた子は成長(変化)があったということです。好きにならなかった子も、つらい練習を最後までやり遂げたということです。 

 6年生にはこの経験を自信にしてほしいと思います。

 

楽器体験

 ブラスバンドの楽器体験がありました。5,6年生の先輩が4年生に優しく楽器の演奏の方法を教えていました。会議で少し遅れて行ったので一部しか見られませんでしたが、4年生は実際にティンパニや大太鼓をたたいたり、マウスピースを吹いたりして楽しそうでした(手ぶくろと消毒でコロナ対策もしっかりしていました)。6月からは新しいメンバーも加えて、新曲の連取も始まるようです。今年もブラスバンドの活躍が楽しみですね。

  

学びのタネをまく

 子どもたちが社会の出来事や自然などいろいろなものに興味を持ってくれることを願って、先生たちはいろいろな仕掛けをします。それは授業中や教室の中だけではありません。今日、1階の理科室前の廊下に顕微鏡が置いてありました。レンズをのぞいてみると、そこにはメダカの卵が見えます。メダカは5年生の勉強ですが、休み時間には学年関係なく、何人もの子どもたちが、一生けん命にレンズをのぞいていました。