日誌

お知らせ

積小為大

 今朝の全校集会で、縄跳び大会と北陸アンサンブルコンテストの記録証と表彰状を渡しました。今年度も、子どもたちが頑張った成果をたくさん披露できてよかったなあと思います。冒頭のタイトルは「せきしょういだい」と呼びます。二宮金次郎さんの言葉で「小さなことを積み上げることで大きなことができる。大きなことを為し遂げるためには、小さなことをおろそかにしてはいけない」という教えです。全校集会で表彰された子どもたちはこの「積小為大」を実行してきたのだと思います。

ありがとうございました

最期のクラブ活動がありました。今年度も先生が担当するクラブ以外に、町の先生方に得意分野を生かした特色のあるクラブをしていただきました。町の歴史や文化、茶道やフラワーアレンジなどです。豊富で専門的な知識からの指導はやはり一味違うようで、先生方のお話に納得しながら楽しんで1年間活動することができました。先生方ありがとうございました。

 

 

おめでとう 金賞 ゴールド!

 日曜日、ハーモニーホール福井でアンサンブルコンテスト北陸大会が行われました。本校から石川県代表として打楽器三重奏の3人が参加しました。本格的な音楽ホールで、北陸3県の代表が集まる大会で、緊張感に包まれた雰囲気でした。そうした中、3人はいい緊張感を持ちながら、見事な演奏をして、「金賞」を射止めました。本校のブラスでもここ数年「金賞」はなかったとのことです。3人の一生懸命さとチームワークのよさが素晴らしい成績につながりました。おめでとう!

何が出来上がるのかな?

 図工室をのぞくと3年生がのこぎりで木を切っていました。今日はのこぎりの扱い方に慣れる授業のようです。椅子に乗せた木切れを片足で押さえてのこぎりを動かします。子どもの体重と力ではしっかり押さえることが難しいのか、木が前後に動いて切りにくそうです。見ている方はハラハラしますが、切り終えた小さな木切れを、うれしそうに先生に見せにくる子もいました。

 今の子どもたちは、自分の体と道具を使って何かを作り出すという経験が少なくなっているように思います。のこぎりで木を切るという単純な作業の中に、どう押さえたら木が動かなくなるのか、木を切りやすいのこぎりの角度はどれくらいか、真っすぐ切るために姿勢や目の位置はどうしたらいいのか、工夫と試行錯誤、学びの場面がたくさんあります。この経験がどんな作品に形を変えていくのか楽しみです。

さすが、もうすぐ2年生

 「新1年生を迎える会」が無事終わりました。現1年生は新1年生のお世話をしっかりしていました。学校探検では勉強のことや教室の説明などを分担してわかりやすく説明できました。ダンスやプレゼントのメダルも喜んでもらえたようです。初めは小学校に行くことを不安に思っていた新1年生も、現1年生のおかげで入学が楽しみになったことと思います。現1年生のみなさんは4月から立派な2年生になれそうですね。

学校探検へ出発

中学校の扉

 6限目、錦城中学校の2名の先生に来ていただき、中学校の説明会をしました。本校の卒業生が錦城中学校の学校生活について紹介する動画もあり、子どもたちは興味津々の様子でした。体育祭や合唱大会のビデオもありました。生徒の力で作り上げるダンスや合唱の様子を見て中学校進学への期待が高まったのではないでしょうか。

 卒業式まであとひと月あまりです。中学校に行っても勉強や運動、学校生活をしっかり送ることができる力を身に着けて、中学校の扉をくぐってほしいと思います。

もうすぐお兄さんお姉さん

 1年生は4月の入学から9か月がたちました。ずいぶんたくましくなり心も体も大きく成長しています。明後日には来年度本校に入学する園児を迎えて「新1年生を迎える会」を行います。3時間目には体育館で練習をしていました。1年生はかわいい「妹、弟」ができてうれしい気持ちでうきうきしています。あさっての会では立派に成長したお兄さん、お姉さんの姿を見せてくれることでしょう。

自律できる児童に

 5時間目に5年生が非行被害防止講座を行いました。小松教育事務所の先生が来てくださり、長時間、スマホやゲームやネットをしていることで、どのような身体への影響があるのかや、犯罪に巻き込まれないようにするために守るべきことは何かなどを詳しく教えていただきました。

 学習の中でクイズがありました。①2時間勉強して4時間ゲームをしている児童と②30分勉強して1時間未満しかゲームをしない児童ではどちらが成績が良いかという問題です。ある研究データによると、成績が良いのは②だそうです。長時間のゲームはせっかく勉強したものを無駄にしてしまうということがわかります。安心するデータもありました。まったくゲームをしない児童と1時間未満しかゲームをしない児童では成績に大きな差はないそうです。ゲームも1時間未満なら大丈夫と言うことです。

 さあ、5年生の皆さん、今日からどんな生活をしたらいいかよーく考えてみましょう。

みんなで合わせて

 いろいろなことが重なって更新が滞ていましたことをお詫びします。

 3年英の合奏発表会を見てきました。曲名は「パフ」です。子どもたちは笛、カスタネット、タンバリン、鉄琴、バスドラムを分担し、緊張しながらも一生懸命に演奏していました。

 合奏は自分の受け持ちの楽器を奏でられるようになるのはもちろん、友だちと心とリズムを合わせなければなりません。今日の本番まで、みんな頑張って練習したことが伝わってくるすばらしい演奏でした。

 久しぶりに子どもたちの頑張る姿を見られてうれしかったです。

4時間目には4年生の合奏も見せてもらいました。3年生よりももう一段むずかしいメロディーの曲「茶色の小瓶」を聞かせてくれました。

パワーアップ

 お休みをいただいている間、HPの更新が滞っていました。申し訳ありません。

 縄跳びパワーアップの取り組みがスタートしました。長休みは校舎内のいろいろなところで縄跳びに取り組む子供たちの姿が見られました。自転車と同じで縄跳びは一度身につくと大人になってもできるようです。反対に子どものうちに身につけていないと、大人になってから跳べるようになるには苦労するようです。縄跳びは、全身を鍛えることができる有酸素運動で ジョギングよりも運動強度が高く、時間対効果に優れた運動だそうです。この機会を生かして、丈夫な体つくりに頑張ってほしいと思います。

楽しみながら

休み時間に縄跳びをする児童が増えてきました。2月の1日、2日に実施する縄跳び大会に向けての練習と体力アップのために取り組んでいる縄跳びカードのおかげでしょうか。初めて縄跳び大会に挑戦する1年生も、友だちと楽しそうに縄跳びをしています。

 

挑戦

今年も英語検定を実施します。学校で英検を実施しているところは少ないと思います。挑戦してみようという気持ちがうれしいですね。昨日は本番に向けて模擬試験を実施しました。筆記とヒアリングがあり、子どもたちは真剣に取り組んでいました。

冬に鍛える

 暖かい日が続いていましたが、今日は久しぶりに冬らしい寒さと曇り空が戻ってきました。時々、陽ざしが届くものの雨がパラパラと降って運動場では遊べません。子どもたちの中には使用割を守って行動や体育館で遊んだり、廊下でけん玉や縄跳びをして遊ぶ姿が見られました。

 2月上旬には縄跳び大会があります。天気の悪い日は大いに縄跳びに親しみ、本番では自分の最高記録が出せるように頑張ってほしいと思います。

今学期もよろしくお願いします

 3学期初めてのポプリの会による読み聞かせがありました。今日は低学年でした。子どもたちは本を読んでもらうことが大好きです。ポプリの会の皆さんが読んでくださるお話の世界に引き込まれていました。ポプリの会の皆さん、今学期もよろしくお願いします。

晴天

2日続きの青空が気持ちの良い日でした。運動場にはサッカーや鬼ごっこを楽しむ子どもたちの姿がたくさん見られました。昨日は白山もくっきり見えていましたね。(多分今日も)冬の季節にありがたい2日間でした。

学校の代表

 昨日行われた書初め大会の入選者のうち市へ出品する代表者の練習会を行いました。選ばれた児童は一画一画丁寧に、真剣に取り組んでいました。書いた文字は「学校の代表」にふさわしい立派な文字でした。代表の皆さん、よく頑張りました。

3学期スタート

 3学期が始まりました。全国ではまたコロナウイルス感染症が流行りだしているようです。今朝の感染状況次第では、始業式をリモートにと考えていましたが、大きな流行にはなっていませんでした。おかげで予定通り講堂に全員が集まって始業式をすることができました。

 校長からは「鳶目兎耳」(えんもくとじ)ということばを紹介しました。新聞記者などのジャーナリストを指す言葉です。ジャーナリストには、真実を伝えるために、高い空からでも小さな獲物の動きを見逃さないトンビのような鋭い目と、かすかな音も聞き逃さないウサギのような良い耳が必要です。子どもたちにも、教科書や物事の様子をよく見て、先生や友達の話をよく聞いて、3学期の勉強を頑張り、新しい学校や学年の準備をしっかりしてほしいという話をしました。

練習を生かして

 2学期最終日、子どもたちは教師引率のもと集団下校しました。吹雪の中ですが、整然と下校しています。さっそく訓練の成果が出たようです。

 

  さて2学期が今日で終わりました。学習したことを生かして子どもたちは行事に取り組み、協力することや、やり遂げることの大切さを学び、成長してきました。運動会や合宿、自主プラン、マラソン大会などの成果は立派なものでした。 

 今日の終業式で、校長からは、家族の一員として年末年始の過ごし方をどうしたらよいか考えるヒントを話しました。お手伝いを頑張る子が増えるとうれしいです。

  年が明けると6年生は卒業に向けて、その他の学年は進級に向けて進むことになります。残り少なきなった令和4年度を充実させるためにも自分なりの目標を立てて新年を迎えてほしいと思います。 

 保護者の皆様、地域の皆様、今年もお世話になりました。良い年をお迎えください。

ごほうび

 学期末ということで各学級では2学期の勉強も終わり「お楽しみ会」を開いているところもあるようです。5年2組では会議室で「いつ、どこで、だれが」ゲームをしていました。「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「どうした」を別々の人が考えて文にするゲームです。意味はよくわかりませんが、思わず笑ってしまう文ができました。あとでどれが一番面白いか投票していました。

 勉強に、運動に、遊びに頑張った2学期がおわります。こうしてクラスみんなで楽しむ時間も大切ですね。