志賀高日誌

志賀高News

3年次生 社会人マナー講座①

 6月17日(月)、3年生を対象に社会人マナー講座①を実施しました。この講座は、志賀ロータリークラブの梢正美氏のご協力をいただき、社会人になるために必要な基本姿勢やマナーを身に付けることを目的に、全5回で実施します。

 1回目となる今回は、先週の「社会人講座」で作成した進路実現のための目標とアクションプランの振り返りを行い、目標を常に意識していくことの大切さを学びました。次に、第一印象の重要性について教えていただき、身だしなみや姿勢、明るい表情など「視覚情報」は、対面した後、3秒で決まってしまうことを学び、ビジネスにおける立ち方、おじぎの仕方等、何度も繰り返し、練習しました。最初は声が出なかった生徒たちも「よろしくお願いいたします」「ありがとうございました」とさわやかに挨拶できるようになり、おじぎの角度もきれいにそろってきました。

 ここで学んだビジネスマナーを日々の学校生活の中でも体現し、自信を持って面接に臨むことができる力をつけていきましょう。

R6_社会人マナー講座①

3年次生 社会人講座

 6月14日(金)、3年生を対象に社会人講座を実施しました。志賀ロータリークラブと志賀商工会青年部の方々12名を講師としてお招きし、第一志望達成に向けた目標の明確化と、目標に到達するための行動計画を立てました。

 6つのグループに分かれ、自己紹介からスタートしました。最初は緊張気味の生徒たちでしたが、講師の方々の高校生の頃の話や、これまでの失敗談、夢を叶えることができた秘訣などをお聞きする中で、進学・就職に向けての不安や、自分の夢を語ることができるようになっていきました。様々なアドバイスをいただきながら立てた行動計画は、「失敗を恐れずに行動する」「しっかり理解しながら相手の話を聞く」「年齢が離れている人と積極的にコミュニケーションをとる」「企業研究をし、必要とされる人材になる」等、自分が今なすべきことを明確にした、強い決意が感じられるものがほとんどでした。最後に、参加された講師の方々から、応援メッセージをいただきました。厳しくも温かいメッセージ、本当にありがとうございます。

 自分が立てた目標を意識し、体現していく。今日の気持ちを忘れず、第一志望達成に向けて一歩ずつ、成長していきましょう。

R6_3年社会人講座

高浜1・3区小浜そくさい会との交流会

 6月13日(木)、小浜会館を訪問し、「高浜1・3区小浜そくさい会」との交流会を実施しました。暑い日となり、参加してくれるか心配していましたが、8名の参加者が元気に私たちを迎えてくれました。

 始めに、朝ドラでも話題の「東京ブギウギ」の歌に合わせて、体操を行いました。曲に合わせて、一生懸命に体を動かしてくださり、練習した甲斐がありました。脳トレでは、2チームに分かれて「文字並べ替えクイズ」、「ひらがな計算問題」に取り組んでもらいました。また、体を使ったレクリエーションでは、「モノ送り競争」と「風船バレー」を行い、どちらも白熱した戦いとなりました。参加した高校生も「負けられない」と必死に風船をつないでいました。

 終了後、「若い人の声を久しぶりに聞いて、元気になったわ」「風船バレー、本気でやらせてもらった」「いっぱい体動かして、笑ったから、今日はぐっすり眠れるわ」と温かいメッセージをいただきました。こちらこそ、実際に地域の方々と交流し、レクリエーションを実践できる貴重な機会をいただき、感謝しています。楽しく交流し、参加者からパワーをもらったおかげか、帰り道は足取りも軽く、達成感いっぱいの生徒たちでした。

 次回、7月は、米浜地区メンズそくさい会を訪問させていただきます。これからも福祉コースでは、地域の高齢者のこころとからだを元気にする取り組みを続けていきます。皆さん、よろしくお願いします。

高浜1・3区小浜そくさい会との交流会

 

北信越大会激励式

 6月12日(水)、昼休みに、校長室で北信越大会の激励式が行われました。出場するレスリング部、射撃部、陸上競技部の代表5名が、部顧問の立ち会いの下、学校長から「県の代表として、チーム力を大切にして、しっかり本番に臨んでください。」と力強い激励の言葉を頂きました。そして、一人ずつが、感謝と本番に向けた決意を述べました。

 職員、生徒一同、選手の皆さんの健闘を心より祈っています。

R6_北信越大会激励式

 

 

北信越大会及び県総体の壮行式

 6月11日(火)、北信越大会及び県総体の壮行式が行われました。北信越大会に出場するレスリング部、射撃部、陸上競技部及び県総体水泳競技に出場する2年生の相畑悠也さんの計17名が、堂々と入場し、各部代表が大会へ向けた意気込みを述べました。

 その後、生徒会の小櫻奈都美さんが「記録を塗り替えることができるようベストを尽くしてきてください。」とエールを送り、木森教頭からも「本番では運も必要であるが、運を掴む人というのは、日頃から小さいことにもしっかり取り組んでいる。」との熱い言葉を頂きました。

 最後に応援委員の指揮の下、全校で校歌斉唱と三・三・七拍子を行いました。

 選手の皆さんの健闘を祈ります。

R6_北信越大会・県総体の壮行式

3年次生 企業見学

 6月12日(水)、3年生就職希望者14名が企業見学を行いました。今回は、石川サンケン株式会社、株式会社NTN能登製作所、株式会社いこいの村能登半島の3社を見学させていただきました。

 就職を希望する3年生の表情からは、就職活動に向かう緊張感が感じられ、担当者からの会社概要等の説明に、メモをとりながら、一生懸命耳を傾けていました。また質疑応答では、「どのような人材を求めているのですか」「お客様のニーズに合わせ、新商品の開発等も行っているのですか」「どのような職種があるのか教えてください」「産休や有給の取得率を教えてください」といった活発なやりとりが行われました。株式会社NTN能登製作所では、卒業生の出口さんから、「社会人になって挨拶の大切さをより実感した。元気な挨拶は人と人をつなぎ、困ったときも助けてもらえる」という話をしていただき、卒業生の成長を頼もしく感じました。

 7月には志賀町企業説明会や石川県の企業ガイダンスが実施され、本格的に就職活動が始まります。第一希望の内定を目指して、頑張れ3年生!

R6_3年企業見学

進路ガイダンス

 6月12日(水)5,6時間目に3年生の進学希望者と2年生全員を対象に進路ガイダンスを行いました。県内外から7つの大学と4つの短期大学・大学校、14校の専門学校、3社の企業に加え自衛隊の方が来られて、説明会を行ってくださいました。

 生徒は興味深そうに講師の先生の話を聞き、疑問点があれば質問をしていました。このガイダンスを通し、生徒達は自分の進路について具体的に知ることができ、これからの進路実現に向けた良い準備ができたと思います。

R6_進路ガイダンス

令和6年度 制服着こなし教室

 5月29日(水)6限目に、「心を育て、心を繋げる生徒指導」の一環として、「令和6年度制服着こなし教室」が開かれました。講師として、(株)牧村名古屋支部ユニフォーム部の笹井美里氏に来ていただきました。笹井さんから、制服を着ることの意味、着こなしや身だしなみによって第一印象が大きく変わること、TPOに合った服装を選び正しく着装できることの大切さについて、教えていただきました。

 講演終了後、生徒からは、「色々な人の思いがあって、学校の制服ができあがったんだなと思うとすごく感謝しなければならないと思いました。」、「TPOにあわせて服を変えなければいけないことを知りました。」、「他の学校にはない特徴があり、志賀高等学校の制服が好きになりました。」、などの感想が聞かれ、制服に対する理解や制服の着こなしに対する意識が高まりました。

R6_制服着こなし教室

海岸清掃ボランティア

 5月30日(木)地域に対する奉仕活動の一環として、千鳥ヶ浜海岸清掃を行いました。学校出発前には、木森教頭からボランティアを行う意義や心構え等、激励の言葉がありました。また担当者から回収物の分別方法などの話を聞いた後、みんなで歩いて学校を出発しました。

 千鳥ヶ浜海岸に到着後、学年ごとの清掃区域に分かれ、約50分間の清掃作業に汗を流しました。生徒たちはしっかりと分別をしてゴミを集めていました。終わりの時間には、志賀町ゴミ回収車に沢山のゴミが集められました。集め終わった後、すっかりきれいになった千鳥ヶ浜海岸を見て、生徒たちからは「暑かったけど、きれいになった海岸を見て、すっきりしてすがすがしい気持ちになった。」と達成感いっぱいの言葉が聞けました。日頃から落ちているゴミを拾う習慣を身につけて、みんなで幸せを掴みましょう!

R6_海岸清掃ボランティア