志賀高日誌

志賀高News

志賀フェスに向けて~ENEOSリューアブル・エナジー㈱との打ち合わせ~

10月20日に実施する震災復興イベント「志賀フェス」まで、あと2ヶ月となりました。

 8月22日、ENEOSリューアブルエナジー(株)より、木戸様はじめ3名が東京より来校し、福祉コース3年生と志賀フェスに向けた打ち合わせと準備を行いました。ENEOSは志賀町西海に風力発電所を持っており、今回、ご縁があり、ペットボトル風車(キャンディ風車)作り教室を行っていただけることになりました。

 はじめに、生徒たちから、昨年度までの志賀フェスの様子や志賀町の震災被害の状況、志賀フェスへの思いを発表させていただき、その後、風車の作り方を教えていただきました。羽となるキャンディの角度により、風車が回らないことがあり、ちょっとした科学教室のようで、楽しみながら準備が進められました。

 担当者の方々からも「ぜひ、一緒に志賀フェスを成功させましょう」と力強い言葉をいただきました。当日は、たくさんの子ども達に風車作りを楽しんでもらいたいと思います。

 ENEOSの皆様、遠方から、本当にありがとうございます!

R6_志賀フェスに向けて

情報研修会③(第3回校内GIGA研修会)・指導主事マルチサポート

 令和6年8月7日(水)13:30~15:00に「アプリを用いた個別最適な学びについて」をテーマとして、本校教職員(先生)を対象に校内GIGA研修を行いました。石川県教員総合研修センターの指導主事の方(2名)を講師としてお招きして、以下の研修内容を学びました。

① 個別最適な学びとは何か (講義中心)
② アプリを活用した個別最適な学びとは(演習)
③ 教科に応じた個別最適な学びを考える(協議・演習)
④ その他、アプリを使った活動のヒントについて

 今回の研修会は途中で応用編と基礎編に分割して、ご指導していただきました。受講した先生方は、熱心に講義を聴き、演習に取り組んでいました。

 お忙しい中、今回の情報研修会も多くの先生方に参加していただきました。ありがとうございました。また、講師としてご指導いただいた石川県教員総合研修センターの指導主事の方々に感謝を申し上げます。

R6_情報研修会③

令和6年度 アントレプレナーシップ教育推進事業

 令和6年7月29日から8月1日までの4日間、2年生2名が「企業と連携したアントレプレナーシップ教育推進事業」に参加しました。生徒たちは能登で起業するためのアイデアとして「志賀町の健康寿命を延ばすフレイル予防」に着目し、企業の方の助言を受けながら、事業計画を作成しました。志賀町の高齢者の現状を知るために、アンケート調査を実施し、志賀町の健康福祉課でお話をうかがうなど、アイデアを形にするためにはどのように行動すればよいかを学びました。最終日の8月1日には、中能登町のラピア鹿島で発表会がおこなわれ、能登地域の7校がそれぞれの成果を発表しました。

R6_アントレプレナーシップ教育推進事業

「志賀フェス」開催に向けた金城大学学生との交流・打ち合わせ

 10月20日(日)、本校を会場に、震災復興イベント「志賀フェス」を開催します。大学、企業等、たくさんの方々のご協力をいただき、現在、準備を進めているところです。

 

 8月2日(金)、ご協力いただく金城大学看護学部と本校福祉コース3年生が顔合わせと交流・打ち合わせを、オンラインで実施しました。始めに、生徒たちから、志賀フェスが始まったきっかけや、今年度の志賀フェスにかける思いを説明し、協力をお願いしました。金城大学学生からは、ブースのレイアウトや健康チェック、コグニティブ体操等の説明があり、看板や体操で使う新聞棒の制作、体操を覚えておくこと等の宿題が出されました。

 金城大学看護学部では、白山麓で生活する高齢者のための「やまの保健室」を実施しており、その経験を活かし、被災された志賀町民の健康支援を申し出て下さいました。本当に心強く思います。

 志賀フェス当日、看護師を目指す学生の皆さんが血圧や握力、肌水分等の健康チェックや、体操、ハンドマッサージを実施します。たくさんの町民の皆さんのご来場をお待ちしております!

 R6_金城大学学生との交流

米浜メンズそくさい会との交流会

 7月25日(木)、米浜集会所を訪問し、「米浜メンズそくさい会」との交流会を実施しました。

 これまでの「そくさい会」との交流活動は女性が中心だったため、男性だけの「メンズそくさい会」がどんなグループなのか、楽しみにしながら集会所に向かいました。

 交流会では、そくさい会のメンバー6名の参加がありました。話し好きの参加者が多く、和やかに会が進んでいきました。イキイキ体操や脳トレも元気に頑張っていただきましたが、一番盛り上がったのは風船バレーでした。男性の会ならではの力強さがあり、機敏に風船をつなぎ、決勝戦まで3セットも行いました。米浜地区の元気の良さを見せてもらいました。

 最後に、生徒を代表して、新田さんから、「世代を超えておしゃべりできたことが一番楽しかったです」と挨拶があり、参加者から「人生、いっぱい悩めばいい。人生、楽あれば苦あり。」とエールをいただきました。米浜メンズそくさい会の皆さん、今回は交流していただき、ありがとうございました。

 福祉コースでは、今後も、地域の高齢者のこころとからだを元気にする活動を続けていきます!

米浜そくさい会との交流会

2年次生 インターンシップ

 7月22日(月)から24日(水)を中心に、2年生が3日間インターンシップに参加しました。生徒はそれぞれの事業所で与えられた仕事に一生懸命取り組んでいました。各事業所の仕事内容や、仕事における工夫を近くで見学・体験することができ、生徒にとって進路選択のための貴重な機会になったと思います。

 本校生徒をあたたかく受け入れていただいた各事業所のみなさま、ご協力ありがとうございました。

R6_2年インターンシップ

 

令和6年度 体験入学

 7月27日(土)、中学生を対象に体験入学を行いました。本校の体験入学は高校生が中心になって行います。まずは、21Hの学校広報班が学校説明を行い、志賀高校の魅力を高校生目線で伝えました。次に、地歴公民・数学・英語・理科・商業・福祉の6つの体験授業です。中学生のみなさんは、高校の授業内容に難しさを感じながらも、一生懸命取り組んでいました。最後は部活動見学です。中学にはない部活もあることから、楽しそうに見学する様子が印象的でした。

 中学生からは「授業は難しかったけど楽しかった!」や「高校生の説明がわかりやすかった!」「面白い部活があっていい!」などの感想があり、高校進学について考える良い機会を提供できたと思います。

 暑い中、参加していただいた中学生、保護者の皆さん、どうもありがとうございました。

R6_体験入学

1年次生 金沢星稜大学 模擬授業及び施設見学

 7月22日(月)、夏季休業初日、1年生34名が、金沢星稜大学を訪問しました。学校概要の説明を受けた後、経済学部の庫川幸秀准教授による模擬授業を体験しました。

 大学生との対談では、高校と大学の違いや、夏休みの過ごし方、高校生活でやっておいた方が良いこと等のテーマで、大学生からお話ししていただき、生徒たちも「どんなバイトをしているんですか」等、興味津々に質問していました。その後、学生の皆さんにキャンパス内を案内していただき、充実した施設に、生徒たちはびっくりしていました。

 一番楽しそうだったのが、学食体験です。たくさんのメニューがありましたが、学生がお勧めしてくれたタコライスやオムカレーが人気でした。大学生の中で、一緒にランチを食べ、ちょっと大学生気分を味わった生徒たちです。

 1年生にとって、この見学が、進路を真剣に考え始めるきっかけになってくれればと思います。関わっていただきました金沢星稜大学の皆さん、本当にありがとうございました。

R6_1年星稜大学見学