学校の様子
教育長表彰「漢字検定」「英語検定」
12月12日(月)に漢字検定2級、漢字検定準2級、英語検定準2級に合格した
森谷さん(3年生)、川原さん(3年生)、登岸さん(2年生)の3名が
教育長さんから表彰していただきました。
生徒集会「表彰」「委員会発表」「人権集会」
12月7日(水)に、「各種表彰」「委員会発表」「人権集会」を行いました。
学校だよりでも随時お知らせしていますが、日頃の学習による作品や、夏休みの応募作品などの表彰が続々と届いています。
「人権集会」では、「他者への伝え方」をテーマに、4グループに分かれディスカッションをした後、全体で意見交流を行いました。
日常の会話や何気ないコミュニケーションの中など、日常の当たり前を見つめることから「人権」について考えることができた集会でした。
歳末助け合い募金
12月2日(金)の放課後、本谷スーパーさんの店舗の一角をお借りして、歳末助け合い募金の活動を行いました。
生徒会執行部が募金を呼び掛け、多くの方に協力をしていただきました。
本谷スーパーさん、地域の皆様、ご協力ありがとうございました。
小中合同避難訓練(土砂災害)
11月30日(水)、午前7時10分に土砂災害警戒警報が発令されたことを想定した、小中合同避難訓練を実施しました。
避難場所は、町野公民館と南志見公民館で、保護者の方と一緒に避難した児童生徒の安否を確認したのち登校しました。
登校後、リモートで小中をつなぎ、動画(内閣府:10分)による土砂災害の仕組みと身を守る対策を学びました。
自然災害は突然やってきます。予兆を察知し早目の避難考動と正しい情報収集が大切だと感じました。
校内研修会(嘔吐物処理)
11月21日(月)の放課後、教職員による「嘔吐物処理」の研修会を行いました。
体調不良や、食中毒、ノロウイルスなどにより嘔吐する場合があります。嘔吐物には、感染症の原因となるウイルスや菌が含まれている可能性があります。
対処や処理方法を間違えると、学校で生活している生徒はもちろん、教職員に感染してしまう危険性があります。
もしもの場合に、適切に対応するため、養護教諭からの「感染症」や「嘔吐物の処理」についてプレゼンによる学習を行った後、実習を行いました。
令和4年度文化祭
11月5日(土)の午前中、文化祭が行われました。
各学年の学習発表、意見発表、1,2年学年発表、オンステージ、3年学年発表、合唱発表と
すべてのプログラムを堂々と一生懸命、自信をもって表現することができました。
全ての発表に共通していた柱は、「共生」「共感」でした。
発表する題材を企画・準備する段階で、日頃から東陽中学校の生徒として、
大切にしてきたことが土台となっていることを感じることができました。
インタビューや見学、講演、指導していただいた地域の皆様、支えてくださった保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
進路説明会
11月1日(火)、いしかわ教育ウイーク初日の午後、3年生対象の進路説明会が開催されました。
前半は、能登高等学校、飯田高等学校、門前高等学校、輪島高等学校の順に、学校説明を行っていただきました。
それぞれの学校独自の取り組みや特色、高校卒業後の進路の状況、学習や行事、部活動などを詳しくプレゼンしていただきました。
生徒からの質問にも丁寧に答えていただき、3年生にとって進路選択の良い機会になったと思います。
後半は、本校職員から保護者の方に、今後のスケジュール等についての説明を行いました。
文化祭に向けて
10月19日(水)に、文化祭オリエンテーションが行われ、現在、生徒会、各学年で準備を進めています。
令和4年度のスローガンは「意欲 気力MAX! 絆の衝撃 天まで届け!」です。
後期生徒会スローガン「意気衝天」の4文字を生かしたスローガンです。
文化祭当日まで、創り上げるプロセスを大事に準備を進めてほしいと思います。
オーストラリアとつないで英語の授業
10月7日(金)2年生、10月21日(金)3年生が、ALTのEmmaさんの紹介で、
オーストラリアで語学留学中の方とオンラインで英語の授業を行いました。
2年生は、画面越しに自己紹介や質問を英語(少し日本語も交えて)で行いました。
3年生は、学校紹介や自己紹介を資料を準備して、英語でプレゼンしました。
お互いに英語を学んでいることもあり、リラックスして質問を進めることができました。
オーストラリアでは水が貴重で、「洗髪は3日に一度、シャワーも5分以内」というルールに驚いていました。
次回は、1年生がチャレンジします。
地域の未来を考えよう
10月17日(月)6時間目の総合的な学習の時間に「のと栄能ファーム 代表 山下 祐介さん」をお招きして、講演をしていただきました。
山下さんは金沢出身の方で、高校、大学、大学院では、農業と全くかかわりのない勉強をされていましたが、祖父母が町野町金蔵で行っていた農業を続けていくことができなくなり、里山の素晴らしい風景や、農業遺産としてのこの地を守りたいという思いから、祖父母の田を引き継ぐことを決意されたそうです。
山下さんの生い立ちや将来の夢の変遷をお話しいただき、奥能登の農業の現状や現在危機的な状況にあることなどを通して、中学3年生が故郷に誇りを持ち、将来について考えてほしいことを投げかけてくださいました。3年生に、「将来の夢は具体的に決まっていなくても、『お客さんが喜んでくれていることを考えて仕事をすること、いろんな方向からのアプローチで夢につながる』という考え方で夢を捉えてもいいんじゃないか」と伝えていただきました。3年生からの、農業で働く人材のこと、地元で働くことの不便さなどの質問についても、真摯に答えていただきました。
3年生は、今回の学習を通して「地域の未来を考える」ための視点が増えたのではないかと思います。
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