給食室

日誌

2月9日(木)の給食【輪島ふぐの日】

 2年前より記念日登録された2月9日の「輪島ふぐの日」にあわせて、

輪島市で給食が実施されている全小中学校で「輪島ふぐ給食」が実施されました。

 

「輪島ふぐ」とは、輪島の港で水揚げされた「天然ふぐ」のことで、

私たちが暮らす輪島市では「天然ふぐ」の漁獲量が日本一を記録するなど、昔から多くのふぐが水揚げされ、食べられています。

ふぐは三大栄養素といわれる「タンパク質」「ミネラル」「ビタミン類」を多く含んだ、高タンパク・低カロリーな海のスーパーフードといえます。

 

今日の給食は、輪島市農林水産課、石川県漁協輪島支所からのご協力により提供していただいた「輪島ふぐ」をたっぷりと使用し、

味付けには町野の大川にある「揚げ浜塩田」で作られた、まろやかな甘みのある「輪島塩」を使いました。

これからも、地元の自然の恵みに感謝して、食事をいただきたいと思います。

 

輪島市観光課からは、生徒たちにと「輪島ふぐ」のチラシと「輪島塩」をいただき、配布させていただきました。

 

 

・胚芽食パン

輪島ふぐのトマト煮

・コンソメスープ

・いちご&マーガリン

・牛乳

 

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2月3日(金)の給食【節分給食】

節分にまく豆は、炒った大豆で「福豆」とよばれます。

豆をまいて、心の邪気や疫病などの災いを撃退し、年齢の数だけ食べることで体内に「福」を取り入れ、一年の健康を願います。

大豆には、たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルなど、成長期に欠かせない栄養が豊富に含まれていて「畑の肉」ともよばれています。

大豆は、豆腐・油揚げ・納豆・味噌・しょうゆ など、食べ物や調味料に加工されて私たちの食生活を支えています。

節分といえば「豆まき」や「恵方巻」が有名ですが、柊の枝に鰯の頭をさして玄関に飾る「柊いわし」という風習もあります。

 

今日の給食では節分にちなんで、ビーンズポテトに「大豆」と「かたくちいわし」、つみれ汁に「いわし」を使っています。

 

 

・ツナごはん

・ビーンズポテト

・鰯のつみれ汁

・牛乳

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2月2日(木)の給食

クリームシチューには、輪島市農林水産課から提供していただいた町野産のほうれん草がたっぷり使われています。

 

・ミルクロール

・クリームシチュー

・ペンネミートソース

・ゆでブロッコリー

・牛乳

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2月1日(水)の給食【石川県給食】

※ 先日の臨時休業に伴い、石川県給食を提供しました

 

今日は、古くから能登地方で受け継がれてきた発酵調味料「いしる」を使った「いしる鍋風」です。

「いしる」は、秋田県の「しょっつる」、香川県の「いかなごしょうゆ」と並ぶ「日本三大魚醤」のひとつです。

私たちが暮らす輪島市では、原料のイワシやサバを塩漬けにしたあと、1年以上かけて発酵・熟成させ作られており、

魚介による旨味が溶けこんだ、独特のクセとにおいが特徴です。

先日、この伝統的な「いしるの技」を「登録無形民俗文化財」に登録するよう答申され、登録されれば県内初となるそうです。

 

デザートは、金沢の伝統野菜「加賀野菜」のひとつ、「五郎島金時」というさつまいもを餡に使ったお饅頭です。

 

・ごはん

・いしる鍋風

・小松菜の炒め煮

・豆腐の肉みそあん包み

・五郎島金時饅頭

・牛乳

 

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1月31日(火)の給食【コスタリカ料理】

※先日の臨時休業に伴い、予定献立を変更して提供しました

 

今日は、アメリカ大陸の中央部にあるコスタリカの料理です。

コスタリカでは、肉・豆・野菜が使われた料理が多く、家庭ではトマト風味の煮込み料理がよく食べられているそうです。

そんな家庭料理を給食風にアレンジし、ご飯にかけて食べやすくした「コスタリカライス」を作りました。

ハヤシライスのような風味で、食べやすかったです。

「チキンヌードルスープ」は、アメリカの代表的な家庭料理で、風邪などで食欲がないときに食べられているそうです。

日本人にとっての「雑炊」や「おじや」のような 存在で、肉も野菜も摂れる、栄養バランス抜群な体にやさしいスープです。

 

 

・コスタリカライス

・チキンヌードルスープ

・型抜きチーズ

・牛乳

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1月27日(金)の給食【全国学校給食週間(スペイン料理)】

今日はスペインの料理です。

スペインでは、味のベースにニンニクとオリーブオイルがよく使われていて、新鮮な素材そのものを味わう料理が多いのが特徴です。

「パエリア」は、フライパンのような「パエリア鍋」で米と魚介などの具材をオリーブオイルで炒めて、スープで炊き上げます。

給食では、調理した具材を炊いたご飯に混ぜ込んで仕上げた「パエリア風」の混ぜごはんを作りました。

「ソパ・デ・アホ」の「スペイン語で「ニンニクのスープ」という意味で、スープに堅くなったフランスパンを加え、溶き卵で仕上げるのが特徴の、

スペインで最もポピュラーなスープです。

 

今日は、2年生が1年生のときに「農業体験」で作ったお米を使って給食を作り、おいしくいただきました。

ありがとうございました。

 

 

・パエリア風ライス

・ソパ・デ・アホ

・チキンのオーブン焼き

・オレンジ

・牛乳

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1月26日(木)の給食【全国学校給食週間(インド料理)】

今日は、フランス料理などと並ぶ世界的な料理スタイルのひとつのインド料理です。

インドでは様々なスパイスやハーブが多用され、野菜や豆を使ったシンプルな料理が多く、料理には ヨーグルトを添えます。

基本的に、右手のみで食べ物を食べるのがインドの食文化のマナーで、左手は『不浄の手』という事になっており、食事の時に左手は使いません。

 

「ナン」は、薄く伸ばした生地をタンドールという窯の内側に貼りつけて焼いた、インド発祥の平たいパンです。

「キーマカレー」の「キーマ」は、ヒンディー語やウルドゥー語で「細かいもの」を意味していて、

ひき肉を使ったカレー料理全般のことを「キーマカレー」と呼ぶそうです。

 

・ナン

・キーマカレー

・フルーツヨーグルト

・牛乳

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1月24日(火)の給食【全国学校給食週間(ドイツ料理)】

1月24日から30日までの一週間は『全国学校給食週間』です。

この期間は「世界の食文化を知ろう」をテーマに、世界各国の料理を献立に取り入れています。

食べ慣れない味もあると思いますが、この給食週間を機会に、楽しみながら世界の食文化に触れてほしいと思います。

 

保健給食委員会の取り組みで、給食時間に世界の食文化を紹介します。

 

初日の今日は、シンプルな味つけと満足感を得られるボリュームが特徴のドイツ料理です。 

「ジャーマンポテト」は「ドイツのじゃがいもを使った料理」を意味する和製英語です。

実は、ドイツには「ジャーマンポテト」という料理はなく、「ブラートカルトッフェルン」という似た料理が食べられています。

「アイントプフ」は、ドイツのごく庶民的な家庭のスープ料理で、日本でのお味噌汁のような存在です。

「アイン」は「ひとつの」、「トプフ」は「鍋」という意味で、ソーセージやいろいろな野菜、豆などを「ひとつの鍋で」煮込んで作ります。

 

・ごはん

・ジャーマンポテト

・粗挽きウインナー

・アイントプフ

・牛乳

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1月19日(木)の給食

ポークビーンズはアメリカの代表的な家庭料理で、豚肉と豆をトマトなどで煮込んだ料理です。

たんぱく質が豊富な栄養価の高い一皿です。

 

・ミルク食パン

・ポークビーンズ

・ツナサラダ

・牛乳

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1月18日(水)の給食

今日はお味噌汁に輪島塗のお椀を使用しました。

デザートのゼリーは、甘夏の果肉がみずみずしく美味しかったです。

 

 

・木の葉丼

・具だくさんみそ汁

・あまなつゼリー

・牛乳

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