瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

癒しの旋律 ミニコンサート

今年度初めてのミニコンサートが行われました。
本校の2階学習室前にあるグランドピアノを使い、希望者がピアノ演奏を披露するというものです。
今回は、2年生と4年生が練習してきた曲を披露し、お客さんから拍手をもらっていました。
お昼のわずかな一時ですが、心地よい旋律が心を癒してくれます。
来週も第2弾が計画されています。今から楽しみです。
 
   
 
 

指導主事計画訪問B 瑞穂の挑戦!

 7月7日、七夕のこの日、県教育委員会事務局中能登教育事務所による学校訪問が行われました。この日を「七夕訪問」と名付け、職員一同、授業づくりはもちろん、諸帳簿等の点検や環境整備にも力を入れてきました。
 今年度のスローガン「よく考え 進んで取り組み すなおに表現する」に則った取組の現状を見ていただき、成果と課題及び改善の方向について、たくさんの指導助言をいただきました。
 中でも、「4月からの子どもの成長を感じた」「チームとして子どもを育てている」「新しいことに常にチャレンジしている」「子どもの行動に価値づけしている」といったお褒めの言葉が、大変うれしかったです。
 今回の訪問では、指定授業・公開授業・概要説明・全体会を通じて、たくさんの示唆をいただきました。本校の今年度の教育活性化プラン(市教委における実践プラン)のテーマは「プロフェッショナル~瑞穂の挑戦~」です。また明日から、職員一丸となってがんばります!
 
      
 
 
  
 
 
 
 
 
 

2年生・ちびっ子ボランティアスクールがありました。

今日の5,6時間目に、2年生が「出前!ちびっ子ボランティアスクールin瑞穂小」を受講しました。
市の社会福祉協議会のボランティアセンターの方々が主催の下、2名の講師の方をお迎えしてバリアフリーについてのお話を聞いたり、車いす体験をしたりしましたよ。
 
バリアフリーについてのお話では、私たちが当たり前に思っていることが実はとても不便だったり、身の回りの施設には色々な工夫がされているのだということを知ることができました。
講師の先生からは、
「障がい者の人たちにとって便利と言うことは、みんなにとっても便利ということ。色々な場所の工夫を探してみて下さい。」
「もし身の回りで体が不自由で困っている人に会ったら、笑顔で挨拶してあげてください。それだけで心がほっとあったかくなります。」
とお話がありました。
子ども達も、講師の先生を囲んで、「どんなところに買い物に行きますか。」「もしエレベーターが止まったらどうしますか。」など、積極的に知りたいことを質問していましたよ。
前向きに旅行に行ったりスポーツに参加している講師の方の話を聞いて、とっても興味深そうでした。
 
車いす体験では、子ども達どうしが2人1組でペアになって、ランチルーム内で実際に車いすを押したり、乗ったりしました。
参加して下さった沢山のボランティアの方々に教えてもらいながら、
乗っている友だちがこわくないようにゆっくり押してあげたり、「出発しますよ。」と声をかけたりと、相手を気遣って優しく接している姿が印象的でしたよ。
そして、私たちが何気なく使っている水道の不便さや、ちょっとしたスロープや玄関マットなどがあるだけで前に進むことが大変なことを体感できました。
 
最後に、車いすに乗っている講師の先生が実際に運転している自動車(車いすが自動で格納される仕組み付き)を見せていただき、お見送りしてお別れしました。
子どもたちは車が見えなくなるまで手を振っていましたよ。
 
羽咋市社会福祉協議会の皆様、講師の先生方、貴重なお時間をありがとうございました。
 

7月全校集会&児童・鉄棒集会がありました!

1日(火)に7月の全校集会・児童集会・鉄棒集会がありました。
全校集会では、表彰伝達・校長先生のお話・生徒指導のお話がありました。
1学期の最後の1か月の7月を気持ちよく締めくくって、楽しい夏休みを迎えたいですね。
 
児童集会では、委員長のお知らせ・7月の誕生日の児童の紹介、そして今月の歌の発表がありました。
 瑞穂小では、毎月の今月の歌はそれぞれの学年が毎月選んでいます。
6月の歌「きょうりゅうとチャチャチャ」は3年生が選びましたよ。
1題目と2題目のイントロで、ワールドカップ風に「瑞穂・チャチャチャ!」と手拍子を入れたり 
楽しい歌詞に合わせて隣の友だちと一緒にハイタッチする動きを取り入れたりと、かわいく発表もしてくれました!
先生達同士も思わずハイタッチ!学校が1つになって笑顔がこぼれる楽しいひとときでした。
 
 

畑の先生に質問しよう!(2年 生活科)


2年生は生活科の学習で野菜を育てています。
 (教室横の1人1鉢にはミニトマト、学級菜園にはキュウリ、枝豆、サツマイモ)
 
今日は、いつも低学年の畑のお世話をお手伝いして下さっている地域にお住まいの中田さんに教室に来て頂きました。
野菜の育て方について、毎日のお世話で困っていることや疑問に思っていることを質問しましたよ。
 
 「水やりをする時間はいつごろがいいですか?」
「どれくらい水をあげればいいですか?」
「キュウリにアブラムシがついてしまったんだけど、どうやったらたいじできますか?」
などの質問に、中田さんは1つ1つ丁寧に答えて下さいましたよ。
 
「水やりは朝か夕方がいいよ。野菜の様子を毎日見て、水をあげる量を決めるんだよ。」
「アブラムシは殺虫剤で退治できるけど、殺虫剤は人間の体にもよくないかもしれないから
あまり使わない方が体にやさしいです。」
「アブラムシも生きているから、ごちそうをあげるつもりですこしは許してあげてね。」
 など、環境について考え、自然と共に生きる姿勢についても教えて頂きました。
 
最後に、
「私も野菜を育ててたくさん失敗をしてきました。
だけど、失敗したからこそ『今度はこうやってみよう』と次の挑戦につながるし、
色んなことをおぼえてきました。野菜をよく見て、まずはやってみて下さいね。」
とすてきな言葉を頂きましたよ。
 「学校の近くの畑にいつもいるから、また声をかけていつでも聞いてね。」の言葉に子どもたちはとっても嬉しそうでした。
 
いつもこまめに学校に来て下さりお世話やアドバイスをして下さるおかげで、
2年生のキュウリは今日30本目が実りました!
これからも教えて頂いたことを参考にして、心をこめてお世話をしていきたいですね。
中田さん、お忙しい中ありがとうございました。