瑞穂小の日常

　１学期たくさん使った学校をみんなできれいにしようと、クリーン大作戦をしました。各学年できれいにするための方法を計画し、実施しました。みんなで掃除や片付けをしたおかげで、学校の中がとてもきれいになりました。

　PTA生徒指導部が計画し、夏休みプール開放の監視にあたる５・６年生の保護者を対象に、消防署職員を招いて救命講習を行いました。特に、いざ、というときにどう声をかけ、すばやく対応にあたるか、心臓マッサージはどのようにするのかなどの研修を行いました。参加者の皆様、おつかれさまでした。ありがとうございました。

　朝のなわ跳び運動を４月からずっと続けています。第２回の縦割り班の合計得点集計結果を発表しました。この日まで、各チームで毎日それぞれがなわとび連続跳びを挑戦し続けていました。１５秒継続で１点、３分間飛び続けたら満点１２点となります。その個人の合計で競います。今回は……白が１位（２１６点）でした。すごいのは、４月の記録より、１２点満点の児童がとても増え、１点や２点が少なくなったこと、これは全体的に伸びが見られることになります。まさに継続は力なり、「根気」の力です。これからも継続して体力アップを図っていきます。

　朝、職員玄関の前に１羽のツバメの雛がいました。職員玄関の上にはツバメの巣があり、親鳥がえさをとってきては雛に挙げている場面を教職員も児童もよく見かけていましたので、その巣から落ちた、または飛ぶ練習をしているということがすぐに想像できました。辺りには、心配なのかツバメ（親鳥？）が多く飛び回っていました。そこで、前回お世話になった野鳥の会の白川先生に連絡をとり、アドバイスを受けて、教職員で巣にもどしました。その後は、元気にえさをもらっていました。無事で本当によかったです。

　緊急時の引き渡し訓練を行いました。メールで保護者の皆様へ知らせ、今回はランチルームで全校児童が待機し、そこで引き渡す、という流れで実施しました。とてもスムーズに行えたと考えています。今回の様子をふり返りながら、いざということがあれば（もちろんない方がよいのですが）生かしていきたいと思います。ご家族の皆様、ご協力ありがとうございました。

暑くなり、水泳シーズン真っ盛りとなってきました。今日は、４・５・６年生と１年生が同時にプールに入る時間がありました。１年生は、水に慣れること、水遊びをすることを主に行い、４・５・６年生はレベル別に水泳学習をしました。みんな、楽しみながらも一生懸命に活動しています。

　４年生の総合のテーマ「地域の伝統」の学習で、獅子舞にとてもくわしい、CTサポーターの若狭先生に教えていただきました。獅子舞に歴史的な面や、なぜ行うのか、どんな意義があるかなどを教えていただきながら、その良さに触れました。この後も、地域の獅子舞や祭りに関することを調べていく予定です。

　毎週火曜日の朝に、読み聞かせグループ「ぼちぼちいこか」さんによる読み聞かせをしていただいています。いつも素敵なお話にみんなが聞き入っています。ぼちぼちいこかさんが入らないクラスでは、図書委員による読み聞かせを行いました。お話をした内容に、低学年の子どもたちは聞き入りました。図書委員にとっても、少し緊張する素敵なチャレンジになっています。

七夕が近づいてきましたので、朝、それぞれの学級で、願いを書きました。集会では、その短冊を天の川に見立てた大きな青いシートに縦割り班ごとにつけていきました。もちろん事前に作成した飾りもつけて完成です。願いが叶うといですね。集会後は、児童玄関に飾りました。なかなか雰囲気ありますよ。ぜひ、見てください。

　本校の保護者の北村剛祥さんが第６６次南極地域観測隊として活動されているご縁から、東京極地研究所、南極の昭和基地をオンラインでつなぐ「南極教室」を開催し、北村さんに南極の様子をダイレクトに伝えていただきました。

　　ぬれタオルを外で振り回すと凍って棒のようになる実演、基地の様子、南極の気候や地形の特徴、「お湯を外でまき散らすとどうなるか？」等のクイズや映像等、多くのことを楽しく教えていただきました。４・５・６年生は、驚くとともに、興味深く聞き入っていました。最後に、北村さんから、「自分を成長させたい」と考えて観測隊へ挑戦したお話と、「本気で取り組み、何でも楽しむ気持ちをもとう」「いろんなことに挑戦してみよう」というメッセージをいただきました。

　南極教室の翌日には、先に届いた「南極の氷」を観察したり、触ったりしました。通常の氷と異なり白く、水に入れると「プチプチ…」とはじける音（南極で閉じ込められた大昔の空気）もあり、その違いに驚いていました。とても貴重な機会をいただき、多くのことを教えていただきました北村さん、本当にありがとうございました。

　５月に来校いただいた野鳥の会の白川先生を再度招いて、５年生「瑞穂の自然」学習の一環として、学校の周辺の「探鳥会」を行いました。小学校の周りでもオオヨシキリや美しいキジを見ることができ、ツバメ、スズメ、ムクドリ、イワツバメ、アオサギなど全部で１７種類も観察できたそうです。たくさんの種類の鳥に驚きながら、盛り上がり、自然豊かな瑞穂のよさを感じることができました。

　親子で一緒に道徳を考える「親子de道徳」の授業参観を行いました。それぞれの学年で主題にそった道徳の授業の中で、保護者の方々から意見や考えをいただく、または一緒に考える場を設定しました。保護者の皆様のおかげで，子どもたちは新しい 考え や 気づき を得ることができたようでした。ありがとうございました。

　また、防犯学習会では、警察署の方からネットに関するトラブル、危険や注意していくことを聞きました。これからの生活に生かし、安全な利用を心がけていく良い機会となりました。

プール開きにぴったりな、とても暑い日になりました。みんなでプールに集まり、安全祈願の式をしました。その後、６年生の代表が、プールの入り方の見本を見せ、クロールや平泳ぎ、そして背泳ぎやバタフライと、模範泳法を披露してくれました。いよいよ楽しみなプールの季節です。安全に気を付けながら、楽しく、そして、上手に泳げるようにしていきたいです。

いよいよ夏らしくなってきました。５・６年生がプール開きに向けて、プール掃除をしました。たわしやブラシでみがいて、みがいて……水を切って……時間はかかりましたが、みんなでがんばったので、予想より早くきれいになりました。ピカピカです。他の学年も草むしりなどたくさん手伝ってくれました。おかげで、とってもきれいになりました。プール開きが楽しみです。

　素敵な晴天に恵まれた中、盛大に運動会を行うことができました。今年度は、久しぶりの土曜日の開催となりました。子どもたちはこれまでの練習の成果を発揮し、各競技や演技、応援に「やる気・根気・元気」にとても頑張りました。オープニングは、全児童による「瑞穂っ子ソーラン」で、迫力ある演技ができました。

開会式では各団長による力強い選手宣誓があり、勢いのある応援合戦が展開されました。

　競技・演技では、気持ちが伝わる子どもたちの様子が素敵でした。徒競走や団体競技（低学年は大玉ころがし、中学年はタイフーン、高学年は綱引き）、リレーでは、勝っても負けても一生懸命走り、競い合いました。お互いを称える素晴らしいシーンもたくさん見られました。

　そして、低学年のダンス、伝統の鼓笛演奏では、会場いっぱいに広がるリズミカルな動きやすばらしい演奏に多くの拍手をいただきました。

　保護者や地域の皆様に温かな拍手をいただいたおかげで、より力を発揮し、素晴らしい運動会になりました。ありがとうございました。5月の奉仕作業で、とてもきれいに運動場や学校周りをPTAの皆様に整備していただいたおかげで、とてもスムーズに練習や本番ができました。また、運動会終了後、多くの保護者の方々にテント等の片付けのご協力をいただき、大変助かりました。本当にありがとうございました。

よさこい練習が始まりましたが、どの子も気合が十分です。動きもしっかりと大きく、迫力があり、ビシッと決めている姿がかっこいいです。児童全員で、素敵な演技ができるよう頑張っています。

赤白どちらも応援の練習に熱が入ってきました。朝の時間を使った練習を組み入れながら、各団とも声を出し、力強い応援をしています。本番が楽しみです。

運動会練習が始まっています。鼓笛の練習がいよいよ動きをつけて始まりました。

まだ、体育館で基本的な動きの練習を行っていますが、徐々に運動場での行進も含めての練習に入っていきます。

素敵な音、そしてマーチングの動きがいっぱいに広がることでしょう！

　令和7年度から5年間、本校が県の愛鳥モデル校に指定されました。県自然環境課の能登課長様より認定証をいただきました。また、観察用として、双眼鏡2セットの他、図鑑やパンフレット等をいただきました。

　そして、先般6年生が探鳥会でお世話になった野鳥の会の白川先生から、いろいろな鳥の種類や魅力などを教えてい　ただくとともに、瑞穂地区はとても貴重な場所であるとの説明をいただきました。

　瑞穂の校区は、邑知潟や眉丈山があり、たくさんの種類の野鳥が飛び交うエリアだそうです。冬には多くの白鳥が飛来します。野鳥に親しむ愛鳥活動に取り組んでいきます。

地域の中田登志夫さんに教わりながら、さつまいもの苗植えを行いました。

苗を植えるときのポイントを確かめながら、それぞれが苗を植えました。そして、水のやり方も教わって、最後はみんなでよく育つよう、「パワーを注入（念じて）」しました。

水やりをしながら秋の収穫が楽しみです。

丁寧に、楽しく教えていただいた中田さん、ありがとうございました

七尾税務署職員の末吉さんを招いて、税金について学びました。

　まず、いろいろな税金の種類や意義を、税率がそれによってかなり異なること等を学びました。物によって、税率が全く違うことに驚いていましたが、どうしてなのかも考えることができました。また、税金のある町とない町をシュミレーションし、その様子の違いを考えました。

　そして、１億円の札束のレプリカで、どんな感じでどんな重さかを体感しました。驚きの声も多く上がっていました。

　身近な税金について、学習を深めることができました。