笠野っ子ニュース

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3~6年生探鳥会

愛鳥モデル校指定最終年(5年目)。児童たちにいい体験をさせたくて,石川県猟友会のご協力の下,石川県森林公園内の「野鳥の森」にて,バードウオッチングの会を行いました。参加者は,2~6年生18名(2年生1名も,お兄ちゃん・保護者の方といっしょに参加してくれました)と,保護者10名,そして教員3名です。お世話してくださったのは,石川県猟友会長兼河北郡支部長の辻森金市さん,事務局の笹川正二さん。講師を務めてくださったのは,日本野鳥の会の白川郁栄さん。本当にありがとうございました。



天候は曇り時々小雨。なんとかOKといった状況でした。歩きながらいろいろな野鳥の声を聞いたり,一人一つずつお借りした双眼鏡で野鳥を探したり(私事で言うと,小さいヒヨドリが双眼鏡で大きく見えた際は,年甲斐もなく興奮しました)。ただ,この日の目的地「野鳥の森」のカマンニャチ池には,期待していた渡り鳥たちが一羽もおらず,残念でした(野鳥観察者で観察しました)。それでも,児童たちは思い思いに自然を満喫し,豪華な野鳥図鑑などももらい,皆うれしそうでした。ご協力くださった保護者のみなさん,ありがとうございました。

3~6年生田植え

今年も,農事組合法人市谷の方々の全面的な支援の下,田植えを行いました。この日お世話してくださったのは,組合長の長谷川長久さん,前田衛さん,前田義裕さん,市谷地区の民生・児童委員でもある森屋信作さんでした。本当にありがとうございました。(この他,北陸中日新聞の島崎記者,JAの古坊さんも取材に来ていました。)数日後,北陸中日新聞にカラー写真入りの記事が載りました。3年生(Hさん)のインタビューも!



田んぼは,はるか遠くまで見渡せる高台にあり,気持ちのいい風が吹いていました。4年生以上の児童たちは経験者。慣れたものです。中でも,6年のS君や5年のSさんは,すごい早さで植えまくりでした。反面,初めての体験という3年生たちは,おっかなびっくり(上中央写真)。他の学年児童がどんどん進む中,なかなか進むことができませんでした。(他学年児童たちが一列植え終わった頃,まだ数歩しか進んでいなかった!)来年,先輩面できるでしょうか?児童たちが植えた広さは,およそ300㎡(3アール)。180kgほどのお米(コシヒカリ)が収穫できるだろうとのことでした。秋の収穫(稲刈り)が楽しみですね。

3・4年生リコーダー講習会

初めてリコーダーを勉強する3年生(と2年目となる4年生)が,昨年も来てくださった中村俊子先生(フルート奏者として,石川県内を中心に活躍されています)に,リコーダーの上手な吹き方を教えてもらいました。初めて吹いてみる3年生はドキドキでしたが,タンギングの仕方や持ち方を教えてもらって,上手に吹くことができるようになりました。また,いろいろな種類のリコーダーを見せて(演奏して)もらい,大盛り上がりでした。中村先生,来年もまた,よろしくお願いいたします。

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3・4年生研究授業

本年度1回目の研究授業がありました。教科は算数。複式授業です。担任の登美先生は,昨年度複式授業を実践していた唯一の先生。前と後ろ,2種類の学習を,機を見て渡る落ち着いたベテランの指導・支援ぶりで,こなしていました。参観された先生方も,登美先生の技術を,しっかりと学んでいました。昔の国語の教科書に,「研究授業があった みんな石になった」というものがありましたが,この学級の児童たちは,みんな生き生きと活動し意欲的に学んでいました。どちらの学年の児童たちも,複式の授業は初体験。ですが,先生がいなくても(もう一方の学年の方に行ってたって)僕たちだけで大丈夫!という頼もしい児童たちでした。どちらの学年も,ふり返りをしっかり行い,充実した45分間は終わりました。