日誌

お知らせ

久しぶりの全校朝会

11月17日(水)

 しばらくぶりの全校朝会がありました。朝から、全員がきりっと引き締まった顔で並んでいるのを見ると、錦城小学校の子ども達の素晴らしいところ、立派なところを実感することができます。

 今日は、毎朝の交通指導や、マラソン大会、練習でお世話になっている、矢田さんへの「感謝状贈呈式」を行いました。登校の様子を写真に撮り、子ども達からのメッセージを添え、額に入れてお渡ししました。矢田さんはとても恐縮されながらも、「涙が出るくらい嬉しいわ」とおっしゃっていました。

 その後、マラソン大会、いしかわっ子駅伝の表彰式を行い、最後にゲームソフト使用のきまりについて、話をしました。ゲームソフトは、使用できる対象年齢がA,B,Cなどと決まっています。それを破って使うといろいろな危険性があるということを学びました。生活に悪影響が出ないように、楽しく使っていって欲しいですね。

1年生親子行事

11月12日(金)

 1年生の親子行事が行われました。

 初めに、一人一人が家族の紹介を写真と共にしました。たくさんの前でも、堂々とお話しすることができましたね。

 その後、先日の「音読発表会」で披露した暗唱を、1組と2組に分かれて発表しました。1年生とは言え、とっても長い物語をしっかりと覚え、みんなで声をそろえて音読することができました。

 当初は感染症への懸念から、保護者なしでの発表を計画していたようですが、急遽保護者参加の会となりました。お仕事の関係で、見に来られなかった保護者の方もおられたかと思いますが、その分、お家に帰ってから話ができていれば幸いです。

 大勢の前で話すことは、ちょっとドキドキしますが、子ども達にとっては貴重な経験になったことと思います。

ポプリの会がありました

11月12日(金)

 今日は、ポプリの会から5名の方に来ていただき、4,5,6年生で読み聞かせの会がありました。

 各学年に合わせた、楽しいお話や興味深いお話などあり、思わず聞き入ってしまいました。子ども達も、真剣な表情で「読み聞かせの会」を楽しんでいたようでした。

 お忙しい中ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

加賀市高齢者ふれあい講座

11月11日(木)

 4年生が、「加賀市高齢者ふれあい講座」として、お年寄りの身体と心について学びました。加賀市から8名の方が来て下さり、「車椅子体験」「腰かがめ体験」「白内障体験」の3つに分かれ、実際にお年寄りになったつもりで疑似体験を行いました。

 車椅子体験では、ちょっとした段差でも細心の注意が必要で、みんな慎重に車椅子を押していました。

 腰かがめ体験では、ベルトを身体に巻き付け、前屈みになった状態で、体育館を往復しました。経験した子は、「腰が痛い!」と言っていましたが、これがずっと続くとなると、とっても大変ですね。

 白内障体験では、白く見えるゴーグルを付け、絵本を読んでみましたが、「なんも見え~ん」という感想がほとんどでした。

 自分もそうですが、子ども達もいずれ今日体験したような身体になっていくと思います。だからこそ、お年寄りの心に寄り添い、優しくいたわることができる人になっていって下さいね。

第2回三木小との交流会がありました

11月10日(水)

 三木小学校の子ども達と、2回目の交流会がありました。今回は、各学年の2組との交流となりました。

 5年生と6年生は、講堂と体育館で、体育の授業交流を行いました。三木小学校の人が、8の字跳びで上手に跳んでいたのが印象的でした。

 1年生から4年生までは、「自己紹介」や「クイズ」、「?ボックス」などで盛り上がって楽しんでいました。

 三木小学校の子ども達は、たくさんの人数に驚くこともなく、最後の振り返りでも堂々と自分の感想を話しており、すごく立派でした。あと半年もしないうちに、一つの学校になります。子ども達は、あっという間に友だちになっていくのだろうと感じました。

 次回は3学期、「みんなで遊ぼう会」に来てもらいます。また一緒に楽しみましょう!

 

郷土かるた取り大会があります

11月8日(月)

 今週末の「第39回郷土かるた取り大会」に向けて、出場する6チームが練習を行いました。今年はコロナの影響で、スポーツセンターで全員が集まっての大会ができませんでした。その代わり、各学校で大会をし、その結果をもとに市内優勝チームが決定することとなりました。校内入選もあるそうです。

 4年生から5チーム15名、5年生から1チーム3名が出場します。本番は、11月11日(木)と12日(金)です。どんな結果になるか楽しみですね。

おめでとう!「ソロコンテスト本選会」

11月6日(土)加賀市文化会館にて、「ソロコンテスト本選会」が行われました。錦城小学校のブラスバンド部から、予選を突破した8名が参加し、全員が表彰状やトロフィー、楯をもらって帰ってきました。今日は、昼休みにその披露会を行いました。

 本選会に先立ち、5日(金)には、学校の先生や他のブラスバンド部員の前で、一人一人が演奏しました。後で感想を聞いてみると、「とっても緊張した」「ドキドキした」とほとんど全員が話していました。大勢の前で、ソロで発表することは、あまりできない経験です。この緊張感を経験した人は、メンタル的にも強くなっていきます。これからも、アンサンブルコンテストなどありますので、今回の経験が生かされていくと良いですね、

 本選会の結果は、下記の通りです。おめでとうございます。

最優秀賞 6年 山口さん(トロンボーン)

優秀賞  6年 大津さん(アルトサックス)

 〃   6年 角田さん(トランペット)

 〃   6年 森山さん(ホルン)

優良賞  6年 石川さん(フルート)

 〃   6年 村井さん(クラリネット)

 〃   6年 宮下さん(テナーサックス)

 〃   6年 二羽さん(シロフォン)

 

マラソン大会も頑張りました

11月5日(金)

 3日のいしかわっ子駅伝に引き続き、今日は学校の「マラソン大会」が、良い天気のもと行われました。子ども達は、これまでも何回か試走を行っており、その時のタイムや順位を目標に、最後まで一生懸命に走っていました。

 子ども達と一緒に走っていると、桜並木の往復コースにさしかかりました。すると、すれ違う子ども達が、「〇〇頑張れ!」と声をかけていきます。途中、保護者の方がたくさんいる付近に来ると、突然足取りが速くなります。最後のトラックの中でも、大勢の応援の声を聞いて力を振り絞って走りきった子がいました。オリンピックではないけれど、沿道の応援は、本当に力になるんだなあと、つくづく感じました。

 また、思ったような順位でゴールすることができず、涙がこぼれてくる子もいました。勝負にこだわり、「負けないぞ!」といった強い気持ちのある人は、この後もきっと成長するだろうと思います。悔し涙は、人生にとってとても大切です。

 いろんなドラマがありましたが、無事マラソン大会を終えることができました。保護者の皆様には、沿道の交通整理と応援、本当にありがとうございました。

よく頑張った「いしかわっ子駅伝」

11月3日(水)

 秋晴れの中、「第16回いしかわっ子駅伝」が、金沢市西部緑地公園陸上競技場にて行われました。昨年は地区代表25チームで行われた大会も、今年はエントリーした全ての学校が出場できることとなり、男子58チーム、女子61チームと、2倍以上のチームで戦いました。

 年間を通して練習しているような強豪校がひしめく中、男子は9位、女子は31位と大健闘しました。また、男子1区では辻慈吾さんが区間7位、5区では山海玲さんが区間5位、女子5区では松下莉望さんが区間5位と、個人でも3名が入賞しました。

 男子は、入賞の8位との差はたった4秒でした。それでも、どの選手も最後の100mを全力で走りきり、ゴール前で抜き去ったりと、持てる力を十分に発揮して頑張りました。

 駅伝に出場した10名だけでなく、記録会に出た2名も、しっかりと自分の全力を出し切った、素晴らしい大会となりました。明日はいよいよマラソン大会です。これまでの経験は、きっとみんなの力になっていることと思います。自分を信じて頑張りましょう!

音読発表会がありました

11月2日(火)

 1限目に1,3,5年生、4限目に2,4,6年生が、「音読発表会」を行いました。クラスごとに、いろいろと工夫を凝らし、みんなで声を合わせて発表しました。

 低学年でも長い詩や物語を音読したり、手拍子あり、早口言葉あり、リズミカルに交代しながら音読したりと、とても素晴らしい2時間でした。

 最近は、ICT教育の発達で、ともすると声に出してしゃべる機会が少なくなってきているかもしれません。家に帰っても、テレビやゲームなど黙って画面を見ている時間が増えてきているように感じます。

 「脳が記憶したことを、声に出して話す」ことは、賢い脳を作る上で大変重要です。また、他の人に合わせて、リズミカルに音読することで、脳が活性化されます。昨年はできなかった、「音読発表会」を、今年開催できてとても良かったなあと思いました。

 音読の宿題が出たときは、おうちの人も一緒に聞いてあげて下さいね。