日誌

お知らせ

梅雨独特の、じめじめした日が続きます

 7月も中盤にさしかかり、毎日雨模様のじめじめとした日が続いています。週間天気予報を見ると、梅雨明けにはもうしばらくかかりそうです。

 こうした雨のあいまを縫って、気温と水温の状況を見ながらプール指導も行っています。天候が怪しく、プールに入れるかどうかと言うときに、「次の〇年〇組の体育はプールです」という放送が流れると、教室から「やった~!」と大きな声が聞こえてきます。どんよりとした梅雨空の中でも、子どもたちにとってプールは楽しい授業なのでしょうね。

 校庭のあじさいも、少しずづ色あせてきて梅雨開けももうじきかなと感じられます。校内では、校務員さんが持ってきてくださった胡蝶蘭が、代わりにきれいな花を咲かせています。

 今日は、5,6限目に6年生が卒業研究「いいことあるよ大聖寺」の学習で、歴町センタービルや蘇梁館などに出かけます。その様子は、またHPにて紹介する予定です。

 

校内もだいぶ賑やかになってきました

 コロナの影響でスタートが遅れたこともあり、あっという間ですが、夏休みまであと一月を切りました。新聞報道では、他市で1学期の通知簿渡しを行わないところもあるようですが、錦城小学校では授業で進んだところまでの様子を、8月6日(木)に通知簿渡しとしてお伝えする予定です。

 全国的には新型コロナの感染者が増加傾向にあり、今後も油断せず教育活動を行っていきます。学校では一月半が経過し、校内も子どもたちの作品でだいぶ賑やかになってきました。ようやく学校らしくなってきたところでしょうか。

 5年生の廊下には七夕飾りがかけられていました。「家族みんなが幸せになれますように」「頭が良くなりますように」「コロナが早く収束しますように」「サッカーやバスケで活躍したい、優勝したい」など、みんなの願いが叶うといいなあと思いました。        

吹奏楽部の活動が始まりました

 コロナウイルス感染症の影響で、しばらく活動できなかった吹奏楽部ですが、総勢29名でいよいよ開始することとなりました。5年生、6年生が中心ですが、4年生の新入部員も数名います。

 今年度はコンクールがのきなみ中止となっており、発表の機会が少なくとても残念です。そこで、部員の保護者の方々には、できあがった演奏を、ぜひご披露したいと考えています。

 練習は始まったばかりですが、昨年に負けない素晴らしい演奏を期待しています。

 

ボランティアの心

先日の蒸し暑いある日、中庭で4年生が一生懸命に草むしりをしていました。「何か植えているのかな?」と思って聞いてみると、「学校のために、自分たちで出来ることを考えてやっています。」という答えが返ってきました。中庭が草ぼうぼうになっているので、自分たちで草むしりをしようと考えたようです。

 褒めてもらうためにではなく、誰かの為に何かをする。そして、誰かのためになっている、という実感が持てると、どんどん自己有用感が育っていくのだろうと思います。全国ではたくさんの災害が発生し、ボランティアがあちこちで活躍しています。ボランティアの心を育むことは、人にとっても自分にとっても大切なことだと思いました。

 暑い中、汗びっしょりになってがんばってくれた4年生、本当にありがとう!

1年生「校長室探検」その2

 今日は1年1組のみんなが校長室探検にやってきました。「お客さんのソファーはふかふか」「大きな金庫の中には、大切な紙が入っていそう」「たくさんの校長先生の写真が飾ってある」など、1年生らしく、いろいろな発見をしていたようでした。

 帰り際には、「失礼しました」といって出て行くなど、行儀もしっかりと身についてきたようですね。日々成長していく1年生を見ていて、とても頼もしくなりました。

1年生「校長室探検」

7月8日(水)の2限に、1年2組のみんなが、「校長室たんけん」にやってきました。

 校長室には、大きな金庫や花瓶・壺などのお宝、歴代の校長先生の写真(33枚)などがあり、初めて入る1年生にとっては、興味津々のようでした。お客さんが座るソファーにも、全員座ってみました。座り心地はどうだったかな?

 これからも、学校の中をいろいろと探検していくようです。コロナの関係で、スタートが2ヶ月遅れてしまいましたが、どの子も、もうすっかり錦城小学校の1年生として成長しているように感じました。

6年総合的な学習の時間「まちの先生」

 7月8日(水)5限目、たくさんの「まちの先生」にお越しいただきました。

 6年生が「総合的な学習の時間」に、卒業研究「いいことあるよ大聖寺」というテーマで学習を進めていきます。今後はいくつかのグループに分かれ、名所などを巡りながら、まちの先生から専門的なお話を聞けることと思います。そして、自分たちのふるさと「大聖寺」の良さを再発見できることを期待しています。

 今日は新聞社の取材も入りましたので、明日の朝刊に紹介されるかもしれません。

「シェイクアウトいしかわ」の訓練

本日は、午前11時に、県民一斉防災訓練「シェイクアウトいしかわ」が行われました。石川県内で大地震が発生し、それぞれの場所で「しゃがむ」「かくれる」「じっとする」という安全行動の3必を実践するものです。

 写真は誰もいないように見えますが、3年生が素早く対応している場面です。「訓練でも真剣にやろう!」といった素晴らしい子どもの声も聞こえてきました。現在は九州や岐阜、長野県あたりで大雨が続いています。地震だけでなく、台風や大雨、土砂災害など最近特に顕著になっているような気がします。加賀市は比較的被害が少ない土地だとは思いますが、油断せずに備えていきたいものです。

ミライシード大盛況!!

 7月7日(火)3,4限目に1年1組のみんなと、「ミライシード」に挑戦しました。初めてチャレンジした子もたくさんいましたが、それぞれに一生懸命取り組み、「またやりたあい」といった声が多く聞かれました。

 その言葉通り、その後の昼休みは、1年生がパソコンルームを使える日(毎週火曜日)となっていたので、給食を食べて、大急ぎでたくさんの1年生がやってきました。パソコンとタブレットを総動員したのですが、それでも足りず、2人1組で取り組むなど大盛況となりました。

 2学期以降は、Wi-Fiやキャビネット(パソコンを入れる棚)が整備でき次第、教室で全員が同時に行えるようにしたいと考えています。今求められている、「主体的、対話的で深い学び」と、ICTを活用した「個別最適化学習」を両輪として、子どもたちの学びを進めていきたいと思います。

 

クラブ活動が始まりました

7月6日(月)からクラブ活動が始まりました。第1回はクラブ長を選出するなど、本格的な活動にならないクラブもありましたが、みんな楽しそうに取り組んでいました。これからは13のクラブに分かれて、進めていきます。

 コロナ感染に気を払いつつも、少しずつ通常の生活に戻っていけることを願っています。

朝の検温にご協力ありがとうございます

 石川県内ではコロナウイルスの感染状況が落ち着いていますが、東京では第2波が危惧されるなど、全国的には厳しい状況が続いています。

 県内、市内、学校から感染者が出ないように願ってはいるものの、リスクを0にすることは出来ません。少しでもその可能性を減らすために、朝の検温と体調管理にご協力いただいております。「まずは水際で防ぐ」という観点に立ち、熱がある場合は無理をしない体制は、これからも長く続けていく必要がありそうです。

 毎朝のお忙しい時間帯だとは思いますが、どうぞご協力をよろしくお願いいたします。

 なお、PTA会長さんをはじめ、役員の方々には毎朝点検にご協力いただきました。本当にありがとうございました。

 

2年生「いきものランド」発表会

 

7月3日(金)に、2年生が「いきものランド」を開き、1組2組がそれぞれのグループに分かれ、1年生を招待して発表会が行われました。

 2年生は、たくさんの生き物を持ってきてくれて、会議室は小さな水族館か昆虫館の様でした。一生懸命に発表し、1年生も熱心に聞き、クイズにも積極的に答えていました。

 生き物を大切にすることは、命を大切にすることです。一生懸命に育てることで、人への思いやりの心も育っていくのだろうと思います。ちなみに校長先生も生き物が大好きで、小さい頃には、アヒル、ワニ、コウモリ、シャム猫、ミドリガメ、オウム、雷魚などを飼っていて、キツツキやフクロウ、トンビ、ムササビなどもよく観察しました。

ミライシードが新しくなりました

 先日「ミライシード」が更新され、今使っている教科書に合わせたものになりました。昨日は、1年2組の子どもたち全員で、算数の問題にチャレンジしてみました。どの子も、「楽しかった」「またやりた~い」と言ってくれ、機会を見つけて、今後も取り組んで行きたいと思います。

 5年生は、昨年「総合学力調査」を行ったので、その結果に合わせた個別のAIドリルが作成されます。早速、何人もの人が昼休みにチャレンジしていました。自分の苦手な教科・単元を中心にくりかえし取り組むことで、基礎的な力がついていくことを期待しています。

 なお、「ミライシード」の更新により、これまでの履歴(シードポイント)をリセットする予定でしたが、たくさんの人が一生懸命にがんばっていたので、シードポイントはそのまま継続させていただきます。また、加賀市教育委員会の計らいにより、家庭でも継続して行えることとなりましたので、可能であればチャレンジしてみてください。

 今年度末までには、一人1台パソコンと合わせ、全家庭で取り組むことが出来るように、現在計画中です。

昔遊びがはやっています

 2限目の後の長休みや昼休みなど、「昔遊びコーナー」にはたくさんの子どもたちが集まってきて人気となっています。

 けん玉やお手玉、だるま落としなど、1年生でも上手にする子がいて、とても感心します。自転車や一輪車などは、小さい子どもの方がすぐに覚え、いったん習得してしまうと一生忘れません。調整力を磨くには、昔遊びはとてもいい道具だと感じました。ゲームやYouTubeなどが全盛の今だからこそ、五感を鍛える遊びを大事にしていきたいですね。

 

7,8月の予定と6月学校だよりをアップしました。

今年の7,8月の予定は例年と違い変則的です。

夏休みが2週間と短く、1学期終了と2学期開始が8月中にあります。

また、通知簿渡しや、給食のありなしもお知らせしてありますので、ぜひ、ご確認ください。

全校児童には配布済みですが、6月号の「学校だより」も載せましたので、合わせてご覧ください。

あっという間に6月が終わりました

  

 6月1日から全校登校が始まり、気がつけばあっという間にひと月が終わろうとしています。子どもの声が響く学校は、とってもいいものだなあと、しみじみと感じます。

 明日からはいよいよ7月です。生活目標は、「思いやりの心をもとう」です。「ありがとう」や「うれしいよ」や「助かったあ」といった言葉の主語は「わたし」であり、I(アイ)メッセージと呼ばれます。相手の心に直接伝わると同時に、言った方も言われた方も幸せな気持ちになります。「あなた」が主語のYou(ユー)メッセージ「がんばったね」「よかったね」だけでなく、Iメッセージがたくさん飛び交うような学校にしていきたいと思います。

 この1ヶ月で、錦城小学校の子どもたちのとってもいいところを、たくさん見ることが出来ました。これからも、思いやりの心を持って、自分たちのいいところをどんどん伸ばしていって欲しいと思います。

プールの季節となりました

 梅雨の中休みでしょうか、今日は朝から晴れ渡り、水泳にはちょうど良い気温・水温となりました。内科検診等が終わった学年から、少しずつプールの授業が始まっています。

 3密にならないよう、着替えは男女別の各学年の教室を使い、脱いだ服はプールバックか袋に入れる、ビート板を使用したらその都度しっかりと洗い、プールの中でもソーシャルディスタンスに気をつける。など、細心の注意を払ってはいるものの、完璧とはいきません。

 でも、子どもたちの様子を見ていると、やっぱりプールでは笑顔が似合います。マスク生活や静かな給食などが当たり前になり、いつも以上にストレスがたまる毎日なので、どこかで思いっきり笑い、心を解放することもとっても大切だなあと感じました。

 

先生もがんばっています

 6月24日(水)に、ベネッセコーポレーションから講師の先生をお招きし、「ミライシード」や「探検ナビ」といった、学習で使うソフトの研修会を行いました。

 一人1台パソコンの配備に伴い、今後コンピュータを使った授業は増えていくだろうと予測されます。コロナの第2波による臨時休校が万が一あった場合、その需要度は更に加速することになりそうです。それまでに、子どもたちはもとより、先生も勉強しておく必要があります。放課後の消毒作業の合間を縫って、先生たちもがんばっています。

 まだまだコロナウイルスへの備えは継続中ですが、何とかこのまま収束していってくれることを願うばかりです。

 

梅雨空の中、元気に登校しています

 今日は梅雨入りしてからの、本格的な雨の中での登校となりました。

 朝方の土砂降りの状況から、ずぶ濡れで登校してくる子がいるのでは、と心配していましたが、みんなそほれほどぬれた様子もなく、元気に登校してくれました。玄関に入る前には、傘のしずくをしっかりと払い、きちんと縛って片付ける人がほとんどで、とても感心しました。きっとお家でもやっているんだなあと思いました。

 ちょっとしたことの積み重ねが、穏やかな子どもたちの成長につながっているのだと思います。ありがとうございます。

今日は先生による読み聞かせの日です

今日の朝読書の時間は、担任の先生による「読み聞かせ」でした。

 それぞれの先生が子どもたちに紹介したい本を、読んで話していました。子どもたちも一生懸命に聞いていました。

 読書は心を豊かにし、知識が増えるなど、良いところがいっぱいです。読書量が多い人ほど、学力も高いといった結果も報告されています。昨日、学校の図書室に行ってみたところ、たくさんの子どもたちが本を借りていました。

 以前、「我が子を読書好きにするための方法」を聞いたことがあります。

 1.子どもの手の届くところに、いつも本を置いておく

 2.定期的に新しい本を買ってあげる(借りてくる)

 3.親が読書好きになる

 4.親が、できるだけ本を読んであげる  でした

 テレビやゲームの時間がどんどん増え続ける現在ですが、読書好きの子どもがいっぱいの学校にしていきたいと思います。