石川県立松任高等学校
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2025年10月の記事一覧
令和7年度第52回県高文連商業部新人競技大会ワープロ競技に参加しました
令和7年10月30日(木)、小松市民センターにて、令和7年度第52回県高文連商業部新人競技大会ワープロ競技に、ビジネス研究部が参加しました。
団体では、参加9校中7位という結果でした。生徒にとって、良い経験となりました。
次年度の県総文大会に向けて、練習を積み重ねていきたいと思います。
いしかわ産業教育フェア2025に参加しました
10月25日(土)、イオンモール白山にて、いしかわ産業教育フェア2025が開催され、本校のビジネス研究部及び2年次総合的な探究の時間観光ゼミの生徒が、商業部会のVR観光動画体験コーナーを担当しました。
生徒は、VR観光動画体験をしてくださった方に、説明しながら、VR観光動画体験をしてもらいました。
生徒も、良い経験になりました。これからも、様々な取り組みにがんばっていきたいと思います。
この取り組みに伴い、パナソニック教育財団、日教弘石川支部、アクサユネスコ協会の助成から、VRゴーグル、360度カメラを購入させていただきました。ありがとうございました。
まっとうまちなか商店街の秋祭りに参加しました
10月12日(日)に行われました「まっとうまちなか商店街 秋祭り」に
2年生総合的な探究の秋祭りゼミが参加しました。
割り箸銃で的を狙う射的を行いました。当日は家族連れで多くの子供たちが
ブースを訪れ、遊んでくれました。本校生徒も子供たちと接し、ブースの運営を
行うことで、学校の中では味わえない様々な学びがありました。
本校のブースを訪れて下さった皆様には、感謝申し上げます。
交通安全教室が開かれました!
プロのスタントマンの方々による交通安全教室が開かれました。
なかなか無なくならない「自転車での事故」を減らすためにも、危険な運転の実演から振り返りたいと思います。
また、自転車に乗ったときには車道を通ることやブレーキをかけたときにすぐに停まれるスピードで運転する大切さを実感しました。
車の運転手からは見えない「死角」に自分がいて車から気が付かないケースや、大型車の内輪差(前輪と後輪の通る道の違い)など、交通事故を誘発させる要因についても理解し、今後の生活で活かせるようにしていこうと感じました。
最初はアトラクション?のように感じた生徒もいましたが、徐々に自分事に考えることができ、交通事故の怖さを実感し、ルールを守ることの大切さを自覚できたのではないでしょうか。
皆さんも、この機会に自分の交通安全感覚を高めるようにしましょう!
本校の防災に関する取り組み
本校では今年度、防災・減災について保護者や地域の皆様と一緒に考える行事を企画しております。
第1弾は、10月18日(土)の文化祭内での催事です。2年生の総合的な探究の活動と連携し、防災ゲームや防災カフェ、起震車・VRゴーグル等が体験できるブースを準備します。
第2弾は、11月1日(土)の教育ウィーク期間中に実施する教育講演会「地域とともに考える防災~東日本大震災の経験から~(講師:中澤 宏一氏)」です。講演会を保護者・地域の皆様にも公開し、みんなで防災について考える機会にできたらと願っております。詳細は添付のチラシをご覧ください。
皆様のご来校をお待ちしております。(参加ご希望の方は、事前のお申込みが必要となります。)
令和7年度災害避難訓練を実施しました!
2学期中間考査最終日、3限目に地震と火災を想定した避難訓練を実施しました。地震発生後の一分間の安全行動の後、アナウンスと先生の指示に従って全校生徒・職員が避難しました。避難途中には、防火扉が閉まった箇所もありましたが、臨機応変に速やかな行動を取ることができていました。
訓練後、消防署の方、校長先生からの講評をいただきました。生徒からは、「消防隊員の方が言っていた実際はパニックがついてくると言っていたのを聞いてもっと気を引き締めないといけないと思った。」(3年)や「校長先生の話で、普段から報告してから行動することができていないと有事のときに避難ができず戸惑ってしまうから習慣にしておくことが大事だとわかりました。」(2年)との感想がありました。
また、避難訓練後には、消火器の使い方の指導と煙中体験も行われました。初めて煙の中での歩行を体験する生徒も多く、「煙の中を歩く体験をして思っていたよりも前が見えなくて実際に火事になったときこんな中を歩いて逃げなければいけないと思うと、建物から出ることはすごく難しくて、常日頃から防災グッツやハンカチなどを持つことが大事だと思った。」(3年)、「煙の中を通る体験を初めてしたけど上の方が煙がたくさんあることがわかった。火災のときは口と鼻を覆って移動しようと思った。」(3年)、「煙の中は白くて見えにくく、煙を吸わないようにしようとしても、吸ってしまうことを知りました。」(1年)などの感想が、今回の体験を通して、火災時に取るべき行動について生徒一人一人がよく考える機会となりました。