生徒の活動や日々の様子

2020年11月の記事一覧

第9回白山市ジュニア文芸賞・暁烏敏部門「母へのおもい」 優秀賞受賞!

 「第9回白山市ジュニア文芸賞表彰式」が11月29日(日)に白山市民交流センター5階大会議室で行われ、本校13Hの小家静香さんの作文「母と私」が、暁烏敏部門「母へのおもい」で優秀賞を受賞しました。山田憲昭白山市長から賞状が授与されました。

 俳句部門に続き、暁烏敏部門でも受賞と本校にとって嬉しいことが重なりました。小家さん、おめでとうございます。

第48回千代女少年少女全国俳句大会 大賞受賞!

 「第48回千代女少年少女全国俳句大会」の表彰式が、11月28日(土)に千代女の里俳句館で行われ、本校22Hの福田元春くんが高校生の部で大賞を受賞しました。全国1578句の中での大賞受賞でした。特別撰者の大高翔さんが選評で「『空蝉や』の『や』を巧みに用いている。また、幼虫が長い時間土の中で過ごしたことをとらえた、鋭敏な感覚の句」と評されました。福田くんの句は佳作にも選出され、ダブル受賞となりました。また33H高田唯伽さんは秀逸を、同じく西山愛里さんも佳作を受賞されました。

 福田くん、高田さん、西山さん、受賞おめでとうございます。3人の俳句は次のとおりです。

  「空蝉や土の香りを残しつつ」福田元春(大賞・佳作)

  「空蝉やたった数日だったのに」高田唯伽(秀逸)

  「空蝉よ殻を脱ぎすて明日へ立つ」西山愛里(佳作)

「税に関する高校生の作文」松任税務署賞の授賞式

 令和2年11月11日(水)午後12時40分 於:校長室・応接室

 毎年、本校生徒が応募している国税庁主催の「税に関する高校生の作文」松任税務署長賞を1年生の東みらいさんが受賞し、土田芳之松任税務署長が来校され授賞式が行われました。受賞後の懇談の中で東さんは「この作文を書いて、税に関する考え方が変わった。人と税の関わり方について考えることができました。」と語っていました。

 同時に、毎年この作文に応募している本校の取り組みに対して感謝状をいただき、担当の西山教諭が受け取りました。「来年以降もこの取り組みを続けていきたい。」と話していました。

 

教育ウィーク はじまる

 教育ウィークが11月2日(月)より始まり、授業等が公開されました。初日は、株式会社箔一・会長 浅野邦子さんを講師にお迎えし、本校3年生に対して「自己実現のために~未来に向かって~」と題して講演をされました。OL時代の15万円を元手に「箔一」を立ち上げ、「自分の会社をブランド(信頼、信用)にする」、「金沢箔を世界に発信する」ことを目標としたそうです。「学歴、技術のない自分の『やりたいなあ』という強い思い」が今日の浅野さんの礎となったそうです。そして「未来を読む力」が大切であると語られました。最後に「先を読む力はどのようにしたら身につくか?」との生徒からの問いに「たくさんの本を読むことが大切だと思う。長い時間がかかって培われてた大切なものが、本には凝縮されている」と応えていらっしゃいました。

 教育ウィークに伴う学校公開は11月6日(金)までです。授業等、本校生徒の様子を御覧いただけると幸甚です。