生徒の活動や日々の様子

2021年12月の記事一覧

クリスマスの音色(音楽の授業)

今月の音楽室からはトーンチャイムの音色が流れてきます。トーンチャイムは演奏スタイルはハンドベルに似ていますが、ハンドベルより柔らかく心に沁み入るような音色です。

ジブリメドレー、ディズニーアニメの曲、ジングルベルなど、ポピュラーな曲だからか、初見でもなんとか曲になっています。気持ちを合わせた演奏で素敵な仕上がりになりそうです。

ボランティアしました

総合学科3年の清水藍友さんと中村知歩さんが白山市ボランティアセンターで行われたボランティアセンター情報掲示板完成式典に出席しました。夏休みからボランティアセンター・スマイルはくさんで、情報掲示板の装飾に取り組んでいました。職員の方が「殺風景だった掲示板が明るくなりました。以前から気になってはいましたが、二人が来てくれたことがきっけになりました。感謝しています。」と話していました。

 

手作り紙芝居(子どもの発達と保育の授業)

 総合学科、生活・福祉系列の授業の1つである「子どもの発達と保育」の授業で、手作り紙芝居の発表が行われています。

 聞き手とのやりとりを取り入れたり、折り紙で作った歯ブラシを手に持って歯磨きを実演したり、科学的な題材を選んだり、力作揃い。話し方も工夫がありました。

 実際に園児達の前で反応を見てみたいですが、今年もコロナで難しいようです。

歯科講話がありました

 昨年度より歯科検診でお世話になっている、馬場歯科医院の歯科医さんに歯科講話をしていただいています。

 今年度は2年生を対象に実施しました。

 コロナ対策で1回目は普通科、2回目は総合学科と分けて実施をしたのですが

 それぞれ積極的に質問をするクラスがあったり、真剣なまなざしで話を聞いて将来の自分の歯について

 考えることができたりと、とても貴重な時間となりました。

 お話はとても分かりやすく、生徒たちそれぞれが歯に関する新しい知識を得られたようでした。

  

フードデザインでの食育授業

 2,3年生のフードデザインの授業で、白山市食生活改善推進協議会の方に講義して頂きました。この協議会は食生活改善を目的に幼児から高齢者まで食育活動を実施していらっしゃいます。朝食、野菜の摂取、塩分についてなど、日頃の食生活を振り返り今後の改善に向けて勉強しました。例年であれば調理実習もして頂いていますが、コロナの影響で、講義のみとなり残念です。

 睡眠、運動、バランスのいい食事が健康のベースです。特に脳は血液中のブドウ糖からエネルギーを得るので、朝食を抜くとブドウ糖が不足するため、集中力や記憶力の低下につながります。また、朝食を抜くことで自律神経の乱れを引き起こすこともあります。体の不調は、朝食抜きが原因かも。しっかり朝食をとり、心身共に健康な生活を送りましょう。