学校日誌

学校周辺美化活動

 令和4年6月2日(木)に学校周辺美化活動を実施し、学校周辺のごみ拾いや駅の花壇整備を行いました。ごみを一つも見逃さないように隅々まで目を配り、小さなごみまで丁寧に拾っている生徒たちの姿は非常に素晴らしかったです。この活動を通じて、保健委員会副委員長の鍋田郁斗くんは、「学校をキレイにすることはとても大事なことだと改めて思いました。これから積極的に身の回りを整えていきます。」と身の回りをキレイに整える大切さを語りました。生徒会副会長の辻口璃乙さんは、「3年ぶりの学校周辺美化活動を行い、実際にゴミ拾いをしてみると、たくさんのごみが落ちているなと感じました。普段はきれいな場所だと思い生活していた場所から集まった大量のゴミを見て、普段はこれらのゴミを意識せず見過ごしていて生活しているということが分かり、改めてこのような活動の大切さを実感しました。」と活動の意義を語りました。

 学校周辺美化活動を通じて、生徒たちが「地域貢献」の大切さを実感し、「思いやりの心」を持って日々過ごしていけることを願っています。

 

 

学び続ける教師

「生徒理解の深化」~心理検査を利用した生徒理解と学級経営について~

 

 4月の「生徒指導の3機能を生かした教育実践」(授業づくり)の研修に続き、6月6日木曜日、仁八校長から今回は担任の先生方が「心理検査の基本的な理解と検査結果の整理と活用」について学びました。アンケート結果は学年団で共有し、指導や支援に活用します。

 

【受講者の感想】

 

・生徒理解を深めるにはアンケート、観察、面談がとても大切であることが理解できた。

・生徒がいごこちよく感じられる教室をつくっていきたい。友達同士の関係を注意深く見守りたい。

・漠然と面談を行うのではなく、生徒の困り感を把握した面談の大切さが理解できた。

・ネガティブな回答をした生徒にはすぐに対応したい。

・プロットの位置が意外な生徒や学級内の小グループの状況が把握でき、観察をしながら面談を通し、支援していき 

 たい。

・あらためて生徒を「認めること」「褒めること」の大切さがわかった。

・生徒の行動の背景も考えながら観察していきたい。

・「一人一声」を意識して取り組んでいきたい。

・他の教職員とも連携・協力しながら進めていきたい。

・関係性を重視してきたが、改めて「ルール」の重要性を再確認した。

  

 

 

 

 

【地域みらい留学】 第1弾 合同学校説明会開催(演劇科)

6月4日(土)、5日(日)に、本校演劇科が「地域みらい留学」による合同学校説明会に参加しました。

 「地域みらい留学」とは、参画している各学校の魅力を全国に発信するためのイベントで、全国募集している本校演劇科をアピールするために今年度より参画いたしました。今年度は、全国89校の高校が参画し、2日間で918組(1836名)のご家族の参加予約がありました。

1.住まい環境、2.地域の特徴とつながり、3.地域みらい留学の青春のテーマで、各テーマ6分間で本校をアピールしました。早速、愛知県からの親子から連絡があり、個別説明会も実施しました。

 

 【Zoomによるオンライン説明会】

第2弾:7月9日(土)、10日(日)

第3弾:8月6日(土)、 7日(日)

第4弾:9月3日(土)、 4日(日)

 

今後も上記の日程で開催されます。興味のある生徒は、参加してみてください。

 

【地域みらい留学】https://c-mirai.jp/

 

 

 

 

第13期生定期公演「ピノキオの冒険」能登演劇堂での稽古始まる

   6月6日(月)より演劇科3年生の能登演劇堂での稽古が始まりました。今年も一般公開はされませんが、15日(水)に3年生、16日(木)に中島中学校、17日(金)に中島小学校の皆さんに観ていただきます。13期生の集大成です。皆さん、応援よろしくお願いします。

   

「ビジネス研究部」大会結果

石川県高等学校総合文化祭
「ビジネス研究部」

第71回高文連商業部競技大会 電卓競技 
佳良賞:35H 宝池彩香  

 6分間で億を超える普通計算の正確性と、15分間でビジネスの現場で求められる計算力を競う大会です。ビジネス研究部部長として、昨年度から情報処理全国大会に出場した先輩の姿を追いかけ、たゆまぬ努力を続けた結果、全国大会の切符を掴み取ることができました!

 宝池さんは、令和4年7月29日(金)日本工学院専門学校にて行われる、第69回全国高等学校ビジネス計算競技大会の出場権を獲得をしました。

 

避難訓練

  5月31日(火)の7限目の時間帯に避難訓練を実施しました。「能登半島沖で大規模地震が発生し、七尾市でも震度5の揺れがあり、その後1階機械室から出火」と想定した訓練でした。3年ぶりに七尾市消防署から5名の署員に来校いただき指導をいただきました。朝方あった降雨のため、雨天時を想定し、1・3年生は第2体育館へ避難し、そこを本部として、2年生は第1体育館へ避難してリモートでつないで実施しました。

 地震発生後、生徒たちはシェイクアウト訓練として「しゃがむ、隠れる、じっとする」の3つの安全行動を実践し、放送指示に従って避難しました。

 消防署員からは、以下のような講評をいただきました。

○生徒はあまりおしゃべりをすることなく避難できていた。

○有事の際は、避難時には走らないことが大切である。先頭の者が走ると、後続の者が不安になって走ってしまい、そのことでケガを誘発させることがある。(今回の避難時に走る生徒がいたところから)

○「おかしも」をしっかりと覚え、実践をしてもらいたい。

  押さない(おさない)、駆けない(かけない)、しゃべらない、戻らない(もどらない)

○地震が起こった際には、落下物で、頭を守ることはもちろんだが、物が倒れたり、ガラスが割れたりするので、足元にも注意が必要である。今日はスリッパで避難しているが、そばに靴があれば、靴に履き替えることも大切である。 

その後、仁八学校長から、珠洲市を中心に地震が多発しているが、有事には瞬時の判断が求められものである。今日いただいた話を自分のことと捉えて、今後に生かしてもらいたいと閉会挨拶があり、避難訓練を終了しました。 

生徒会執行部の感想

・消防士さんから話を聞く機会がないので、とても勉強になりました。最近能登で地震が多いので、

避難訓練は大切だし、いい訓練になったと思います。(表 加奈子) 

・今回七尾消防署の方から訓練の様子について2点アドバイスを頂きました。1つ目は“おかしも”の「か」についてです。2つ目に、出来ればスリッパより靴をはくことです。足元が悪いと怪我をしやすいので靴での避難が大切だと分かりました。今回とてもためになるアドバイスを頂いたので、このアドバイスを忘れずに次回の避難訓練に活かしていきたいと思います。(玉川 泰雅)

  

陸上競技部高校総体

  5月26日(木)~5月28日(土)の三日間にわたり、西部緑地公園陸上競技場で高校総体が行われました。幸いに三日間とも天候に恵まれ、選手たちはそれぞれ持っている力を発揮することができました。次にある北信越大会、国体予選、新人戦に向けてチーム一丸となり頑張っていきます!!

★結果★

【男子】 

≪100m≫ 

予 選 3組3着 坂本 智彦 11秒63

    5組1着 西田 智基 11秒23

準決勝 1組4着 西田 智基 11秒26 

≪200m≫ 

予 選  3組2着 西田 智基 23秒64

     4組3着 坂本 智彦 23秒81

     7組8着 西田 拓馬 27秒01

準決勝  1組5着 西田 智基   22秒88 

≪400m≫ 

予 選 1組8着   高瀬 留依 1分08秒53

    8組2着 表  涼太        52秒89   

≪4×100リレー≫

予   選    4組3着 坂本‐西田智‐表‐平野 44秒34 

≪三段跳≫

第6位 表 涼太 12m84 北信越大会出場 

≪円盤投≫

第2位 濱田  匠 35m26 北信越大会出場

    寺西 幸心 27m91 

≪砲丸投≫

    寺西 幸心 9m60 

≪ハンマー投≫

第3位 濱田 匠  42m69 北信越大会出場

第6位 浜名 凜空 30m62 北信越大会出場

第7位 寺西 幸心 28m26 

【女子】

≪100m≫ 

予 選 6組7着 神前 愛実 14秒73

    1組5着 袋井 海羽 14秒24 

≪200m≫

予 選 4組4着 袋井 海羽 29秒35

    5組6着 神前 愛実 30秒83 

≪走高跳≫

    室木 望杏  130㎝

  

第一回生徒会役員校長懇談会

 令和4年5月24日(火)に第一回生徒会役員校長懇談会が開かれました。この懇談会は、生徒会役員の生徒たちが自分たちの七尾東雲高校に対する思いや七尾東雲高校をよりよくしていくための提案を仁八校長先生と共有し、生徒会活動を具体的に計画していくためのものです。

 仁八校長先生からは「全校生徒が七尾東雲高校に入学してよかった、卒業してよかったと思えるような生徒会活動を期待しています。10月には東雲祭もあります。みなさんの自由かつ柔軟な発想で七尾東雲高校を盛り上げていってください。」と激励をいただきました。生徒会役員の生徒たちは、緊張しながらも真剣な面持ちでお話を聞いており、黑丸生徒会長は「七尾東雲高校をよりよくしていけるよう頑張っていきます。」と力強く返答しました。

 これからも七尾東雲高校生徒会は、生徒会役員校長懇談会を重ねながら、生徒のみなさんにとってよりよい学校生活の実現に向け、一丸となって活動していきます。

総体・総文結団壮行式

 令和4年5月19日(木)に令和4年度総体・総文結団壮行式が実施されました。

 新型コロナ対策として、2・3年生が第2体育館に集まって、1年生が教室にてライブ配信で実施しました。大森教頭先生から選手団に向け「多くの支えがあってここまで頑張ってこれたことを忘れず、いつもの自分のパフォーマンスを最大限発揮してほしい」と激励されました。黑丸生徒会長から激励のことばの後、各部代表が力強く抱負を語ってくれました。応援団長の32H曽我くんを中心に校歌と3・3・7拍子で選手団を激励し、最後に、バレーボール部主将佐味春哉くんが選手団を代表し選手宣誓を行いました。3年生にとっては、コロナ禍で部活動の中断など苦しい時期もあったと思いますが精一杯頑張ってきてほしいと思います。

  

  

高校相撲金沢大会

令和4年5月22日(日)に金沢市の卯辰山相撲場で第106回高等学校相撲金沢大会が実施されました。

本校からは、先鋒:31H 中西凪人、中堅:11H 島田一夏、大将:11H 寺西幸心の布陣で参加しました。

結果は団体予選敗退でしたが、徳島県の名西高等学校から1勝をもぎ取りました。

多くの応援ありがとうございました。

 

【試合結果:団体予選】

第1回戦 七尾東雲 ○ 2-1 × 名  西(徳島県)

第2回戦 七尾東雲 × 0-3 ○ 高岡向陵(富山県)

第3回戦 七尾東雲 × 0-3 ○ 拓大紅陵(千葉県)

  

交通安全及び楽物乱用防止教室

 5月23日(月)7限目の時間に、七尾警察署から七尾警察署交通課の藤士満之氏と生活安全課少年警察補導員の小西裕子氏を講師としてお招きし、交通安全教室・薬物乱用防止教室がありました。

 最初は小西氏による薬物乱用防止教室でした。若年層の中で特に多い、大麻使用についての内容でした。一度の利用がやめられなくなり、量と回数が増え、ついには依存症になり、体と心を蝕み、社会的信用を失い、大事な友だちを失うことになるので、興味本位で決してやらないよう、生徒に訴えました。その後、DVDを視聴し、大麻使用の恐怖について学習しました。

 続いては藤士氏による交通安全教室でした。自転車事故で一番多いのは高校生であることや、自転車の二人乗り、ながら運転は大変危険であること、石川県内ではすでに何件もの死亡事故が起きていることをお聞きしました。

 再度自分たちの交通マナーは大丈夫であるかを、確認するいい機会となりました。交通事故が起こらないように、みんなで気を付けていきましょう。

  

防犯教室

 5月11日(水)7限に防犯教室がありました。1年生は第一体育館、2・3年生はリモートで教室で視聴しました。「非行防止に対する意識を高め、未然防止を図ること。また、防犯についての正しい知識を得て、気持ちを引き締めること」を目的としました。

 七尾警察署生活安全課の片嶋健太氏を講師としてお迎えし、スマートフォンを利用する際の注意事項やインターネットリテラシーについてお話を頂きました。

 実際に起こったある事件の動画を視聴し、自分の身元がわかるようなものを載せないことはもちろん自分のIDやパスワードを他人に教えないこと、フィルタリングをはずさないことや必ずウィルス対策ソフトをインストールしてセキュリティ対策を講じること、個人情報を安易に入力しない、不適切画像を絶対に掲載しないこと等、ネットモラルやルールについて再確認する貴重な教室となりました。

   

1年生遠足

 4月27日(水)に小丸山公園へ遠足に行きました。当日は、天候も無事回復し、穏やかな気候での遠足実施となりました。入学後、初めての学校行事とあり、普段は教室で見ることができない新たな一面を発見するよい機会となりました。また、クラス内でも多くの友達との話し声や楽しそうに遊んでいる様子が見られ、とても充実したものになりました。

 コロナ禍であり、十分な活動もできない状況ですが、生徒たちは、高校生としての自覚を持った行動を心掛けることができていました。

  

  

  

  

 

PTA総会

5月7日(土)を授業日とし、以下の日程で大講義室を会場にPTA総会を開催いたしました。


13:05~13:55 授業参観

14:15~14:45 学校説明会・PTA総会

14:45~15:05 各課からの説明

15:15~      保護者相談会(希望者)


 佐藤PTA会長の挨拶で始まった総会では、菊川PTA副会長の議事進行の下、昨年度のPTA事業報告と会計決算報告・監査報告、今年度新役員紹介、そしてPTA事業案と会計予算案と続き、慎重審議の上すべて承認されました。山下PTA副会長から閉会の挨拶をいただき、総会を終了しました。

 そして各課から説明(教務・進路・生徒指導・特別活動・教育相談・保健厚生・総務)があり、15時に終了しました。

 本日は授業参観と併せて、全体で延べ70名を超える保護者の来校をいただきました。コロナ禍ではございますが、その中であってもできることを工夫して行いますので、予定されている学校行事に奮って参加されて、お子様の活動の様子をご覧いただければと存じます。

 お忙しい中、ご来校いただきましたことを感謝申し上げます。

  

河内豆をつかったお菓子の開発(家庭部)

 昨年度の学習成果発表会後より、農業系列の「河内豆研究グループ」からバトンを引き継いだ「河内豆を使ったお菓子の開発」に取り組んでいます。この3ケ月、煮豆、甘納豆、蒸し豆に加工し、それを使ったお菓子をいろいろ試作してきました。試行錯誤の繰り返しでしたが何とか「豆乳プリン」・「蒸しパン」・「きんつば」・「パウンドケーキ」「豆パン」のレシピができあがりました。4月22日(金)、いよいよ中島アグリサービスの松田さんを訪問し、前日、部員で作ったお菓子を試食していただきました。中島地区に昔から伝わる幻の豆「河内豆」は、最近では全国放送でも取り上げられ、ますます希少価値が上がっているそうです。私達が考えた河内豆のお菓子のレシピが、有効に活用されると良いなあ。

 

 

 

「令和4年度 前期生徒会認証式」

 4月28日(木)に令和4年度前期生徒会認証式が行われた。本来であれば全校生徒の前で行う予定だったが、前年度同様に校長室で実施された。新役員一人ずつ校長より任命書が手渡された。黑丸新会長から代表して「生徒の意見を集約し忘れられない学校行事を計画していきたい」と抱負を掲げた。最後に校長先生より「東雲高校に来てよかった。入学してよかった。と思えるような学校づくりを生徒会が中心となり行っていってください。また、学校行事などを通して、みなさん自身も成長していってください。」と激励していただきました。最後に全員で集合写真を撮りました。

  

2年生遠足

 順延されていた遠足が、4月27日(水)に実施されました。天候が心配されている中、2年生はのと里山里海ミュージアムに行ってきました。3班に分かれ、ミュージアムを見学し、能登の里山里海・七尾の自然・歴史・文化のことを知ることができました。幸いにも、雨が降ることなく、遠足を終えることができました。

 感染症対策を取りながら、新しいクラスでできた友人と楽しく話をし、生徒はのびのびとした時間を過ごしました。秋に修学旅行を控えている2年生は、10分前集合のことを意識し、行動することを心がけていました。

  

   

  

3年生修学旅行(3日目最終日)4/27

 最終日はナガシマスパーランドでいっぱい遊んできました。あっという間の3日間でしたが,充実した修学旅行になりました。元気に無事に行けたことに感謝です。さぁ,3年生はこれから進路に向けて,自分に合った進路選びの活動が本格的にスタートですね。

第1回PTA拡大役員会

 4月22日(金)18時30分から第1回PTA拡大役員会が本校会議室でありました。佐藤PTA会長、飯山顧問をはじめとして、計23名の役員や理事の方にお集まりいただきました。

●議題
(1)令和4年度PTA役員及び各種委員会の組織編成について
(2)令和3年度PTA事業報告・会計報告・監査について
(3)令和4年度PTA事業計画(案)・PTA会計予算(案)について
(4)その他

 佐藤PTA会長の議事進行の元、議題のすべてが承認され、加藤副会長の閉会挨拶をもって終了しました。その後、広報・育成・母親委員会の3つの委員会に分かれて、今年度の活動方針について話し合った後、全国高P連石川大会への動員を始めとした各種大会への参加者を募り、午後8時にすべてが終了しました。

 今年度は新型コロナ感染症対策を徹底しながら、5月7日(土)午後から授業参観とPTA総会を実施する運びとなりました。多数の保護者の皆様の参加をお待ちしております。

 

~令和4年度 授業参観・PTA総会~
1 日時 令和4年5月7日(土) 13:05~
2 場所 本校 大講義室(4階)
3 日程
(1)授業参観    13:05~13:55
(2)PTA総会    14:15~15:05
(3)保護者相談会  15:15~
(希望者)

 

3年生修学旅行(2日目)4/26

 2日目は,鳥羽水族館,名古屋市科学館,名古屋劇団四季劇場でライオンキングです。それぞれの場所で本物に触れ,よき経験となりました。卒業後の進路に向けてよき感性も磨けるといいですね。お昼も松坂牛を堪能し,心もお腹も充実しています。

3年生修学旅行(1日目)4/25

 コロナのため,延期になった修学旅行が感染症対策に注意して行けることとなりました。伊勢・名古屋方面の2泊3日のバス旅行です。初日はよい天気で伊勢神宮で参拝し,おかげ横丁散策です。修学旅行ができることに感謝です。もりもり食べて,元気に活動してきまーす。

令和4年度前期生徒会役員選挙立会演説会及び投票

 4月18日(月)7限目に、3年生は第1体育館に、1・2年生は第2体育館に集合して前期生徒会役員選挙立会演説会がありました。立候補者と応援演説者は、会長候補と副会長候補、そして書記候補と会計候補の2グループに分かれ、それぞれの会場で別々に演説を行いました。

 今回の選挙では、会長(1)、副会長(2)、書記(2)、会計(2)の定数に対し、会長に2名の立候補があり決選投票に、他は定数通りの立候補で信任投票となりました。「自ら進んで挨拶の出来る学校の実現、生徒の意見を取り入れた生徒会活動の実現、東雲祭の成功」が抱負として述べられました。

 その後生徒は各自の教室に戻って投票となりました。放課後すぐに選挙管理委員によって開票が行われて、新しい執行部が決定しました。

   

自転車安全点検

 4月13日(水)の昼休みを利用して自転車安全点検を行いました。自転車通学をする生徒を対象に、サドルの高さ、ブレーキの効き具合、チェーンのゆるみ、タイヤの空気圧、ベル・ブザーの鳴り、ライトの点灯、カギや反射板の有無などの項目について点検しました。

 生徒たちは自転車安全運転のマナーやルールを守り、自転車事故の被害者や加害者にならないよう、十分気をつけて運転してほしいと思います。

  

新入生オリエンテーション

 4月11日(月)5限から1年生を対象にしたオリエンテーションが大講義室で始まりました。学習面や生活面、健康面も含めて安心・安全にそして充実した高校生活を送るための手引きとなるものです。生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

 13日(水)からは普通科目だけでなく、専門教科の勉強や資格取得の勉強、そして実習等、中学校とは異なった授業が展開されます。仲間との触れ合いを通してお互いを高め合い、勉強だけでなく部活動にも力を入れ、地元に貢献できる即戦力となるための資質を身に付けていってほしいものです。

  

対面式・部活動紹介

 4月11日(月)1限目を使って第2体育館で対面式がありました。3年生は実際に会場で1年生と対面式しましたが、2年生はライブ配信されたものを教室で見ました。令和3年度後期生徒会長から歓迎の言葉、新入生代表挨拶、そして蓮本教頭先生からの挨拶がありました。

 その後3年生は教室に戻り、部活動紹介を行いました。運動部系12競技、そして文化部系の10種類の部員の代表者が、目標や活動場所等を1年生に紹介しました。

 なお、1年生を含めて全校生徒が19日(火)を締め切りに入部届を担任に提出することになっています。

     

令和4年度 第19回入学式

4月8日(金)13時30分から入学式があり、保護者の出席は2名まで、来賓は本校PTA会長だけに限定して行われました。

 新入生、保護者、教職員全員がマスクを着用し、時間短縮が図られての進行でした。厳粛な雰囲気の中、担任が一人ひとり呼名をした後、仁八校長から92名の新入生の入学が許可されました。

 式辞では、「将来に果たすべき使命を自覚し、志を高く掲げ、明確な目標を持って個々の能力を大きく開花させてほしい」と、学校長から新入生に期待を込めて話がありました。

 続いて佐藤PTA会長から、「柔軟な発想力と行動力、バランス感覚、チャレンジ精神を身に付けることが生きる力であり、未来志向を持って今を一生懸命に生きて行けば、自ずと道が開かれる」と新入生への言葉があり、保護者には本校PTA活動にご理解・ご協力をいただき、積極的な参画をお願いし、祝辞としました。

 そして、総合学科長尾優愛さんによる新入生代表宣誓と続き、出席した120名以上の保護者とともに新入生の門出を祝いました。

       

令和4年度 就任式、新任式、始業式

 4月8日(金)、9時10分からから第一体育館で学校長の就任式、新任式、始業式がありました。

 本校は、この4月に新たに仁八新校長を含めて、合計9名の教職員の皆さんを迎えました。就任式の中で仁八新校長の挨拶を、新任式では新任者を代表して草木先生から挨拶をいただきました。

 引き続いてあった始業式の学校長式辞の中で、(1)新型コロナ感染症対策を徹底する、(2)目標を立てそれに向けて努力をする、(3)4月の目標は「挨拶」である、の3点が話されました。学期初めは自分を変える好機であり、自分の目標に向かって取り組んで自分の成長を図り、本校に入学し卒業して良かったと感じられるよう、先生方はそのための応援を惜しまない、として始業式を終了しました。

  

3学期終業式・離任式・退任式

 3月24日(木)9時10分から第1体育館において3学期終業式と離任式等が行われました。

 終業式では、平木校長先生から、「君たちは生まれながらにして地域に貢献する能力を身に付けているが、それを発揮するのは自分次第である。教育目標である『自律貢献』を忘れず、自分で考え、相手の立場に立って行動し、自分が価値ある存在であることを自覚してほしい。」と生徒に期待を込められました。

 続いて平木校長から退職や異動される5人の先生方の紹介があり、4人の先生方から一人ずつお言葉を頂きました。そして大森教頭から定年退職される平木校長先生の紹介の後、校長先生からのお言葉を頂いて、離任式と退任式を終了しました。

 1・2年生と私たち教職員にいただいた一言一句が心に響き、寂寥感と感謝の気持ちで満たされました。今後の先生方のご健勝とご活躍をお祈りいたします。

   

 

球技大会

 3月22日(火)に球技大会がありました。競技種目は男女とも卓球とバドミントンで、女子が第一体育館、男子が第二体育館を会場とし、優勝目指して熱戦が繰り広げられました。

【男子チーム編成】

 Aチーム:21H、15H                  Bチーム:22H、13H

 Cチーム:24H、23H、12H    Dチーム:25H、11H、14H

【女子チーム編成】

 Aチーム:21H、22H、13H、14H

 Bチーム:23H、24H、15H

 Cチーム:25H、11H、12H

 

主な結果は以下の通りです。

 男子バドミントン    優勝 Aチーム②(出場チーム数8)

 女子バドミントン    優勝 Cチーム②(出場チーム数6)

 男子卓球             優勝 Bチーム②(出場チーム数8)

 女子卓球                優勝 Cチーム②(出場チーム数6)

 男子総合優勝 Bチーム

 女子総合優勝 Cチーム

 

 なお競技の模様を各教室にライブ中継し、決勝戦と3位決定戦のみ体育館で応援することを可としました。また選手は競技前後に石鹸による手洗いと消毒を行って、新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底しました。

   

第16回卒業証書授与式

 3月3日(木)10時から第16回卒業証書授与式があり、新型コロナウイルス感染症対策のため、保護者は1家族2名までの出席、来賓のご臨席はPTA会長1名に限定して開催しました。

式辞の中で平木校長は、「自分の生来の能力を高めるために今後も『学び』を続け、一人ひとりが地域に貢献する人材であることを自覚し、幸せな人生を送ることを祈念している。」と、はなむけの言葉を贈りました。

 また、飯山PTA会長の祝辞では、「家族や自分に関わっていたただいた人たち全てに感謝し、自分の可能性と才能に目覚め、これからの時代を創ってほしい。」と、卒業生の前途に幸あれと祝福のエールを贈りました。

 厳粛な雰囲気の下、在校生代表の「送辞」と卒業生代表の「答辞」が出席者の涙を誘い、約70分の式典は滞りなく挙行されました。135名の保護者と一緒に卒業生116名の旅立ちを見送りました。

   

   

第3回PTA拡大役員会

 2月18日(金)18時30分から本校会議室において第3回PTA拡大役員会がありました。飯山会長、金守母親委員長、山村広報委員長、狩山育成委員長他、合計13名の役員の方々の参加をいただきました。

 次年度のPTA役員組織についての検討が中心議題でした。この3月をもって飯山会長、そして6名の副会長がお子様の卒業で退任されます。本日出席いただいた方々の話し合いで、後任についての大枠を決定することができました

 その後、来年度の全国高P連賠償責任補償制度への継続加入が承認されました。そしてコロナ禍で各行事の中止または縮小によって、例年より多く繰越が予想されるPTA予算の扱いや、今年8月の全国高P連大会「石川大会」での本校の役割、次回の第4回PTA拡大役員会の出席について等の議事を審議し、約1時間半の役員会を終了しました。

  

進路報告会

 2月9日(水)の6・7限を使って2年生を対象に進路報告会を実施しました。これは2年生の進路意識を向上させることを目的として、毎年開催されている行事です。この春に大学へ進学する4名と就職をする8名の3年生が、内定や合格通知をいただくまでの体験談を、スライドを用いながら熱いメッセージを送りました。

 進学者からは、情報をたくさん集めることや小論文や面接にどのように臨んだらよいかといった具体的なアドバイスがありました。失敗したこと、成功したことを織り交ぜながら語るうちに、持ち時間を大きくオーバーする発表者もいました。

 就職者からは、積極的に資格取得を目指すこと、面接練習をたくさんすること、しっかり学校生活を送ることなど、夢や目標を実現することを願って、参考となる話が多くありました。本校でも人気のある企業や事業所から内定をいただいた生徒による発表が多かったこともあり、早めの準備が大切であることを再認識させられました。

 2年生はメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。自分が知る先輩方からの生の声を直接聴く今日の報告会は、自分の進路について改めて考える良いきっかけとなりました。

   

石川県文化優秀賞受賞

 11月に行われた「全国農業高校お米甲子園2021」で、石川県内の高校では初めて「最高金賞」を受賞しましたが、その功績が讃えられ、この度、県文化優秀賞を受賞しました。

 2月4日(金)に贈呈式が県庁で行われ、谷本正憲知事から総合学科農業系列の2年生14名を代表し、森 琉凪さん、山﨑花楓さんに表彰状が手渡されました。

  

令和3年度学習成果発表会

 1月22日(土)七尾市文化ホールにおいて、令和3年度学習成果発表会がありました。

 新型コロナウイルス感染症対策のため、昨年度に続いて参観を3年生保護者と学校関係者に限定し、発表時間も短縮しての開催となりました。生徒は来賓の方々、全校生徒が見つめる前で堂々とこれまでの研究成果や練習・稽古の成果を披露しました。

 最後に、石川県教育委員会の寺田修一主任指導主事よりご講評をいただいて、成功裏に終了することができました。

 内容は以下のとおりです。

・オープニング演舞「演劇科ダンス~夜宴~」

・家庭部発表「『たけのこパン』プロジェクト~持続可能な竹の活用を目指して~」

・電子機械科研究発表(4つ)

「農業環境制御システムの製作 ~太陽エネルギーを利用した潅水制御システムの製作~」

〔令和3年度専門高校等における産学連携人材育成事業〕

  「商品デザインの制作」 「学校紹介ビデオ制作」

  「画像処理によるマイコンカーの研究~Camera-classへの挑戦~」

・総合経営学科研究発表(4つ)

「東雲ピーナッツバターを作ろう」 「オリジナルエコバックを作ろう」

「河内豆づくり」 「しののめ市」

・演劇科「狂言」発表会

2年生「魚説法」、「清水」 3年生「舟ふな」、「附子」

  なお、石川県議会議員岡野定様、七尾市より茶谷市長様、黒崎教育長様、学校関係者評価委員武元様を始め、合計7名のご来賓のご臨席をいただきました。誠にありがとうございました。

  

 

 

  

 

 

3学期始業式

 1月7日(金)から3学期が始まり、放送室から各教室へライブ配信する形式で始業式が行われました。

 平木校長先生の講話では、始めに令和4年の干支である「寅」の字の意味である「つつしむ」になぞらえ、この一年を着実に成長し始める時と捉え、教育目標である「自律貢献」する年にしてもらいたいとありました。そしてこの3学期では引き続きコロナ感染に注意を払い、3年生には高校での集大成としての行動を、1・2年生には次年度の成長につながる行動をし、生徒全員が大きく育つことを期待していると締めくくり、始業式を終えました。

2学期終業式

 校舎を大掃除したあと二学期の終業式があり、生徒は各教室でライブ配信されるスクリーンを見ながら実施されました。

 校長先生からは、

  • 就職試験や東雲祭などのたくさんの行事で、生徒たちはルールを守り、前向きに取り組む姿を見て、うれしく頼もしく感じた。
  • 努力した結果が報われず悩んだ生徒もいたと思うが、今思い通りにいかなくても、数年後にはそれが大きな飛躍となりうる。
  • 実社会は、高校とは違って年齢の異なる集団の中での活動である。相手の立場に立ち、慎重な行動をとってもらいたい。学校は自分の心をコントロールする力を身に付けるための訓練をする場である。
  • 冬休みには自分を見つめなおし、英気を養い、3学期を迎えて欲しい。
  • といった内容の講評があり、終業式を終えました。

  

【終業式 教室の様子】        【終業式 学校長挨拶(大講義室)】

 また本日23日(木)から27日(月)まで、3日間の日程で保護者懇談会がありました。午後から各教室で2学期の成績を中心に、お子様の学校生活の様子について担任と懇談しました。

 感染症対策にご協力いただきながら、たくさんの保護者にお越しいただきましたことを感謝申し上げます。

校内球技大会

 12月22日(水)は球技大会でした。今年度も新型コロナウイルス感染症防止対策のため、種目は選手同士が接触しないバドミントンとバレーボールで、女子は第1体育館、男子は第2体育館を会場にトーナメント形式で行われました。各教室にはライブ配信されて、生徒は教室で観戦しました。

優勝チームは以下の通りです。

  男子バドミントン(参加チーム数12) 優勝 32HB

  女子バドミントン(参加チーム数8)  優勝 34HA

  男子バレーボール(参加チーム数15) 優勝 21HA

  女子バレーボール(参加チーム数9)  優勝 34HA

   

 競技終了後に表彰式を行い、各種目3位までのチームに表彰状が手渡されました。

 

 引き続いて、各部活動の新人大会を中心に受賞した生徒たちの伝達表彰式を行い、その栄誉を讃えました。

 

令和3年度 演劇科第12期生定期公演

 12月17日(金)と18日(土)の両日、能登演劇堂を会場に「令和3年度 演劇科第12期生定期公演」が開催されました。演目は「王子とこじき(マーク・トウェーン原作、林 美智江脚本・演出)」でした。

 本来であれば6月に公演予定でしたが、昨年に続き新型コロナ感染症防止のため12月に延期となっていました。学校挙げて感染症対策に気をつけながら、演劇科3年生は稽古を続け、ようやく公演日を迎えることができました。観劇については本校3年生、演劇科生徒・保護者、教職員などの学校関係者に限定しました。

 舞台では、まったく違った環境で育った二人が、味わったことのない屈辱や不安な気持ちを乗り越え、大切なものに気づき成長していく物語を生徒たちは見事に演じきり、客席から万雷の拍手が贈られました。

   

  

「お米甲子園」オンライン表彰式

 11月27日(土)に静岡県小山町の小山町総合文化会館で「全国農業高校お米甲子園2021」がありました。これは、米・食味鑑定士協会主催「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」の一部門として開催されており、全国の農業高校の実習田で育てられたお米で競い合う大会です。コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客にて最終審査が行われました。

 総合学科農業系列の2年生14名が、七尾市八田町の棚田において全て手作業で育て収穫した(5月田植え、9月稲刈り)品種である「いのちの壱」を出品し、見事に石川県内の高校では初めて「最高金賞」を受賞しました。

 そして、本日12月14日(火)、16時15分からオンライン表彰式が本校会議室であり、報道の取材を受けながら、 最高金賞受賞の喜びを全員でかみしめました。

   

 

 なおこの大会は今年で12回を数えますが、本校は第2回から出品し続けて、これまでに金賞を1回、特別優秀賞を4回受賞していました。

 

第2回避難訓練(原子力防災訓練)

 12月15日(水)12時50分から、「志賀原子力発電所での事故のため放射性物質が放出された」との想定で第2回避難訓練を実施しました。

 昼休みの時間帯に、まず、生徒たちが避難指示の放送に従って自分のクラスへ避難しました。次に担任・副担任が教室で生徒の避難状況を確認後、担任が本部となっている職員室で人数等の点呼を報告しました。また、教職員も全員が本部で点呼を受け、生徒、職員の無事を確認して避難訓練を終了しました。

 その後生徒たちは教室で、「原子力防災のしおり~志賀原子力発電所~(石川県危機管理監室危機対策課)」という冊子の5頁~8頁を印刷したプリントを用いて、「原子力災害時の対応」について学習しました。

租税教室

 12月14日(火)6限目のLHの時間に、3年生を対象に租税教室がありました。松永有史氏(北陸税理士会七尾支部税理士)を講師に迎え、税の役割や、社会人としての心構えについてご講演をいただきました。

 大半の生徒が来年4月から社会人として働くことになります。社会での税金の使われ方や種類を知り、税の必要性や意義、その役割などについて関心を持ち理解を深めることができました。

 

令和3年度選挙出前講座

 12月7日(火)の5・6限目を使って、第二体育館を会場に石川県と七尾市選挙管理委員会の方々による選挙出前講座がありました。来年度から選挙権を得る2年生に対し、有権者として政治参加への意識を高め、選挙に対する理解を深めることが目的でした。

 初めに選挙管理委員会の方から、配付されたパンフレット「新有権者の選挙ガイド」を使って、選挙の意義や投票の仕方について話がありました。今年度は「2021参議院選挙模擬選挙」と題し、一部生徒が投票事務従事者になり、受付係や投票管理者等の役割を務めました。

 生徒は「加能はなこ候補」と「石川たいち候補」の2人の選挙公約を確認後、一人ずつ投票場へ赴き、投票所入場券を投票用紙に引き換え、候補者1人の氏名を書いて投票箱へ投函しました。

 開票の結果、本校では「石川たいち候補」が当選しました。生徒達にとって選挙を身近に感じることができる貴重な体験となりました。

  

 

 

 

令和3年度「ふるさと企業を知る会」

 2学期期末考査の最終日である12月3日(金)の午後を利用し、1・2年生全員を対象に「ふるさと企業を知る会」がありました。地元企業30社から、本校を卒業した若手社員(一部他校)が訪れて講師を務めていただきました。

 この会は

(1)ふるさとに貢献する優良企業の生の情報を知り、進路選択を具体的に考える機会とする。

(2)ふるさとで働く卒業生や若手社員の仕事内容を知り、社会人としての生き方・在り方を考える一助とする。

(3)先輩等からの助言を通して、働くことへの意欲とふるさとを支える自覚を醸成する。

を目的としており、能登地域活性化人材確保推進実行委員会が主催者となっています。

 

 1・2年生全員が10会場のうち2会場を選びました。各企業の説明時間は約12分で、1会場1グループに対し質疑応答を含め50分を1時間とし、2グループに説明をしていただきました。会社の概要、担当する仕事内容、仕事を通して学んだこと、社会人として必要なこと、求められる人物像、地元で働くことの魅力などが話の内容です。生徒はメモを取りながら真剣に耳を傾け、アンケートにも回答し、自分の進路について考える貴重な2時間となりました。

 協力いただいた企業は以下のとおりです。

 

第1会場:㈱加賀屋、㈱バイテックファーム七尾、のと共栄信用金庫

第2会場:㈱八幡、(一財)休暇村協会休暇村能登千里浜、㈱TSG

第3会場:㈱スギヨ、EIZOエムエス㈱、㈱ステンレス久世

第4会場:㈱モンベル、㈱NTN能登製作所、肥田電器㈱

第5会場:㈱どんたく、SWS西日本㈱田鶴浜工場、イソライト工業㈱

第6会場:林ベニヤ産業㈱、丸一運輸㈱、シグマ光機㈱

第7会場:㈱栗田北陸製作所、㈱白山、三協立山㈱三協マテリアル社

第8会場:㈱オガタ、南建設㈱七尾営業所、UHT㈱

第9会場:丸井織物㈱、鹿島興亜電工㈱、明祥㈱

第10会場:㈱和倉ダスキン、石川サンケン㈱、能登テック㈱

(会場順、説明順)

   

令和3年度 七尾東雲高等学校 「施設見学会」(11月27日(土))のおしらせ

七尾東雲高校に興味のある方及び受験生のみなさま・保護者のみなさまへ

 

 今回で3回目となる施設見学会を実施いたします。

 本校の学習内容や、普段見ることのできない実習装置などにつきまして

 教職員のご案内の元、学科ごとに時間を取ってゆっくりと見ていただくことができます。

 ぜひ本校に足をお運びいただき、生徒が作成した作品等も含めまして

 施設設備等をご覧になって頂ければと思います。

 

 複数の学科に興味のある方、当日ご都合のつかない方につきましては、

 随時対応させていただきます。

 

  

      期日  11月27日(土)(9:30受付)

 

1 受付        9:30~10:00

2 学校紹介ビデオ  10:00~10:10

3 施設見学       10:10~11:10(各学科)

4 アンケート・解散  11:10~

 

    *解散後、希望者は個別相談

 

なお、次回は来年1月15日(土)に施設見学会を予定しております。

 

第73回 日本学校農業クラブ全国大会北陸大会について(お知らせ)

立冬の候、保護者の皆様にはますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。日頃より本校の教育活動へのご理解とご協力をいただき、深く感謝申し上げます。

さて、来たる令和4年10月26日・27日の二日間にわたり、北陸三県を会場として標記の大会が行われます。つきましては、保護者の皆さまにお知らせいたしますとともに、ご理解ご協力を賜りますようお願いいたします。

 

 

        記  

 

1 会期      令和4年10月26日(水)27日(木)

 

2 会場      石川県金沢市 県立音楽堂他

 

3 参加者     農業を学ぶ全国の生徒

 

      

 

 

 

送迎時の待機場所について(お願い)

 立冬の候、保護者の皆様にはますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。日頃より本校の教育活動へのご理解とご協力をいただき、深く感謝申し上げます。

さて、これまで自家用車によるお子様の送迎は、本校校門前での乗り降りをお願いしてきたところです。今般、本校校門前の道路工事に伴い、当面以下のように変更いたします。

これから天候不順が見込まれ、送迎されることも増える時期ですが、生徒と校内敷地の安全を第一にご協力くださいますようお願いいたします。

 

         記

 

1 工事個所     七尾市下町地内(校門前の道路)

 

2 工事予定期間   令和3年11月15日(月)~令和4年1月31日(月)

 

3 送迎待機場所   朝  変更なし

 

          帰り 校地内(指定場所)

添付ファイルを参照してください。★★★11月中旬から工事中の車迎え.pdf

 

   

 

  なお、学校前の道路は朝9時より5時まで、片側交互通行となります。

 

後期生徒会役員認証式

 11月2日(火)のLH時を利用して、3年生は第1体育館に、1・2年生は第2体育館に集合して後期生徒会役員選挙立会演説会がありました。会長候補と副会長候補、そして書記候補と会計候補の2グループに分かれた立候補者と応援演説者が、それぞれの会場に分かれて演説をしました。その後生徒たちは教室に戻って投票を行い、即日開票されて全員が信任されました。

 そして本日5日(金)の放課後に認証式がありました。新型コロナウイルス感染症防止のため校長室で開催し、校長先生から役員一人ひとりに任命書が手渡され、励ましの言葉がありました。

選挙時に掲げた役員のスローガンをまとめると、「明るい学校作り、挨拶運動の励行、球技大会の成功」でした。役員全員が一致団結して取り組み、スローガン達成を目指してほしいと思います。期待しています。

 

【後期生徒会役員】

会 長 21H 相原 愛塁

副会長 21H 中西 凪斗、25H 辻口 璃乙

書 記 22H 玉川 泰雅、25H 細川 莉奈

会 計 23H 黑丸 文月、24H 棚田 理玖

 

  

いしかわ教育ウィーク「特色ある取組」

 11月1日(月)から「いしかわ教育ウィーク」が始まりました。本校の「特色ある取組」を、1日(月)午後に第1体育館メインを会場に、第2体育館をサブ会場としてライブ中継をしながら、各学科の専門的な活動内容を発表しました。

 電子機械科、演劇科、総合経営学科農業系列、総合経営学科商業系列の順で、3年生の発表者が各科・系列が取り組んでいる活動内容について発表しました。4つの専門教育を学び、その活動についてお互いが知ることができることは本校の強みです。発表生徒はスライドや動画を用いて現在の活動状況を分かりやすくまとめて発表し、生徒たちは相互理解を深めることができました。

 発表会終了後は部活動公開でした。また会議室において「学校評価中間報告会」を実施し、前期の成果や課題を保護者に伝え、本日の日程を終了しました。

   

母親委員会主催行事

 10月23日(土)9時から母親委員会主催の「多肉植物の寄せ植え」があり、金守母親委員長を含めて、合計13名の保護者が参加しました。会場は生物工学室で、講師は本校の江藤教諭が務めました。用意した多肉植物は、昨年7月に農業系列の生徒が実習で栄養繁殖させたものです。

①万年草 ②秋麗(しゅうれい) ③白牡丹 ④朧月(おぼろづき) ⑤虹の玉 ⑥エケベリア

⑦マッコス ⑧ブロンズ姫

 用意された8種類の中から、各自が好みの植物を選んで鉢に植えつけました。また麻紐を用いてマクラメ編みをし、鉢を吊り下げるネットも作成しました。

 和気あいあいとした雰囲気の中で作業が行われ、保護者同志の親睦を深める大変いい機会となりました。11時20分に寄せ植えは終了し、その後PTAが行った文化祭の飾りつけの後片づけをして解散しました。

   

   

東雲祭

 10月18日(月)を体育祭、21日(木)、22日(金)を文化祭とする東雲祭がありました。今年度も新型コロナウィルス感染症防止のため、内容の縮小や制限が求められる中、生徒会執行部の生徒達が中心となって昨年以上に工夫を凝らして行われました。

 文化祭初日の21日(木)は、七尾市文化ホールを会場にして、生徒全員が一堂に会し、3年生保護者のみの限定でしたが参観を可能にしました。テーマは「百花繚乱~輝け青春!! 魅せろ絆!!~」で、3学年を4色の団構成とし、各クラスでTシャツを作成しました。

  緑団:31H、24H、15H        

紫団:32H、25H、23H、13H

  青団:33H、22H、12H、14H  

黄団:34H、21H、11H

 

〇18日(月)体育祭

 全校生徒がグラウンドに集合し、午前9時の開会式後、団対抗戦で得点を競いました。

 【競技種目】

(午前)大縄跳び、綱引き、借物競争(男/女)、障害物リレー、団対抗リレー(予選)

  (午後)綱・タイヤ奪い(女/男)、団対抗リレー(3位決定戦、決勝)

 【体育祭結果】

   優勝:緑団 2位:紫団、黒団 4位:青団

   

   

 

〇21日(木)文化祭(1日目)

 七尾市文化ホールを会場にし、感染防止対策に努めながら、ステージ上で生徒たちは出来る限りのベストパフォーマンスを繰り広げました。

12:20~ 開演・生徒会企画

12:30~ 2年生発表【ダンス動画】

13:10~ 1年生発表【ボディーパーカッション】

13:50~ 3年生発表【ダンスコンクール】

14:30~ ダンス部発表

 

  <審査結果>

  〇2年生ダンス動画 優秀賞 21H   〇1年生ボディーパーカッション 優秀賞 15H

  〇3年生ダンスコンクール 最優秀賞 33H、 優秀賞 31H

 ダンス部の発表に続いて、若手教員13名によるダンスパフォーマンスがサプライズ披露され、拍手喝采が沸き起こりました。

   

   

 

●母親委員会活動

 21日(木)の17時から、飯山PTA会長、金守母親委員長をはじめとして、5名の有志が集まって、D棟1階の体育館渡り廊下付近でビニール傘と風船を使って、飾りつけを行いました。

 これは17日(土)の生徒玄関扉のガラス窓アートに引き続いての活動です。3時間ほどかけて作業を行い、翌22日(金)の文化祭2日目の生徒へのプレゼントとしました。

   

   

 

〇22日(金)文化祭(2日目)

 東雲祭最終日は学校を会場にして行われました。メイン会場を第1体育館、第2体育館をサブ会場に、同時に各教室にもメイン会場の模様をライブ配信しながら、実施しました。

  【本日の日程】

9:00~ オープニング

9:30~ 吹奏楽部発表、℮スポーツ(講義室3A)

10:30~ のど自慢

11:30~ 模擬店(所品注文の受取とランチタイム)

13:00~ ジェスチャーゲーム、フリー発表

14:30~ 閉祭式(講義室3A)*ライブ配信、教室にて視聴

 

【催しもの】

11H・12H ビンゴ大会

13H             フォトスポット

14H・15H 射的、ヨーヨー釣り、フォトスポット

2年生有志      フォトスポット

   

   

 

 すべてのことに感染症対策が施されました。2・3年生が担当した模擬店については、昨年度に引き続き調理済みのものを販売する方式でした。生徒たちは、学年ごとに設置された引換場所でクラスごとに順番で受け取ったあと、各教室で飲食し、持ち帰りは不可としました。

 閉祭式についても、各教室に配信されたものを視聴する形で行われました。各種イベントの表彰、蓮本教頭による講評、法橋生徒会長の挨拶、生徒会執行部の感謝の挨拶と続き、この3日間に渡って開催された東雲祭の動画を鑑賞して、令和3年度の東雲祭を終了しました。

 

 

地区別説明会

 令和4年度の生徒募集を目的とした地区別の学校説明会が10月15日(金)をもって終了しました。今年度も夕方7時からの開始で、以下の3会場で開催しました。

多くの中学生や保護者の皆様にご参加をいただきましたことを感謝申し上げます。

 9月15日(水)コスモアイル羽咋

   17日(金)七尾市文化ホール(2回)

10月15日(金)ラピア鹿島

   

 なお、今年度もコロナ禍のために体験入学が中止になったため、その代替として、現在本校の施設見学会(全4回)を実施しております。中学3年生とその保護者が対象です。1回目は10月9日(土)に終了しましたが、下記の日程で開催致しますので、振るってご参加ください。

 【今後の予定】

 ②10月30日(土) ③11月27日(土) ④1月15日(土)

   9:30~10:00 受付

  10:00~11:00 施設見学、学校概要説明、質疑応答、個別相談

 ※各開催日の1週間前までに学校まで直接電話でお申込みください。

   電話 (0767)57-1411  担当 教頭 大森、教頭 蓮本

PTA東雲祭サプライズ

 10月17日(日)9時から、飯山PTA会長、山村副会長、澤多理事他、6名の役員、理事が集まって、生徒玄関扉のガラス窓にアートを施しました。

 9月24日(金)にあったPTA拡大役員会において、今年度もコロナ禍のために、昨年度に引き続いて保護者の模擬店開催を断念することが決まりました。しかしその数日後に、保護者も東雲祭に何らかの形で参加し、生徒を激励したいという話が持ち上がり、生徒へのサプライズも兼ねて本日の活動に至ったことが背景です。

 今年の東雲祭のテーマである「百花繚乱~輝け青春!!魅せろ絆!!」をモチーフにしてガラス窓に絵や文字を描きました。22日(金)の東雲祭3日目に向けての準備も午後から併せて行いました。

 なお、21日(木)17時に有志が再び集まって、引き続き活動する予定になっています。

   

   

体育祭の実施について

保護者及び生徒の皆様へ

10月18日(月)予定どおり実施いたします。

 

準備品は以下の通りです。

・体操服(長袖・長ズボンも含む) ・着替え ・替えのマスク

・タオル ・飲み物 ・寒さに応じた防寒具(ウインドブレーカーなど)

 

コロナ感染対策を実施しながらの開催となります。

ご協力をお願いいたします。

 

非行防止教室

 10月12日(火)6限目のLHの時間を利用して、第一体育館で非行防止教室を行いました。3年生は第一体育館に集合、1・2年生は第二体育館に集合して、スクリーン越しでの講演となりました。

宮﨑香奈氏(石川県七尾警察署 生活安全課 少年補導係)と本田淳也氏(石川県教育委員会事務局 学校指導課 指導主事)の2名を講師としてお招きしました。

 学校長による講師紹介に続いて、宮﨑氏からは、ネット上においての身近なトラブル、なりすまし、気づかぬうちに加害者や被害者になることを例に、また本田氏からは、ネット上でのいじめ、ネット上での相談相手の事件を例にして話がありました。「インターネット上の情報だけで相手の人物像を判断してしまう」ことは大変危険であり、困った時や困った人を見た時には、勇気をもって周囲の身近な大人や公共機関に相談することが大切であると、両氏ともが共通して締めくり、教室は終了しました。

   

第2回しののめ市開催

 10月1日(金)に第2回しののめ市を開催しました。7月にあった第1回目は、ベゴニアやインパチェンスなどの花苗や花鉢の販売でしたが、今回は野菜、果樹と加工品の販売とし、生徒や保護者だけでなく、地元下町の住民に対しても掲示板や回覧板でお知らせしました。12時30分からは生徒へ、13時30分からは保護者と地元住民へ販売を開始しましたが、どちらも大盛況で、予定していた時間よりも大幅に早く完売し、終了しました。

 本日お越しいただいた方から頂いたアンケートを元に、見直しを図って3回目の開催に活かしたいと考えております。ご来場ありがとうございました。

   

グッドマナーキャンペーン、自転車乗車マナー一斉指導

 9月22日(水)から28日(火)までの4日間、グッドマナーキャンペーンがありました。朝7時30分から30分間、JR徳田駅、徳田駅踏切、そして本校校門前の3箇所に分かれてマナー指導等を行いました。22日(水)は自転車乗車マナー一斉指導もありました。

 PTAからは飯山会長、狩山副会長、佐味副会長、林副会長、山﨑副会長、他計12名と本校2・3年生の公安委員と教員、そして徳田町連合会からも協力をいただき、合わせて合計70名が参加しました。

 朝早くから活動にご協力いただいた皆さまにお礼申し上げます。

  

第2回PTA拡大役員会・母親委員会

 9月24日(金)18時30分から会議室にて第2回PTA拡大役員会・母親委員会がありました。飯山会長、狩山育成委員長、金守母親委員長、高塚副会長、山下副会長、林副会長他、合計12名の役員の方々に参加していただきました。

 始めに「親子のホッとネット大作戦」の情報交換会を行いました。門木生徒指導主事がスライドを用いて、インターネットに潜む危険性について説明し、ご理解とご協力を仰ぎました。

 役員会は飯山PTA会長の進行のもと、東雲祭、母親委員会行事、前期PTA事業報告、しののめ市等について、審議、報告、連絡を行いました。

 今年の東雲祭(学校祭)は、10月18日(月)に体育祭を、21日(木)・22日(金)に文化祭を行います。21日(木)は七尾市文化ホールを会場に、3年生保護者だけが入場できます。

 また今日の審議で、昨年に続いてPTA模擬店は実施せず、昨年度実施しなかった母親委員会主催行事は、10月23日(土)の午前中に「多肉植物の寄せ植え」を行うことでまとまり、20時に終了しました。

  

就職試験・進学試験激励会

 9月13日(火)6限のLHを利用し、第一体育館に3年生全員が集まって、就職試験・進学試験激励会がありました。大森教頭先生、そして進路指導課から激励の言葉がありました。

 大森教頭先生からは、自分のことを自信を持って伝えられるかが大切です。これまでの面接練習したことを今一度見直して、存分に自分の良いところを伝えてきてほしい。応援してくれる人がたくさんいることを思って、チャレンジしてきてほしい、と言葉がありました。

 そして木森進路指導課長から、大きな声で挨拶練習を繰り返し練習した後、試験当日の服装・身だしなみの確認、不測の事態のときは学校と会社に連絡する、後輩のために受験報告書を記載する、といった連絡がありました。

 最後に、法橋生徒会長による「全員合格目指して頑張ろう」というエールの後、全員で右手を振り上げて「エイエイオー」を三唱して、激励会を終了しました。

 この16日(木)から始まる就職試験では、68名の生徒が受験に向かいます。皆さんの健闘と吉報を期待しています。

  

2学期始業式

 9月1日(火)に2学期が始まりました。感染症対策について再度徹底することが求められている現状を踏まえ、1学期終業式同様に全校放送形式で行いました。

 生徒たちはそれぞれの教室で初めに校歌を聴きました。そして「2学期では1学期にあったことを見直し、自分に求めれれているものを考え、仲間と支え励まし合いながら、積極的にチャレンジして、この2学期が飛躍の時期になることを期待している」と、学校長から講話があり、始業式を終了しました。

 その後、教務課、生徒指導課、保健環境課から諸連絡があり、放送を終了しました。

外部面接官による模擬面接指導

 8月25日(水)の午前8時40分から、ジョブカフェ石川、ハローワーク七尾、地元企業・事業所10社、そして県内大学や大学校、専門学校の計5校から合計20名の方を講師としてお招きし、3年生就職希望者70名、進学希望者38名を対象に模擬面接指導がありました。

 生徒は7月末から、入退室や挨拶の仕方、面接での質問の答え方について練習を積んできました。本日は9つの面接会場を用意し、4人から5人を1グループに、一人あたり約10分間の個人面接形式で3時間行っていただきました。

 面接終了後、コロナ禍であるため例年行う協議会を中止にし、講評を用紙に記入して提出していただきました。「もっと志望企業についての情報収集を」「なぜこの会社(学校)なのかもっとアピールを」「覚えてきたコメントをただ話すのではなく、プラス一言自分の言葉で面接官に伝えることができると、本人の理解が深くなり、良い」「練習量の個人差が見受けられる」といった、たくさんの指摘やアドバイスをいただきました。これらのことを生徒に還元し、さらに校内での練習を重ねて、9月16日(木)から始まる就職選考試験、10月後半から始まる上級学校への入学試験に臨みます。

  

体験入学中止のお知らせ

令和3年8月24日(火)に予定されていた体験入学は、「まん延防止等重点措置」の適用等に伴い、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりました。

七尾東雲スクールビュー

七尾東雲高校のスクールビューができました。

お手持ちの端末で学校見学ができます。

教室や生徒の授業の様子など、ぜひご覧ください。

 

↓下の画像をクリックするとご覧になれます

1学期終業式

 7月20日(火)は1学期の終業式があり、再び感染者が増加している現状を踏まえて、全校放送形式で行いました。

 最初に、4月の始業式で生徒たちに要望した「学校生活の核となる、打込めるものを見つけること」、「自分を知り、怒りをコントロールして、人との関係を大切にする」の2項目について、校長先生から講評がありました。そしてこの夏休みは、自分の学びを振り返りこれからの学びをどうするかを考える、命を大切にして自分の命は自分で守る、新型コロナウイルスへの対応と新しい生活様式を意識して過ごしてもらいたいと続き、教育目標である「自律貢献」を期待していると締めくくって、終業式を終えました。

 

【終業式①学校長挨拶(放送室)】   【終業式②教室の様子】

 

 また前日19日(月)から21日(水)の3日間は保護者懇談会でした。午後から各教室において1学期の成績を中心に、生徒の学校生活の様子について担任と懇談しました。

 大変暑い中、感染症対策にご協力いただきながら、たくさんの保護者にお越しいただきましたことを感謝申し上げます。

   

 

PTA臨時役員会

 7月9日(金)18時30分からPTA臨時役員会がありました。飯山PTA会長を初めとして合計11名の役員の方々にお集りいただきました。議題は(1)しののめ市について、(2)PTA教育振興費の活用について、(3)PTAの今後の活動案について、(4)その他 の4つで、役員の方々から大変貴重なご意見やご指摘を頂くことができました。

 昨年度コロナ禍のため行事が行われなく、多くの繰越金のあったPTA教育振興費の活用については、遠距離操作ができる大型自動式スクリーンを第2体育館に設置することに決まりました。今後は体育の授業や行事・集会などで高い使用効果が期待されます。

  

第1回しののめ市開催

 7月9日(金)11時40分から農業・商業を学ぶ生徒が連携・協働して農場生産物を販売する「しののめ市」が開催されました。総合経営学科における学習内容を深化、発展させ、主体的に課題を見つけて解決する能力を身に付けさせるとともに、本校の地域貢献活動のより良い在り方を構築することを目的とするものです。

 第一回の本日はベコニア、インパチェンス、ゼラニュームなど7種の花苗や花鉢を190個販売しました。ピロティに販売場所を設置し、34H商業系列生徒が生徒・保護者を対象に販売実習を行いました。来場者には受付にてマスクの着用、消毒をお願いし、シールドの設置や接客する生徒は手袋をつける等、感染症対策を徹底しました。

 販売は15時までで、用意した花苗・花鉢の8割近くが売れました。飯山PTA会長と狩山PTA副会長が応援に駆けつけ、生徒の販売実習の様子を見守りいただき、また生徒へインタビューをしてその感想をまとめていただきました。

 

<リーダー生徒へのインタビューから> ※一部抜粋・要約

役割分担と情報共有をしっかりすることがいかに大事であるかが分かりました。「商業系列だから花の知識がない」では通用しないと思いました。自分たちだけでなく先生方や農業系列の生徒と連携や情報共有をし、しっかりと理解しておきたいと思います。今回は先生方に負担をかけてしまったことが目に見えて、自分たちから動かなければ、この活動を行う意味がないと感じました。

    

 尚、まとめていただいた生徒へのインタビュー、そしてしののめ市の概要については、18時30分からのPTA臨時役員会での議題に取り上げて、共有させていただきました。第2回しののめ市は9月に実施する予定にしています。

全国高校総体等壮行式・校内陸上競技大会表彰式等

 7月2日(金)の期末試験終了後、第2体育館で集会を行いました。三密を避けて、1年生は各教室でライブ中継されたものを見る形態で実施しました。内容は以下の通りです。

1 表彰伝達式(県総体・総文で入賞した生徒)

2 校内陸上競技大会表彰式(今年も実施できず、体育時でタイムや距離を競って順位付け)

3 結団壮行式

①第103回全国高等学校野球選手権石川大会

②全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会

③第33回全国高等学校情報処理競技大会

④第69回石川県吹奏楽コンクール

⑤第41回北陸地区高等学校家庭クラブ研究発表大会

⑥第73回石川県高等学校演劇合同発表会

 壮行式では、平木校長先生から、「勝利にこだわることは当然であるが、大会に至るまでの過程が大切で、自己のレベルアップにつなげてもらいたい」と激励の言葉がありました。部を代表して、ウエイトリフティング部の合田一生くん(32H)が選手宣誓を行いました。

  

 

避難訓練

 6月8日(火)の7限目の時間帯に避難訓練を実施しました。「能登半島沖で大規模地震が発生し、七尾市でも震度5の揺れがあり、その後1階機械室から出火」と想定した訓練でした。石川緊急事態宣言が発出中であるため、消防への通報訓練と避難訓練の2項目にしぼって行いました。

 地震発生後、生徒たちはシェイクアウト訓練として「しゃがむ、隠れる、じっとする」の3つの安全行動を実践し、放送指示に従ってグラウンドに避難しました。

 学校長から、まずは落ち着いた冷静な避難行動であったとお褒めの言葉がありました。避難訓練は、「命を守る」ために最優先される学習活動であり、地震発生後出火したこと、震度の大きさや出火した場所といった情報を正しく把握する必要があること、万が一の時にも今日のような冷静な行動を取ってもらいたいと講評があり、訓練を終了しました。

   

シトラスリボンを輪島市役所へ

 6月4日(金)、法橋生徒会会長、山村家庭部部長、家庭部員1年山本さんが、蓮本教頭先生と家庭部顧問と共に輪島市役所を訪問し、校内有志で作成した120個のシトラスリボンを副市長さんに手渡してきました。現在クラスターが発生している日本航空高校石川がある輪島市で、シトラスリボン運動を広げてもらうことが目的です。

 NHK金沢と北國新聞の取材がありました。部長の山村さんが「感染した人は感染したくて感染したわけではない。心無い言葉を言われると傷ついたり、復帰しにくくなったりすると思う。感染しても変わらずにつきあってほしい。」と堂々と答えていました。

 輪島市役所では職員の方がリボンを胸につけたり、訪れた市民の方に配る予定だということです。リボンの作り方のプリントもたくさん印刷して手渡してきました。シトラスリボンプロジェクトが能登全体に広まっていってほしいです。

 

 

高校生の芸術展

 美術部が参加する高等学校総合文化祭が開催されました。

 例年、金沢21世紀美術館で開催されますが、今年はコロナ禍のため美術館展示が中止となりました。そのため、より多くの皆様にご覧いただく機会を設けるため、WEB展示することになりました。県下の高校生の素晴らしい作品がたくさん展示されています。

 WEB展示をご覧いただき生徒の頑張りと思いを知ってもらえると幸いです。

 

 

↓画像をクリックするとご覧いただけます↓

「シトラスリボン運動を広めよう」

 家庭部では4月より新型コロナウイルスの感染者や回復した人、濃厚接触者、医療従事者やその家族の方への差別や偏見をしない、許さない運動に取り組んでいます。この運動は愛媛県で始まったものです。家庭部員でシトラス色のリボンのブローチを作成し、校内に啓発のポスターを貼りだしました。プロジェクトに賛同してくれた人にブローチをカバンや制服につけてもらって、差別、偏見をしない、許さない意思表示を呼びかけています。

 その後、校内でブローチ作りの協力を呼びかけ、現在約400個のブローチを作ることができました。5月26日(水)~28日(金)の朝、生徒会執行部が、登校してくる生徒にシトラスリボン運動賛同のお願いとブローチの配付を行いました。

 SNSによる誹謗、中傷などを含め、差別や偏見のない学校、地域を目指しています。優しい心、思いやりの心の輪が広がっていきますように。

    

  

総体・総文応援放送

 5月27日(木)から高校総体・総文が始まります。その壮行式を5月20日(木)に開催する予定でしたが、コロナ禍のため中止になりました。その代案として25日(火)から、総体・総文の日程や開催場所、対戦相手やそれに臨むにあたっての決意等を各部の主将にインタビューする放送を始めました。初日の今日は、陸上競技部、卓球部、男女バスケットボール部、ビジネス研究部の主将に昼休みに放送室に集まってもらいました。

 生徒会執行部会長の法橋君がホストとなり、生徒や先生から届いた応援メッセージも紹介しながら放送は進行しました。

 この応援放送は27日(木)まで行うことになっており、また1階の学生ホール前には各部が作ったポスターを掲示し、壮行式に代えています。

 

 

全校放送集会

 5月16日(日)に石川緊急事態宣言の発出に伴い、そして6月13日(日)まで延長されている中、いくつかの行事が中止・縮小を余儀なくされています。5月24日(月)6限終了後、交通安全及び薬物乱用防止教室、防犯教室が全校放送を使ってありました。生徒は各自の教室で着席し、配付された資料を見ながら静かに耳を傾けていました。

  

 これに先立ち、平木校長先生がマイクを取り「誰もが感染者になりうる今の状況下で、感染者を非難・差別・偏見を絶対にしないこと、そして昼食時のマスク着用、マスクを取ったら話さない」等の「学校の新しい生活様式」についての再確認が校長からのお願いとしてありました。

前期生徒会役員認証式

 5月11日(火)の昼休みに前期生徒会役員認証式がありました。

 4月30日(金)の投票の後、全員が信任され役員が決定しました。新型コロナウイルス感染症防止対策を図り、全校生徒の前ではなく校長室で開催し、校長先生から役員一人ひとりに任命書が手渡され、励ましの言葉がありました。

 選挙時に掲げたスローガン達成に向けて、一致団結して取り組んでほしいと思います。

【前期生徒会役員】

会 長 34H 法橋 貴之  

副会長 31H 道口 香織、33H 高田 初音

書 記 31H 山本  奨、34H 緒方 彩乃

会 計 34H 光長  颯、34H 高橋 美波

 

  

令和3年度前期生徒会役員選挙立会演説会及び投票

 4月30日(金)6限終了後、3年生は第1体育館に、1・2年生は第2体育館に集合して前期生徒会役員選挙立会演説会がありました。会長候補と副会長候補、そして書記候補と会計候補の2グループに分かれた立候補者と応援演説者が、それぞれの会場で演説を行いました。

 今回の選挙では、会長(1)、副会長(2)、書記(2)、会計(2)の定数に対し、定数通りの立候補があり、信任投票となりました。立候補者のほとんどが、「コロナ禍においても、生徒の意見を取り入れた生徒会活動の実現、そして東雲祭の成功」を抱負として述べました。

 その後生徒はそれぞれの教室に戻って投票しました。放課後すぐに選挙管理委員によって開票が行われて、新しい執行部が決定しました。

   

春の遠足(2021/04/27 各学年)

 4月27日(火)、春の陽射しが降り注ぐ中、3年ぶりの遠足が実施されました。2年前はGWの連休絡みで遠足実施日を設定できず中止になり、昨年はコロナ禍のため学校が休校となっていたため行うことができなかったからです。

 1年生は「小丸山公園」、2年生は「のと里山里海ミュージアム」、3年生は「古墳公園とりや」が行先でした。   

 どの学年においても、校内での諸活動では見ることができない、明るく元気で、楽しそうな顔であふれていました。今日の集団活動を通して、生徒たちはマナーやルールについて確認し、クラス・学年としての一体感を高めることができました。

  

    1年生           2年生          3年生

第1回PTA拡大役員会(2021/04/23 総務課)

4月23日(金)18時30分から第1回PTA拡大役員会が本校会議室でありました。飯山PTA会長をはじめとして、計22名の役員や理事の方にお集まりいただきました。

 

●議 題

(1)令和3年度PTA役員及び各種委員会の組織編成について

(2)令和2年度PTA事業報告・会計報告・監査について

(3)令和3年度PTA事業計画(案)・PTA会計予算(案)について

(4)その他 

 

 

 

 

 

 

 

今年度もコロナ禍のため、5月8日(土)に予定していましたPTA総会は中止となりました。本日承認された議題については生徒を通して全保護者に配付し、承認書の提出をもって総会に代えさせていただきます。
飯山PTA会長の議事進行の元、議題のすべてが承認され、狩山副会長の閉会挨拶をもって終了しました。その後、広報・育成・母親委員会の3つの委員会に分かれて、今年度の活動方針について話し合った後、各種大会への参加者を募って、午後8時10分にすべてが終了しました。

 

 

新入生オリエンテーション

 4月12日(月)5限から1年生を対象にしたオリエンテーションが大講義室を会場にしてありました。本校での学習面と生活面を中心に、安心・安全にそして充実した高校生活を送るための手引きとなるものです。生徒たちは途中メモを取ったり、マーカーで下線を引いたりして、熱心に耳を傾けていました。

 明日からは専門教科の勉強や資格取得の勉強、そして実習の授業等、中学校とは異なった授業が多く展開されます。仲間と触れ合い、高めあって、勉強だけでなく部活動にも力を入れ、地元に貢献できる即戦力となるための資質を身に付けていってほしいものです。

  

対面式・部活動紹介

 4月9日(金)1限目を使って、第2体育館で対面式と部活動紹介がありました。生徒会執行部の司会進行の下、対面式が始まりました。

 令和2年度後期生徒会長から歓迎の言葉、新入生代表挨拶、そして校長先生からの挨拶と続き、対面式は終わりました。

 部活動紹介では、運動部系11競技、そして文化部系の10種類の部員たちが、目標や活動場所等を紹介しました。1年生を含めて全校生徒が20日(火)を締め切りに入部届を担任に提出することになっています。

   

 なお、2・3年生は各教室でライブ中継されたものを見る形式で、生徒会執行部だけが在校生を代表として参加、部活動紹介も各部2名以内と限定して実施しました。

令和3年度 第18回入学式

4月8日(木)13時30分から入学式があり、保護者の出席は2名までと限定し、来賓は本校PTA会長だけに限定しました。

新入生、保護者、教職員全員がマスクを着用し、時間短縮が図られての進行でした。厳粛な雰囲気の中、担任が一人ひとり呼名をした後、平木校長から92名の新入生の入学が許可されました。

式辞では、「本校の強み(4つの系列)を活かして、打ち込めるものを見つけ挑戦することが、充実した達成感を感じる学校生活に通じる」「他者との関わりを大切にし、友人一人ひとりとの関係づくりが人間力を高めることになり、協調性を身に付けた社会人に成長してほしい」と、学校長から充実した高校生活を送ってほしいと期待を込めて話がありました。

続いて飯山PTA会長から、「辛いときや壁にぶつかったとき、それを成長のチャンスだと捉え、チャレンジしてほしい」とイチロー選手を例にして新入生に話しかけました。最後に本校PTA活動にご理解・ご協力をいただき、積極的な参画を保護者にお願いして、祝辞としました。

そして、新入生を代表して機械システム科重本一誠くんの宣誓と続き、出席した110名以上の保護者とともに新入生の門出を祝いました。

   

   

 

 

令和3年度 新任式、始業式

4月8日(木)、9時10分からから第二体育館で新任式、始業式がありました。

本校は、この4月に新たに大森教頭、蓮本教頭、吉川事務長を含めて、合計11名の教職員の皆さんを迎えました。新任者を代表して大森教頭から挨拶をいただきました。

引き続いてあった始業式の学校長式辞では、教育目標である「自ら考えて行動し地域に貢献できる人材の育成」を達成する心構えについて話がありました。

一つ目は「学校生活の核となるものを見つけること、そのためにはまず自分が打ち込めることを見つけ、大切なのは色々なことに取りかかることであり、その結果チャレンジ精神が育まれる。」

二つ目は、「社会は学校より人間関係が複雑で、人と関わる力や怒りをコントロールする力が求めれる。どんな時に怒りや不快を感じるのか、自分というものをしっかりと知ってほしい。」でした。

続けて、社会人マナーを身に付けるため、授業開始時と終了時の挨拶の仕方を決めたこと、そしてこの一年が意義あるものとなって、一人ひとりの人間力が高まることを期待しているとして、始業式を終了しました。

  

球技大会

 3月22日(月)に球技大会がありました。コロナ禍の中、様々な行事が中止になったり、縮小されたりした令和2年度でしたが、今日は優勝目指して、随所に熱戦が繰り広げられました。

種目は男女ともバスケットボールと卓球で、まさに今年度の締めくくりにふさわしい盛り上がりを見せてくれました。

優勝チームは以下の通りです。

  男子バスケットボール(参加チーム数11)    優勝 21HB

  女子バスケットボール(参加チーム数6)      優勝 14H

  男子卓球(参加チーム数10)               優勝 22HB

  女子卓球(参加チーム数7)                 優勝 24HB

 

なお開会式や閉会式、そして競技の模様を各教室にライブ中継し、体育館で直接応援することを控えるなどの工夫をしました。また選手は競技前後に石鹸による手洗いと消毒を行って、新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底しました。

第15回卒業証書授与式

 3月3日(水)の10時から、第15回卒業証書授与式が行われました。

新型コロナウィルス感染症対策のため、保護者の参加は1家族2名までに、来賓のご臨席はPTA会長1名に限定しました。また参加者全員がマスクを着用し、演台の上にはアクリル板も設置しました。  

式辞の中で平木校長は、「どんな小さなことでも、まず自分で考えて物事を決め、その次に自分から行動する、その繰り返しを粘り強く心がけていってほしい。そうすると自分は価値ある人間であることに気づき、今後の人生で迷いそうになったときは、この心がけが道標になる。」と、はなむけの言葉を贈りました。

また、飯山PTA会長の祝辞では、「すべての出会いや経験を人生の糧と考え、自分の可能性を信じ、学び成長し続ける、豊かで幸せな人生を歩んでほしい。」と、卒業生の前途に幸あれと祝福のエールを贈りました。

時間短縮が図られての進行でしたが、厳粛な雰囲気の中、約70分の式典は滞りなく挙行されました。139名の保護者と一緒に卒業生115名を祝福して、彼らの旅立ちを見送りました。

 

第2回PTA拡大役員会

 2月19日(金)18時30分から本校会議室において第2回PTA拡大役員会がありました。飯山会長、北谷母親委員長、西田育成委員長他、14名の役員の方々の参加をいただきました。

 令和3年度のPTA役員組織についての検討が中心議題でした。この3月をもって6名の副会長がお子様の卒業で退任されます。初めに飯山会長の会長職続投を満場一致で決議し、次に副会長から選任される母親・広報・育成の各委員長の後任について話し合い、大枠を決定しました。

その後、来年度の全国高P連賠償責任補償制度への継続加入が承認されました。また事務局側から本校が担当する今後の能登地区や石川県のPTA役員就任と研究発表についての説明、そして次回のPTA拡大役員会の日程等を決めて、約一時間の役員会を終了しました。

七尾鹿島地区高等学校PTA校外補導連絡協議会 第2回事務担当者会議

2月19日(金)午後3時30分から標記の第2回事務担当者会議が本校会議室でありました。本校を含め全6校のPTA担当者が集まりました。

副会長である平木学校長の開会挨拶に続いて、以下の議題について報告がありました。

 

●議 題

(1)令和2年度事業中間報告について

(2)令和2年度地区別補導員連絡協議会活動報告について

(3)令和2年度会計中間報告について

(4)その他

次年度は鵬学園高校が当番校です。JR七尾駅前の複合商業施設パトリアに「ドン・キホーテ」が6月以降入店し、新たな賑わいが期待されます。本協議会の「七尾市・鹿島郡内高校に在籍する高校生の校外生活における非行を防止し、健全なる育成に寄与する」という目的の達成に向けて、今後とも6校が連携し、協力していくことを改めて確認しました。

進路報告会

 2月10日(水)の午後、2年生を対象に進路報告会を実施しました。学校長より、一日でも早く進路目標を決めることが進路実現につながると挨拶があり、3年生が就職や進学で内定や合格通知をいただくまでの体験談を2年生に語りました。司会進行も3年生が務め、この春に大学へ進学する4名と就職をする8名の3年生が、スライドを用いて2年生へあたたかいメッセージをおくりました。

進学者からは、情報をたくさん集めることや小論文や面接にどのように臨んだらよいか具体的なアドバイスがありました。2年生からは「どのように情報を集めたらいいか」などの質問があり、3年生からのアドバイスを熱心に聞き入っていました。

就職者からは積極的に資格取得をめざすこと、面接練習をたくさんすること、しっかり学校生活をおくることなど、先輩から後輩へ夢や目標を実現することを願って、たくさんの参考となる話しがありました。2年生からは資格取得についての質問があり、充実した報告会になりました。

2年生はメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。自分が知っている先輩方からの生の声を直接聴く今日の報告会は、自分の進路について改めて考える良いきっかけとなりました。

 

志賀町工場見学会

 志賀町商工観光課主催の志賀町工場見学会が2月3日(水)・4日(木)の午後に行われ、3日(水)は、電子機械科2年生が、4日(木)は演劇科と総合経営学科2年生が参加しました。志賀町内にある企業から2社を選択し、工場を見学しました。

 

○2月3日(水) 電子機械科生徒

 A班:シグマ光機㈱、㈱NTN能登製作所

 B班:日機工業㈱、㈱エイ・エム・シィ

 C班:㈱ハイレゾ、㈱メタルヒート

○2月4日(木) 演劇科・総合経営学科

 D班:加賀木材㈱、㈱ケースリー

 E班:㈱エイ・エム・シィ、㈱TSG

 

 本校生徒の就職希望は毎年7割を超えています。生徒たちにとって業種や就職先を考える大きな一助となり、大変有意義な見学会になりました。ありがとうございました。

 

令和2年度選挙出前講座

 2月2日(火)の6限目を使って、第一体育館を会場に石川県と七尾市選挙管理委員会の方々による選挙出前講座がありました。来年度から選挙権を得ることになる2年生に対し、有権者として政治参加への意識を高め、選挙に対する理解を深めることが目的でした。

初めに選挙管理委員会の方から配付されたパンフレットを用いて、選挙の意義や投票の仕方について講義がありました。そして「石川県知事選挙模擬選挙」として会場に開設された投票場で2年生全員が投票を行いました。その際、投票事務従事者として一部生徒が受付係や投票管理者等の役割も務めました。「鈴木かずき候補」「山田こういち候補」の2人の選挙公約を確認後、投票場へ赴いて投票所入場券を投票用紙と引き換え、候補者1人の氏名を書いて投票箱へ投函しました。

開票の結果、本校では「鈴木かずき候補」が当選しました。生徒達にとって選挙が身近に感じられる体験プログラムとなりました。

 

令和2年度学習成果発表会

 1月23日(土)七尾市文化ホールにおいて、令和2年度学習成果発表会がありました。

新型コロナウイルス感染症対策のため、例年とは異なりご参観を3年生と演劇科の保護者様のみとしたり、発表時間を短縮したりしての開催となりましたが、生徒は堂々とこれまでの研究成果や練習・稽古の成果を発表しました。

最後に、石川県教育委員会の平澤謙輔指導主事よりご講評をいただいて、成功裏に終了することができました。

 内容は以下のとおりです。

 

・吹奏楽部オープニング演奏

・商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業発表

・家庭部発表「たかがマスク、されどマスク ~持続可能なマスク生活を目指して~」

・電子機械科研究発表

「技能検定2級 普通旋盤作業に挑戦」

「マイコンの応用 [Auto Dust Box (自動ゴミ箱)の製作・列車のすれ違いモデルの製作]」

「農業環境制御システムの製作 ~太陽エネルギーを利用した潅水制御システムの製作~」

〔令和2年度専門高校等における産学連携人材育成事業〕

・総合経営学科研究発表

「Let’s liven up Shinonome! ~オリジナルグッズを作ろう~」

「米粉の加工 ~稲の栽培から麺になるまで~」

「ホームページ作成」

「東雲ブランドを広めよう! 商業&農業合同わくわく大作戦」

・演劇科「狂言」発表会

2年生「しびり」、「盆山」、「口真似」 3年生「蝸牛」

 

 なお、七尾市より茶谷市長様、黒崎教育長様、また本校演劇科を支援する会の皆様、坂井徳田町連合会長様、飯山PTA会長様にご臨席をいただきました。誠にありがとうございました。

 

3学期始業式

 1月12日(火)3学期の始業式がありました。本来ですと1月7日(木)でしたが、ここ数日間の大雪のため休校となり、3連休を挟んでようやく3学期が始まりました。

校舎の大掃除後、2学期終業式と同様に2・3年生は第二体育館に、1年生は第一体育館に分かれて、平木校長先生の講話を聞きました。式は第二体育館の様子を第一体育館の1年生にライブ中継する形式でした。

校長先生からは、植物の成長過程を表す干支の本来の意味を例えにお話がありました。「子」年にまいた種から芽が出るのが2番目の「丑」年であり、3年生には卒業後の進路先で花を咲かせて、また新しい種を作って成長してもらいたいとエールを送られました。また1・2年生には1年の総決算として3学期を捉え、次年度に大きな花を咲かせてもらいたいと期待を込められました。

 続いての全校集会では、生徒指導課、教務課、保健環境課から諸連絡がありました。いじめや冬休み中の不審者情報について、3学期の学習について、そして新型コロナウィルス感染症に対する学校内での感染対策の一層の徹底を生徒たちに改めてお願いし、集会を終了しました。

令和2年度 演劇科第11期生定期公演

12月18日(金)と19日(土)の両日、能登演劇堂を会場に「令和2年度 演劇科第11期生定期公演」が開催されました。演目は「リア王(ウィリアム・シェイクスピア原作、井口時次郎脚本・演出)」でした。

本来であれば6月に公演予定でしたが、新型コロナ感染症防止のため12月に延期となっていました。例年とは違ったスケジュールの下で稽古を続け、ようやく公演日を迎えることができました。観劇についても本校3年生、演劇科生徒・保護者、教職員に限定しました。映画化もされ、「終わりのない悲劇」とも評され、今なお多くの読者を惹きつけるこの作品を見事に生徒たちは演じきり、大きな拍手が贈られました。

 

   

2学期終業式

 校舎を大掃除したあと二学期の終業式を行いました。ソーシャルディスタンスのため2・3年生は第二体育館に、1年生は第一体育館に分かれて、平木校長先生の講話を聞きました。式は第二体育館の様子を第一体育館の1年生にライブ中継する形式で行いました。

 校長先生は二学期のスタートを振り返ると、行事や学校生活の中でたくさんの制約があったにも関わらず、生徒一人ひとりが自律貢献に向けてしっかりと成長していると話されました。新たな一年に向けて、1・2年生は一日一日自らの成長を見つめ新しい自分を発見できるように、3年生は最終コーナーを抜けてゴールに向かってしっかりと進んでいけるようになど、生徒たちにとって大きな飛躍の年になることを期待されました。

  

校内球技大会

 12月22日(火)に球技大会が開催されました。今年度は新型コロナウイルス感染症防止対策のため、接触を避ける種目に変更し、男女ともバドミントンとバレーボールのトーナメント形式で行われました。優勝チームは以下の通りです。

  男子バドミントン(参加チーム数15) 優勝 22HA

  女子バドミントン(参加チーム数8)  優勝 14H

  男子バレーボール(参加チーム数14) 優勝 31HA

  女子バレーボール(参加チーム数10) 優勝 34HA

 

特別奨励状

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、専門高校等を対象とした各種の大会等が中止となったことを受けて、文部科学大臣より全国の専門高校等の生徒を激励するための「特別奨励状」が本校にも届きました。

 

全国農業高校 お米甲子園

 米・食味分析鑑定コンクール全国大会の第11回全国農業高校お米甲子園において、総合経営学科農業系列3年生が栽培したお米「縁結び」が成分分析や実食などの結果、特別優秀賞を受賞しました。

 

租税教室

12月15日(火)6限目のLHの時間を使って、3年生全員に対して租税教室が行われました。松永有史氏(北陸税理士会七尾支部税理士)を講師に迎え、税の意義や役割についてご講演をいただきました。3年生の7割以上は来年4月から社会人として働くことになります。社会での税金の使われ方を知り、税の必要性や意義、その役割などについて理解を深めることができました。

 

第2回避難訓練(原子力防災訓練)

 12月15日(火)12時50分から、「志賀原子力発電所での事故のため放射性物質が放出された」との想定で避難訓練を実施しました。

昼休みの時間帯に、まず、生徒たちが避難指示の放送に従って自分のクラスへ避難。次に担任・副担任で生徒の避難状況を確認後、担任が本部となっている職員室で人数等の点呼を報告しました。また、教職員も全員が本部で点呼を受け、生徒、職員の無事を確認し避難訓練を終了しました。

 その後生徒たちは教室で、「お知らせとお願い~11月22日(日)に原子力防災訓練を実施します~(石川県危機管理監室危機対策課作成)」のプリントを用いて、「原子力災害時の対応」について学習しました。

 

令和2年度第1回 商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業

 12月12日(土)の午後「商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業」として、近隣の高校から2名のALTをお招きし、七尾の観光名所を英語でガイドしました。

 この事業は今年で3年目となります。総合経営学科商業科ビジネスコースの生徒15名は、「観光」の授業の中で山の寺寺院群の「妙圀寺」と和倉温泉総湯にある「足湯」について調べたり、英語での説明を考えたりして準備をしてきました。

  <日程>

 13:00~ 開会式(校長挨拶、自己紹介等)

 13:40~ 妙圀寺ガイド(涅槃図説明、太鼓体験、木魚体験等)

 15:00~ 足湯ガイド(温泉説明、足湯体験)

 15:30~ 閉会式(校長挨拶、生徒謝辞、集合写真撮影等)

 

 雨模様の寒い日となりましが、和倉温泉では雨も上がって、ツアーは予定通り進行しました。最初はぎこちなかった生徒たちも、段々と慣れて雰囲気も和んで交流することができました。伝えることの難しさ、そして楽しさを知ることができた、貴重な体験となりました。

 

令和2年度「ふるさと企業を知る会」

12月10日(木)の5・6限目に、1・2年生全員を対象に「ふるさと企業を知る会」がありました。地元企業26社から、本校を卒業した若手社員(一部他校)が訪れて講師を務めていただきました。

 この会は 

(1)ふるさとに貢献する優良企業の生の情報を知り、進路選択を具体的に考える機会とする。

(2)ふるさとで働く卒業生や若手社員の仕事内容を知り、社会人としての生き方・在り方を考え

   る一助とする。

(3)先輩等からの助言を通して、働くことへの意欲とふるさとを支える自覚を醸成する。

を目的としており、能登地域活性化人材確保推進実行委員会が主催者となっています。1・2年生全員が12会場のうち2会場を選びました。1社あたり約10分で、仕事内容、仕事を通して学んだこと、社会人として必要なこと、地元で働くことの魅力などについて語っていただきました。話を聞く生徒はメモを取りながら真剣に耳を傾け、自分の進路について考える一助となりました。

協力いただいた企業は以下のとおりです。

 

第1会場:㈱加賀屋①、三協立山㈱三協マテリアル社①、石川サンケン㈱①

第2会場:イソライト工業㈱、㈱アントール七尾店、㈱オガタ

第3会場:㈱加賀屋②、三協立山㈱三協マテリアル社②、㈱和倉ダスキン

第4会場:(一財)休暇村協会休暇村能登千里浜、石川サンケン㈱②、㈱TSG

第5会場:鹿島興亜電工㈱①、南建設㈱、㈱どんたく①

第6会場:㈱どんたく②、㈱NTN宝達志水製作所、能登テック㈱①

第7会場:㈱八幡、林ベニヤ産業㈱①、㈱ステンレス久世

第8会場:㈱スギヨ①、㈱バイテックファーム七尾、能登テック㈱②

第9会場:EIZOエムエス㈱①、SWS西日本㈱田鶴浜工場①、鹿島興亜電工㈱②

第10会場:肥田電器㈱、林ベニヤ産業㈱②、丸井織物㈱

第11会場:㈱スギヨ②、吉田道路㈱、SWS西日本㈱田鶴浜工場②

第12会場:EIZOエムエス㈱、シグマ光機㈱、㈱白山

(会場順、説明順)

 

人権教育講話

 12月9日(水)の6限目に令和2年度の人権教育講話がありました。井村 剛氏(ののいち法律事務所弁護士)を講師にお招きし、「インターネットによる人権侵害」をテーマに講演をいただきました。「ネットの便利さ」「ネットの怖さ」「ネットの責任」そして「ネットの利用の仕方」の4項目が講演内容でした。3年生は第一体育館で直接聴講し、1・2年生は第二体育館でライブ中継を視聴しました。

 講演後、生徒たちはネットで気をつけたいことや人権への配慮など、各自の思いを感想文にしていました。

 

石川県学校農業クラブ連盟大会

12月8日(火)翠星高等学校を会場に、第71回石川県学校農業クラブ連盟大会があり、農業鑑定競技園芸部門で、朗報が届きました。

  澤多 直樹(24H)農業鑑定競技 園芸部門 優秀賞受賞

 

※農業鑑定競技とは、農業生物、種子、肥料や機械機具等を鑑定・判定・診断・審査する問題40題

の正答率を競う大会です。