〒926-8555 石川県七尾市下町戊部12-1
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学校日誌
東雲祭
10月18日(月)を体育祭、21日(木)、22日(金)を文化祭とする東雲祭がありました。今年度も新型コロナウィルス感染症防止のため、内容の縮小や制限が求められる中、生徒会執行部の生徒達が中心となって昨年以上に工夫を凝らして行われました。
文化祭初日の21日(木)は、七尾市文化ホールを会場にして、生徒全員が一堂に会し、3年生保護者のみの限定でしたが参観を可能にしました。テーマは「百花繚乱~輝け青春!! 魅せろ絆!!~」で、3学年を4色の団構成とし、各クラスでTシャツを作成しました。
緑団:31H、24H、15H
紫団:32H、25H、23H、13H
青団:33H、22H、12H、14H
黄団:34H、21H、11H
〇18日(月)体育祭
全校生徒がグラウンドに集合し、午前9時の開会式後、団対抗戦で得点を競いました。
【競技種目】
(午前)大縄跳び、綱引き、借物競争(男/女)、障害物リレー、団対抗リレー(予選)
(午後)綱・タイヤ奪い(女/男)、団対抗リレー(3位決定戦、決勝)
【体育祭結果】
優勝:緑団 2位:紫団、黒団 4位:青団
〇21日(木)文化祭(1日目)
七尾市文化ホールを会場にし、感染防止対策に努めながら、ステージ上で生徒たちは出来る限りのベストパフォーマンスを繰り広げました。
12:20~ 開演・生徒会企画
12:30~ 2年生発表【ダンス動画】
13:10~ 1年生発表【ボディーパーカッション】
13:50~ 3年生発表【ダンスコンクール】
14:30~ ダンス部発表
<審査結果>
〇2年生ダンス動画 優秀賞 21H 〇1年生ボディーパーカッション 優秀賞 15H
〇3年生ダンスコンクール 最優秀賞 33H、 優秀賞 31H
ダンス部の発表に続いて、若手教員13名によるダンスパフォーマンスがサプライズ披露され、拍手喝采が沸き起こりました。
●母親委員会活動
21日(木)の17時から、飯山PTA会長、金守母親委員長をはじめとして、5名の有志が集まって、D棟1階の体育館渡り廊下付近でビニール傘と風船を使って、飾りつけを行いました。
これは17日(土)の生徒玄関扉のガラス窓アートに引き続いての活動です。3時間ほどかけて作業を行い、翌22日(金)の文化祭2日目の生徒へのプレゼントとしました。
〇22日(金)文化祭(2日目)
東雲祭最終日は学校を会場にして行われました。メイン会場を第1体育館、第2体育館をサブ会場に、同時に各教室にもメイン会場の模様をライブ配信しながら、実施しました。
【本日の日程】
9:00~ オープニング
9:30~ 吹奏楽部発表、℮スポーツ(講義室3A)
10:30~ のど自慢
11:30~ 模擬店(所品注文の受取とランチタイム)
13:00~ ジェスチャーゲーム、フリー発表
14:30~ 閉祭式(講義室3A)*ライブ配信、教室にて視聴
【催しもの】
11H・12H ビンゴ大会
13H フォトスポット
14H・15H 射的、ヨーヨー釣り、フォトスポット
2年生有志 フォトスポット
すべてのことに感染症対策が施されました。2・3年生が担当した模擬店については、昨年度に引き続き調理済みのものを販売する方式でした。生徒たちは、学年ごとに設置された引換場所でクラスごとに順番で受け取ったあと、各教室で飲食し、持ち帰りは不可としました。
閉祭式についても、各教室に配信されたものを視聴する形で行われました。各種イベントの表彰、蓮本教頭による講評、法橋生徒会長の挨拶、生徒会執行部の感謝の挨拶と続き、この3日間に渡って開催された東雲祭の動画を鑑賞して、令和3年度の東雲祭を終了しました。
地区別説明会
令和4年度の生徒募集を目的とした地区別の学校説明会が10月15日(金)をもって終了しました。今年度も夕方7時からの開始で、以下の3会場で開催しました。
多くの中学生や保護者の皆様にご参加をいただきましたことを感謝申し上げます。
9月15日(水)コスモアイル羽咋
17日(金)七尾市文化ホール(2回)
10月15日(金)ラピア鹿島
なお、今年度もコロナ禍のために体験入学が中止になったため、その代替として、現在本校の施設見学会(全4回)を実施しております。中学3年生とその保護者が対象です。1回目は10月9日(土)に終了しましたが、下記の日程で開催致しますので、振るってご参加ください。
【今後の予定】
②10月30日(土) ③11月27日(土) ④1月15日(土)
9:30~10:00 受付
10:00~11:00 施設見学、学校概要説明、質疑応答、個別相談
※各開催日の1週間前までに学校まで直接電話でお申込みください。
電話 (0767)57-1411 担当 教頭 大森、教頭 蓮本
PTA東雲祭サプライズ
10月17日(日)9時から、飯山PTA会長、山村副会長、澤多理事他、6名の役員、理事が集まって、生徒玄関扉のガラス窓にアートを施しました。
9月24日(金)にあったPTA拡大役員会において、今年度もコロナ禍のために、昨年度に引き続いて保護者の模擬店開催を断念することが決まりました。しかしその数日後に、保護者も東雲祭に何らかの形で参加し、生徒を激励したいという話が持ち上がり、生徒へのサプライズも兼ねて本日の活動に至ったことが背景です。
今年の東雲祭のテーマである「百花繚乱~輝け青春!!魅せろ絆!!」をモチーフにしてガラス窓に絵や文字を描きました。22日(金)の東雲祭3日目に向けての準備も午後から併せて行いました。
なお、21日(木)17時に有志が再び集まって、引き続き活動する予定になっています。
体育祭の実施について
保護者及び生徒の皆様へ
10月18日(月)予定どおり実施いたします。
準備品は以下の通りです。
・体操服(長袖・長ズボンも含む) ・着替え ・替えのマスク
・タオル ・飲み物 ・寒さに応じた防寒具(ウインドブレーカーなど)
コロナ感染対策を実施しながらの開催となります。
ご協力をお願いいたします。
非行防止教室
10月12日(火)6限目のLHの時間を利用して、第一体育館で非行防止教室を行いました。3年生は第一体育館に集合、1・2年生は第二体育館に集合して、スクリーン越しでの講演となりました。
宮﨑香奈氏(石川県七尾警察署 生活安全課 少年補導係)と本田淳也氏(石川県教育委員会事務局 学校指導課 指導主事)の2名を講師としてお招きしました。
学校長による講師紹介に続いて、宮﨑氏からは、ネット上においての身近なトラブル、なりすまし、気づかぬうちに加害者や被害者になることを例に、また本田氏からは、ネット上でのいじめ、ネット上での相談相手の事件を例にして話がありました。「インターネット上の情報だけで相手の人物像を判断してしまう」ことは大変危険であり、困った時や困った人を見た時には、勇気をもって周囲の身近な大人や公共機関に相談することが大切であると、両氏ともが共通して締めくり、教室は終了しました。
第2回しののめ市開催
10月1日(金)に第2回しののめ市を開催しました。7月にあった第1回目は、ベゴニアやインパチェンスなどの花苗や花鉢の販売でしたが、今回は野菜、果樹と加工品の販売とし、生徒や保護者だけでなく、地元下町の住民に対しても掲示板や回覧板でお知らせしました。12時30分からは生徒へ、13時30分からは保護者と地元住民へ販売を開始しましたが、どちらも大盛況で、予定していた時間よりも大幅に早く完売し、終了しました。
本日お越しいただいた方から頂いたアンケートを元に、見直しを図って3回目の開催に活かしたいと考えております。ご来場ありがとうございました。
グッドマナーキャンペーン、自転車乗車マナー一斉指導
9月22日(水)から28日(火)までの4日間、グッドマナーキャンペーンがありました。朝7時30分から30分間、JR徳田駅、徳田駅踏切、そして本校校門前の3箇所に分かれてマナー指導等を行いました。22日(水)は自転車乗車マナー一斉指導もありました。
PTAからは飯山会長、狩山副会長、佐味副会長、林副会長、山﨑副会長、他計12名と本校2・3年生の公安委員と教員、そして徳田町連合会からも協力をいただき、合わせて合計70名が参加しました。
朝早くから活動にご協力いただいた皆さまにお礼申し上げます。
第2回PTA拡大役員会・母親委員会
9月24日(金)18時30分から会議室にて第2回PTA拡大役員会・母親委員会がありました。飯山会長、狩山育成委員長、金守母親委員長、高塚副会長、山下副会長、林副会長他、合計12名の役員の方々に参加していただきました。
始めに「親子のホッとネット大作戦」の情報交換会を行いました。門木生徒指導主事がスライドを用いて、インターネットに潜む危険性について説明し、ご理解とご協力を仰ぎました。
役員会は飯山PTA会長の進行のもと、東雲祭、母親委員会行事、前期PTA事業報告、しののめ市等について、審議、報告、連絡を行いました。
今年の東雲祭(学校祭)は、10月18日(月)に体育祭を、21日(木)・22日(金)に文化祭を行います。21日(木)は七尾市文化ホールを会場に、3年生保護者だけが入場できます。
また今日の審議で、昨年に続いてPTA模擬店は実施せず、昨年度実施しなかった母親委員会主催行事は、10月23日(土)の午前中に「多肉植物の寄せ植え」を行うことでまとまり、20時に終了しました。
就職試験・進学試験激励会
9月13日(火)6限のLHを利用し、第一体育館に3年生全員が集まって、就職試験・進学試験激励会がありました。大森教頭先生、そして進路指導課から激励の言葉がありました。
大森教頭先生からは、自分のことを自信を持って伝えられるかが大切です。これまでの面接練習したことを今一度見直して、存分に自分の良いところを伝えてきてほしい。応援してくれる人がたくさんいることを思って、チャレンジしてきてほしい、と言葉がありました。
そして木森進路指導課長から、大きな声で挨拶練習を繰り返し練習した後、試験当日の服装・身だしなみの確認、不測の事態のときは学校と会社に連絡する、後輩のために受験報告書を記載する、といった連絡がありました。
最後に、法橋生徒会長による「全員合格目指して頑張ろう」というエールの後、全員で右手を振り上げて「エイエイオー」を三唱して、激励会を終了しました。
この16日(木)から始まる就職試験では、68名の生徒が受験に向かいます。皆さんの健闘と吉報を期待しています。
2学期始業式
9月1日(火)に2学期が始まりました。感染症対策について再度徹底することが求められている現状を踏まえ、1学期終業式同様に全校放送形式で行いました。
生徒たちはそれぞれの教室で初めに校歌を聴きました。そして「2学期では1学期にあったことを見直し、自分に求めれれているものを考え、仲間と支え励まし合いながら、積極的にチャレンジして、この2学期が飛躍の時期になることを期待している」と、学校長から講話があり、始業式を終了しました。
その後、教務課、生徒指導課、保健環境課から諸連絡があり、放送を終了しました。
外部面接官による模擬面接指導
8月25日(水)の午前8時40分から、ジョブカフェ石川、ハローワーク七尾、地元企業・事業所10社、そして県内大学や大学校、専門学校の計5校から合計20名の方を講師としてお招きし、3年生就職希望者70名、進学希望者38名を対象に模擬面接指導がありました。
生徒は7月末から、入退室や挨拶の仕方、面接での質問の答え方について練習を積んできました。本日は9つの面接会場を用意し、4人から5人を1グループに、一人あたり約10分間の個人面接形式で3時間行っていただきました。
面接終了後、コロナ禍であるため例年行う協議会を中止にし、講評を用紙に記入して提出していただきました。「もっと志望企業についての情報収集を」「なぜこの会社(学校)なのかもっとアピールを」「覚えてきたコメントをただ話すのではなく、プラス一言自分の言葉で面接官に伝えることができると、本人の理解が深くなり、良い」「練習量の個人差が見受けられる」といった、たくさんの指摘やアドバイスをいただきました。これらのことを生徒に還元し、さらに校内での練習を重ねて、9月16日(木)から始まる就職選考試験、10月後半から始まる上級学校への入学試験に臨みます。
体験入学中止のお知らせ
令和3年8月24日(火)に予定されていた体験入学は、「まん延防止等重点措置」の適用等に伴い、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりました。
七尾東雲スクールビュー
1学期終業式
7月20日(火)は1学期の終業式があり、再び感染者が増加している現状を踏まえて、全校放送形式で行いました。
最初に、4月の始業式で生徒たちに要望した「学校生活の核となる、打込めるものを見つけること」、「自分を知り、怒りをコントロールして、人との関係を大切にする」の2項目について、校長先生から講評がありました。そしてこの夏休みは、自分の学びを振り返りこれからの学びをどうするかを考える、命を大切にして自分の命は自分で守る、新型コロナウイルスへの対応と新しい生活様式を意識して過ごしてもらいたいと続き、教育目標である「自律貢献」を期待していると締めくくって、終業式を終えました。
【終業式①学校長挨拶(放送室)】 【終業式②教室の様子】
また前日19日(月)から21日(水)の3日間は保護者懇談会でした。午後から各教室において1学期の成績を中心に、生徒の学校生活の様子について担任と懇談しました。
大変暑い中、感染症対策にご協力いただきながら、たくさんの保護者にお越しいただきましたことを感謝申し上げます。
PTA臨時役員会
7月9日(金)18時30分からPTA臨時役員会がありました。飯山PTA会長を初めとして合計11名の役員の方々にお集りいただきました。議題は(1)しののめ市について、(2)PTA教育振興費の活用について、(3)PTAの今後の活動案について、(4)その他 の4つで、役員の方々から大変貴重なご意見やご指摘を頂くことができました。
昨年度コロナ禍のため行事が行われなく、多くの繰越金のあったPTA教育振興費の活用については、遠距離操作ができる大型自動式スクリーンを第2体育館に設置することに決まりました。今後は体育の授業や行事・集会などで高い使用効果が期待されます。
第1回しののめ市開催
7月9日(金)11時40分から農業・商業を学ぶ生徒が連携・協働して農場生産物を販売する「しののめ市」が開催されました。総合経営学科における学習内容を深化、発展させ、主体的に課題を見つけて解決する能力を身に付けさせるとともに、本校の地域貢献活動のより良い在り方を構築することを目的とするものです。
第一回の本日はベコニア、インパチェンス、ゼラニュームなど7種の花苗や花鉢を190個販売しました。ピロティに販売場所を設置し、34H商業系列生徒が生徒・保護者を対象に販売実習を行いました。来場者には受付にてマスクの着用、消毒をお願いし、シールドの設置や接客する生徒は手袋をつける等、感染症対策を徹底しました。
販売は15時までで、用意した花苗・花鉢の8割近くが売れました。飯山PTA会長と狩山PTA副会長が応援に駆けつけ、生徒の販売実習の様子を見守りいただき、また生徒へインタビューをしてその感想をまとめていただきました。
<リーダー生徒へのインタビューから> ※一部抜粋・要約
役割分担と情報共有をしっかりすることがいかに大事であるかが分かりました。「商業系列だから花の知識がない」では通用しないと思いました。自分たちだけでなく先生方や農業系列の生徒と連携や情報共有をし、しっかりと理解しておきたいと思います。今回は先生方に負担をかけてしまったことが目に見えて、自分たちから動かなければ、この活動を行う意味がないと感じました。
尚、まとめていただいた生徒へのインタビュー、そしてしののめ市の概要については、18時30分からのPTA臨時役員会での議題に取り上げて、共有させていただきました。第2回しののめ市は9月に実施する予定にしています。
全国高校総体等壮行式・校内陸上競技大会表彰式等
7月2日(金)の期末試験終了後、第2体育館で集会を行いました。三密を避けて、1年生は各教室でライブ中継されたものを見る形態で実施しました。内容は以下の通りです。
1 表彰伝達式(県総体・総文で入賞した生徒)
2 校内陸上競技大会表彰式(今年も実施できず、体育時でタイムや距離を競って順位付け)
3 結団壮行式
①第103回全国高等学校野球選手権石川大会
②全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会
③第33回全国高等学校情報処理競技大会
④第69回石川県吹奏楽コンクール
⑤第41回北陸地区高等学校家庭クラブ研究発表大会
⑥第73回石川県高等学校演劇合同発表会
壮行式では、平木校長先生から、「勝利にこだわることは当然であるが、大会に至るまでの過程が大切で、自己のレベルアップにつなげてもらいたい」と激励の言葉がありました。部を代表して、ウエイトリフティング部の合田一生くん(32H)が選手宣誓を行いました。
避難訓練
6月8日(火)の7限目の時間帯に避難訓練を実施しました。「能登半島沖で大規模地震が発生し、七尾市でも震度5の揺れがあり、その後1階機械室から出火」と想定した訓練でした。石川緊急事態宣言が発出中であるため、消防への通報訓練と避難訓練の2項目にしぼって行いました。
地震発生後、生徒たちはシェイクアウト訓練として「しゃがむ、隠れる、じっとする」の3つの安全行動を実践し、放送指示に従ってグラウンドに避難しました。
学校長から、まずは落ち着いた冷静な避難行動であったとお褒めの言葉がありました。避難訓練は、「命を守る」ために最優先される学習活動であり、地震発生後出火したこと、震度の大きさや出火した場所といった情報を正しく把握する必要があること、万が一の時にも今日のような冷静な行動を取ってもらいたいと講評があり、訓練を終了しました。
シトラスリボンを輪島市役所へ
6月4日(金)、法橋生徒会会長、山村家庭部部長、家庭部員1年山本さんが、蓮本教頭先生と家庭部顧問と共に輪島市役所を訪問し、校内有志で作成した120個のシトラスリボンを副市長さんに手渡してきました。現在クラスターが発生している日本航空高校石川がある輪島市で、シトラスリボン運動を広げてもらうことが目的です。
NHK金沢と北國新聞の取材がありました。部長の山村さんが「感染した人は感染したくて感染したわけではない。心無い言葉を言われると傷ついたり、復帰しにくくなったりすると思う。感染しても変わらずにつきあってほしい。」と堂々と答えていました。
輪島市役所では職員の方がリボンを胸につけたり、訪れた市民の方に配る予定だということです。リボンの作り方のプリントもたくさん印刷して手渡してきました。シトラスリボンプロジェクトが能登全体に広まっていってほしいです。
高校生の芸術展
美術部が参加する高等学校総合文化祭が開催されました。
例年、金沢21世紀美術館で開催されますが、今年はコロナ禍のため美術館展示が中止となりました。そのため、より多くの皆様にご覧いただく機会を設けるため、WEB展示することになりました。県下の高校生の素晴らしい作品がたくさん展示されています。
WEB展示をご覧いただき生徒の頑張りと思いを知ってもらえると幸いです。
↓画像をクリックするとご覧いただけます↓
「シトラスリボン運動を広めよう」
家庭部では4月より新型コロナウイルスの感染者や回復した人、濃厚接触者、医療従事者やその家族の方への差別や偏見をしない、許さない運動に取り組んでいます。この運動は愛媛県で始まったものです。家庭部員でシトラス色のリボンのブローチを作成し、校内に啓発のポスターを貼りだしました。プロジェクトに賛同してくれた人にブローチをカバンや制服につけてもらって、差別、偏見をしない、許さない意思表示を呼びかけています。
その後、校内でブローチ作りの協力を呼びかけ、現在約400個のブローチを作ることができました。5月26日(水)~28日(金)の朝、生徒会執行部が、登校してくる生徒にシトラスリボン運動賛同のお願いとブローチの配付を行いました。
SNSによる誹謗、中傷などを含め、差別や偏見のない学校、地域を目指しています。優しい心、思いやりの心の輪が広がっていきますように。
総体・総文応援放送
5月27日(木)から高校総体・総文が始まります。その壮行式を5月20日(木)に開催する予定でしたが、コロナ禍のため中止になりました。その代案として25日(火)から、総体・総文の日程や開催場所、対戦相手やそれに臨むにあたっての決意等を各部の主将にインタビューする放送を始めました。初日の今日は、陸上競技部、卓球部、男女バスケットボール部、ビジネス研究部の主将に昼休みに放送室に集まってもらいました。
生徒会執行部会長の法橋君がホストとなり、生徒や先生から届いた応援メッセージも紹介しながら放送は進行しました。
この応援放送は27日(木)まで行うことになっており、また1階の学生ホール前には各部が作ったポスターを掲示し、壮行式に代えています。
全校放送集会
5月16日(日)に石川緊急事態宣言の発出に伴い、そして6月13日(日)まで延長されている中、いくつかの行事が中止・縮小を余儀なくされています。5月24日(月)6限終了後、交通安全及び薬物乱用防止教室、防犯教室が全校放送を使ってありました。生徒は各自の教室で着席し、配付された資料を見ながら静かに耳を傾けていました。
これに先立ち、平木校長先生がマイクを取り「誰もが感染者になりうる今の状況下で、感染者を非難・差別・偏見を絶対にしないこと、そして昼食時のマスク着用、マスクを取ったら話さない」等の「学校の新しい生活様式」についての再確認が校長からのお願いとしてありました。
前期生徒会役員認証式
5月11日(火)の昼休みに前期生徒会役員認証式がありました。
4月30日(金)の投票の後、全員が信任され役員が決定しました。新型コロナウイルス感染症防止対策を図り、全校生徒の前ではなく校長室で開催し、校長先生から役員一人ひとりに任命書が手渡され、励ましの言葉がありました。
選挙時に掲げたスローガン達成に向けて、一致団結して取り組んでほしいと思います。
【前期生徒会役員】
会 長 34H 法橋 貴之
副会長 31H 道口 香織、33H 高田 初音
書 記 31H 山本 奨、34H 緒方 彩乃
会 計 34H 光長 颯、34H 高橋 美波
令和3年度前期生徒会役員選挙立会演説会及び投票
4月30日(金)6限終了後、3年生は第1体育館に、1・2年生は第2体育館に集合して前期生徒会役員選挙立会演説会がありました。会長候補と副会長候補、そして書記候補と会計候補の2グループに分かれた立候補者と応援演説者が、それぞれの会場で演説を行いました。
今回の選挙では、会長(1)、副会長(2)、書記(2)、会計(2)の定数に対し、定数通りの立候補があり、信任投票となりました。立候補者のほとんどが、「コロナ禍においても、生徒の意見を取り入れた生徒会活動の実現、そして東雲祭の成功」を抱負として述べました。
その後生徒はそれぞれの教室に戻って投票しました。放課後すぐに選挙管理委員によって開票が行われて、新しい執行部が決定しました。
春の遠足(2021/04/27 各学年)
4月27日(火)、春の陽射しが降り注ぐ中、3年ぶりの遠足が実施されました。2年前はGWの連休絡みで遠足実施日を設定できず中止になり、昨年はコロナ禍のため学校が休校となっていたため行うことができなかったからです。
1年生は「小丸山公園」、2年生は「のと里山里海ミュージアム」、3年生は「古墳公園とりや」が行先でした。
どの学年においても、校内での諸活動では見ることができない、明るく元気で、楽しそうな顔であふれていました。今日の集団活動を通して、生徒たちはマナーやルールについて確認し、クラス・学年としての一体感を高めることができました。
1年生 2年生 3年生
第1回PTA拡大役員会(2021/04/23 総務課)
4月23日(金)18時30分から第1回PTA拡大役員会が本校会議室でありました。飯山PTA会長をはじめとして、計22名の役員や理事の方にお集まりいただきました。
●議 題 (1)令和3年度PTA役員及び各種委員会の組織編成について (2)令和2年度PTA事業報告・会計報告・監査について (3)令和3年度PTA事業計画(案)・PTA会計予算(案)について (4)その他 |
今年度もコロナ禍のため、5月8日(土)に予定していましたPTA総会は中止となりました。本日承認された議題については生徒を通して全保護者に配付し、承認書の提出をもって総会に代えさせていただきます。
飯山PTA会長の議事進行の元、議題のすべてが承認され、狩山副会長の閉会挨拶をもって終了しました。その後、広報・育成・母親委員会の3つの委員会に分かれて、今年度の活動方針について話し合った後、各種大会への参加者を募って、午後8時10分にすべてが終了しました。
新入生オリエンテーション
4月12日(月)5限から1年生を対象にしたオリエンテーションが大講義室を会場にしてありました。本校での学習面と生活面を中心に、安心・安全にそして充実した高校生活を送るための手引きとなるものです。生徒たちは途中メモを取ったり、マーカーで下線を引いたりして、熱心に耳を傾けていました。
明日からは専門教科の勉強や資格取得の勉強、そして実習の授業等、中学校とは異なった授業が多く展開されます。仲間と触れ合い、高めあって、勉強だけでなく部活動にも力を入れ、地元に貢献できる即戦力となるための資質を身に付けていってほしいものです。
対面式・部活動紹介
4月9日(金)1限目を使って、第2体育館で対面式と部活動紹介がありました。生徒会執行部の司会進行の下、対面式が始まりました。
令和2年度後期生徒会長から歓迎の言葉、新入生代表挨拶、そして校長先生からの挨拶と続き、対面式は終わりました。
部活動紹介では、運動部系11競技、そして文化部系の10種類の部員たちが、目標や活動場所等を紹介しました。1年生を含めて全校生徒が20日(火)を締め切りに入部届を担任に提出することになっています。
なお、2・3年生は各教室でライブ中継されたものを見る形式で、生徒会執行部だけが在校生を代表として参加、部活動紹介も各部2名以内と限定して実施しました。
令和3年度 第18回入学式
4月8日(木)13時30分から入学式があり、保護者の出席は2名までと限定し、来賓は本校PTA会長だけに限定しました。
新入生、保護者、教職員全員がマスクを着用し、時間短縮が図られての進行でした。厳粛な雰囲気の中、担任が一人ひとり呼名をした後、平木校長から92名の新入生の入学が許可されました。
式辞では、「本校の強み(4つの系列)を活かして、打ち込めるものを見つけ挑戦することが、充実した達成感を感じる学校生活に通じる」「他者との関わりを大切にし、友人一人ひとりとの関係づくりが人間力を高めることになり、協調性を身に付けた社会人に成長してほしい」と、学校長から充実した高校生活を送ってほしいと期待を込めて話がありました。
続いて飯山PTA会長から、「辛いときや壁にぶつかったとき、それを成長のチャンスだと捉え、チャレンジしてほしい」とイチロー選手を例にして新入生に話しかけました。最後に本校PTA活動にご理解・ご協力をいただき、積極的な参画を保護者にお願いして、祝辞としました。
そして、新入生を代表して機械システム科重本一誠くんの宣誓と続き、出席した110名以上の保護者とともに新入生の門出を祝いました。
令和3年度 新任式、始業式
4月8日(木)、9時10分からから第二体育館で新任式、始業式がありました。
本校は、この4月に新たに大森教頭、蓮本教頭、吉川事務長を含めて、合計11名の教職員の皆さんを迎えました。新任者を代表して大森教頭から挨拶をいただきました。
引き続いてあった始業式の学校長式辞では、教育目標である「自ら考えて行動し地域に貢献できる人材の育成」を達成する心構えについて話がありました。
一つ目は「学校生活の核となるものを見つけること、そのためにはまず自分が打ち込めることを見つけ、大切なのは色々なことに取りかかることであり、その結果チャレンジ精神が育まれる。」
二つ目は、「社会は学校より人間関係が複雑で、人と関わる力や怒りをコントロールする力が求めれる。どんな時に怒りや不快を感じるのか、自分というものをしっかりと知ってほしい。」でした。
続けて、社会人マナーを身に付けるため、授業開始時と終了時の挨拶の仕方を決めたこと、そしてこの一年が意義あるものとなって、一人ひとりの人間力が高まることを期待しているとして、始業式を終了しました。
球技大会
3月22日(月)に球技大会がありました。コロナ禍の中、様々な行事が中止になったり、縮小されたりした令和2年度でしたが、今日は優勝目指して、随所に熱戦が繰り広げられました。
種目は男女ともバスケットボールと卓球で、まさに今年度の締めくくりにふさわしい盛り上がりを見せてくれました。
優勝チームは以下の通りです。
男子バスケットボール(参加チーム数11) 優勝 21HB
女子バスケットボール(参加チーム数6) 優勝 14H
男子卓球(参加チーム数10) 優勝 22HB
女子卓球(参加チーム数7) 優勝 24HB
なお開会式や閉会式、そして競技の模様を各教室にライブ中継し、体育館で直接応援することを控えるなどの工夫をしました。また選手は競技前後に石鹸による手洗いと消毒を行って、新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底しました。
第15回卒業証書授与式
3月3日(水)の10時から、第15回卒業証書授与式が行われました。
新型コロナウィルス感染症対策のため、保護者の参加は1家族2名までに、来賓のご臨席はPTA会長1名に限定しました。また参加者全員がマスクを着用し、演台の上にはアクリル板も設置しました。
式辞の中で平木校長は、「どんな小さなことでも、まず自分で考えて物事を決め、その次に自分から行動する、その繰り返しを粘り強く心がけていってほしい。そうすると自分は価値ある人間であることに気づき、今後の人生で迷いそうになったときは、この心がけが道標になる。」と、はなむけの言葉を贈りました。
また、飯山PTA会長の祝辞では、「すべての出会いや経験を人生の糧と考え、自分の可能性を信じ、学び成長し続ける、豊かで幸せな人生を歩んでほしい。」と、卒業生の前途に幸あれと祝福のエールを贈りました。
時間短縮が図られての進行でしたが、厳粛な雰囲気の中、約70分の式典は滞りなく挙行されました。139名の保護者と一緒に卒業生115名を祝福して、彼らの旅立ちを見送りました。
第2回PTA拡大役員会
2月19日(金)18時30分から本校会議室において第2回PTA拡大役員会がありました。飯山会長、北谷母親委員長、西田育成委員長他、14名の役員の方々の参加をいただきました。
令和3年度のPTA役員組織についての検討が中心議題でした。この3月をもって6名の副会長がお子様の卒業で退任されます。初めに飯山会長の会長職続投を満場一致で決議し、次に副会長から選任される母親・広報・育成の各委員長の後任について話し合い、大枠を決定しました。
その後、来年度の全国高P連賠償責任補償制度への継続加入が承認されました。また事務局側から本校が担当する今後の能登地区や石川県のPTA役員就任と研究発表についての説明、そして次回のPTA拡大役員会の日程等を決めて、約一時間の役員会を終了しました。
七尾鹿島地区高等学校PTA校外補導連絡協議会 第2回事務担当者会議
2月19日(金)午後3時30分から標記の第2回事務担当者会議が本校会議室でありました。本校を含め全6校のPTA担当者が集まりました。
副会長である平木学校長の開会挨拶に続いて、以下の議題について報告がありました。
●議 題 (1)令和2年度事業中間報告について (2)令和2年度地区別補導員連絡協議会活動報告について (3)令和2年度会計中間報告について (4)その他 |
次年度は鵬学園高校が当番校です。JR七尾駅前の複合商業施設パトリアに「ドン・キホーテ」が6月以降入店し、新たな賑わいが期待されます。本協議会の「七尾市・鹿島郡内高校に在籍する高校生の校外生活における非行を防止し、健全なる育成に寄与する」という目的の達成に向けて、今後とも6校が連携し、協力していくことを改めて確認しました。
進路報告会
2月10日(水)の午後、2年生を対象に進路報告会を実施しました。学校長より、一日でも早く進路目標を決めることが進路実現につながると挨拶があり、3年生が就職や進学で内定や合格通知をいただくまでの体験談を2年生に語りました。司会進行も3年生が務め、この春に大学へ進学する4名と就職をする8名の3年生が、スライドを用いて2年生へあたたかいメッセージをおくりました。
進学者からは、情報をたくさん集めることや小論文や面接にどのように臨んだらよいか具体的なアドバイスがありました。2年生からは「どのように情報を集めたらいいか」などの質問があり、3年生からのアドバイスを熱心に聞き入っていました。
就職者からは積極的に資格取得をめざすこと、面接練習をたくさんすること、しっかり学校生活をおくることなど、先輩から後輩へ夢や目標を実現することを願って、たくさんの参考となる話しがありました。2年生からは資格取得についての質問があり、充実した報告会になりました。
2年生はメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。自分が知っている先輩方からの生の声を直接聴く今日の報告会は、自分の進路について改めて考える良いきっかけとなりました。
志賀町工場見学会
志賀町商工観光課主催の志賀町工場見学会が2月3日(水)・4日(木)の午後に行われ、3日(水)は、電子機械科2年生が、4日(木)は演劇科と総合経営学科2年生が参加しました。志賀町内にある企業から2社を選択し、工場を見学しました。
○2月3日(水) 電子機械科生徒
A班:シグマ光機㈱、㈱NTN能登製作所
B班:日機工業㈱、㈱エイ・エム・シィ
C班:㈱ハイレゾ、㈱メタルヒート
○2月4日(木) 演劇科・総合経営学科
D班:加賀木材㈱、㈱ケースリー
E班:㈱エイ・エム・シィ、㈱TSG
本校生徒の就職希望は毎年7割を超えています。生徒たちにとって業種や就職先を考える大きな一助となり、大変有意義な見学会になりました。ありがとうございました。
令和2年度選挙出前講座
2月2日(火)の6限目を使って、第一体育館を会場に石川県と七尾市選挙管理委員会の方々による選挙出前講座がありました。来年度から選挙権を得ることになる2年生に対し、有権者として政治参加への意識を高め、選挙に対する理解を深めることが目的でした。
初めに選挙管理委員会の方から配付されたパンフレットを用いて、選挙の意義や投票の仕方について講義がありました。そして「石川県知事選挙模擬選挙」として会場に開設された投票場で2年生全員が投票を行いました。その際、投票事務従事者として一部生徒が受付係や投票管理者等の役割も務めました。「鈴木かずき候補」「山田こういち候補」の2人の選挙公約を確認後、投票場へ赴いて投票所入場券を投票用紙と引き換え、候補者1人の氏名を書いて投票箱へ投函しました。
開票の結果、本校では「鈴木かずき候補」が当選しました。生徒達にとって選挙が身近に感じられる体験プログラムとなりました。
令和2年度学習成果発表会
1月23日(土)七尾市文化ホールにおいて、令和2年度学習成果発表会がありました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、例年とは異なりご参観を3年生と演劇科の保護者様のみとしたり、発表時間を短縮したりしての開催となりましたが、生徒は堂々とこれまでの研究成果や練習・稽古の成果を発表しました。
最後に、石川県教育委員会の平澤謙輔指導主事よりご講評をいただいて、成功裏に終了することができました。
内容は以下のとおりです。
・吹奏楽部オープニング演奏
・商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業発表
・家庭部発表「たかがマスク、されどマスク ~持続可能なマスク生活を目指して~」
・電子機械科研究発表
「技能検定2級 普通旋盤作業に挑戦」
「マイコンの応用 [Auto Dust Box (自動ゴミ箱)の製作・列車のすれ違いモデルの製作]」
「農業環境制御システムの製作 ~太陽エネルギーを利用した潅水制御システムの製作~」
〔令和2年度専門高校等における産学連携人材育成事業〕
・総合経営学科研究発表
「Let’s liven up Shinonome! ~オリジナルグッズを作ろう~」
「米粉の加工 ~稲の栽培から麺になるまで~」
「ホームページ作成」
「東雲ブランドを広めよう! 商業&農業合同わくわく大作戦」
・演劇科「狂言」発表会
2年生「しびり」、「盆山」、「口真似」 3年生「蝸牛」
なお、七尾市より茶谷市長様、黒崎教育長様、また本校演劇科を支援する会の皆様、坂井徳田町連合会長様、飯山PTA会長様にご臨席をいただきました。誠にありがとうございました。
3学期始業式
1月12日(火)3学期の始業式がありました。本来ですと1月7日(木)でしたが、ここ数日間の大雪のため休校となり、3連休を挟んでようやく3学期が始まりました。
校舎の大掃除後、2学期終業式と同様に2・3年生は第二体育館に、1年生は第一体育館に分かれて、平木校長先生の講話を聞きました。式は第二体育館の様子を第一体育館の1年生にライブ中継する形式でした。
校長先生からは、植物の成長過程を表す干支の本来の意味を例えにお話がありました。「子」年にまいた種から芽が出るのが2番目の「丑」年であり、3年生には卒業後の進路先で花を咲かせて、また新しい種を作って成長してもらいたいとエールを送られました。また1・2年生には1年の総決算として3学期を捉え、次年度に大きな花を咲かせてもらいたいと期待を込められました。
続いての全校集会では、生徒指導課、教務課、保健環境課から諸連絡がありました。いじめや冬休み中の不審者情報について、3学期の学習について、そして新型コロナウィルス感染症に対する学校内での感染対策の一層の徹底を生徒たちに改めてお願いし、集会を終了しました。
令和2年度 演劇科第11期生定期公演
12月18日(金)と19日(土)の両日、能登演劇堂を会場に「令和2年度 演劇科第11期生定期公演」が開催されました。演目は「リア王(ウィリアム・シェイクスピア原作、井口時次郎脚本・演出)」でした。
本来であれば6月に公演予定でしたが、新型コロナ感染症防止のため12月に延期となっていました。例年とは違ったスケジュールの下で稽古を続け、ようやく公演日を迎えることができました。観劇についても本校3年生、演劇科生徒・保護者、教職員に限定しました。映画化もされ、「終わりのない悲劇」とも評され、今なお多くの読者を惹きつけるこの作品を見事に生徒たちは演じきり、大きな拍手が贈られました。
2学期終業式
校舎を大掃除したあと二学期の終業式を行いました。ソーシャルディスタンスのため2・3年生は第二体育館に、1年生は第一体育館に分かれて、平木校長先生の講話を聞きました。式は第二体育館の様子を第一体育館の1年生にライブ中継する形式で行いました。
校長先生は二学期のスタートを振り返ると、行事や学校生活の中でたくさんの制約があったにも関わらず、生徒一人ひとりが自律貢献に向けてしっかりと成長していると話されました。新たな一年に向けて、1・2年生は一日一日自らの成長を見つめ新しい自分を発見できるように、3年生は最終コーナーを抜けてゴールに向かってしっかりと進んでいけるようになど、生徒たちにとって大きな飛躍の年になることを期待されました。
校内球技大会
12月22日(火)に球技大会が開催されました。今年度は新型コロナウイルス感染症防止対策のため、接触を避ける種目に変更し、男女ともバドミントンとバレーボールのトーナメント形式で行われました。優勝チームは以下の通りです。
男子バドミントン(参加チーム数15) 優勝 22HA
女子バドミントン(参加チーム数8) 優勝 14H
男子バレーボール(参加チーム数14) 優勝 31HA
女子バレーボール(参加チーム数10) 優勝 34HA
特別奨励状
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、専門高校等を対象とした各種の大会等が中止となったことを受けて、文部科学大臣より全国の専門高校等の生徒を激励するための「特別奨励状」が本校にも届きました。
全国農業高校 お米甲子園
米・食味分析鑑定コンクール全国大会の第11回全国農業高校お米甲子園において、総合経営学科農業系列3年生が栽培したお米「縁結び」が成分分析や実食などの結果、特別優秀賞を受賞しました。
租税教室
12月15日(火)6限目のLHの時間を使って、3年生全員に対して租税教室が行われました。松永有史氏(北陸税理士会七尾支部税理士)を講師に迎え、税の意義や役割についてご講演をいただきました。3年生の7割以上は来年4月から社会人として働くことになります。社会での税金の使われ方を知り、税の必要性や意義、その役割などについて理解を深めることができました。
第2回避難訓練(原子力防災訓練)
12月15日(火)12時50分から、「志賀原子力発電所での事故のため放射性物質が放出された」との想定で避難訓練を実施しました。
昼休みの時間帯に、まず、生徒たちが避難指示の放送に従って自分のクラスへ避難。次に担任・副担任で生徒の避難状況を確認後、担任が本部となっている職員室で人数等の点呼を報告しました。また、教職員も全員が本部で点呼を受け、生徒、職員の無事を確認し避難訓練を終了しました。
その後生徒たちは教室で、「お知らせとお願い~11月22日(日)に原子力防災訓練を実施します~(石川県危機管理監室危機対策課作成)」のプリントを用いて、「原子力災害時の対応」について学習しました。
令和2年度第1回 商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業
12月12日(土)の午後「商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業」として、近隣の高校から2名のALTをお招きし、七尾の観光名所を英語でガイドしました。
この事業は今年で3年目となります。総合経営学科商業科ビジネスコースの生徒15名は、「観光」の授業の中で山の寺寺院群の「妙圀寺」と和倉温泉総湯にある「足湯」について調べたり、英語での説明を考えたりして準備をしてきました。
<日程>
13:00~ 開会式(校長挨拶、自己紹介等)
13:40~ 妙圀寺ガイド(涅槃図説明、太鼓体験、木魚体験等)
15:00~ 足湯ガイド(温泉説明、足湯体験)
15:30~ 閉会式(校長挨拶、生徒謝辞、集合写真撮影等)
雨模様の寒い日となりましが、和倉温泉では雨も上がって、ツアーは予定通り進行しました。最初はぎこちなかった生徒たちも、段々と慣れて雰囲気も和んで交流することができました。伝えることの難しさ、そして楽しさを知ることができた、貴重な体験となりました。
令和2年度「ふるさと企業を知る会」
12月10日(木)の5・6限目に、1・2年生全員を対象に「ふるさと企業を知る会」がありました。地元企業26社から、本校を卒業した若手社員(一部他校)が訪れて講師を務めていただきました。
この会は
(1)ふるさとに貢献する優良企業の生の情報を知り、進路選択を具体的に考える機会とする。 (2)ふるさとで働く卒業生や若手社員の仕事内容を知り、社会人としての生き方・在り方を考え る一助とする。 (3)先輩等からの助言を通して、働くことへの意欲とふるさとを支える自覚を醸成する。 |
を目的としており、能登地域活性化人材確保推進実行委員会が主催者となっています。1・2年生全員が12会場のうち2会場を選びました。1社あたり約10分で、仕事内容、仕事を通して学んだこと、社会人として必要なこと、地元で働くことの魅力などについて語っていただきました。話を聞く生徒はメモを取りながら真剣に耳を傾け、自分の進路について考える一助となりました。
協力いただいた企業は以下のとおりです。
第1会場:㈱加賀屋①、三協立山㈱三協マテリアル社①、石川サンケン㈱①
第2会場:イソライト工業㈱、㈱アントール七尾店、㈱オガタ
第3会場:㈱加賀屋②、三協立山㈱三協マテリアル社②、㈱和倉ダスキン
第4会場:(一財)休暇村協会休暇村能登千里浜、石川サンケン㈱②、㈱TSG
第5会場:鹿島興亜電工㈱①、南建設㈱、㈱どんたく①
第6会場:㈱どんたく②、㈱NTN宝達志水製作所、能登テック㈱①
第7会場:㈱八幡、林ベニヤ産業㈱①、㈱ステンレス久世
第8会場:㈱スギヨ①、㈱バイテックファーム七尾、能登テック㈱②
第9会場:EIZOエムエス㈱①、SWS西日本㈱田鶴浜工場①、鹿島興亜電工㈱②
第10会場:肥田電器㈱、林ベニヤ産業㈱②、丸井織物㈱
第11会場:㈱スギヨ②、吉田道路㈱、SWS西日本㈱田鶴浜工場②
第12会場:EIZOエムエス㈱、シグマ光機㈱、㈱白山
(会場順、説明順)
人権教育講話
12月9日(水)の6限目に令和2年度の人権教育講話がありました。井村 剛氏(ののいち法律事務所弁護士)を講師にお招きし、「インターネットによる人権侵害」をテーマに講演をいただきました。「ネットの便利さ」「ネットの怖さ」「ネットの責任」そして「ネットの利用の仕方」の4項目が講演内容でした。3年生は第一体育館で直接聴講し、1・2年生は第二体育館でライブ中継を視聴しました。
講演後、生徒たちはネットで気をつけたいことや人権への配慮など、各自の思いを感想文にしていました。
石川県学校農業クラブ連盟大会
12月8日(火)翠星高等学校を会場に、第71回石川県学校農業クラブ連盟大会があり、農業鑑定競技園芸部門で、朗報が届きました。
澤多 直樹(24H)農業鑑定競技 園芸部門 優秀賞受賞
※農業鑑定競技とは、農業生物、種子、肥料や機械機具等を鑑定・判定・診断・審査する問題40題
の正答率を競う大会です。
文化部の活躍(2020/11/14・15, 26 フラワーアレンジメント部,家庭部)
11月に入ってからも、文化部からの朗報が2つ届きました。
○フラワーアレンジメント部
第58回技能五輪全国大会(愛知大会) 於:愛知国際展示場 11月14日(土)・15日(日)
加世 綾音(34H) フラワー装飾競技 敢闘賞受賞
○家庭部
第63回石川県高等学校家庭クラブ研究発表大会 於:各学校(オンライン)11月26日(木)
山村 涼夏(21H) 杉森 鈴香(21H) 高木 万里(13H)
第1位 石川県教育委員会賞 受賞
題目「たかがマスク、されどマスク~持続可能なマスク生活を目指して~」
後期生徒会役員認証式
11月24日(火)の昼休みに後期生徒会役員認証式がありました。
11月17日(火)に投票があり、選挙投票と信任投票により後期役員が決定しました。新型コロナウイルス感染症防止のため、全校生徒の前ではなく校長室で開催し、校長先生から役員一人ひとりに任命書が手渡され、励ましの言葉がありました。
選挙時に掲げたスローガンの達成に向けて、一致団結して取り組んでほしいと思います。期待しています。
【後期生徒会役員】
会 長 22H 高野 航汰
副会長 22H 大塚 亮汰、22H 松本 和真
書 記 21H 谷内 洸輝、23H 高田 初音
会 計 23H 松下 杏奈、24H 法橋 貴之
租税教育推進校表彰
11月13日(金)本校が租税教育推進校として、七尾税務署の東武司署長から感謝状が平木校長に手渡されました。これは、毎年12月に3年生を対象とした「租税教室」を長年にわたって実施していることが認められたものです。
JR徳田駅花の苗植えボランティア
11月12日(木)の放課後、フラワーデザイン部6人がJR徳田駅において、花の苗植えを行いました。葉ボタン、パンジー、ビオラの苗約130株を花壇やプランターに植えました。
今月末に見頃を迎え、来年春まで花が咲き続けます。お楽しみください。
第4回全国高校生花いけバトル北陸大会
10月31日(土)、「第4回全国高校生花いけバトル北陸大会」が金沢市の北國新聞交流ホールで開催され、本校からフラワーデザイン部の生徒4名が出場しました。
2人でチームを組み、約60種類の石川県産の花から材料を選び、制限時間5分間で音楽に合わせて即興で花を生けて、その出来栄えを競う大会です。「マリーゴールド」というチーム名で出場した山﨑花楓さん(15H)と山口雪花さん(24H)が、石川県勢として初の優勝を勝ち取りました。
2人は来年の1月23日(土)・24日(日)に香川県高松市で行われる全国大会に出場します。全国に七尾東雲高等学校の名を知らしめてください。ご健闘をお祈りしています。
いしかわ教育ウィーク「特色ある取組」
11月1日(日)から「いしかわ教育ウィーク」が始まりました。本校の「特色ある取組」を、2日(月)午後に第1体育館メインを会場に、第2体育館をサブ会場としてライブ中継をしながら、各学科の専門的な活動内容を発表しました。
電子機械科、演劇科、総合経営学科農業系列、総合経営学科商業系列の順で、3年生の発表者が各科・系列が取り組んでいる活動内容について発表しました。同じ学び舎で学習する仲間でありながら、学科・系列が違うと、お互いの学んでいることがわからないものです。発表生徒はスライドや動画を使いながら、分かりやすく活動状況をまとめ、聞いている生徒たちは相互理解を深めることができました。
発表会終了後、部活動公開となりました。また会議室において「学校評価(中間)報告会」を実施し、前期の成果や課題を保護者に伝え、本日の日程を終了しました。
東雲祭
10月29日(木)は体育祭、25日(金)は文化祭とする東雲祭が2日間行われました。今年度は新型コロナウィルス感染症防止のため、例年より1日短く、また内容も縮小して開催されました。「希望~輝け僕らの青春~」をテーマに、3学年を4色の団構成とし、各クラスでTシャツを作成しました。
黒団:31H、23H、11H、13H 紫団:32H、24H、12H
白団:33H、21H、15H 黄団:34H、22H、14H
○体育祭(1日目)
全校生徒がグラウンドに集合し、午前9時の開会式後、4種目の団対抗戦で得点を競いました。
【競技種目】
(午前)大縄跳び、5球入魂(赤白玉入れ)、綱引き、団対抗リレー
(午後)3年生によるダンスコンクール
3年生保護者も多く見学に訪れ、盛り上がりました。
【ダンスコンクール結果】
優勝:33H、34H 2位:32H
【体育祭結果】
優勝:黄団 2位:紫団 3位:黒団
○文化祭(2日目)
メイン会場の第1体育館に3年生が、サブ会場の第2体育館に1・2年生が分散して入り、メイン会場の様子をサブ会場にライブ中継しながら実施しました。。
9:00~ 開祭式・生徒会企画(動画)
9:20~ ミス・ミスターコンテスト
10:30~ ダンス部発表、吹奏楽部発表、コスプレ、のど自慢、フリー発表
模擬店開店(10:30~13:00)
13:30~ 閉祭式
今年度は、ダンスコンクールの時間帯だけを3年生保護者の見学を可として、一般公開を行いませんでした。模擬店も感染症対策のため、調理されたものを袋に入れて販売する形をとり、両日とも三密を避け、衛生管理に努めました。生徒たちにとっては、活動が制限され、不自由な状況下での実施となりました。それでも生徒会執行部が中心となって企画を立て、プログラムを精選・工夫し、生徒全員の力で素晴らしい東雲祭にすることができました。
就職試験・進学試験激励会
10月13日(火)6限のLHを利用し、第一体育館に3年生全員が集まって、就職試験・進学試験激励会がありました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で就職試験開始日が1カ月遅くなるなど、例年とは違った状況となっていますが、生徒たちにはしっかり頑張ってもらいたいと、学校長、学年主任、そして進路指導課から、激励の言葉が贈られました。
学校長からは、①自信を持って試験に臨んで欲しい、②面接では積極性とやる気を前面に押し出して欲しい、③試験後は、○○会社の、△△大学の生徒であると見られるから、試験後には今以上に行動に責任をもってもらいたい、との言葉がありました。
その後、試験日から逆算して面接や筆記試験の対策に取り組み、力を出し切って欲しいと、渡瀬学年主任から、そして石垣進路指導課長から、試験当日の服装・身だしなみの確認と、30分前に会社に着くようにし、不測の事態のときは、学校と会社に連絡する、といった連絡がありました。
最後に、全員で右手を振り上げて「頑張ろう!」を三唱して、激励会を終了しました。
皆さんの健闘と吉報を期待しています。
地区別説明会
令和3年度の生徒募集を目的とした地区別の学校説明会が10月1日(木)をもって終了しました。今年度も夕方7時からの開始で、以下の7会場で開催しました。
多くの中学生や保護者の皆様にご参加をいただきましたことを感謝申し上げます。
9月17日(木)中島地区コミュニティセンター
18日(金)御祓地区コミュニティセンター
23日(水)七尾市文化ホール
24日(木)羽咋公民館
29日(火)ラピア鹿島
30日(水)志賀町文化ホール
10月 1日(木)宝達志水町町民センターアステラス
外部面接官による模擬面接指導
9月29日(火)の午前中、地元企業・事業所11社、ジョブカフェ石川、県内大学や大学校、専門学校など5校から合計18名の方を講師としてお招きし、3年生就職希望者64名、進学希望者35名を対象に模擬面接指導を行いました。例年は8月末に就職希望者だけに行っていましたが、今年度は就職試験開始日が1カ月遅くなったため、、進学希望者も含めての実施となりました。
生徒は8月後半から、入退室や挨拶の仕方、面接での質問の答え方について練習を積んできました。本日は9つの面接会場を用意し、3人から4人のグループに分かれ、一人あたり約10分間の個人面接形式で行っていただきました。
面接終了後、3年生担任を交え協議会がありました。面接担当者から「マスクの使用で声がこもって聞き取りづらい」「思いもよらない質問に対し答えに戸惑う」など、たくさんの指摘やアドバイスをいただきました。これを生徒に還元し、さらに校内での練習を重ねて、10月16日(金)から始まる就職選考試験、11月から始まる上級学校への入学試験に臨みます。
第1回PTA拡大役員会・母親委員会
9月25日(金)18時30分から会議室にて第1回PTA拡大役員会・母親委員会がありました。飯山会長、西田育成委員長、西尾副会長、真舘副会長他、合計15名の役員の方々の参加をいただきました。
始めに「親子のホッとネット大作戦」と「新型コロナウィルス感染症に関する差別・偏見の防止」の情報交換会を行いました。ネット利用のマナーやトラブル、スマホ依存等についての説明、そしてこの8月に文部科学大臣の名前で出された「保護者や地域の皆様へ」と題したプリントを使用し、差別や偏見、誹謗中傷について説明を行い、改めてご理解とご協力を仰ぎました。
役員会は飯山PTA会長の進行のもと、前期PTA事業報告の後、東雲祭や母親委員会行事を中心に審議いただきました。
今年度の学校祭(東雲祭)は10月29日(木)を体育祭、30日(金)を文化祭として2日間行うが、一般公開をせず、PTA模擬店も実施しないこととなりました。それに伴い、母親委員会主催行事や懇親会も中止することを決定しました。また、教育ウィークの特色ある取組は11月2日(月)を「七尾東雲高等学校各科の取組について」として生徒による発表会を行い、その期間の授業を公開すること、また今年度の沖縄への修学旅行は中止とし、代替旅行(1泊2日)を検討中であること、などを連絡・確認し、19時45分に終了しました。
グッドマナーキャンペーン、自転車乗車マナー一斉指導
9月23日(水)から28日(月)までの4日間、グッドマナーキャンペーンがありました。朝7時30分から30分間、JR徳田駅、徳田駅踏切、そして本校校門前の3箇所に分かれてマナー指導等を行いました。23日(水)は自転車乗車マナー一斉指導もありました。
PTAからは飯山会長、西田副会長、真舘副会長、狩山副会長、他計6名と本校2・3年生の公安委員と教員、そして徳田町連合会からも協力をいただき、合わせて合計58名が参加しました。
朝早くから活動にご協力いただいた皆さまにお礼申し上げます。
教育資料ロビー展展示
9月18日(金)から石川県文教会館(金沢市尾山町)1階ロビーにおいて、「七尾東雲高校の紹介」というテーマで展示が始まりました。期間は29日(火)までです。機会がありましたら、ぜひご覧いただきたく存じます。
2学期始業式
例年より短かった24日間の夏休みが終わり、9月1日(火)は2学期の開始日でした。1学期の終業式同様、全校放送で行われた始業式が9時10分からあり、生徒たちはそれぞれの教室で校歌を聴いた後、事前に撮影した平木校長先生が講話する動画を視聴しました。
最初に、2学期は飛躍と改善の時期になるように期待していると言葉がありました。1学期に何か失敗したかもしれないが、その失敗体験は自分をよりよくするチャンスと捉え、どこをどうやって改善していくのか、自分で考え、気づき、チャレンジ精神をもって行動してもらいたい。その一つ一つの積み重ねが飛躍につながると確信している。仲間と支え合い、助け合ってそれぞれが大きく成長することを期待していると締めくくり、始業式が終了しました。
その後、教務課、生徒指導課、保健環境課から諸注意があり、放送を終了しました。
1学期終業式
1学期は、新型コロナウイルス感染症対策に伴う臨時休業のため、6月1日(月)に授業が再開されました。毎日の7限授業と月2回の土曜授業を行うことで「学びの保障」をし、本日8月7日(金)に終業式を迎えました。
7月から再び感染者が増加している現状を踏まえて、終業式は全校放送形式でした。生徒たちは自分の教室で校歌を聴いた後、静かに平木校長先生の話に耳を傾けました。
オンライン授業と課題のやりとり、グーグルクラスルームによるSH、7限授業や土曜授業等、これまでの生徒の頑張りを称える言葉から講話は始まりました。今後も「新しい生活様式」を意識して、警戒を緩めないこと、夏休みは、主体的に学ぶ力を発揮する機会と捉える、将来への意識を高める、目標をもつ、計画を立てるなど、それぞれの学年ごとに休みの過ごし方についての話がありました。そして、命を大切にし、気の緩みによる事故に遭わないこと、七尾東雲高校生としての自覚をもった行動をし、本校の教育目標にある「自律貢献」を期待していると講話を締めくくり、終業式を終えました。
また、本日8月7日(金)は、5日(水)から行われている保護者懇談会の最終日でもありました。暑い中、感染症対策にご協力いただきながら、大勢の保護者の皆様に学校へお越しいただきましたことを感謝申し上げます。
【終業式①放送室スタンバイ】【終業式②教室の様子】
【保護者懇談会①教室前】 【保護者懇談会②ソーシャルディスタンス・フェイスシールドとマスク】
防犯教室
6月17日(水)7限に1年生を対象にした防犯教室が第一体育館でありました。「非行防止に対する意識を高め、未然防止を図ること。また、防犯についての正しい知識を得て、気持ちを引き締めること」を目的としました。七尾警察署生活安全課生活安全係長の清水勇輔氏を講師としてお迎えし、スマートフォンを利用する際の注意事項についてお話を頂きました。
必ずウィルス対策ソフトをインストールしてセキュリティ対策を講じること、自分のIDやパスワードを他人に教えないこと、個人情報を安易に入力しない、不適切画像を絶対に掲載しないこと等、ネットモラルやルールについて再確認する貴重な教室となりました。
2年生も第一体育館に集まって防犯教室に参加することが当初の計画でしたが、3密回避のため予定を変更し、翌18日(木)7限目に録画したビデオを各教室で視聴し、防犯について学びました。
避難訓練
6月16日(火)の7限目を使って避難訓練を実施しました。「能登半島沖で大規模地震が発生し、七尾市でも震度5の揺れがあり、その後1階機械室から出火」と想定した訓練でした。今回は、新型コロナウィルス感染症対策として、通報訓練と避難訓練の2項目にしぼって行いました。
地震発生後、生徒たちはシェイクアウト訓練を行い、「しゃがむ、隠れる、じっとする」の3つの安全行動(3必)をとった後に、指示に従ってグラウンドに避難しました。
避難完了後、学校長から講評がありました。訓練となると、緊張感が欠けてしまいがちが、緊急時においては、正しい情報を速やかにキャッチし、正しく判断し、正しい行動を取ることが大切である。そのためには心の訓練が必要である。この避難訓練は、「命を守る」ことに直結した教育活動であることを心に刻んで欲しいと話されて、避難訓練を終了しました。
令和2年度演劇科無名塾塾員による特別授業
今年度の「無名塾塾員による特別授業」が6月3日(水)から本校Keiko場を会場に行われました。講師は、本郷 弦氏と樋口泰子氏です。内容は「一人芝居」で、4日(木)の3年生の授業は、実際に一人ずつ演技をし、その後すぐに先生から寸評をいただく形で進行していました。演じた生徒は先生からのアドバイスに耳を傾け、それを見ている生徒もメモを取りながら、表現方法についての学びを深めました。
各学年とも1日に2時間ずつ授業があり、1年生は「写真展」、2年生は「Boy meets Girl」、3年生は「新 一枚の写真」をテーマに、5日(金)までの3日間に渡ってご指導をいただきました。
お花のプレゼント
5月29日(金)午後2時半ごろ、「さいだ花店(七尾市藤橋町)」さんから突然の訪問がありました。6月1日(月)からの学校再開に向けて、生徒たちへの励ましのメッセージを添えたお花のプレゼントでした。斉田真紀子様から、中村教頭へ手渡されました。
いただきましたお気持ちを生徒たちへ伝え、私たち教職員も頑張ります。ありがとうございました。
七尾鹿島地区高等学校PTA校外補導連絡協議会 第1回事務担当者会議
5月29日(金)午後3時から標記の第1回事務担当者会議が本校会議室でありました。本協議会は、七尾市・鹿島郡内高校に在籍する高校生の校外生活における非行を防止し、健全なる育成に寄与することを目的としています。今年度は本校が当番校で、本校を含め全6校のPTA担当者が集まりました。
副会長である平木学校長の開会挨拶に続いて、以下の議題について話し合い、ご意見を頂きました。
●議 題 (1)令和元年度事業報告、会計決算報告について (2)令和2年度役員、事業計画(案)・予算(案)、各校負担金、総会について (3)その他 |
新型コロナウィルス感染症に伴い、七尾市内の祭礼が中止または延期になり、補導巡視計画の見通しが不透明なこと、そして「3密の回避」による集会等の制限がある現状を踏まえ、6月27日(土)に予定していた総会を中止し、書面表決することに決定しました。また毎年実施する補導巡視については、地区ごとで実施することになりました。
県教育長から生徒・保護者の皆様へのメッセージ
保護者・生徒の皆様へ
本日より、学校を再開いたしました。新型コロナウイルスへの感染防止対策を行いつつ、授業の遅れを取り戻してまいります。登校時の検温や生徒の面会記録など、ご不便をおかけしますが、何卒、ご理解とご協力をお願いいたします。学校再開にあわせ石川県教育委員会教育長から保護者の皆様へメッセージが届いておりますので、ご覧いただければ幸いです。
石川県立七尾東雲高等学校長 平木 外二
【石川県教育長メッセージ】
県立学校の児童・生徒の皆さん、保護者の皆様へ
本日から学校が再開します。
これまでの3か月もの長い臨時休校により、児童・生徒の皆さんは様々な不安や心配を抱いていると思います。また、保護者の皆様方には、大きな負担をおかけし、また休校期間中の家庭学習にご理解とご協力を賜りましたことに感謝を申し上げます。
これからは、新型コロナウィルスと共に生きる「新しい生活様式」での「新たな日常」が始まります。各学校においては、感染リスクを可能な限り少なくして、活動を前進させていく必要があります。これまで経験したことのない学校生活が始まりますが、児童・生徒の皆さんは、先生方の指導のもと、感染防止に努め、健康に留意して、勉学や部活動などに取り組んでほしいと思います。
各学校の教職員は、児童・生徒の皆さんを一生懸命サポートいたします。少しでも不安があれば先生に相談してください。保護者の皆様方には、引き続き、ご理解とご協力をいただきたいと思います。
児童・生徒の皆さん、頑張っていきましょう。
令和2年6月1日
石川県教育委員会 教育長 徳田 博
PTA臨時役員会
5月22日(金)午後6時30分からPTA臨時役員会が本校会議室でありました。新型コロナウィルス感染症対策に伴う学校休業のため、4月24日のPTA拡大役員会、5月9日のPTA総会が開催できませんでした。そのためPTA会長と8名の副会長にお集りいただいて臨時役員会を行いました。
●議 題 (1)令和2年度PTA役員及び各種委員会の組織編成について (2)令和元年度PTA事業報告・会計報告・監査について (3)令和2年度PTA事業計画(案)・PTA会計予算(案)について (4)その他 |
飯山PTA会長の議事進行の元、議題のすべてが承認され、西田副会長の閉会挨拶をもって終了しました。 なお、本日承認された議題について、生徒を通して全保護者に配付し、承認書の提出をもって、総会に代えさせていただきます。
6月1日(月)からの「授業」について
【保護者・生徒の皆様への連絡です】
6月1日(月)からの学校再開にあたり、4月9日(木)~5月29日(金)までの学習の遅れを取り戻す計画をお知らせします。
なお、新型コロナウイルスの感染状況の変化等により、計画を変更することもあります。
詳細は、本日から各学年毎に配付します、文書「令和2年4月・5月分の学習の遅れを取り戻す方法について」をご確認ください。
記
1.時間割の変更
本校の時間割は、月・水曜日が7限、火・木・金曜日が6限となっていますが、
6月1日(月)~8月4日(火)の期間は、全曜日7限の授業となります。
・月・水曜日 :50分×7限(8:20~16:30)
・火・木・金曜日:45分×7限(8:20~15:55)
2.土曜日の授業の設定
以下の「4日間」を授業日(50分×6限)とし、実習・実技科目の授業をします。
・6月:13日(土)・20日(土)
・7月:11日(土)・18日(土)
3.夏季休業中における授業日の設定
以下の「12日間」を授業日とします。
・7月:21日(火)~22日(水),27日(月)~31日(金)
・8月: 3日(月)~ 7日(金)
4.定期考査・保護者懇談会・終業式等
・期末考査 :7月13日(月)~16日(木) (中間考査は実施しません。)
・保護者懇談会:8月5日(水)~7日(金) ※ 授業は午前中(45分×4限)
・終業式等 :8月7日(金) ※ 午前中に、終業式・大掃除・授業評価等を行います。
学年登校日開始
4月9日(木)から臨時休業が続いていましたが、5月14日(木)に39県に対して「新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言」が解除され、本日20日(水)から学年登校日という形で、学校が再開されました。
登校した生徒は、生徒玄関前で「健康チェック表」を提出し、各教室へ入ります。生徒の座席間隔を広く取り、20人を超えるクラスは教室を2つに分けたり、大講義室を利用したりして、3密を避ける工夫をしています。9時から12時までの3時間を使って、生徒の健康状態や家庭学習状況の確認、また年度当初にやるべき行事等をします。今日登校した1年生は、1限目はLH、2・3限目は新入生オリエンテーションがありました。
29日まで1・3年生は3回、2年生は2回登校し、6月1日(月)からの完全な学校再開に備えることになっています。
一斉臨時休業中の「分散登校日」の設定について
保護者・生徒の皆様への【一斉臨時休業中の「分散登校日」の設定について】の連絡です。
石川県は、昨日、国の新型コロナウイルス感染拡大防止に係る緊急事態宣言が解除されたことにともない、6月1日(月)の学校再開に向けて、家庭学習と併行して、下記のように20日(水)から「分散登校日」を設けて段階的に教育活動を再開することになりました。
詳細は、本日発送しました、文書等でご確認ください。
記
1.通学時間帯が通勤時間帯と重ならないように、SHは9:00とします。
在校時間は3時間程度とし、12:05に下校します。
2.学校に登校したら、最初に「健康チェック表」を生徒玄関で提出してください。
37.5℃以上の発熱や風邪症状がある場合は、学校に連絡し、登校せずに療養してください。
3.登 校 日
・【1年生の登校日】3回 → 20日(水)・25日(月)・28日(木)
・【2年生の登校日】2回 → 22日(金)・27日(水)
・【3年生の登校日】3回 → 21日(木)・26日(火)・29日(金)
4.本日、第4回目の課題・登校日の日程・登校したら入る教室の連絡や、学校長からの伝達文書、保健環境課の文書等を発送しますので、よく読んでいただきますようお願いします。
5.生徒の皆さんは、第3回目課題に同封した3週間分の学習内容に従って、見通しを持って学習してください。毎週配付される「休業中の課題時間割」に従って、各教科の課題で学習してください。(終了したら「チェック欄」にチェックして、課題とともに提出してください。)
校長メッセージ 1学期 ②
生徒の皆さんへの「校長メッセージ 1学期(2回目) ~休業中の生活について~ 」を掲載しました。
左エリアの「お知らせ」の下の『動画(学校長より)』で視聴してください。
学校長メッセージ
生徒の皆さんへの「校長メッセージ」を掲載しました。
左エリアの「お知らせ」の下の『動画(学校長より)』で視聴してください。
校舎内ワックスがけ
4月9日(木)から臨時休業が始まり、5月7日(木)の授業再開まで3回予定していた週一度の学年登校日も、結局すべて中止となってしまいました。変わってしまった状況を一斉メールで発信、また担任が直接電話連絡し、皆さんの様子の確認もしています。学校では、学習保証のため、できる限りのベストな方法を模索しながら、来週の課題発送の準備をしています。休み時間の生徒たちの喧噪も懐かしく感じるようになりました。
ところで、生徒が登校しないこの状況を利用し、保健環境課の先生の声掛けで、有志の先生たちが集まって学校内のワックスがけをしています。14日(火)にはA棟階段を、そして本日17日(金)はD棟階段をきれいにしました。
「登校日の中止」と「課題」等について
4月16日(木)に県教育委員会から、5月6日(日)までの臨時休業期間中の「登校日中止」の指示がありました。
それに伴い、今後の「家庭学習」の方法、「一斉メール」の登録、「ICT環境の調査」等について連絡します。
●家庭学習について
・今後は、「課題」を郵送します。学習したものを、返信用封筒で学校に返送してください。
・4月8日(水)に配布したものや学習範囲を指示したワーク等は、学校再開後または登校日に提出してください。(郵送しないでください。)
●新しい「課題」の配布・回収方法について
・今後「課題」の郵送によるやり取りを、Googleのアプリ『Google Classroom』を使うように変更していきます。
・マニュアルを送りますので、指示に従って使えるようにしてください。
●ICT環境の調査について
・担任の先生から電話があったら、(1)スマートホン・タブレット・パソコン(Webカメラの有無)の有無と、(2)インタネット接続の可否(WiFiの有無)を知らせてください。
●一斉メールについて
・今後の連絡は「一斉メール」で行うようにしていきます。必ず、「生徒」・「保護者」とも登録してください。
●健康チェック表について
・登校する際は、測定した体温、かぜ症状の有無を記入し、保護者のサイン(または押印)をして、学校についたら玄関で提出してください。
【37.5℃以上の熱や風邪の症状がある場合は登校せず、に療養してください。】
来週(13日)以降の日程
4月10日(金)に県教育委員会から下記の連絡があり、来週以降の日程が以下のようになりました。
●連絡内容
・本日(4月10日)、県内で最大の20名の感染者がでました。
・そのため、来週(4月13日~17日)の登校日は全学年すべて取りやめとします。
●日 程①
・14日(火)の<1年生>登校日は、中止とします。
・15日(水)の<2年生>登校日は、中止とします。
・16日(木)の<3年生>登校日は、中止とします。
●日 程②
・21日(火)の<1年生>登校日は、実施する予定です。
入学式で配った課題を持って来てください。
また、課題テストがあるのでしっかり学習に取り組んでください。
・22日(水)の<2年生>登校日は、実施する予定です。
8日(水)に配った課題を持って来てください。
また、基礎力診断テストがあるのでしっかり学習に取り組んでください。
・23日(木)の<3年生>登校日は、実施する予定です。
8日(水)に配った課題を持って来てください。
また、基礎力診断テストがあるのでしっかり学習に取り組んでください。
●登校日時のお願い
・「健康チェック表」に、測定した体温、かぜ症状の有無を記入し、保護者のサイン(または押印)をして、学校についたら、玄関で提出してください。
【37.5℃以上の熱や風邪の症状がある場合は登校せず、に療養してください。】
令和2年度 第17回入学式
4月8日(水)13時30分から入学式があり、保護者の出席は2名までと限定し、来賓の方々の出席もない形で行いました。
新入生、保護者、教職員全員がマスクを着用し、時間短縮が図られての進行でした。厳粛な雰囲気の中、担任が一人ひとり呼名をした後、平木校長から97名の新入生の入学が許可されました。
式辞では、学校長から3つのことが話されました。「本校の強み(4つの系列)を生かし、人間力を高める」「自らを律する力、他者と協調する力をつける」「互いに高め合う集団になる」です。明日から臨時休業という異例のスタートとなるが、この3つを念頭に置いて休業中を過ごし、充実した高校生活になることを期待していると締めくくりました。120名以上の保護者が出席して、新入生の門出を祝いました。
令和2年度 就任式・新任式、始業式
4月8日(水) 令和2年度の1学期が始まりました。折からの新型コロナウィルス感染症対策として、普段の新年度とは全く異なるスタートとなりました。
まず、生徒は登校すると「健康チェック表」を生徒玄関前で提出します。これは自宅で検温した体温と風邪症状の有無を確認するカードです。忘れた生徒は職員玄関で体温を測って健康調査を行った後、校舎に入りました。
また9時10分からの学校長の就任式と新任式、そして始業式も校内放送を使って行いました。今年度は新たに平木学校長、中村教頭を含めて、合計14名の教職員の皆さんを迎えました。教室では生徒たちはiPadを使って映し出されたスクリーンを見ながら、平木学校長の就任挨拶、新任者を代表して中村教頭からの挨拶を聞きました。
続いて行われた始業式の学校長式辞では、今年度の教育目標は「自ら考えて行動し地域に貢献できる人材の育成」であり、それを一言で表現した「自律貢献」を常に念頭に置いた行動をしてもらいたいと述べました。また現在の世界情勢から、学校関連の情報も含め、正しい情報を自ら手に入れる姿勢を持ってもらいたいとして、始業式を終了しました。
農場見学
4月3日(金)11時から、本校に新たに赴任した平木校長と中村教頭が、北野教頭、長谷農場長の案内で、農業施設の見学を行いました。
本校の敷地は東京ドーム9個分の広さに相当します。専門が工業と商業である二人は、農場の広大な敷地に驚くとともに、そこから生み出されるたくさんの収穫物が楽しみですと話していました。
一斉臨時休業について
石川県教育委員会より通知があり、県立学校は入学式の翌日から再度の臨時休業に入ることとなりました。下記の通りとなりますので、よろしくお願いいたします。
1 臨時休業の期間について
・4月9日(木)~5月1日(金)
※5月6日(水)までは臨時休業期間と同様の対応となります。
2 4月8日(水)について
・入学式、始業式は予定通り実施されます。
・2・3年生は、
①ご家庭での検温、②風邪症状の確認、③保護者の印またはサインをして、登校時に生徒玄関で提出してください。
・入学式に出席する生徒、2・3年生は、
37.5℃以上の発熱や風邪症状がある場合は、学校に連絡し、登校せずに療養してください。
3 学校の再開
・5月7日(木)
4 その他
・部活動は4月7日(火)から中止となります。
・4月7日(火)に登校予定の生徒も登校しないでください。
※ 今後の対応につきましては、4月8日(水)に生徒に連絡します。
※ ご不明な点は七尾東雲高校(0767-57-1411)までお問い合わせください。
「新型コロナウィルス感染症対策」および「メールアドレス登録」のお願い
七尾東雲高校では、4月8日(水)の令和2年度始業式・入学式に向け、「県立学校再開ガイドライン」に基づいて準備を行っています。
学校が始まるにあたり、保護者・生徒の皆さんに以下のお願いがありますので連絡します。
1.「健康チェック表」の記入と提出
4月8日(水)から、毎日、①ご家庭での検温、②風邪症状の確認、③保護者の印またはサインをして、登校時に生徒玄関で提出してください。
【 37.5℃以上の発熱や風邪症状がある場合は、学校に連絡し、登校せずに療養する。 】
生徒の登校時間は7時30分以降です。(7時30分までは校舎に入れません。)
(郵送した「健康チェック表」を使用してください。)
(郵送した「新型コロナウィルスに関連した感染症対策について(お願い)」を、必ずお読みください。)
(1年生は、説明資料を入学式後のホームルームで配布しますので、9日(木)からとなります。)
2.メール配信のための「メールアドレス登録」
本校では「緊急連絡」や「お知らせの補完」をするために、生徒・保護者向けメール配信による連絡を行っております。つきましては内容等をご理解の上、確実に連絡ができるようにして頂くため、4月7日(水)までに、必ず登録をしてくださるようお願い申し上げます。
(郵送した「生徒・保護者のメール配信登録方法」を見て登録してください。)
(1年生は、説明資料を入学式後のホームルームで配布しますので、9日(木)までとなります。)
在校生の今後の予定について
本日19日(木)をもって臨時休業の措置は終了し、3月23日(月)より学校を再開することとなりました。
3月23日(月)は2年生のみ、3月24日(火)は1年生のみの登校になります。
各学年とも、9:00よりLHを実施しますので、JRを利用する生徒は、徳田駅着「上り8:19」「下り8:21」の電車で登校して下さい。LHで、学年末考査の答案返却や春休みの課題配付などを行ったあと、教科書販売・清掃を行い、11:00までには終了する予定です。
なお、教科書と学校に置いてある荷物の「持ち帰り用バッグ」を必ず持参し、教科書購入の代金も、おつりがないように封筒に入れ持参してください。
また、部活動については、24日(火)の午後より再開できますので、登校時にそれぞれの顧問の指示に従ってください。
第14回卒業証書授与式
3月4日(金)の10時から、第14回卒業証書授与式がありました。新型コロナウィルス感染症拡大防止のために臨時休校の措置がなされている中、卒業生と保護者、教職員のみの参加で実施されました。ほとんどがマスクを着用し、時間短縮が図られての進行でしたが、厳粛な雰囲気の中、滞りなく挙行され、167人の保護者と一緒に卒業生142名を祝福し、巣立ちを見送りました。
一斉臨時休業について(第2報)
一斉臨時休業について
第3回PTA拡大役員会
2月19日(水)18時30分から会議室にて第3回PTA拡大役員会がありました。髙山PTA顧問、川向会長、岩島母親委員長、林副会長他、合計16名の役員の方々の参加をいただきました。
令和2年度のPTA役員組織についての検討が中心議題でした。この3月でもってお子様が卒業される川向会長を始め、中心となる役職の後任について話し合い、全員一致で承認されました。
その後、来年度の全国高P連賠償責任補償制度への継続加入が承認されました。また事務局側から学校祭PTA模擬店活動報告と収支報告、第71回全国高等学校PTA連合会大会「石川大会」での本校の役割等について説明、次回のPTA拡大役員会の日程等を決めて、約一時間の役員会を終了しました。
進路報告会
2月10日(月)の6限と7限を利用し、大講義室において2年生を対象に進路報告会を実施しました。これは、3年生が就職や進学で内定や合格通知をいただくまでの体験談を2年生に語るものです。司会進行も3年生が務め、この春に大学へ進学する3名と就職をする9名の3年生が、スライドを用いて勉強の仕方や志望動機、そして面接練習や入社試験に対する心構え等を語り、後輩たちにエールを送りました。2年生はメモを取りながら真剣に耳を傾け、12名が発表した後に質疑応答の時間を持ちました。そして2年生はアンケート用紙に感想等を記入して終了しました。自分が知っている先輩方からの生の声を直接聴く今日の報告会は、自分の進路について改めて考える良いきっかけとなりました。
令和元年度選挙出前講座の実施
2月4日(火)の6限目を使って、大講義室を会場に石川県と七尾市選挙管理委員会の方々による選挙出前講座がありました。来年度から選挙権を得ることになる2年生に対し、有権者として政治参加への意識を高め、選挙に対する理解を深めることが目的でした。
初めに選挙管理委員会の方から配付されたパンフレットを用いて、選挙の意義や投票の仕方について講義がありました。そして「石川県知事選挙模擬選挙」として大講義室に再現された投票場で2年生全員が投票を行いました。その際、投票事務従事者として一部生徒が受付係や投票管理者等の役割も務めました。「東川はるみ候補」「西山あきこ候補」の2人の選挙公約を確認後、投票場へ赴いて投票所入場券を投票用紙と引き換え、候補者1人の氏名を書いて投票箱へ投函しました。
投票が終わった生徒たちから振り返りのアンケートを記入し、講座は終了しました。開票した結果、本校では「西山あきこ候補」が当選しました。
令和元年度学習成果発表会
1月25日(土)七尾市文化ホールにおいて、本校演劇科を支援する会の皆様、地元企業や事業所の方々をはじめ多くの来賓の方々をお迎えし、「学習成果発表会」が盛大に開催されました。生徒たちは、本校保護者、中学生とその保護者を含め、120名以上のお客様や全校生徒を前にして、4月から取り組んだ成果を堂々と発表しました。
最後に、本校PTA会長川向 藤和様からご講評をいただき、成功裏に終了することができました。
<午前の部> 卒業研究等発表会
・吹奏楽部オープニング演奏
・ダンス部オープニング演舞
・商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業発表「観光振興による地域活性化に向けて」
・家庭クラブ発表「みんなで高めよう!エコ意識~ゴミ削減を目指して~」
・電子機械科研究発表
「マイコンカー製作への挑戦~最速マシンを目指して~」
「農業環境制御システムの制作」〔平成31年度専門高校等における産学連携人材育成事業〕
「技能検定普通旋盤作業2級に挑戦!!」
「学校PV(プロモーション・ビデオ)と商品のパッケージデザイン」
・総合経営学科研究発表
「東雲オリジナルたくあん~Part3~」
「大ヒット必須!パンの商品開発」
「日本の美を求めて~庭園造りに挑戦~」
<午後の部> 演劇科発表会
・小舞 2年生「兎」
・狂言 3年生「清水」、2年生「しびり」、3年生「佐渡狐」
・モダンダンス ダンス劇「四季物語」(1・2・3年生)
2学期終業式
午前9時10分から終業式があり、全校生徒は第一体育館に集合し、校歌斉唱のあと、荒巻校長先生から講話がありました。
初めに22日が冬至で、これから一日ごとに昼が長くなっていく暦の上での変化を例に、今年の自分を振り返り、前向きな気持ちで新年を迎えてほしいと話されました。そして次の2つも例にして、生徒たちの変化を期待しました。
・ラグビーワールドカップでは、苦しい練習を乗り越えて、“ONE TEAM”として皆が協力することの大切さを教えてくれた。
・昨日のサッカー・クラブW杯でリバプールが優勝した。チームのユニフォームのロゴマークに“You’llnever walk alone.”とある。試合に出場した選手だけでなく、関わってくれているサポーターやスタッフ全員がいたから勝ち取ったものである。
最後に、相手の気持ちを考え、相手の立場に立って考えて実践することが大切であるとし、新たな一年に向けて、生徒たちに期待する気持ちを重ねて述べて講話を締めくくり、終業式を終えました。
校内球技大会
12月20日(金)に球技大会が開催されました。種目は男女ともバレーボールとバスケットボールで、トーナメント形式で行われました。優勝チームは以下の通りです
男子バスケットボール(参加チーム数15) 優勝 34HB
女子バスケットボール(参加チーム数10) 優勝 24HA
男子バレーボール(参加チーム数19) 優勝 31HA
女子バレーボール(参加チーム数11) 優勝 34H
租税教室
12月17日(火)6限のLHの時間を使って、3年生全員が4階大講義室に集合して租税教室が行われました。谷内米一氏(北陸税理士会七尾支部税理士)を講師に迎え、「税の意義と役割」をテーマにご講演をいただきました。3年生の7割以上は来年度の4月から社会人として働くことになります。社会での税金の使われ方を知り、税の必要性や意義、その役割などについて理解を深めることができました。
第2回避難訓練
12月17日(火)12時50分から、「志賀原子力発電所での事故のため放射性物質が放出された」との想定で避難訓練を行いました。時間帯は昼休みで、生徒たちは避難指示の放送に従って自分のクラスへ避難しました。担任・副担任がクラス生徒の避難状況を確認後、担任が本部(2階職員室)へ点呼報告しました。教職員も全員が本部へ点呼報告し、避難訓練を終了しました。
その後生徒たちは教室で配付された「原子力防災のしおり~志賀原子力発電所~(石川県危機管理監室危機対策課作成)」から抜粋した「屋内退避の指示が出されたら」のプリントを使って、災害時の対応について学習しました。
令和元年度「ふるさと企業を知る会」
12月10日(火)の5・6限目に、2年生全員を対象に「ふるさと企業を知る会」がありました。24社の地元の企業に勤務する本校卒業生(一部他校)の若手社員が講師となりました。
この会は
を目的としており、能登地域活性化人材確保推進実行委員会が主催者となっています。2年生全員が8会場のうち2会場を選びました。1社あたり約10分で、仕事内容、仕事を通して学んだこと、社会人として必要なこと、地元で働くことの魅力などについて語っていただきました。話を聞く生徒はメモを取りながら真剣に耳を傾け、大変有意義な時間となりました。
参加いただいた企業は以下のとおりです。
第1会場:㈱白山、林ベニヤ産業㈱、肥田電器㈱
第2会場:三協立山㈱三協マテリアル社、シグマ光機㈱、丸井織物㈱
第3会場:イソライト工業㈱、㈱栗田北陸製作所、㈱バイテックファーム七尾
第4会場:㈱加賀屋、㈱TSG、㈱八幡「八幡グループ」
第5会場:石川サンケン㈱、SWS西日本㈱田鶴浜工場、吉田道路㈱
第6会場:EIZOエムエス㈱、㈱NTN能登製作所、㈱和倉ダスキン
第7会場:㈱オガタ、㈱スギヨ、能登テック㈱
第8会場:㈱ステンレス久世、鹿島興亜電工㈱、㈱どんたく「スーパーどんたく」
(会場順、説明順)
「元氣創生塾」講演会
12月6日(金)の5限目に、総合経営学科の1~3年生140名を対象にして、「元氣創生塾」講演会がありました。これは6月に公益財団法人 北陸電力教育振興財団会が主催する「元氣創生塾」講演会に申込み、受諾をいただいてこの度実現したものです。講師は岡本俊英氏(株式会社VISCUM 代表取締役社長)で、「好きなものを通して巡り合った人との出会い」が演題でした。
元証券マンの岡本氏は、興味のあった緑化産業で起業し、ライフスタイル提案型の花屋さんを開業、そして花を活ける以上に人を活かすことに喜びを感じるようになりました。フローリストをされる一方で、国内外でも多数のワークショップを行い、次々と新しいことや興味のあることにチャレンジする氏の生き方は、本校総合経営学科の「自己の在り方生き方の基礎を固めて個性を伸長する」という教育目標に相通ずるものです。氏の自分の「好きなこと」を通して、多くの人と出会い、協力し合うことで、仕事の幅を世界まで広げ、更なる成長・発展を目指しているといった講演を聞き、「主体性を持ち自由な発想で物事を考え、判断する力を身に付ける」とする今回の講演会の目的を達成することができました。
学校紹介動画
電子機械科が課題研究で制作した学校紹介動画です。
ぜひご覧ください!
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