今日の小木中

2018年7月の記事一覧

子ども園、小学校、中学校合同避難訓練

1学期の終業式を控える20日(金)、am7:30に能登半島沖で地震が発生したとの設定で、津波に備える避難訓練を子ども園、小学校、中学校が一斉に取組みました。津波が小木に押し寄せる時間を約9分としての避難訓練ですが、自宅を出て避難が終わるまでに20分かかる児童生徒もおり、日ごろからの意識付けの大切さと、命を守る、万に一回に確実に助かることを訴え続けていかなくてはならないと痛切に感じました。
    

球技大会Ⅰ

19日(木)、午後の通知簿渡しをしている時間帯を利用して、球技大会を行いました。今回はバドミントンを行いましたが、縦割り班でチームをつくるということで、同学年同士のペアを作らないようにペアを組みました。3年生執行部が大会の準備から運営まで責任をもって取り仕切ってくれ、また、他の3年生も下級生をうまくリードしてくれ、和やかで楽しい大会となりました。
     

土器による塩づくり(1年生)

18日(水)は1年生が海洋教育の一環として塩づくりに取組みました。小木地区の近くには縄文時代の遺跡とされる真脇遺跡があります。縄文時代の人々はどのようにして塩を手に入れていたのだろうか。ということで、「のと海洋ふれあいセンター」の職員のみなさんに協力していただいて土器を使った塩づくりに挑戦しました。
    

小中合同防災学習会

17日(火)は小学校と合同の防災学習会を行いました。小中学生が一緒になって防災カルタをする中で小学生に避難する時の注意点に気づいてもらったり、防災体操を小学生におぼえてもらったりする取組みですが、これが小木地区自主防災活動の原点であり、小木地区に防災意識を根付かせる活動となります。小木地区の新しい伝統が受け継がれていく瞬間でした。
   

職業人講話Ⅰ

12日(木)、能登町立宇出津病院から看護師の上野真由美さんをお招きし、看護師という仕事の内容やなぜ看護師になろうとおもったのか、その仕事のやりがいについて話して頂きました。また、よくつかわれる医療器具を実際につかう体験もさせてもらいました。3年生は将来、自分がどんな職業をめざすのか、そのためにはどんな勉強や準備が必要なのかを高校選択と併せて考えていかなくてはならない時期に入っています。この日のお話や体験もとても勉強になるものでした。