今日の小木中

2021年6月の記事一覧

6月の全校集会

 6月16日(水)に全校集会を行い、校長先生のお話がありました。今回は、「ある犬のおはなし」と「78円の命」の本から命について考えました。

 「動物は飼っていないけど、飼うとなったら最後まで責任をもって育てていきたいし、動物だけではなく自分の命も大事に守っていきたいと思いました。」「世の中では78円でたくさんの動物の命を奪っているというのを知りました。このことをいろいろな人に伝えて少しでも動物の命を救えたらいいと思いました。自分も動物を飼った時は大切に育てようと思いました。」など、生徒たちは命の大切さについて考えることができたようです。

全能登陸上 納賞式

 6月15日(火)給食後に、全能登陸上大会の納賞式が行われました。

 砲丸投げと走幅跳びで入賞した2人は、大雨だった大会の様子や、6月26・27日に行われる県大会への意気込みを語ってくれました。ぜひ、県大会でも自己ベストを目指して頑張ってほしいと思います。

 

第3回 柳田中学校と合同授業

 6月11日(金)、3年社会科で柳田中学校との3回目の合同授業がリモートで行われました。今回のテーマは、第二次世界大戦です。

 生徒はGoogleのjamboardを活用し、柳田中学校の生徒と共有しながら、自らの考えを発表していました。また、柳田中3年生の多くの意見を聞くこともできました。

 

人権集会がありました

 6月9日(水)6限目、人権集会がありました。テーマは「性の多様性」について。約15分間、セクシャルマイノリティの方々が思いを語る映像を視聴しました。そして、感想や気づいたことをワークシートに書き、6つのグループに分かれて話し合いました。その後、それぞれのグループの代表が、話し合った内容を発表しました。発表に対する感想や意見では多くの手が挙がっていました。

 セクシャリティ(人間の性のあり方)は、体の性・心の性など多様であり、個々の性のあり方を認め合うことの大切さについて学ぶ貴重な機会となりました。

教頭先生のキャリアパスポート!

 5月26日(水)の4時間目に、キャリア集会を開催しました。今年度、小木中学校では「キャリア集会」と題して、1月に1回教員がキャリアについて話をします。

 第1回の担当は廣澤教頭先生でした。「聖火ランナー」「お坊さんの免許」「強化選手」など様々な経験談から、生徒は多くのことを学び、感じとった様子でした。

振り返りを紹介します。

「自分はいつも失敗があったらそのままにしてしまうことがあったから、これからは、経験値を上げられるようにしていきたいです。また、最後に話していた、今を精一杯生きるということも大切にしてこれからの学校生活を送っていきたいです。」

「いつも、発表や自分の意見を言うときに戸惑ってしまうことがあるので、これからは失敗を恐れずに自分の意見などをしっかりと発表することなど小さなことからでも始めていこうと思いました。」