今日の小木中

2020年11月の記事一覧

イカ料理教室がありました。

 11月26日に,2・3年生がイカ料理教室を行いました。地元の講師の方に小木船凍イカを刺身にする調理を教えていただきました。小木といえばイカの町なのですが,中学生はなかなか家でイカを調理する機会もないようです。今回初めての調理ということもあり,不安もあったようですが,講師の方に丁寧に教えていただいたことで,全員がきれいなイカの刺身を作ることができました。学校では残念ながら生の魚を食べることはできないので,刺身にしたものをきのこと一緒にホイル焼きにしていただきました。さすが小木のイカ!自分で作ったこともあって,とてもおいしかったです。

  生徒の振り返りでは,「イカの皮を取るところが難しかったです。でも,とても楽しく調理できたのでよかったです。初めてイカをさばいたけど,思っていたよりもできてよかったです。切ったあとのイカを並べるのを『きれい』と言ってもらえてうれしかったです。完成した後みんなで食べて,とてもおいしかったです。家でも作りたいなと思いました。小木と言えばイカなので,そのイカをさばけるようになったにはとてもうれしいことだと思いました。この体験はイカのことについて興味をもつ1つのきっかけにもなったと思うのでよかったです。とてもいい体験でした。」など、貴重な体験をしたことが窺えるものが多くありました。

  

  

  

 

全校集会がありました。

 11月11日(水)に全校集会がありました。校長先生のお話は星野富弘さんについてでした。体育の教師をされていた星野さんは,部活指導中の墜落事故でを頸髄を損傷し,首から下の自由を失いながらも,口に筆をくわえて字や絵を描き,すばらしい作品をつくっています。絶望の中にわずかな光を見つけ,あきらめずに努力し続ける姿に,生徒たちは惹きつけられていました。

 生徒の振り返りには,『星野さんのように,自分はできないと否定せず難しいことでも努力したいなと思いました。』『私も辛い時やうまくいかないことがあっても,辛いはあと一本で幸せになるので,そこでもう一回頑張って努力していきたいと思いました。』という振り返りが多くありました。

  

家庭学習にしっかりと取り組んでいます。

 2学期の中間テストが終わり,家庭学習の取組を見直しました。小木中生が家庭で自立して主体的に学ぶことができるようにという目的で家庭学習へのきめ細かい支援をしています。

 1つ目の取組は,「自学ノートの充実」です。自学ノートのコピーを掲示し,生徒のみんなが「いいな」と思った自学ノートにクリップを留めます。また,クリップの多いものには先生がコメントを書いています。この取組を始めてから,昼休みに自学ノートをじっくり見たり,話し合ったりする姿が見られるようになりました。みんなの自学ノートの内容も充実してきました。

 

 2つ目の取組は,「自分で課題を決めて学習する内容を可視化すること」です。自分で計画を立てた学習内容をしっかりと実行できるように,ボードに名前の書かれたマグネットを貼っています。先生方もアドバイスがしやすくなりました。

 

 

一人ひとりがきらりと輝く文化祭でした

 11月7日(土)は待ちに待った文化祭でした。文化祭の成功に向けて,学年発表の撮影や練習、オープニングの祭り太鼓の練習など懸命に励んできました。また,赤団・白団ともよりよい合唱になるように3年生を中心に取り組んできました。昨年度までと異なり,シールドをしての練習は,最初戸惑いがあったり,苛立ちがあったりしたこともあったようですが,本番は笑顔で表現することができました。

 文化祭では,全員が笑顔で輝き,満足のできるものを創りあげることができました。この文化祭で得たものをこれからの学校生活に生かしてほしいです。

   オープニングは小木の祭り太鼓で盛り上がりました

 合唱コンクールは赤団の勝利でしたが,どちらの団もすばらしい合唱でした。

   

どの学年の発表もとても素晴らしいものでした。1年生は劇,2・3年生は映像での発表でした。

  生徒会役員によるステージも盛り上がりましたね。

 

文化祭スローガン「千紫万紅~笑顔の花よ咲き誇れ~」と体育祭の写真をモチーフにした全校制作のモザイクアートも25人の力を合わせて仕上げることができました。

 

 

 

パンプキンマン,登場!

 10月31日はハロウィンでした。ハロウィンにちなんで,小木中学校にパンプキンマンが登場しました。その正体はALTのトム先生です。トム先生との学習は,英語の発音や表現だけではなく,アメリカの風習や文化・考え方などについても学ぶ機会となってます。

 いつも生徒のみなさんの興味・関心を高める工夫を全力でしてくださるトム先生に感謝したいですね。