今日の小木中

2020年7月の記事一覧

涼しいマスクをありがとうございます。

 7月27日に,能登町町会区長会連合会の方から,夏用のマスクをいただきました。学校生活が快適に送ることができるようにとの心遣いです。新型コロナウィルス感染症予防と熱中症予防の両方をしていかなければならないこの夏場にとてもありがたいプレゼントですね。

  

『アンガーマネジメント』と『ルールとマナー』についてのお話でした。

 7月22日にソーシャルディスタンスをしっかりととって全校集会を開きました。

 校長先生から『アンガーマネジメント』と『ルールとマナー』についてのお話がありました。自分はどのような怒りのタイプなのかを知ることで,上手く自分の感情をコントロールするコツを知るというお話や怒りを感じた時には6秒間我慢すると良いというお話でした。

 また,「ルール」と「マナー」の違いの話から,他の人と良い関係を築いていくために必要なことを話されました。

 生徒の振り返りには「自分の怒りを他人にぶつけたり,ものにぶつけたりしないために怒りを感じたら6秒間我慢したり,自分で『~べき』と考えていると,それを失敗したときに大きな怒りを感じるので『まあいいか』と思えることも大切だなと思いました。アンガーマネジメントを身に付けて,これからの学校などの団体生活で怒りをぶつけることがないように気をつけたいです。」「ルールは目に見えているため,意識しやすいけど,マナーは自分の行動を慎重にしないと気づかないうちに人を不快にさせているかもしれないなと思いました。普段私は意識しているつもりですが,学校などではなく,公共の場では知らない人だからとマナーを守れていなかったことがあったかもしれないなと思いました。」というものがありました。

 

星に願いを!

 今年は,旧暦の七夕に合わせ,校内に七夕飾りをつくりました。全員が短冊に願い事を書いて飾り付け,とても立派なものとなりました。願い事には「コロナウイルスが消滅しますように!」「マスクを外して生活できますように」「はやく日常が戻りますように」というものが多かったです。また、3年生はやはり「志望校に合格しますように」というものが多かったです。それぞれの願いが叶うように努力していきましょう!

 

力を出し切り,笑顔でラストを飾りました。

 7月18日・19日に,野球部・バスケットボール部の3年生最後の大会、奥能登大会が行われました。

 野球部は,松波中学校と対戦し,2対5で惜敗しました。また,門前中学校とも対戦し,1対4とこちらも惜敗しました。東陽中学校と穴水中学校との合同チームでの出場となり,3校での連携不足をつかれてしまったのですが,試合内容としては満足できるものでした。生徒からは「いいピッチング,いいバッティングができたので,満足しています。」「自分の持てる力を出し切ったので,悔いはありません。」という感想が聞かれました。

 バスケットボール部は,輪島中学校・緑丘中学校・能都中学校・穴水中学校との総当たり戦で行いました。残念ながら勝利はできませんでしたが,3ポイントを連続で決めるなど,キラリと光るプレーが随所に見られました。こちらも宝立中学校と三崎中学校との合同チームながら,善戦しました。生徒からは「どの試合もとても楽しかった」「自分の持てる力を出し切った」「いいプレーができて満足です」という感想が聞かれました。

 野球部とバスケットボール部の3年生にとって、これで部活動は終わりになります。次の目標に向けて気持ちを切り替えてがんばってください!

不審者対応の避難訓練が行われました

 7月13日(月)に不審者対応の避難訓練が行われました。珠洲署の方が不審者役をしてくださったのですが,とても迫力のある演技で,みなドキドキしてしまいました。しかし,生徒のみなさんは「お(押さない)・か(駆けない)・し(しゃべらない)・も(戻らない)」の原則を守り,速やかに避難することができました。

 校長先生は,「避難するときにまず大切なことは『落ち着く』ということです。落ち着いて、危険なことから遠ざかることがとても大切です。」とお話をされました。

 避難訓練の後,防犯講義も行われました。学校の登下校など学校の外で不審者に出会ったとき,どのように対応するかなど,詳しく教えていただきました。「い・か・の・お・す・し」の復習や護身術の実技について教えていただき,生徒からは「改めて不審者の対応について学ぶことができてよかった」「こども110番の家を確認しようと思った」などの感想がありました。

  

 

頑張れ!3年生!

 7月10日(金)に壮行式が行われました。部活動の集大成となる記録会と奥能登大会に出場する3年生に、1・2年生が日頃の感謝の気持ちを込めて応援を行いました。

 3年生の選手のみなさんは,「新記録を出せるようにがんばりたい」「合同チームなので,協力して頑張りたい」「1点でも多く取れるようにがんばりたい」など、一人ひとりがとしっかりと目標を話しました。

 応援が初めての1年生が多い中,1・2年生もしっかりと声を出して応援することができました。きびきびと行動する旗振りや手振りもとても立派でした。

 これまでの部活動の集大成である記録会・大会で,悔いの残らないプレーを期待しています。

  

 

テストに向けて頑張っています。

 7月7日~9日は1学期の期末テストです。中間テストが中止となったことから,1年生にとっては中学校で初めての定期テストとなります。範囲も広く,教科も多いので計画的に学習を進められるようにテスト勉強の計画を生徒一人ひとりがしっかりと立てることができました。

 また、ACタイムでは全校生徒が間隔を十分にとった中でテスト勉強に取り組んでいます。生徒からは「集中して勉強することができる」「わからないところをすぐ先生に聞くことができる」と,とても好評です。

  

伝統を受け継ぎます!

 小木中のよき伝統である「校歌」と「応援歌」,そして全校生徒による応援。今年度は県相撲松波大会も中止となり,伝統である小木中と松波中の応援合戦もありませんでした。しかし,「伝統を途切れさせてはいけない」ということで昼休みを使って応援練習を始めました。

 3年生がリーダーとなり,1・2年生全員に「旗振り」「手振り」「太鼓」を伝授しています。どの生徒も真剣に取り組んだことから,2回目の練習で完璧に近い仕上がりとなりました。

 7月9日には3年生最後の大会の壮行式が予定されているので,教えてくれた3年生へのお礼の意味も込めてしっかりと応援したいですね。