今日の小木中

2019年12月の記事一覧

アンサンブルコンテストで精一杯の演奏!

 15日(日)吹奏楽部は,アンサンブルコンテスに出場しました。演奏順が1番となり,普段とは違う大きな舞台に2人とも「緊張する!」と言っていましたが,堂々とした演奏でした。最後まで落ち着いて演奏し、練習の成果を発揮することができました。
 結果は銅賞でしたが,素晴らしい舞台で演奏する機会をいただいたことに感謝したいです。
   

期末テスト始まる!

今日から3日間の日程で期末テストが始まりました。
どの教室も緊張した空気が漂い、みんな真剣に取り組んでいます絵文字:重要

性の多様性って何?

 

 12月4日(水)から1210日(火)までは人権週間です。小木中学校では毎年この期間に人権集会を行っています。
 今年のテーマは「多様な性について考えよう」でした。最近、「LGBT」という言葉をよく耳にしますが、これは「レズビアン」「ゲイ」「バイセクシャル」「トランスジェンダー」のそれぞれの頭文字をとったもので、このような性のあり方が少数派の人たちのことを「セクシャルマイノリティ」といいます。人口の約5~8%の割合でいるといわれています。集会では、セクシャルマイノリティの方が自分の苦悩や周囲の人との関係について語った動画を観て、全校生徒で意見を交換しました。これまであまり触れたことのない内容だったので、感じることはたくさんあったようです。

<生徒感想> *一部抜粋
・自分たちも、そろそろ性のことを本格的に考えないと差別は大きくなると思いました。(1年男子)
・僕は「LGBT」について関係ないと思っていたし、考えたこともなかったけど、今日の集会で多様な性があってもいいのではないかなと思いました。(2年男子)
・もし私の周りにセクシャルマイノリティの人がいたり、他人との違いに悩んでいる人がいたら助けてあげたりしたいな思いました。そのためにも、もっと自分とは異なる考えの人などを知っていきたいです。性別は関係なく何でも差別なく受け入れてもらえる社会を広げていきたいです。(2年女子)
・今回の人権集会をして「人は違って当然。それが個性。」という言葉が印象に残りました。また、動画を観て、それぞれの「ちがい」を受け入れることや理解しようとすることが大切だなと思いました。(2年女子)
・人間が文化的な進歩をするためには、みんながみんなを認めて理解し合うことが大切だと思いました。ただ、まだ身近にLGBTの人がいると心から理解してあげられないと思うので、自分が変わらなければいけないと思いました。(3年男子)
・好きになることに性は関係ないし、異性のことを好きになることが当たり前ではないと思いました。そして、みんなちがっていることが大切なんだと分かりました。(3年女子)


お悩み解決!

本日の6限目は生徒会主催の学習集会。
テーマは、『スマホの使い方』と『勉強の悩み解決』の2本立て。それぞれ執行委員がプレゼンを作って説明をしました。

スマホの使い方』については、スマホ依存の危険が分かる動画を視聴したり、小木中生のネット利用の時間をグラフ化して全国と比較したりして、正しい使い方についてみんなで考えました。

勉強の悩み解決』については、みんなの勉強についての悩みをアンケートで募集。その解決方法を先生方に聞いてみよう!という企画でした。多くの生徒が、集中できない、成績がなかなか伸びないといったような悩みをもっているようで、先生方のアドバイスを熱心にメモを取っていました。

3年生は高校受験まで約3カ月。
今、自分にとって何が大切かを考えて毎日を過ごしてほしいと思います!