志賀高News
表彰伝達式・新人大会壮行式・後期生徒会立会演説会
11月6日金曜日、先に実施された新人大会レスリング競技学校対抗戦優勝等の表彰伝達式と、卓球、バスケット、射撃、ソフトテニスの新人大会、レスリングの北信越大会の壮行式と、後期生徒会役員立会演説会が行われました。
表彰伝達式では、レスリング部が個人9階級、男女学校対抗とたくさんの表彰の伝達を受けました。
壮行式では、生徒会長の今枝さんが「コロナ禍で応援には行けないが頑張って欲しい」とエールを送り、仁八校長先生からも励ましの言葉をいただきました。その後、各部の部長がそれぞれ新チームで臨む初めての大会での活躍を誓いました。参加する全ての部がレスリング部の活躍に続いてくれることを期待しています。
立会演説会では、6名の立候補者がよりよい学校を目指したいと力強く演説し、全員が信任されました。後期も生徒会が率先して行動できるように努力して欲しいと思います。
フレイル予防体操「みんなでやらんけ!志賀人体操」in増穂浦海岸
11月5日木曜日、32H総合的な学習の時間に生徒達が自主制作したフレイル予防体操の動画撮影を増穂浦海岸「世界一長いベンチ」で行いました。9月から計画していたのですが、天候に恵まれず、11月となってしまいました。この日は青い空の下、活動することができ、待ったかいがありました。
「背景にベンチも海も入れたい」と頭を悩ませ、何度も立ち位置の調整を行いました。気温が低く、1回で撮影を成功させたいと生徒達も真剣です。富来の美しい海と、長いベンチを背景に、生徒たちの元気が伝わってくる動画を撮影することができました。
今後、商業系列を中心に動画を編集し、ホームページにアップしたいと思っています。動画を見た人が、家にいながら、志賀町を観光した気分になってもらえたら嬉しいです。引き続き、志賀町ケーブルテレビでも志賀人体操が放送されています。私たちと一緒に、志賀人体操でフレイルを予防していきましょう。
令和2年度非行防止教室
11月4日水曜日の6限目に、「令和2年度 非行防止教室」を開催しました。まず、石川県教育委員会事務局学校指導課生徒指導担当の竹藤景介指導主事から、いじめ防止やインターネットの使い方について講話があり、いじめなどの問題が起こった時にはおとなに相談することが大切であることを教えていただきました。さらに、羽咋警察署交通課の吉村淳係長から、インターネット被害に関する講話とDVDの上映を通じて、インターネット被害の現状を伝えていただきました
生徒は、熱心に講話を聞きていました。その後、生徒から「やはり、いじめはいけないと深く感じた」、「インターネットの利用には気をつけたいと感じた」などの感想が聞かれ、日々の行動やインターネットの使い方を振り返る良い機会になりました。
いしかわ教育ウィークが始まりました③
11月1日(日)より「いしかわ教育ウイーク」が始まりました。志賀高校では11月2日(月)、4日(水)、5日(木)、6日(金)を学校公開日とし、新型コロナウイルス感染対策のため事前申込制にて学校の取組を公開しています。
2日(月)は、特色ある取組「志賀高 未来を見つめて 今を生きる」と題し、講演会、ポスターセッション、学校説明・協議会、教科の枠を超えた取組、部活動公開が行われました。
教科の枠を超えた取組とは、教科の違う先生が2人でペアになり「未来を生き抜く生徒に教えたいこと」をテーマに、教科横断的な授業を行うという、志賀高校としては全く新しい取組です。先生のペアは7組あり、生徒は希望する授業を2つ選んで受講しました。授業のテーマは「数学と経済」「生涯スポーツのススメ」「ものを落として、高さを測ろう」など様々で、教科書にはないテーマや、2つ以上の教科書が重なったテーマに、生徒たちも関心を深めていたようでした。また、日頃はあり得ない教師のペアにも、どういう展開が待っているのか興味は尽きない様子でした。今日の取組を通して、生徒たちがより幅広い考えを持ち、将来の選択に生かしてくれることを願っています。
いしかわ教育ウィークが始まりました②
11月1日(日)より「いしかわ教育ウイーク」が始まりました。志賀高校では11月2日(月)、4日(水)、5日(木)、6日(金)を学校公開日とし、新型コロナウイルス感染対策のため事前申込制にて学校の取組を公開しています。
2日(月)は、特色ある取組「志賀高 未来を見つめて 今を生きる」と題し、講演会、ポスターセッション、学校説明・協議会、教科の枠を超えた取組、部活動公開が行われました。
ポスターセッションの内容は、11H、21H、32Hによる総合的な学習/探究の時間の中間発表です。中間発表なので内容は不十分な部分が多いのですが、その不十分な部分を他の生徒に聞いてもらい、質問してもらうことで、聞き手が求めていることをより詳しく知ろうというのが、今回の中間発表の目標です。話し手だけでなく、聞き手の生徒にもしっかり聞く姿勢が求められます。発表のテーマは「人口減少対策」「子育て支援」「誰もが楽しめるレクリエーション」「地域福祉探究」など、いずれも志賀町の社会を強く意識したものです。生徒が強く志賀町のことを思っていることが伝わってきますね。
発表は休憩もはさみながら1班あたり合計4回行いました。はじめは緊張し声が出なかった生徒たちも、繰り返し発表し質問対応することで、台詞を変えてより分かりやすく発表したり、積極的に質問するようになっていきました。年度末の発表に向けて良いステップになったのではと思います。生徒の成長が間近で見られた2時間でした。