今年の平和集会は、読み聞かせを行いました。
学校図書館司書の涛先生に、「またあしたあそぼうね」という絵本を読んでいただきました。
《あらすじ》
・はるよちゃんは八歳。同い年のとなりのまさおちゃんたちと、あそんでいました。またあしたと約束した夜、爆撃機が油を入れた爆弾、しょうい弾をふらせたのです。必死ににげるはるよちゃんたち。でも町も、そこにいた人も動物も、みんな炎に焼かれて……東京大空襲体験者の話を、やさしくも迫力ある絵で再現する絵本です。
※この本は本校の図書室にもあります。ぜひ手にとって読んでみましょう。
全校児童は、暑い中、涛先生の読むお話の内容に引き込まれていき、あっという間の時間となりました。
このあと、教室で学級ごとに、平和について考えました。
今回、児童が平和について考えたことは、この後ランチルーム前の掲示板に掲示する予定です。
児童のみんなは、平和についてどのようなことを考えたのか掲示されるのが楽しみですね。