2019年12月の記事一覧

子どもラジオ作り教室

 26日の午前9時より、本校図工室にて子どもラジオ作り教室を行いました。日本アマチュア無線連盟石川県支部のみなさんのご協力で行いました。4〜6年生の希望者13人と保護者、教員が参加しました。
 本校出身で、現在かほく市にお住いの松盛祐吉さん他4名の皆さんに、グループごとにご指導いただきながら作成をすすめました。見た目は簡単そうでしたが、意外な難しさを感じながら、ハンダごてを使いながら作っていきました。
 約2時間半をかけて、参加者全員音の鳴るラジオを作成することができました。子ども達にとって貴重な経験となったようです。
 

2学期終業式

 24日の4限目に、2学期終業式を行いました。
 まず体を使ってみんなで校歌を歌った後、校長先生のお話を聞きました。
●役割をもって冬休みをすごしましょう
 今日で長かった2学期が終わります。9月から12月、季節は夏から秋、そして冬へと変わりました。その4か月の間に、学習が進み、みなさんは分かったこと、できることがたくさん増えたのではないでしょうか。また、いろいろな行事もあり、活躍した場面もたくさんあったと思います。
 今、みなさん一人ひとりがそれぞれ頑張ったことを思い浮かべていると思います。頑張ったことは、必ず自分の力になります。2学期に成長したことに自信をもって、3学期、また次の目標に向かって力強く歩んでください。
 さて、これから始まる冬休みの間、みなさんにしてほしいことがあります。それは、お家のお手伝いです。年末年始には、大掃除やお正月の準備をしたり、お出かけをしたり、お客様がいらっしゃったりと、お家の方はたくさんのお仕事があります。みなさんは、家族の一人として、何か少しでもお手伝いをしてほしいのです。1年生には1年生のできること、6年生には6年生のできることがあります。家族と相談して、自分の役割として何をしたらよいのかを決めるとよいでしょう。決めたことだけでなく、周りの様子を見て、「今、自分がこの仕事を手伝うと家族が助かるだろうな」と気が付いたら、自分からどんどんお手伝いをするとよいですね。そして、冬休みが終わっても、自分の役割として続けていけるといいと思います。
 それでは、体調に気を付けて、3学期、また元気に登校するのを待っています!
 
 その後、尾形先生から「冬休みの生活」について、お話がありました。
●冬休みに増えることと減ること
 増えることは2つ。「お金」と「自由な時間」です。
 減ることは1つ。「我慢すること」です。今までできなかったことができるようになります。今まで我慢して買えなかったものが買えたり、いつも以上にゲームばかりしてしまったりすることです。
 「自律」自分で決めたことはまもるようにする、そんな冬休みになるといいですね。

 それでは、明日から14日間の冬休みが始まります。子どもたちにとって、健康で安全な冬休みになるよう心から祈っています。
※本日の通知表渡しで、2学期PTAだよりを配付します。中には、「冬休みのきまり」も綴じてあります。ご確認下さい。

全校朝会(表彰)

 19日(木)の朝、なかよしルームで全校朝会を行いました。たくさん集まった表彰を、順に行いました。行った表彰は次のものです。
・珠洲市俳句大会
・硬筆書写コンクール
・防火書道・標語
・農業体験の絵
・読書感想画コンクール
・市子ども習字展・美術展

 最後に、12月7日(土)に金沢で行われた「ざぶん賞」の表彰式に参加した5年坂尻さんが、いただいた賞を紹介してくれました。合わせて、書いた作文を全校のみんなに紹介してくれました。

 今年の夏の海水浴の思い出を書いた作品です。機会があればぜひ読んでほしいと思います。
※坂尻さんは、26日にも市長さんを表敬訪問し、受賞報告を行う予定です。

1・2年生餅つき体験

 18日(水)に公民館で、長生会の方と一緒にもちつき大会と花もちづくりを行いました。半分くらいの子が餅をつくのは初めてでした。子どもたちは、蒸し上がったもち米を見て「とってもいいにおいがする!」「これがおもちになっていくんだね!」と声をあげていました。長生会の方に手伝ってもらいながらきねでもちを何度もつきました。「ぺったん、ぺったん」とお互いに応援しながら、リズム良くもちをつくことができ、とても良い体験になりました。

 その後は、ついたもちを一口サイズに丸めて木の枝につけました。長生会の方に「このくらいの大きさにするといいよ」「指に粉をつけてから丸めるとうまくいくよ」と教えてもらいながら白とピンクのもちを飾っていきました。つきたてのもちを食べた子もいて、「やわらかくておいしい」「もちもちしていておいしい」と喜んでいました。花もちは、枝ともちが稲のような形になることから豊作を表し、お祝い事として正月に飾ります。飾った花もちをぜひお家でも味わってみてください。

児童の感想

・もちをつくのは初めてでした。きねは、意外と重たかったです。            

・花もちを作るときにくっつけるのが大変でした。もちはとても美味しかったです。

・きねでおもちをついたり、花もちの作り方などいろんなことを教えてもらったりました。

・おじいちゃんやおばあちゃんに、きねの使い方やもちのつけ方を教えてもらいました。

・もちつきをするときや、枝におもちをつけるときにおじいちゃんに教えてもらいました。

・分からないところを教えてもらったので、上手に作ることができました。       

・もちをつくときに、おじいちゃんが手つだいをしてくれたので嬉しかったです。

児童集会(1年生発表)

 18日()の朝、児童集会を行いました。インフルエンザがはやっていたので、久しぶりの集会となりました。

 今回は、1年生が「赤鼻のトナカイ」を歌ってくれました。お揃いの赤いサンタの帽子をかぶって、手話付きで寒さをふきとばすように元気に楽しく歌ってくれました。その後6年生の生演奏に合わせてみんなで輪になって歌うことができ、楽しい時間となりました。