珠洲市立直小学校
TADA Erementary School
澄み渡る晴天の下、令和元年度直小運動会が開催されました。2週間の練習期間、子ども達はダンスや縦割り班競技等の練習に熱心に取り組み、迎えた本番でした。
本校の運動会の特徴の1つが、[子どもたちの主体性]です。特に3年生から6年生は、種目の演技だけでなく、それぞれ係の仕事があります。自らの仕事に責任をもって最後まで取り組みました。こうしたやりきった経験・絆を結び合えた経験の積み重ねが、明日を夢見て学ぶ直っ子としての成長につながるものと信じています。また今年度の種目の特徴は[全校ダンス]となったことです。昭和から令和へつなぐ3曲(YMCA・HERO・パプリカ)に合わせ、全員最後まで踊りきり、たくさんの拍手をもらえた児童たちは皆笑顔でした。
当日は、気温が高くなるとの予報があり、熱中症が心配されましたが、そんな暑さを吹き飛ばすような子どもたちの姿に、参観する私たちは多くの力と感動をもらいました。
野々江町の池谷内さんに、珠洲市の伝統民謡である田植え唄を教えていただきました。手拍子をしながら,池谷内さんが歌っているのを真似して,繰り返し練習しました。歌詞が少し難しかったですが,池谷内さんが丁寧に珠洲市の昔の言葉や方言を教えてくださいました。歌詞の意味がわかると覚えやすくなりました。