活動のようす 2024
【二年生】まさか、さかさま?
二年生は、国語の時間に「回文」の学習をしました。
「わたし〇〇〇したわ」という文章の、〇に言葉を入れて回文を作りました。2年生の考えた文章を紹介します。
「わたし かさか したわ」(私傘貸したわ)
「わたし さめさ したわ」(私サメ刺したわ)
「わたし まちま したわ」(私待ちましたわ)
「わたし おにお したわ」(私鬼押したわ)
「わたし かわか したわ」(私乾かしたわ)
たくさんの面白い文が考えられましたね。
ちなみに、この活動の様子のタイトルも・・・?
カウントダウン‼‼
6年生は卒業までのカウントダウンカレンダーを作成しました。
2月の21日から卒業式までカウントダウンしていきます。
一人一人が作成したページには、級友に向けたメッセージが
たくさん書かれていました。
毎日めくっていくので、日々の楽しみが増えますね。
地球に生きていく人間として…。PART2
卒業証書授与式まで、残り1ヶ月となった小学校生活を過ごす27人の6年生。
今日の理科も一人ひとりが「水・空気との関わり」について調べ、関わりの中でどのような影響を与えているのか、そして今の自分だからできることは何かを考えています。
↓スライドをまとめのツールに。 ↓ドキュメントをまとめのツールに。
↓レポートをまとめのツールに。 ↓効果的なまとめ方を考えて。
いつもなら、友達との関わりの中で協働的な学びが生まれます。
しかし、この「地球に生きる」という学習は、自分自身との対話が重要です。自分自身と関わりながら、自分の中に協働的な学びが生まれます。
正解は1つではありません。
これから先、正解が1つではない未来を、しなやかに生きていってほしいと願っています。
地球に生きていく人間として…。
6年生の理科。
いよいよ最終の単元に入りました。
単元名は「地球に生きる」です。人と環境がどのように関わり、関わることでどのような影響を与えているのか。与えている影響を改善する術はないのか。今の自分だからできることは何か。それは実現可能なことで持続することができるのか。などなど大きな視野で「地球環境」のことを考えていく、理科の力をフル活用する学習です。小学校理科の集大成です。
何をどのように使って、どうまとめるかも一人ひとりで違います。
スライドを使う子、ノート中心の子、ドキュメントを使う子。
そして、端末ではなく、図書室の図鑑で丁寧に見ながら環境のことを考える子。
自分自身が「効率的に、効果的に」調べ、まとめることができることを考えて学びを進めています。
27通りの正解に期待しています。
3年生でも1人1実験!
「明かりをつけよう」の後には、「じしゃくにつけよう」を学んでいる3年生。
どちらにも「つけよう」という言葉はあるけれど、意味が違うことを実感しながら学習を進めています。
新しい生活様式が当たり前の日常生活ですが、友達と関わり合って学ぶことも大切にしながら、1人ひとりが個別に考え、学びを進めていくことも大切にしています。
じしゃくには、はなれていても鉄(クリップ)をひきつけるのかを、一人ひとりで調べました。
一人で実験をすると、準備・実験・結果・まとめ・後片付けまでを自分で進めなければなりません。失敗と成功を繰り返し、理科の技能は少しずつですが高まっていきます。
制限されることもあるけれど、できることを考えていけば、理科の力を伸ばしていくことって結構ありそうですね。