聖高 NEWS
聖高祭に向けて 「結団式」~団活動始まる~
この夏、1番のイベント「聖高祭」に向けて、各団の「団結式」が行われました。
体育館や多目的教室に分かれ、各団の団幹部の紹介と団長の決意表明などが行われました。
その後、各作業チームに分かれ、応援の練習やパネル作成などが行われました。
2週間という短い準備期間なので、各団の団結力が試されるところです。
聖高祭は8月31日に文化祭、翌9月1日に体育祭が行われます。
創立110周年記念事業の実行委員会 開催
今秋に執り行われる本校の「創立110周年記念事業の実行委員会」が2日、同窓会及びPTA各役員の参加により開催されました。
冒頭、同窓会の長岡義明会長からは「コロナで先が見えなくて、対応が難しいとは思いますが、できる限りの準備をしていきたい。協力をお願いします。」と各意委員に挨拶がありました。
委員会は、事務局の東野先生から式典に関する進捗状況の説明のあと、記念品などの検討を行いました。
いよいよ2ヶ月後に迫った式典。コロナ感染の状況も見ながら、詰めの作業が続いていきます。
職員対象AED講習会
2日、職員対象のAED講習会が行われました。
最近は、さまざまな施設に設置されているAED(自動体外式除細動器)ですが、1年のなかでも夏場に使われるケースが多いと言うことで、今年度もこの時期にAEDの講習会が加賀市消防本部大聖寺消防署のご協力により行われました。
最近はコロナの状況悪化に伴い、感染症対策を考慮した救急法となってきているそうで、心配蘇生も、人工呼吸よりも胸骨圧迫(心臓マッサージ)を優先的に行うようになっているそうです。
また、消防職員の方からは「AEDは進歩しているので、AEDが診断してくれます。ためらうことなくいち早くAEDを繋いで起動させてください。」とAEDの使用を呼びかけていました。
また、「119番通報したスマホは切らずにスピーカーをオンにしたままハンズフリーの状態で有れば、消防職員がリアルタイムに指示もできるし、状況を把握しやすくなる」とスマートフォンの使い方についてもアドバイスをいただきました。
1学期 終業式 / ”SAYONARA”&”ARIGATO” ジェシカ
16日(金) 8月末に聖高祭があるため、他校より一足早く、終業式となりました。
当初、体育館での終業式を考えていましたが、コロナ拡大の影響で、これまで通りオンラインでの終業式となりました。
|
|
生徒指導課の喜作先生から
|
続いて、2年間本校で勤務されたALTのジェシカさんの離任式が行われました。
ジェシカさんの英語は、生徒にも人気が高く、授業はもちろん、特にESSでは、英語劇やスピーチなどでアドバイスやサポートをしていただくなど、積極的に生徒とかかわっていただきました。今後は京都に活動の場所を移されるそうです。
ご活躍をお祈りいたします。
AED講習会
加賀市消防署大聖寺分署から3名の講師をお招きし、今年度のAED講習会が、各クラス保健委員や部活動の希望者など約40名が参加し、行われました。
始めに、救命措置の意義、AEDの使用法等の講習があり、その後3班に分かれて心肺蘇生、AEDの使用の実技を行いました。
生徒達は皆、真剣に講習を聞いており、実技も前向きに取り組んでいました。
1学期 球技大会
1学期の球技大会が15日(木)に行われました。
男子は、サッカー、バドミントン、バレー 女子はソフトボール、バレー、バドミントンのそれぞれ3競技で熱戦が繰り広げられました。
|
各種目の結果は以下の通りです。
男子 |
女子 |
||
サッカー |
1位 21H
|
ソフトボール |
1位 23H
|
バレーボール |
1位 31H
|
バレーボール |
1位 24H
|
バドミントン |
1位 21H
|
バドミントン |
1位 31H
|
体操部、放送部 全国大会激励会
13日(火) 全国大会に出場する体操部と放送部の激励会が会議室で行われました。
会では学校長から「2つの部活は、全国大会に連続出場しており、学校の誇りです。全国大会での活躍を期待しています。」と激励の言葉が送られると、
インターハイに出場する体操部主将の竹田美月さん(3年:東和中出身)からは「全国の舞台で、学校代表、県代表として恥ずかしくないよう一生懸命頑張ってきます。」との意気込みが語られました。
さらにこの夏、NHK杯と全国総文祭の2つの全国大会に出場する放送部部長の田中真綾さん(2年:御幸中出身)からも「今回のNHK杯全国大会では研究発表がライブであります。また作品も上位に食い込めるよう頑張ります。」と話し、
また8月に開かれる全国総合文化祭に作品を出品する担当の太田詩央里さん(2年:御幸中出身)からは「私たちが作った作品は地域の願いを込めたものです。それが大会で流されることは嬉しいことです。応援よろしくお願いします。」と素直に大会に出場できる喜びを語ってくれました。
1年生 非行防止教室
12日(月)に1年生の「非行防止教室」が行われました。大聖寺警察署の生活安全課のご協力を得て、携帯電話やスマートホンの使用時に守ることや使用のルールについてお話を聞きました。
SNSなどにより、他人を誹謗・中傷をしないことや、いわゆる「出会い系サイト」等は絶対に利用しないこと、 個人情報の取り扱いやプライバシーの侵害が犯罪になることなどをスライドなどを使ってお話していただきました。
|
|
担当の方は「情報通信機器の使用のマナーやルールを守ることは『自分を守る』 ことにつながる」と強調されていました。
参加した生徒からは、
「スマートホン、インターネットは便利でいいところもあるけど、使い方を間違えると悪いことにもつながるので怖いと思った。」や「1回のせた写真が簡単に消せなくなることにおどろいた。本当にSNSなどを悪用する人がいるなんて信じられなかった。」などの感想が聞かれ、慎重に利用することの大切さが伝わったようでした。
野球部 吹奏楽部 県大会 体操部 放送部 全国大会 壮行会
本日、夏季に行われる県大会、全国大会の壮行会が行われました。
当初、体育館で行う予定だった壮行会ですが、感染拡大を受けて、急遽、生徒会役員の進行による放送(オンライン)による開催となりました。
校長の激励 |
司会進行の生徒会役員 |
校長からはひとつひとつの部が紹介されました。
その後、各部の活動の様子を紹介したビデオが紹介されたのちに、各部主将・部長から決意表明がありました。
大会での活躍を期待しています。
LGBTQについて、理解を深める
本日、教職員を対象に、教育相談課主催で白山市にある「菜の花助産院」の助産師でいらっしゃる植田幸代先生をお招きして、「LGBTQの理解と教育」と題して研修会が行われました。
最近耳にする「性の多様化」についての説明や、性的マイノリティの方が置かれている現状について実際の例を挙げ、学校現場で教師に望みたい対応などが紹介されました。
今回の研修の中で
「学校生活の中での性差別的な会話(NGワード) には積極的にダメ出しをしてほしい。教師がNGワードに同調するようなことにならないように気を付けてほしい」という言葉が印象に残りました。
会の終了後には、植田先生に助言を求める姿もあり、職員にとって、明日からすぐに生かすことができる、大変有意義な研修になりました。
図書館だより 6月号 発行
図書館だより 6月号が発行されました。 今月号は「本屋大賞」の作品紹介です。これから、夏休みにも入り、少し時間ができるのではないでしょうか?そんな時に、一冊、手に取って読んでみてはいかがですか。
図書館 |
いざ、期末考査
本日より1学期の期末考査が始まりました。
今朝の自習時間は、自分で問題集や教科書を見直す生徒、問題を出し合う生徒。
自分たちのペースで最終調整をしていました。
期末考査は7/2(金)まで行われます。
期末考査 1週間前 !!!
今月28日から始まる期末考査を前に数学科で「質問教室」が始まりました。
4年前、試験前の生徒からの「数学の先生が捕まらない!」っという叫びに対応したもので、
「そこに行けば、数学の先生が捕まる」と生徒からも好評です。
また、勉強場所を求めて生徒たちが大移動。「あれ?!こんなところでも…」という感じで、
放課後の校内はいろんなところで、学習する姿が見られます。
さらに、通りすがりの先生方もちゃっかりと捕まえて質問したりもしています。
大聖寺高校生の粘り強い姿勢は、こんなところで培われているのかもしれません。
御礼! 定演
6月20日(日) 加賀市文化会館にて 本校吹奏楽部の 第46回「定期演奏会」が開かれました。
昨年は、コロナ対策のため中止でしたので、2年ぶりの開催となりました。
今年度は、入場者を部員の保護者や大聖寺高校の生徒・教員に限定しての開催となり、やや少ない観客数となりました。
しかし、ステージ上では、今、人気のYOASOBIの曲やジブリメドレーなどが演奏されたり、部員のダンスや寸劇など
楽しい演目が披露されたりするなど、午後のほっこりとしたひとときとなりました。
体操部 激励会
全国大会出場を決めた体操部への激励式が17日、校長室で行われました。
今月行われた総体で体操部は、3年連続の団体総合優勝と個人でも総合3位に3年竹田さんが入るなどして
全国大会の切符を手に入れました。
この会で土山校長からは、校長報償費が贈呈され、その後に
「鯖江市の施設は素晴らしい。そこで演技できるのは素晴らしいことです。
絶対に1年生にも、3年生にもいい経験になる。思いっきり頑張ってきてほしい」と檄が飛ばされると
これを受けて 主将の竹田さんからは「悔いが残らないように一生懸命頑張ってきます。」と決意が述べられました。
|
|
|
|
体操部は19日から福井県の鯖江市で始まる北信越総体に出場し、上位入賞を目指します。
2年 学年集会
多くの部で総体総文が終わり、これから2年生中心となっていく意識をもつこと、
進路指導課主任の廣田先生からこれからの学習と「燃える進路希望」をもつこと
の大切さをお話いただきました。
1・2年 Sゼミ
12日 土曜日の1・2年生のSゼミはオンライン進路講座が行われました。
1年生のSゼミでは「働く同胞」として、若手社会人の方化から大学選択、
職業選択のお話を伺いました。
参加した1年生は「「分からんことが面白い!」という先輩の言葉が心に響きました。
また、「海外研修に行って新しいことに触れてみたい」と感想に綴っていました。。
同日、2年生は、これからの進路選択や学習へのモチベーションを高めるきっかけに
するために「大学オンライン出前講座」として、各大学の研究室とネットでつなぎ、
各大学の先生から研究室の研究内容について説明を受けました。
ご協力いただいた各大学の先生方
名古屋大学 |
農学部 (理学部)(生物系) |
鈴木 孝幸 准教授 |
金沢大学 |
医薬保健学域保健学系(理学療法学) |
久保田 雅史 准教授 |
人間社会研究域人間科学系 |
眞鍋 知子 教授 |
|
医薬保健学域保健学系(看護学) |
田淵 紀子 教授 |
|
富山大学 |
経済学部経営法学科 |
平野 真由 教授 |
福井大学 |
国際地域学部 |
田中 志敬 准教授 |
金沢工業大学 |
工学部 情報工学科 |
中沢 実 教授、鷹合 大輔 准教授 |
バイオ・化学部応用化学科 |
露本 伊佐男 教授 |
|
金沢学院大学 |
基礎教育機構 |
小西 尚之 准教授 |
このうち、情報工学の講座に参加した生徒は、
「はじめは情報工学はバリバリの理系で数学も得意じゃないと行けないところだと思っていましたが、文系から情報工学に行っていた人もいて、やっぱり自分の興味のあるところに行くのは間違いじゃないのかなと思った。」と自分の進路選択について参考にしていました。
総体・総文の結果報告
全国大会出場 総体総文より
体操部 個人7年連続 団体4年連続 全国大会出場 決定!
左から 1年 山本、 3年 竹田、3年 寺西、1年 下口 の各選手 この結果、竹田、寺西、山本の各選手は国体県代表選手に内定しました。 |
||
女子団体総合 優勝 | 3年 竹田 美月 3年 寺西 小雪 1年 下口 ういか 1年 山本 心菜 |
|
個人総合 | 第3位 竹田 美月 | |
個人種目別 |
段違い 平均台 |
優 勝 竹田 美月 第3位 寺西 小雪 |
放送部 11年連続 全国大会出場 決定!
7年連続 複数部門にて出場
第68回NHK杯全国高校放送コンテスト(兼高校総文祭) |
アナウンス部門 入選 2年 唐谷 侑花 創作テレビドラマ部門 「繋ぐ」 ラジオドキュメント部門「世代をこえて」 テレビドキュメント部門「大聖寺・改」 研究発表部門 オンライン用サテライトスタジオの取り組み
|
総体に備える~女子ソフトボール部~
本日から総体が本格的に始まりました。
今日は、明日以降に対戦を控えているチームの練習が学校で行われました。
このうち、女子ソフトボール部は、6月としてはやや強い日差しのなか、週末に迫った試合に向けて熱のこもった練習が行われていました。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
顧問の喜作先生からは「自分たちのできることを積み上げていくだけ」とアドバイスがあり、選手は試合に向け闘志を燃やしていました。
3年 進路学習「大学研究~自己PR・志望理由を考える~」仕上げ前
3年生の総合はそろそろ志望動機を仕上げる段階に入ってきました。
|
|
|
|
|
|
来週の本番用原稿用紙への記入ができるように、今日は最後のまとめです。
今までの総合でまとめたことが、そのまま志望動機に組み込まれていきます。ちょっと遅れている生徒は,、焦って活動をしていました。
志望動機をまとめることにより、目的意識が芽生えるようで、3年生の学習に向かう様子も徐々に積極的になっているようです。すぐ目の前に受験が迫って来ているという実感が湧いてきているのかもしれません。今後に期待です。
本校卒業生が教育実習を行っています。
また、いつものように野球部があいさつ運動を行っているなか、一緒に挨拶している人を発見!
こちらの方は、今週から教育実習に来ている本校、卒業生の大橋さんです。
大橋さんからのご挨拶メッセージ
はじめまして!教育実習生の大橋麻尋です。卒業してから3年。たくさんの思い出が詰まっている大聖寺高校に戻ってくることができて、とても嬉しいです。3週間という短い時間ですが、コロナウィルスと生徒の若さに負けないように頑張ります。
大橋さんは今週から6月18日までの3週間の予定で、朝夕のSTや外国語(英語)の授業で経験を積んでいきます。
さぁ、総体総文週間
先週から朝のグラウンドに人影が目立つようになりました。
今朝は、女子サッカー部が木曜日の総体(対市立工業選)に向けて、朝練習に励んでいました。
|
|
|
「1つでも多くの勝利を」と、各部とも放課後には熱の入った練習が行われています。
2年総合「学部学科調べ」
2年総探で、大学ではどんなことが学べるのか、具体的な内容や卒業後の進路などを調べ発表しました。
それぞれの学部の「グッとくるポイント」(実はこんな魅力がある,実はこんなことを研究しているなど)を探すことで、その学部のおもしろさが伝わるような工夫をしました。
総体・総文壮行会が行われました
26日7時限後に総体・総文の壮行会がコロナ感染防止のためオンラインで行われました。
壮行会では、初めに各部活の決意表明がビデオで流されました。
|
|
|
|
各部とも最後の追い込みの合間を縫って、撮影・編集されたものですが、各部部長の真剣なまなざしが間近に見え、また熱いメッセージ表明となり、例年の決意表明以上に強い印象を与えるものになりました。
その後、生徒会長 墨谷君の挨拶に続いて、学校長から激励の言葉と「カモーン」エールが送られました。
最後に放送部が5月に入って企画した「応援歌を受け継ごう」キャンペーンとして「聖高第一応援歌」が字幕付きで流されました。
内容の濃い、非常に印象深い壮行会となりました。
3年生諸君へ! 濃密な「文武不岐」の30日間 を
3年生諸君は、現在、今年度 最初の、 濃密な「文武不岐」の30日間 を体験・実践する「現在進行形」です! |
この30日間を頑張れる者は、「天王山」と呼ばれる夏の30日間、共通テスト直前の「熱い冬」の30日間、さらに、 共通テスト後の「人生で1番学力が伸びる」30日間も乗り越え、「逆転の大聖寺」の成功者となるでしょう!校長 土山樹一郎 |
実はテスト期間中に「先生」が「生徒」になりました。
新聞等でも取り上げられている「GIGAスクール構想」というものがあります。
GIGAスクール構想:参考 https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_0001111.htm
「1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、特別な支援を必要とする子供を含め、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育 環境を実現する」ものです。
ちょっと難しいですね…。もう少し簡単にいうと、「生徒にもっとICT(インターネットやコンピュータ)を活用して、生徒が主体的に学ぶためのツールとして使えるようにしていきましょう。」ということです。
今年度、大聖寺高校はそのGIGAスクール構想推進のモデル校に指定されています。
本校は、昨年のコロナで登校できない期間から積極的に Google Classroom や meet を利用してきたので、聖高生にとってはハードルは高くないと思います。むしろ焦りを感じているのは私たち教員の方です。
そこで、この中間考査期間中に教員のICT活用のスキルアップを目指して、石川県教員総合研修センターから講師をお招きして、「Chromebook講習会」を行いました。
Chromebookは生徒一人一台端末として利用されるパソコンのことです。これまでのパソコンとはちょっとだけ使い方が異なるものなので(生徒はもう平気で使っていますが…)、その基本的な使い方を学ぶことで授業での活用についてアイディアを膨らませました。これから活用の場面が多くなるGoogle のChromebook。大変、有意義な講習会となりました。
今日から中間考査
本日より中間考査が行われます。
今朝は朝礼前にテストのために、私物を廊下に持ち出す姿が各ホームで見られました。
そのあとは、最後の追い込みです。今日の教科のテキストやノートに食らいつくように目をやる姿は、真剣そのもの。
中間考査は金曜日まで続きます。がんばれ!聖高生!
緑の募金ご協力ありがとうございました。
4月26日から4月30日まで行われた募金活動にご協力いただきありがとうございました。
集まりました12,425円を「公益財団法人石川県緑化推進委員会」へ寄付させていただきました。
1年生 「SOSの出し方講座」
火曜日、1年生ではSOSの出し方講座」が学内オンラインで行われました。
本校のスクールカウンセラーである 薮下 遊 先生に講師を務めていただきました。
薮下先生は「SOSを出せることも大切ですが、SOSを出してもらえる人にもなってほしい。おせっかいになってほしい」と生徒に話されていました。
|
|
|
|
||
|
|
|
これに対し、1年生の女子生徒からは「今回の講演会を聞いて、改めてSOSについて考えることが出来たので良かったです。 これからも困った時はSOSを自ら出して、物事を解決していきたいです。」と感想をつづっていました。
学年別保護者懇談会(1・2・3年)
新型コロナウイルス感染拡大の状況を受けて、本年度5月8日に予定されていました「授業参観とPTA総会」については中止となりました。代替といたしまして「学年別保護者懇談会」が1年生 9:00から、2年生 11:00から、3年生 13:00からに分けて行われました。
各保護者懇談会の冒頭には、授業参観の代わりに、各ホームの授業の様子などを収めたビデオが上映され、生徒の日ごろの様子が紹介されました。
各学年の保護者懇談会の後には、担任との個別懇談も行われました。特に変動が激しい入試制度についての質問が多く、当然のことですが、学年が上がるほど熱が入っているようでした。
1年総合「遠足(地域探訪)」に代えて
4月30日(金)に行われるはずでした地域探訪型の1年生の遠足が、コロナのために中止となりました。
これを受けて、27日の総合では、「大聖寺を知る」ということで、加賀大聖寺藩の歴史などを学びました。
また、生徒には「なにコレ百景(フォトコンテスト)」という新しいミッションが伝えられ、さっそく生徒からはClassiを利用して、自分の住む地域のお気に入りの風景写真の投稿がありました。
加賀の美しい風景に、ちょっとノスタルジックを感じます。 投稿したみんなの優しい感性が感じれれますね。 |
PTA前期役員会を開催しました
4月28日(水)18:00より本校多目的ホールにて今年度のPTA前期役員会を行いました。
コロナ禍の影響で今年度も参加者は、、新旧本部役員、各委員の正副委員長、各支部長の方々のみに絞って縮小の形で行われました。
役員会では、新役員の選出や今年度の事業予定、前年度の決算、本年度の各予算案が検討されました。
また各委員の打ち合わせも同時に行われました。
最後に今年度PTA会長と選出された北堂宗一新会長は、
「コロナ禍で先行きが不透明な部分はありますが、皆さんの協力を得て、いい活動にしていきたい」と協力を呼びかけられていました。
今年度は、昨年度に延期となった記念式典も控えております。会員の皆様のご協力をお願いいたします。
2年生 総合的な探究の時間「学部・学科研究」
2年生の総合探究では、「進路を考える」と題して大学の「学部・学科研究」を進めています。
1年次における総合探究や情報の授業での経験を踏まえて、2年次では調べる内容がより深くなっている様子がうかがえます。
受験生に向けた意識も高まり、グループでの協働的な活動に加えてICTツールも活用した積極的な「学部・学科研究」が行われていました。
緑の募金 始まる
気が付けば、玄関先や駐輪場の桜もすっかり新緑に置き換わっています。
今朝はいつもの野球部のあいさつ運動とは違う声がするので、カメラ片手に生徒玄関に降りてみました。
すると生徒会執行部のみんなが「緑の募金」を呼び掛けているところでした。
緑の募金は 4月15日から5月14日までの「みどりの月間」に合わせて行われます。
本校では例年、GWの「みどりの日」に前後の1週間を募金期間として実施しており、今年は4/28(金)まで行います。
近年では、緑の募金は、森林ボランティアによる森林づくり活動や森林・里山の保全、資源の循環的な利用を支援し、国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」(SDGs「エス・ディ・ジーズ」)の達成への貢献を目指しています。
また、災害等を未然に防ぐ活動や被災した地域への支援にも利用されています。
「緑の募金にご協力お願いします!」の声を聞いたら、ちょっとだけ、社会貢献してみませんか?
3年 進路学習「大学研究~自己PR・志望理由を考える~」
3年生の総合学習は進路学習を行い、先週から2週にわたり(14日・21日)大学研究として、自己PR・志望理由の作り方を学びました。
ベネッセコーポレーションからオンデマンドで配信されたビデオで、自分のアピールポイントを見つめなおしたり、大学へ提出する志望理由書の書き方などを教わりました。
特に講師の方からの「特別な活動は必要ない。自分の日頃の考えや体験が大切だ」というアドバイスに深くうなずく生徒も多く、大学への強い思いを文章でまとめる様子も見られました。
この活動は、入試対策だけでなく、自分の考え・思いをまとめ、学習活動を見直すことにもつながっていくので、今後も継続してやっていきます。
1年「 SGE」 と「スマホ・ケイタイ安全教室」
① 構成的グループエンカウンター(SGE)
1年生では先週、構成的グループエンカウンター(SGE)が行われました。SGEとは集団学習体験を通して、自己発見による行動の変容と人間的な自己成長をねらい、本音と本音の交流や感情交流ができる親密な人間関係づくりを援助するための手法です。
「ひたすらジャンケン」や「うしうまジャンケン」などのゲームや共同絵画のような作業をしながら、親交を深めている様子が見られました。この取り組みのおかげか、先週まで自信なさそうにしていた1年生も、今週になり元気な声が出てくるようになった気がします。
② スマホ・ケイタイ安全教室
1年生対象のスマホ・ケイタイ安全教室が16日(月)に開かれました。NTTドコモより講師の方を招き、LINEやTwitter(ツイッター)などのようなソーシャルネットワークサービス(SNS)などに潜む危険性やメールでのやりとりで発生するお互いの気持ちのすれ違いなどを、動画を交えて非常にわかりやすく説明をしていただきました。
受講した生徒からは「中学生の頃からスマートホンを持っていたが、SNSなどの危険性を改めて知ることができて良かった。」、「高校生になってスマートホンを使うようになったが、軽はずみに利用するのではなく、よく考えて利用しようと思った。」という感想も聞かれ、生徒の理解が深まる良い機会になったようです。
2年生 スタディサポート講演会
本日、2年生は進路学習として、ベネッセコーポレーションのスタディーサポート担当の方をお招きして、
「スタサポ講演会」が行われました。
講演会では、先月実施された「スタディーサポート」の個人票が生徒に返却され、その個人票の見方や
そこから「1つ上の学習到達ゾーン(GTZ)」へ行くための学習計画の立て方などがアドバイスされました。
講演会を聞いた女子生徒は「毎日の積み重ねが本当に大切だと思いました。勉強時間が取れない理由を見つけるのではなく、できる時間に集中してすることが今後につながるとわかりました。志望校合格のために今から頑張りたい!」と感想を書き綴っていました。
部活動 部登録とスタート
先週 金曜日に物理実験室から楽し気な声がするので行ってみると、
女子バレー部の「部活動ミーティング(部登録)」が行われていました。
新入生は自分のチャームポイントなどを織り交ぜながら自己紹介。
部員全員で温かく、新入生を迎え入れていました。
週が明けて、月曜 早速、各部では1年生に対して、丁寧に指導する姿があちこちで見られました。
本日、4月15日「創立記念日」
部活動紹介 1年生
今年度の部活動勧誘も中盤を迎えました。
今日は1年生に対して、現役部員が直接、あの手この手で猛アピールをしました。
|
|
|
|
1年生はこれから入る部をどれにしようかと先輩方の話に聞き入っていました。
放課後にもたくさんの新入生が見学に訪れていました。
本日は「Sゼミ」 全学年
本日は全学年で今年度初めての「Sゼミ」でした。
1年生 「スタディサポート」
通称「スタサポ」・・・入学時の学力の確認だけでなく、学習状況や生活状況をチェックすることで、日々の学習習慣で注意すべき点や苦手箇所を確認することができます。
2年生 「大学生リモート講演会(バリレク)」
全国の大学へ進学した本校のOB・OG(大学3年生)とオンラインで結んで、大学での学びや大学生活について話を聞いたり、質問をしたりして、「大学生の今」を知ることができました。生徒の感想も「分かりやすくって実感が沸いた。」と好評でした。協力していただいた先輩方、ありがとうございました。こんなところも伝統校の強みかも知れません。
3年生 「志望別集会」
3年生は年度の最初ということもあり、国公立大学、私立大学、専門・公務員など志望別に分かれての説明会を行いました。
2・3年生共通「Classi説明会」
今年度より導入された「Classi」の使い方説明会」が行われました。
早速、生徒は自分の成績推移を確認して、徐々に上がっている成績に笑顔になる生徒や上がり下がりに課題を感じ取っている生徒の姿が見られました。
「おはよう!」から始まる爽やかな一日~野球部~
今日から午前午後を通しての授業が始まりました。
今朝は、玄関先で「おはようございます!」と元気な声がするので、カメラを持って外に出てきました。
野球部のナインが並んで、朝のあいさつ運動をしてくれています。
今年度の生活指導・生徒会の取り組みとして、「挨拶を積極的に」という重点項目があります。
今回は野球部がこれに早速応えてくれ、生徒玄関と正門・西門に分かれてあいさつ運動を実施してくれました。
生徒指導課の先生は「あいさつは人とのつながりの第一歩。まずは日頃できている部活動が先導してほしい」と話されています。
この「あいさつの笑顔の輪」が今後さらに広がっていくといいですね。
いよいよ今日からSTART!
令和3年度 新学期が今日からスタートしました。
午前は2・3年生対象の新任式・始業式です。
新型コロナの再度の急拡大を考慮してGoogle Classroomでの式となりました。
|
|
|
|
始業式に先立って行われた新任式では、新しく教頭として赴任された橋場先生をはじめ7名の教諭と
2名の事務職員が土山校長から紹介されました。
なかにはパネルを用意して、自己アピールされる方もいらっしゃって、オンラインならではの
新任式となりました。
続いて行われた始業式では、土山校長から前年度終業式で出されていた
「宿題(ENJOY )〇〇(まるまる)!」のアンサーの一つとして、野球部員からの
(Enjoy Baseball)の回答が紹介され、
「楽しむだけではなく、深く味わい、堪能していきたい」という意見にみんなうなずいていました。
令和3年度 入学式
令和3年度 入学式が本日、挙行されました。
新入生を保護者・教職員が大きな拍手で迎えると138名の新入生が緊張気味に赤じゅうたんの上を入場してきました。
11H 了舟ホーム | 12H 京武ホーム |
13H 小田原ホーム | 14H 合場ホーム |
式では、土山校長から、先日、東京オリンピック水泳日本代表に内定した池江璃花子さんが紹介され、
大きな壁に当たっても、信じぬくことが大切だと新入生にも今後の活躍を期待していました。
|
|
このあと、新入生を代表して、下口ういかさんからは「建学の精神に則り、勉学に励んでまいります」と宣誓がされ、これに対し、在校生を代表し、生徒会長の墨谷俊彰くんから歓迎の言葉として、「困ったことがあったら、先生や先輩を頼ってください」とアドバイスがありました。
その後、各教室に帰ると、ほっとした様子の生徒が多くみられました。早くも新入生にとっての「ホーム」になったようです。
春の球技大会
球技大会が行われました。
バスケットボール、卓球、バトミントンの三つの競技をクラス対抗で競いました。
どの競技の試合も見ごたえのありの名勝負が繰り広げられる場面があり、とてもいい試合でした。
試合結果は以下の通りです。(順位は左から1位・2位・3位)
女子 卓球 12H・23H・14H
女子 バトミントン 21H・11H(B)・24H
女子 バスケットボール 13H・11H(A)・22H
男子 卓球 14H・11H・13H
男子 バトミントン 24H・14H・21H
男子 バスケットボール 23H・13H(A)・13(B)
聖高の桜開花
先日、大聖寺高校でも合格発表が行われ、19日(金)の予備入学には
フレッシュは合格者の弾むような声が聞かれました。
そして今朝、本校の西門付近の桜が開花し始めているのを確認しました。
今年はいつもより早く咲き始めたので、入学式まで残ってくれるか心配ですが、
例年、大聖寺高校の自転車小屋付近の桜は、大聖寺川越しに咲き誇るのでとても綺麗です。
(生徒会担当)
面接試験対策を実施!!
3月15・16日に2年生の希望者を対象にした模擬面接を実施しました。
ご覧のように、会場をいくつも準備して、希望者全員が個人面接を体験しました。
約7分間の中で、志望動機・大学でどのようなことを学びたいか・卒業後の進路目標などについて、自分の言葉で話す経験をしてみたことで、今後の自分の課題がみつかる良い機会となっていました。
これからも受験で面接が必要になってくるが多くなってくることから、早い時期から様々な対策をとっていきたいと考えております。
卒業生と語る会
3月15日月曜日のロングホームの時間を使って卒業生と語る会が行われました。
(6限目に2年生、7限目に1年生)
1年生向けには以下のような内容で話をしていました。
・2年生からしっかりと頑張れば十分に挽回できる!!
・自分の大学選びのポイントや受験校を決めた理由
・効果的な学習方法について
このような卒業してすぐの先輩の視点から、2年生になるときに意識していってほしいことを熱く語ってくれていました。
2年生のときには、2年生が卒業生に質問をしながら会が進みました。
2年生から出てきた質問には、
・塾に通うことについてどう考えていたか?
・部との両立をするときに意識していたことは?
・いつ頃から先生に質問に行くようになったのか?
など、受験に向かっていく今の状況で、気持ち的にモヤモヤしている部分を卒業生にぶつけていました。
それに対して卒業生からは、
・塾について、塾に行かずに放課後に先生に質問に行って、疑問を解決しながら勉強をしていた
・部活動の両立について、部が終わった後に学校に残って勉強をしたり、朝起きてから勉強をするようにしたりして時間を確保していた
・質問について、2年生の1・2学期辺りから自分で考えてもわからない問題が多くなってきて質問に行くようになった
というように、大聖寺高校ならではの強みを活かしながらどのように受験を乗り切っていったのかについて、自分の経験を活かしたアドバイスをしていました。その他にも、受験勉強のモチベーションを維持するためのポイントや、大学に入ってからしたいことについての話も聞くことができました。
次の学年に向けての大切な準備の期間であるこの時期に卒業生から話を聞くことができ、1・2年生ともにとてもいい刺激を受けることができていました。
ぜひ、卒業生の思いを受け継いで、次の学年に向けていい準備をしていってほしいと思います。
第73回卒業証書授与式②
卒業証書授与式の様子について、式全体の流れをお伝えします。
※昨年以上に感染拡大防止のため、様々な対策をとりながらの式となりました。
※入場
※卒業証書授与
※送辞
※答辞
※卒業生から記念品の贈呈
※卒業生へ記念品の贈呈
※退場
入場のときとは違い、自分たちだけで退場しました。担任は卒業生を見送った後に卒業証書をもって退場しました。
卒業生たちはマスクを着用していてもわかるぐらいにいい表情で式に臨むことができていました。それぞれの進んだ道で、今後ますます活躍していくことを期待しております。