瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

大雪の後、元気に登校してきました。

1月15日(月)
 金曜日は大雪のため市内の小中学校は休校となりました。本校でも休校のお知らせをメールと緊急連絡網でお伝えいたしました。各ご家庭では朝早くからの対応にご協力いただき、ありがとうございました。
 そして、3日間のお休みの後の今日(月曜日)、降り続いた雪が固まり、気温も氷点下という中での登校で安全面が心配されましたが、子供たちは元気に登校してくれました。そして玄関前ではいつものようにあいさつレンジャーが元気にあいさつをしていました。また、雪かきボランティアにも進んで取り組み、後から登校してくる友だちが歩きやすいようにとがんばってくれました。寒い朝でしたが、子供たちの姿に心は温かくなりました。

                 

気持ちも新たに「書き初め大会」

1月9日(火)
 楽しかった冬休みが終わり、子供たちは、元気に登校してきました。この日は、大掃除の後、3学期の始業式がありました。体育館の冷たい空気の中を、校歌を歌う全校の声が響き、子供たちの意気込みが伝わってきました。
 その後、教室に戻り、書き初め大会が行われました。冬休みに練習を重ねた成果を発揮し、どの子も、一画一画に思いを込めて真剣に書き上げました。硬筆の作品を書いた1,2年生は各教室の前に、毛筆の作品を書いた3~6年生の作品はランチルームに、12日(金)まで展示してあります。

              
             
            

ハッピーアドバイス集会

12月13日(水)
この日は日頃行っているブロックほっとタイムの2学年括りではなく、来年の瑞穂小学校を引っ張る5年生と4年生を対象にしたハッピーアドバイス集会でした。
テーマは「いじめ」です。まず、保健委員会の活動であるハッピーアドバイス(子供同士が悩みをうち明けそれに応える活動)についての報告がありました。今回は1~5年生の悩みに6年生が応える取組でした。保健委員からはアドバイスの内容や、かけてもらって安心した言葉が紹介されました。
その後、スクールカウンセラーの中野先生から実際にあったいじめについての事例を紹介してもらい、5,4年生混合の縦割りグループで自分がいじめる側・いじめられる側・まわりで見ている側のそれぞれの立場ならどうするかについて、思いを語り合いました。その後、全体に発表し、自分と違った意見にふれる機会を持ちました。中でも「自分はいじめられている友達を見て助けることができるか」の問いかけについて考える場面では、「もし、次に自分がいじめのターゲットになったらと考えるとこわくて勇気がでないかもしれない」や「そのままにしておいても、いつかは解決するのではないか」など本音を語り合い、様々な考えにふれる機会となりました。
次いで学校医の平場先生から、人の心を色にたとえ、色の混ぜ具合やその時々で、様々な色が存在するのと同じように、一人の人間の心もそのときによって何通りにも変化することが説明されました。今回の集会は「心の健康」をいじめの視点から考えることで、一人一人がこの難しい課題に真剣に向き合うよい機会となりました。