瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

夢のとびらを開く鍵は?(5年 総合的な学習の時間)

10月13日
5年生は、1学期から継続して自分の将来について考える学習を、総合的な学習の時間で行っています。その一環として、今回は道の駅「のと千里浜」の駅長 野間 仁さんにお越しいただきお話を伺いました。野間さんは神奈川県横浜市のご出身で、もともとのお仕事は大手電機メーカーの広告関係のお仕事をされてきた方だそうです。愛知万博などでもお仕事をされた経験があるそうですが、ご縁があって石川県でお仕事をされ、今回、道の駅「のと千里浜」の駅長として、オープンに向け、いろいろな方々と一緒に取り組んでこられたそうです。
お話の中で、お仕事をしていく上で、大切にしていることは、「できると強く思うこと」「仲間と目的を共有すること」そして、「楽しむこと」が大切ということでした。仕事には必ずつらいことがあるけれど、お金を稼ぐだけが目的ではなく、人のために役に立っていると思えることが、自分を支える力になるというお話もありました。5年生はこれまでの学習で描いた自分の夢や夢をかなえるための「夢のとびらを開く鍵」と比較したり関連づけたりして熱心にお話を聴いていました。
野間さん、貴重なお話をありがとうございました。

人権教育権研究発表会

10月11日(水)
平成28、29年度と2年間にわたり文部科学省、石川県教育委員会、羽咋市教育委員会の指定を受け進めてきた人権教育の研究発表会がありました。
当日は羽咋市内の小中学校の先生方や県内からもたくさんのお客様をお迎えして全学年の授業をみていただきました。その後、「命の授業」講演家として、全国で活躍中の腰塚勇人氏と5,6年生による『腰塚勇人氏とみずほっ子のほっとタイム』が行われました。最初に子どもたちが腰塚氏のこれまでを紹介した動画を見ての感想を述べました。子どもたちは、100人以上のお客様に囲まれながらも堂々と主体的に自分の思いを語ってくれました。その後、腰塚氏がスキーの大けがで首から下が麻痺した状態から奇跡の回復を果たした経験や、命の大切さ、そして人間は弱い存在で「失敗」することもあるが「失敗」の後にそれをどう生かすかが大切であるということを教えていただきました。また、当たり前と思っていることへ感謝する心を持ってほしいというお話も、声を詰まらせながら子どもたちに語ってくださいました。
ほっとタイムの後、今度は御来校されたお客様やPTAの皆様を対象に、腰塚氏の講演が行われ「命を喜ばせる生き方」や「5つの誓い」など人権について深く考える貴重な機会をいただきました。

  
        
      
      

       



 

親子クリーン作戦

10月7日(土)
10月11日(水)に予定されています本校の研究発表会を前に、たくさんのお客様を気持ちよくお迎えするための親子クリーン作戦を行いました。
この日は休日にもかかわらず、たくさんの保護者の方々と瑞穂っ子たちが集まり校舎の窓や教室の隅々など、日頃の決められた時間内ではできない高いところや細かなところの掃除を丁寧にしてくださいました。ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
   

後期がスタート!全校集会&児童集会

10月に入り、1年も折り返し地点を迎えました。
少し前のころになりますが、10月3日(火)の全校集会では、後期の委員長や学級代表の任命式が行われました。
各委員長と学級代表からの言葉から、学校をよくしよう、という想いが非常に強く伝わりましたよ。

児童集会では、「縦割り列車でじゃんけんぽん!」で縦割り班ごとにじゃんけん列車をしました。
それぞれの色の列車でじゃんけんをして、どんどん列車が長くなっていきます。
それぞれの色ごとの列車が一列になり、4人の先頭さんがステージに上がると、自然と応援合戦が。
縦割りの団旗を一生けんめい振って、「がんばれー!」と自分の色の代表に声援を送っていました!

その後は、5年生が選んだ今月の歌「believe(ビリーブ)」を全校で歌いました。
5年生が作った円と、1,2,3,4,6年生が作った円で向かい合って歌ったのですが、円になって手をつなぐと、自然と笑顔がこぼれます。
優しいメロディーと歌声が体育館いっぱいに広がり、すてきな時間となりました。

老人会除草作業

 
10月4日(水)
 この日、瑞穂小学校区の老人会会員のみなさんが早朝より学校にお越しくださり、校庭の花壇や遊具広場の草刈りをしてくださいました。玄関前や体育館側の花壇には小さなツツジも植わっており、手間のかかる草取り作業でしたが、手際よくきれいに刈ってくださいました。
 また、今年は遊具広場にも、草刈り機や軽トラックを持ち込んで大がかりな作業をしてくださいました。子どもたちが安全に気持ちよい環境の中で、学校生活が送れるようにとお忙しい中、ご苦労いただきました老人会のみなさまに深く感謝申し上げます。