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2015年10月の記事一覧

石川県高等学校新人体育大会レスリング競技結果報告

石川県高等学校新人体育大会レスリング競技結果報告
 10月24日に志賀町総合武道館にて県新人大会が開催されました。
 学校対抗戦では今年度3つ目のタイトルをを狙っていましたが、結果は準優勝でした。
 個人対抗戦では55kg級清水、74kg級喜多が優勝。66kg級英が準優勝でした。
学校対抗戦、個人対抗戦で優勝、準優勝で全国選抜大会北信越予選に出場します。
 今大会では大きな課題が浮き彫りとなった大会でした。
また試合会場には3年生が応援に駆け付け、試合後に3年達が緊急ミーティングを行い、各選手に明確な目標があるのか?大きな壁を越えるためには何が必要とされるのか?を再検討しました。

自分の力を信じ、誰が相手でも臆することなく全力で挑む心が目標達成の道です。


レスリング部 国体出場者全員入賞!

第70回国民体育大会(紀の国わかやま国体)において3名表彰台へ!
 和歌山県で開催された国民体育大会において、フリースタイル74㎏級 喜多佳佑、グレコローマンスタイル50㎏級 清水蛍汰、グレコローマンスタイル55㎏級 藤波諒太郎が出場しました。
 74㎏級喜多は初戦から危なげなく勝ち上がり、準々決勝では全国選抜、全国総体2冠の選手に敗れたものの5位入賞。
 50㎏級清水は脇腹を合宿中に痛め、寝技の技術展開で不安が残るまま試合に出場しました。初戦を無失点で勝ち進み、準決勝では全国グレコ覇者に敗れたものの3位。
 55㎏級藤波は初戦を僅か58秒で勝利し、準々決勝では4対5とリードされたラスト20秒で猛攻を仕掛け、2ポイントを獲得し準決勝へ進出をしました。準決勝は全国グレコ覇者に敗れたが悲願の表彰台に上がることができました。
 藤波は全国グレコでラスト十数秒で表彰台を逃した経験もあり、最後まで諦めないことを教訓とし、最後まで攻め続けたことにより国体で雪辱を晴らすことができました。