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2015年6月の記事一覧
レスリング部 北信越大会 初優勝!
レスリング部 北信越大会 学校対抗戦 初優勝!
6月19日~21日に行われた北信越体育大会レスリング競技において、学校対抗戦優勝を果たしました。石川県勢の優勝は昭和60年以降、30年ぶりの優勝です。
11月の北信越大会では惜しくも準優勝でした。本大会での優勝を目指して練習を積み重ねてきました。組み合わせは予想通り優勝候補筆頭の高岡向陵をはじめ金沢北陵、小諸の3校が同じブロックになっていました。団体のオーダー次第で勝敗が左右される状況であり、金沢北陵は11月のリベンジに向け対 高岡向陵対策のオーダーでエントリーをしていました。
本校は7階級中6階級のエントリーで他の学校よりも不利な状況の中、学校対抗戦に臨みました。
初戦の福井農林に6-1で勝利し、次が最大のヤマ場である小諸との対戦でした。
小諸はしっかりとした基本があり、手堅いレスリングを行うチームです。団体の勝敗の行方は50㎏級の山田に大きくのしかかりました。開始早々、2点先攻されたものの落ち着いて試合運びをし、2ピリオド テクニカルフォールで勝利しました。チームスコア4-3で小諸を下し、準決勝は11月の北信越大会決勝で敗れた高岡向陵との対戦でした。
高岡向陵戦は予想通りチームスコア4-3で勝利し、決勝は開催県の新潟県央工業でした。勝ち上がるごとに勢いがついてきており、侮れない相手でしたが選手達は落ち着いて試合を行い、エントリー選手全員が勝利し6-1で優勝しました。
翌日の個人戦では50㎏級清水、55kg級藤波、74kg級喜多がいずれも全試合無失点で優勝を決めました。
北信越大会は全国総体シード権を得るための通過点であり、県総体優勝、北信越大会優勝と一歩一歩、目標である全国総体学校対抗戦ベスト8入りに近づいています。継続的な努力を積み重ねている部員達は立派です。
![](https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/hokurh/wysiwyg/image/download/109/1523/)
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6月19日~21日に行われた北信越体育大会レスリング競技において、学校対抗戦優勝を果たしました。石川県勢の優勝は昭和60年以降、30年ぶりの優勝です。
11月の北信越大会では惜しくも準優勝でした。本大会での優勝を目指して練習を積み重ねてきました。組み合わせは予想通り優勝候補筆頭の高岡向陵をはじめ金沢北陵、小諸の3校が同じブロックになっていました。団体のオーダー次第で勝敗が左右される状況であり、金沢北陵は11月のリベンジに向け対 高岡向陵対策のオーダーでエントリーをしていました。
本校は7階級中6階級のエントリーで他の学校よりも不利な状況の中、学校対抗戦に臨みました。
初戦の福井農林に6-1で勝利し、次が最大のヤマ場である小諸との対戦でした。
小諸はしっかりとした基本があり、手堅いレスリングを行うチームです。団体の勝敗の行方は50㎏級の山田に大きくのしかかりました。開始早々、2点先攻されたものの落ち着いて試合運びをし、2ピリオド テクニカルフォールで勝利しました。チームスコア4-3で小諸を下し、準決勝は11月の北信越大会決勝で敗れた高岡向陵との対戦でした。
高岡向陵戦は予想通りチームスコア4-3で勝利し、決勝は開催県の新潟県央工業でした。勝ち上がるごとに勢いがついてきており、侮れない相手でしたが選手達は落ち着いて試合を行い、エントリー選手全員が勝利し6-1で優勝しました。
翌日の個人戦では50㎏級清水、55kg級藤波、74kg級喜多がいずれも全試合無失点で優勝を決めました。
北信越大会は全国総体シード権を得るための通過点であり、県総体優勝、北信越大会優勝と一歩一歩、目標である全国総体学校対抗戦ベスト8入りに近づいています。継続的な努力を積み重ねている部員達は立派です。
2年振り5度目の優勝
県総体2年振り5度目の優勝
6月4~6日に行われた県総体 学校対抗戦で5度目の優勝をしました。
4月に行われた春季大会に引き続き今年度2冠を達成!昨年度の新人大会を含め3つの優勝旗を手中に収めました。
決勝戦では春季大会同様、星稜との対戦でした。50㎏級、55kg級と連勝し、60kg級、66kg級の2階級を星稜が連勝。74kg級は北陵が勝ちました。残り2階級、北陵は120kg級のエントリーがなく、チームスコアが3-3で84kg級の試合に入りました。この階級を落とせば北陵の全国総体出場が阻まれる階級でもあり、この一戦が勝敗を握る階級でした。
得点判断の難しい試合展開であり、両校合わせて3回のビデオ判定要求が出されました。2点リードされたラスト10秒を切ったところで、会場の誰もが星稜の優勝と思われたその時、木下が果敢に攻撃を仕掛け、タックルから連続で技術展開を試み一気に4点獲得して大逆転優勝をしました。試合終了のホイッスルで木下は試合の疲労から座り込みながらも大きな声で「ヨッシャー!」と両腕を上げてガッツポーズ!ベンチも歓声で盛り上がり、チームが一体となった瞬間を感じた決勝戦でした。 翌日は個人対抗戦が行われ北陵勢は3人の優勝者をはじめ、8人の入賞者を出しました。
学校対抗戦 金沢北陵 優勝(全国総体・北信越大会出場)
個人対抗戦
![](https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/hokurh/wysiwyg/image/download/109/1516/)
![](https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/hokurh/wysiwyg/image/download/109/1517/)
6月4~6日に行われた県総体 学校対抗戦で5度目の優勝をしました。
4月に行われた春季大会に引き続き今年度2冠を達成!昨年度の新人大会を含め3つの優勝旗を手中に収めました。
決勝戦では春季大会同様、星稜との対戦でした。50㎏級、55kg級と連勝し、60kg級、66kg級の2階級を星稜が連勝。74kg級は北陵が勝ちました。残り2階級、北陵は120kg級のエントリーがなく、チームスコアが3-3で84kg級の試合に入りました。この階級を落とせば北陵の全国総体出場が阻まれる階級でもあり、この一戦が勝敗を握る階級でした。
得点判断の難しい試合展開であり、両校合わせて3回のビデオ判定要求が出されました。2点リードされたラスト10秒を切ったところで、会場の誰もが星稜の優勝と思われたその時、木下が果敢に攻撃を仕掛け、タックルから連続で技術展開を試み一気に4点獲得して大逆転優勝をしました。試合終了のホイッスルで木下は試合の疲労から座り込みながらも大きな声で「ヨッシャー!」と両腕を上げてガッツポーズ!ベンチも歓声で盛り上がり、チームが一体となった瞬間を感じた決勝戦でした。 翌日は個人対抗戦が行われ北陵勢は3人の優勝者をはじめ、8人の入賞者を出しました。
学校対抗戦 金沢北陵 優勝(全国総体・北信越大会出場)
個人対抗戦
50㎏級 | 優勝 | 清水 | 全国総体・北信越大会出場 | ||
55kg級 | 優勝 | 藤波 | 全国総体・北信越大会出場 | ||
準優勝 | 山田 | 北信越大会出場 | |||
60kg級 | 準優勝 | 越村 | 北信越大会出場 | ||
3位 | 古澤 | ||||
66kg級 | 準優勝 | 嶋 | 北信越大会出場 | ||
74kg級 | 優勝 | 喜多 | 全国総体・北信越大会出場 | ||
準優勝 | 木下 | 北信越大会出場 |